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西武、新入団選手の背番号を発表 ドラ1松本は“出世番号”17「目標は胴上げ投手に」

2018/12/14

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 埼玉西武ライオンズは13日、2018年ドラフト新入団選手の背番号を発表した。
 
 背番号は、ドラフト1位の松本航投手(日本体育大)が「17」、2位の渡邉勇太朗投手(浦和学院高)が「12」、3位の山野辺翔内野手(三菱自動車岡崎)が「4」、4位の粟津凱士投手(東日本国際大)が「26」、5位の牧野翔矢捕手(遊学館高)が「38」、6位の森脇亮介投手(セガサミー)が「28」、7位の佐藤龍世内野手(富士大)が「31」、育成1位の東野葵投手(日本経済大)が「125」、育成2位の大窪士夢投手が「126」、育成3位の中熊大智捕手が「127」に決まった。
 
 1位指名の松本は、球団を通じて「自分のセールスポイントは質の良いストレートを投げることなのでプロ野球選手相手でもしっかり投げ込めるようなところを見ていただきたいです。目標は胴上げ投手になることです」とコメントした。
 
 松本がつける「17」は、今オフメジャー挑戦を表明した菊池雄星投手が入団時につけていた“出世番号”。今季10年ぶりのリーグ優勝を果たすも、チーム防御率リーグ最下位に終わった西武は、その期待の高さを番号に込めた。ドラフト1位ルーキーは来季、先発ローテーションに食い込み、リーグ連覇に貢献できるか。