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ポストシーズンでの因縁解消か イェリッチ、FAのマチャドを歓迎「彼は素晴らしい選手」

2018/12/14

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 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手をチームへ歓迎しているようだ。両選手は、今季リーグ優勝決定シリーズで確執が報道されていた。米メディア『LARRY BROWN SPORTS』が13日(日本時間14日)、伝えている。
 
 軋轢が生じたのは、10月17日(同18日)のリーグ優勝決定シリーズ第4戦。延長10回、マチャドが内野ゴロに倒れた際、ブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の足を蹴り上げるような接触プレーを起こした。これについてイェリッチが「汚いプレーヤーによる汚いプレーだ」と批判し、米国紙『ニューヨーク・ポスト』など複数メディアが報じていた。
 
 『LARRY BROWN SPORTS』によると、イェリッチはマチャドとの確執について、「あれは試合の一部だった」とコメント。「少なくとも自分は彼に対して本当の敵意やそんな感情をもっていなかった」と述べており、因縁は立ち消えたようだ。
 
 また、今オフFA市場の目玉となっている内野手について「彼は素晴らしい選手で素晴らしい才能だ」と評し、“未来のチームメイト”へ歓迎の意思を示した。
 
 ブリュワーズには、一塁、二塁、三塁を守れる強打者トラビス・ショウ内野手がいる。だが、今季二塁と遊撃を守ったジョナサン・スコープ内野手がミネソタ・ツインズへ移籍し、今季途中加入したマイク・ムスタカス内野手もFAになるなど、内野手の層が薄くなっている。今季遊撃手を務め、三塁手の経験もあるマチャドが加入するとなれば、ブリュワーズの不安を一掃することになる。
 
 FA市場を賑わしているマチャド。ニューヨーク・ヤンキースやシカゴ・ホワイトソックスなど複数球団から狙われている存在なだけに、今後も選手が歓迎の声を表明する球団が増えそうだ。




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