タグ:シカゴ・カブスの記事一覧
2018/07/27
シカゴ・カブスがテキサス・レンジャーズのコール・ハメルズ投手の獲得に合意したもようだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、消息の話として報じた。カブスは2人の若手有望株を放出するという。 球団の発表はまだだが、ハメルズがメディカルチェックを終えた後に正式発表となる見通しだ。 左腕ハメルズは2006年にフィラデルフィア・フィリーズでメジャーデビュー。天下一品のチェンジアップを武器に、2008年のワールドシリーズ優勝に大きく貢献した。 2015年夏にテキサス・レンジャーズへトレード移籍。移籍後は7勝1敗の大活躍で、チームを地区 ... 続きを見る
2018/07/19
MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る
2018/06/29
右上腕三頭筋の炎症で戦列を離れているダルビッシュ有投手の復帰時期が延期となった。28日(日本時間29日)、ブルペンで投球練習を行った際に患部に痛みが出たため。今週末のメジャー復帰の可能性もあったが、ジョー・マッドン監督は見送る方針を示した。 ダルビッシュはこの日、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の前にブルペン入りした。米公式サイト『MLB.com』によると、マッドン監督はダルビッシュの投球後、「あまりよくなかった。力を入れられてなかった」と印象を語り、「シカゴに戻って判断する。現時点では、土曜日に登板することはできない」と説明した。 25日(日本時間26日) ... 続きを見る
2018/06/28
日本時間7月1日の復帰目指す 右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアムでキャッチボールなどの調整を行った。 米公式サイト『MLB.com』によると、ダルビッシュは、「(調子は)まだ日々様子見の状態」と通訳を介してコメント。あす28日(同29日)にブルペン投球を行う予定となっているが、「翌日の状態次第で判断する」と未だ本調子ではない現状を語った。 カブスのジェド・ホイヤーGMは「(調整が)上手くいかない場合には、土曜日(現地30日)に復帰す ... 続きを見る
2018/06/27
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目。試合後にはSNSを更新し試合を振り返った。 中5日を空けての登板となった前田は、速球をはじめカーブやスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球を駆使して快投。8者連続アウトを2度記録し緊迫したロースコアのゲームを支配していった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9、無失点の成績で防御率は3.44。ドジャースは2-1で勝利し4連勝。前田は復帰後初勝利となる今季5 ... 続きを見る
2018/06/26
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。 中5日を空けての登板となった前田は、この日省エネ投球で快投を披露した。5回に無死一、二塁のピンチを迎えるも、バント失敗による併殺などで無失点。速球を軸にカーブやスライダー、チェンジアップを用いながら8者連続アウトを2度記録するなど、アウトを次々に積み重ねていった。 この日の前田は7回84球(ストライク59球)を投げて被安打3、与四球1、奪三振9 ... 続きを見る
2018/06/26
4度の3者凡退。気迫の投球で4連勝に貢献 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回を投げ9奪三振無失点の好投を見せ、今季5勝目を挙げた。 中5日を空けて故障者リスト明け3戦目の登板となった前田。初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。2回も3つのアウト全てを三振で取る快投で無失点として、前田はここからギアを上げていった。 エンリケ・ヘルナンデス内野手の第13号ソロ本塁打で1点の援護 ... 続きを見る
2018/06/26
右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が25日(日本時間26日)、マイナー1Aの試合にリハビリ登板し、5回3安打5奪三振無四球1失点と好投した。状態によっては今週末にメジャー復帰する可能性もあるという。 この日、ダルビッシュは57球中、ストライクが41球という安定した制球で快投。失点はソロ本塁打による1点だけだった。 米公式サイト『MLB.com』によると、ジョー・マッドン監督は投球翌日のダルビッシュの状態を見てから判断するとしながらも、今週末の復帰を示唆。復帰時期を判断するという。カブスは、29日(日本時間7月 ... 続きを見る
2018/06/26
快晴のロサンゼルス。前田は序盤3回まで無失点と出足好調 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投で5勝目の権利を持って交代した。 前田は、前回登板でも敵地でカブスと対戦。その時は故障者リストから復帰2戦目、そして前日中止からのスライド登板ということで本来の力を発揮できず4回途中3失点に終わっていた。迎えたこの日のロサンゼルスの天気は快晴。中5日を空けてのマウンドで、復調の投球ができるか注目された。 前田は初回、先頭のアルバート・アルモーラ・ジュニア外 ... 続きを見る
2018/06/23
右上腕三頭筋の腱炎で故障者リストに入っているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手。カブスでの1年目は現状では期待されている成績が残せずにいるが、現ロサンゼルス・ドジャースでコーチを行っているマーク・プライアー氏がダルビッシュにアドバイスを送っている。21日(日本時間22日)に『シカゴ・サン・タイムズ』が特集記事を組んだ。 現在は故障者リストに入り、復帰に向けて調整を重ねているダルビッシュ。今季の開幕前にカブスと6年1億2600万ドル(約137億円)の大型契約を結ぶも、この日までに8試合に先発登板し1勝3敗、防御率4.95と調子は上がってこない。 そのような中、大 ... 続きを見る
2018/06/21
右腕上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているしシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、本拠地リグリー・フィールドで行われた実戦形式の投球練習に登板した。速球や変化球を投げ、順調な回復ぶりを見せた。 故障前最後の登板となった5月20日(同21日)以来、1か月ぶりのマウンドとなった。マッドン監督ら首脳陣が見守る中、ダルビッシュはチームメイトのイアン・ハップ外野手、トミー・ラステラ内野手と対戦し、スライダー・スプリットなど51球を投げた。 米公式サイト『MLB.com』によると、投球前に不安があったというダルビッシュは、通訳を介して「予想より ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、4回途中3失点で降板。勝敗は付かなかった。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は、前日の中止を受けてのスライド登板。1点リードの2回に2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許した。 3回も申告敬遠と四球を絡め2死満塁のピンチを迎えたが無失点。しかし、4回に2死から安打とこの日5つ目の四球を許し一、二塁としたところで降板を余儀なくされた。 前田は ... 続きを見る
2018/06/20
毎回走者出す苦しいマウンド ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板したが、判定に苦しみ4回途中3失点で降板した。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。1点の援護を受けた初回は、2死から安打を許すも無失点。しかし、続く2回は2死満塁からクリス・ブライアント内野手にレフト線への2点タイムリーエンタイトル二塁打を浴び1-2と逆転を許す。 3回も2死満塁のピンチを迎えたが、何とか無失点。しかし、4回に2死から安打と四球を許し一、二塁としたところ ... 続きを見る
2018/06/20
前日の降雨&停電による中止を受けてのスライド登板 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点。勝敗は付かなかった。 故障者リストから復帰2戦目となった前田は前日の中止を受けてのスライド登板。初回、幸先良く1点の援護をもらってマウンドに登り、2死から3番ベン・ゾブリスト内野手に速球を左前安打とされたが、続くアンソニー・リゾー内野手をチェンジアップで二ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。 2回は、連続安打と四球で2死満塁のピンチを迎える。ここで1番クリス・ブ ... 続きを見る
2018/06/20
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地リグリー・フィールドで行われているシカゴ・カブス戦に先発登板し、4回途中3失点で降板した。 故障者リストから復帰2戦目となった前田。この日の相手はナショナル・リーグでチーム打率トップを誇り、自身レギュラーシーズン初対戦となるカブスだ。前日に降雨及び停電で中止となった試合がダブルヘッダーの第1試合に組み込まれた形だが、前田にとってはスライド登板でどんな投球を見せるのか注目される。 ドジャースは初回、先頭打者のジョク・ピーダーソン外野手が相手先発タイラー・チャットウッド投手からソロ本塁打を放ち先 ... 続きを見る
2018/06/18
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、19日(日本時間20日)に実戦形式で投球を行うことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が報じた。 右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト入りしているダルビッシュ。公式サイトによれば、「ダルビッシュは本拠地リグレーフィールドで火曜日(現地19日)に実戦形式で投球を行い、ローテーションに戻るためのステップを踏む」としており、復帰に向けた調整が進んでいることを伝えている。 ダルビッシュは5月26日(同27日)に故障が発覚して以降、これまで2度ブルペン投球を行っているが、カブスはこの間にダルビッシュの代わりとして、左腕のマイク・モ ... 続きを見る
2018/06/14
シカゴ・カブスのジョー・マッドン監督が13日(日本時間14日)、予想だにしない采配を振るった。 “珍采配”が生まれたのは敵地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦。カブスが1点を追う8回の守備の場面だった。 この回からカブス3番手のスティーブン・シーシェック投手がマウンドに上がった。先頭に内野安打を許すと、次はエリック・テームズ内野手が代打で打席に立った。ここでマッドン監督が動く。 シーシェックを左翼に置き、ブライアン・ダンシング投手をマウンドに送った。ダンシングがテームズを空振り三振に取ると、指揮官が登場。シーシェックとダンシングの交代を告げた。 ... 続きを見る
2018/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、7月17日(日本時間18日)に行われるオールスターゲーム前までに復帰しない見通しであることが10日(同11日)、分かった。 米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マッドン監督は、右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュについて「オールスター休暇(7月16日~18日)に先立って復帰することは確実ではない」とコメント。 また、ダルビッシュがこの5日間で4度キャッチボールし、11日の月曜(同12日)にも再び行うことを明らかにし、「今週末までに復帰のプランを考えられればと思うが、まだそれが ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。 しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る
2018/06/02
今季からシカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手。6年総額1億2600万ドル(当時約137億円)の大型契約で世界一を目指すチームに加入するも、8試合に投げ1勝3敗、防御率4.95と苦しい投球が続いている。さらに今季はすでに2度の故障者リスト入りで現在も欠場中だ。未だ求められている活躍を発揮していない状況だが、ダルビッシュと同じく今季からチーム入りしたタイラー・チャットウッド投手は「私たちが見てきたダルビッシュ有と同じで間違いない」と力説し、今までのダルビッシュのような姿が見られるだろうと自信を持って語っている。1日(日本時間2日)に『シカゴ・サンタイムズ』が報じた。 今季の ... 続きを見る
2018/05/27
シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、ダルビッシュ有投手が右上腕三頭筋腱炎のため、23日にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 ダルビッシュのDL入りは、4日(同5日)パラインフルエンザ感染に続き、今季2度目。今季ここまでの成績は8試合に先発登板し、1勝3敗、防御率4.95となっている。... 続きを見る
2018/05/21
打者の傾向に合わせて投球。制球を修正し“幅”広がる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げ、日米通算150勝も達成した。 ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で先制点を許してしまう。1失点のみだったが、立ち上がりから39球を要してしまう展開に不穏な空気が漂った。 しかし、味方打線が逆転した2回以降は5イニング連続で15球以下にとどめる内容で、スコアボー ... 続きを見る
2018/05/21
2回以降、11球以下のイニングが4度。好守にも助けられる シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板し6回1失点と好投。今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。 ダルビッシュは初回、2死満塁からスコット・シェブラー外野手に速球を弾き返され、ショートへのタイムリー内野安打で1失点。先制点を許してしまう。この1点とどめたものの、立ち上がりから39球(ストライク24球)を要してしまう展開となった。 しかし、味方打線が逆転した2回以降は11球、11球、15 ... 続きを見る
2018/05/21
初回苦戦も、2回以降3度の3者凡退 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。 今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 &n ... 続きを見る
2018/05/21
初回に39球要するも、2回以降立て直す シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われているシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で、勝利投手の権利を持って交代した。 今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 ... 続きを見る
2018/05/17
アトランタ・ブレーブスが16日(日本時間17日)、本拠地サン・トラスト・パークで行われたシカゴ・カブスとの試合で勝利。21歳オジー・アルビーズ内野手と20歳ロナルド・アクーニャ外野手の若手2人が躍動した。 ブレーブスは1-1の同点で迎えた8回、1死からまず1番打者アルビーズがカブス4番手のカール・エドワーズ・ジュニア投手から右中間へ今季2本目の三塁打で出塁すると、続く2番のアクーニャはカウント1-0から2球目のカーブを捉えレフトへのタイムリー安打。あっという間に勝ち越しに成功した。 この得点をきっかけに打線が繋がってさらに2点を追加し、ブレーブスは4-1で勝利 ... 続きを見る
2018/05/16
シカゴ・カブスでの1年目のシーズンを迎えたダルビッシュ有投手。開幕から7戦に先発登板し、未だに勝ち星はついていない。6年の大型契約を結んだ右腕に何が起きているのか。... 続きを見る
2018/05/16
被弾も、全投球数の半分以上がストライク シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回を投げ終えたところで右脚の痙攣により交代した。 今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。 ダルビッシュは初回、2死一塁から捕手の悪送球で走者が生還を試みるピンチに見舞われたが、野手の好返球も ... 続きを見る
2018/05/16
故障者リスト明け、13日ぶりのマウンド シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われているアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。今季初勝利を狙うマウンドだったが4回1失点。61球を投げたところで降板した。 今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。ブレーブス戦は過去1試合に登板し1敗。今季4月13日(同14日)に本拠地で行われたもので ... 続きを見る
2018/05/15
日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。 メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。 しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。 各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る
2018/05/08
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が原因不明の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の研究基金に1万ドル(約100万円)を寄付したと、米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)に報じている。 ダルビッシュが寄付したALS研究基金は、オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が設立した。 ピスコッティの母親グレッチェンさんは、昨年5月にALSと診断され、闘病を続けていたが、5月6日(同7日)に亡くなった。ピスコッティは昨オフ、カージナルスから母親が療養する地元オークランドのアスレチックスへ移籍、現地では大きく報じられていた。 &nbs ... 続きを見る
2018/05/08
シカゴ・カブスは7日(日本時間8日)、ダルビッシュ有投手がパラインフルエンザに感染したため、4日(同5日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 ダルビッシュは8日(同9日)に予定されていた本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦での先発登板を回避。次回は14日(同15日)のブレーブス戦以降の登板となる。 今季ここまでの成績は6試合に先発登板し0勝3敗、防御率6.00という成績となっている。... 続きを見る
2018/05/07
セントルイス・カージナルスのデクスター・ファウラー外野手が6日(日本時間7日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたシカゴ・カブスとの熱戦に終止符を打つサヨナラ本塁打を放った。 中盤までに2点ずつを取り合い、終盤3イニングを無得点で終えて延長戦に入った試合は、その後も無得点のイニングが長く続いた。緊迫した攻防の中、再びスコアボードが動いたのは延長14回。カブスのハビア・バイエズ内野手が2死走者なしからソロ本塁打を放ちついに勝ち越しに成功。 その裏、カブス8番手の2年目ルーク・ファレル投手の前に、カージナルスはフランシスコ・ペーニャ捕手、代打で起用された元巨人の ... 続きを見る
2018/05/03
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。4回1/3を投げ、3本塁打を含む7安打、8奪三振、3四球、6失点(自責点5)で今季3敗目を喫した。チームは2-11で大敗した。 今季6試合に先発し、いまだ未勝利のダルビッシュ。この日は6回自責点ゼロだった前回登板から一転、今季4度目の5回途中でノックアウトとなった。 初回、1死一塁から3番アレナドに2ラン本塁打を浴びた。2回には捕手の失策、適時打で1失点。3回は1死一、三塁で内野ゴロの間に追加点を許した。 4回は無失点に ... 続きを見る
2018/05/01
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は4月30日(日本時間5月1日)、自身のツイッターを更新した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手からもらったバットを折ってしまったことを明かした。 ダルビッシュは4月27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、今季初となる二塁打を記録した。その際、試合後にツイッターで「大谷翔平」の名前入りバットの写真とともに「バットを頂いたので早速使ったら2塁打打てました。ありがとうございました」と投稿。さらに「二塁回ってこけたので次はスパイクください。」と後輩に“おねだり”していた。 しかし、それか ... 続きを見る
2018/04/29
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)の成績で勝ち負けはつかなかった。また、打撃では5回に今季初となる二塁打を記録。試合後には自身のツイッターでエンゼルスの大谷翔平投手からもらったバットを使ったことを明らかにした。 ダルビッシュの今季初安打が生まれたのは5回表のピンチを切り抜けた後、先頭打者として打席に立った5回裏だ。ファウルで粘ったダルビッシュは7球目の外の速球を逆らわずに右翼線へ弾き返した。ボールは右翼手がわずかに追いつけずにフェンスの方へ。二塁 ... 続きを見る
2018/04/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)の成績で勝ち負けはつかなかった。常に変化球のキレでファンのみならず選手をも驚かせるダルビッシュだが、この日最も注目を浴びた変化球は、5回にマニー・ピーニャ捕手から見逃し三振を奪った64マイル(約103キロ)のカーブだ。 103キロのカーブを内角に投げ込み見逃し三振。三振に打ち取られたピーニャも驚愕したようだ。試合後にMLB公式サイトのインタビューを受けたピーニャは「あのような球をまったく予想していなかった」と語り ... 続きを見る
2018/04/28
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)と好投するも、勝ち負けはつかなかった。 今季、4戦に先発するも白星を挙げていないダルビッシュ。4戦のうち3戦は5回途中でノックアウトと調子もいまひとつだ。しかし、この日は高いパフォーマンスを披露する。初回にいきなり失策絡みで1点を失うが、その裏にチームが3連打で2点を獲得し逆転に成功。ダルビッシュは2回を3者凡退に抑えると、速球と変化球をうまく使い分け、ブリュワーズ打線を抑える。 これまで鬼門とな ... 続きを見る
2018/04/24
〔写真の記事を読む〕... 続きを見る
2018/04/24
今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る
2018/04/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。4回までは好投していたが、5回に崩れるパターンは今季すでに3回目だ。ダルビッシュは試合後、記者陣に対するインタビューで「自分の問題ですし、乗り越えていかなければならない問題」と語った。 地元紙『シカゴ・トリビューン』も「5回の問題が続く」と題した記事を試合後に掲載。「6年1億2600万ドルで契約したダルビッシュが、4回の登板中3回で5回を投げ切ることができなかった」と報じた。 また、記事では ... 続きを見る
2018/04/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回までは無失点としていたが、5回に打ち込まれ、4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。 日米通算150勝まで残り1勝と迫っているダルビッシュ。この日は、初回に2点の援護をもらうと、初回2回と三者凡退に抑える立ち上がり。3回には四球と犠打で得点圏に走者を背負うもアルモラが中堅深くへの当たりに対して好プレーで失点を防いだ。 しかし、5回に2死一塁から相手投手に四球を与えると、ロッキーズの上位打線がダルビッシュを滅多打ち。ルメイヒュー、パーラ ... 続きを見る
2018/04/14
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回2/3を投げ、9安打、4四球、4三振、4失点で今季初黒星を喫した。 今季、2試合に投げるも勝ち星がないダルビッシュ。前回登板は6回を投げ2安打、1失点、9三振と快投。新天地での初白星を早く手に入れ、日米通算150勝を記録したいところだ。 この日の登板では、初回2死から安打と四球でいきなりピンチを迎えるも、5番・スズキを打ち取って無失点。続く2回には1死から牽制の悪送球、安打で再びピンチを招き、2死から四球で満塁とするも、ここも無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る
2018/03/30
シカゴ・カブスのイアン・ハップ外野手が29日(日本時間30日)、敵地マーリンズ・パークで行われているマイアミ・マーリンズとのシーズン開幕戦で先頭打者本塁打を放った。 ハップは1回表の第1打席、マーリンズ先発のホセ・ウレーニャ投手の初球の速球を振り切ると、打球はライトスタンド中段に突き刺さる先制のソロ本塁打となった。 ハップはメジャー2年目の23歳。昨季は24本塁打、68打点、打率.253の成績を残し、今季のオープン戦も19試合で53打数17安打、7本塁打、12打点、打率.321と活躍していた。 この日一斉に開幕するメジャーリーグで、どこよりも早 ... 続きを見る
2018/03/26
福岡ソフトバンクホークスからの退団が発表された川﨑宗則内野手について、複数の海外メディアが報じた。 米メディア『USA TODAY』電子版では、「元メジャーリーガーのムネノリ・カワサキが引退」と題し川崎のこれまでの経歴を紹介。2012年に米国に渡りシアトル・マリナーズで尊敬するイチロー外野手とチームメイトになったことをはじめ、川﨑が持つ独特のキャラクターについても「トロント(・ブルージェイズ)時代に受けた試合後のインタビューがYoutubeで一大センセーションを起こし、ファンの一番のお気に入りとなった」と伝えた。 また、シカゴ・カブスに在籍した2016年にチー ... 続きを見る
2018/03/22
シカゴ・カブスは21日(日本時間22日)、球団公式サイトで昨季在籍した上原浩治投手の読売ジャイアンツ復帰を特集。東京ドームでのオープン戦初登板について伝えた。 記事では、巨人時代の成績とともに、メジャーリーグでの活躍ぶりを紹介。2008年オフにFA(フリーエージェント)宣言してボルティモア・オリオールズと契約し、その後テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックスと渡り、2013年には防御率1.09の好成績で世界一に輝いた歴史が挙げられた。そして、慣れ親しんだ本拠地・東京ドームで「万雷の拍手を浴びた」と復帰後オープン戦初登板となった3月20日の北海道日本ハムファイターズ戦の ... 続きを見る
2018/03/22
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、米アリゾナ州・サプライズで行われた古巣テキサス・レンジャーズとのオープン戦に先発登板した。 自身今季オープン戦4試合目で4度目の先発となったダルビッシュは初回、1死からジョーイ・ギャロ内野手に右前安打を打たれ、続くエルビス・アンドルス内野手にも二塁打を浴びたが、レフトのカイル・シュワーバー外野手、ショートのハビアー・バイエズ内野手、ウィルソン・コントレラス捕手の中継プレーによってギャロの生還を許さず、無失点で切り抜けた。 3回に先頭打者に一発を浴びたものの、失点はこの1点のみ。速球、スライダー、カッ ... 続きを見る
2018/03/17
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が16日(日本時間17日)にアリゾナ州グレンデールでシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に先発。今春最長となる5回を投げ、3安打、1四球、4三振、1失点で2勝目を挙げた。 この日は中4日で3度目の先発。立ち上がりから順調で、3回までは被安打1と素晴らしい投球を披露した。その後は5回に自らの暴投で1点を失ったが、5回、3安打、4奪三振、1四球、1失点と快投した。さらに4回には相手投手の変化球をうまくはじき返して安打を記録。シーズンに向けて順調に調整を重ねている。 また、MLB公式サイトの記者によると、この日のダルビッシュは最速 ... 続きを見る
2018/03/10
読売ジャイアンツへの復帰が9日に発表された上原浩治投手。日本で大活躍した右腕は、2009年以降はMLBの場に戦いの場を移し、数々の偉業を成し遂げた。今回は、上原がMLBで達成した偉業を振り返りたい。 【次ページ】日本人2人目の胴上げ投手... 続きを見る
2018/03/07
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は6日(日本時間7日)、ロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦(アリゾナ州メサ)に初登板し、2回無安打1失点だった。 体調不良により1日(同2日)に予定されていた登板を回避した右腕。この日は初回、先頭打者から四球、暴投などで1死三塁のピンチを招くと、再び暴投で1点を許した。立ち上がりは乱れたが、その後は4番・ケンプ、5番・プイグを連続三振に仕留め、2回は三者凡退に抑えた。 試合後に更新したブログでは、ドジャース打線について「知ってる顔ばかりで投げにくかったです」と心境をつづった。さらに今季初めて打者と対戦し、打者との間や気持ち ... 続きを見る