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「フリーマン」の検索結果

今季の賞レースを制するのは? MLBが新人王、最優秀監督賞、サイ・ヤング賞、MVPの最終候補者を発表

2020/11/04

 MLBは2日(日本時間3日)、米テレビ局『MLBネットワーク』の番組内で、全米野球記者協会によって選定される今季の個人賞(新人王、最優秀監督賞、サイ・ヤング賞、MVP)の最終候補者各3人ずつを発表した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    米公式サイト『MLB.com』によると、9日(同10日)に新人王、10日(同11日)に最優秀監督賞、11日(同12日)にサイ・ヤング賞、12日(同13日)にMVPの順で4日にわたり受賞者が発表されていくという。    サイ・ヤング賞の最終候補者には、アメリカンリーグで ... 続きを見る


ドジャース、1勝3敗からの逆転劇でワールドシリーズ進出 昨季MVPのベリンジャーが殊勲本塁打【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2020/10/19

 MLBは18日(日本時間19日)、アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースのナショナル・リーグチャンピオンシップシリーズ第7戦が開催。最終戦までもつれた同試合は、4-3でドジャースが勝利し、1勝3敗からの逆転劇でワールドシリーズ進出を決めた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ブレーブス先発は、ここまでポストシーズン15回2/3を無失点で抑えているルーキーのイアン・アンダーソン投手、ドジャース先発は、ポストシーズンでは先発、リリーフの両輪で登板し、防御率1.35をマークしている2年目のダスティン・メイ投 ... 続きを見る


ブレーブス、ドジャース投手陣攻略しワールドシリーズ進出に王手 3番オズーナが2本塁打含む4安打4打点【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2020/10/16

 MLBは15日(日本時間16日)、リーグチャンピオンシップシリーズ2試合が行われ、ロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブスの第4戦(7回戦制)、ドジャース1勝、ブレーブス2勝で迎えた同試合は、10-2でブレーブスが勝利し、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    第3戦で15得点を挙げ大勝したドジャース。この日もスコアレスで迎えた3回に、先頭の7番エドウィン・リオス内野手のソロ本塁打で先制点を挙げた。    対するブレーブスは4回、1死から3番マーセル・オズーナ外 ... 続きを見る


黄金期の雰囲気漂うブレーブス 25年ぶり世界一の鍵はポストシーズン5戦4完封と抜群の安定感誇る投手陣

2020/10/14

 MLBは27日(日本時間28日)にレギュラーシーズン全日程を終了し、29日(同30日)からはポストシーズンが開幕。ワイルドカードシリーズ、ディビジョンシリーズを経て、12日(同13日)からはリーグチャンピオンシップシリーズが行われている。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    勝ち残った4チームの中で異色の戦いを見せたのが、5試合中4試合で完封勝利を飾ったアトランタ・ブレーブスだ。    今季ナショナル・リーグで本塁打王と打点王の2冠に輝いたマーセル・オズーナ外野手や、MVP候補にも名前が挙がるフレディ・ ... 続きを見る


ブレーブス、中盤から得点重ね連勝 ドジャースは驚異の粘り見せるも一歩及ばず【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2020/10/14

 MLBは13日(日本時間14日)、リーグチャンピオンシップシリーズ2試合が行われ、アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの第2戦(7回戦制)、ブレーブス1勝で迎えた同試合も8-7でブレーブスが勝利し、2勝0敗とした。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ドジャースは、クレイトン・カーショウ投手が急遽先発を回避。変わってトニー・ゴンソリン投手が先発のマウンドに上がった。    試合は3回まで両投手が要所を締めた投球を見せ、無得点の展開が続いた。    ブレーブスは4回、無死一塁から2番 ... 続きを見る


ブレーブス、9回に一挙4得点で勝負決め先勝 先発フリードは6回1失点の好投見せる【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2020/10/13

 MLBは12日(日本時間13日)、リーグチャンピオンシップシリーズ2試合が行われ、アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの第1戦(7回戦制)は、5-1でブレーブスが先勝した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ブレーブスは初回、1死から2番フレディ・フリーマン内野手のソロ本塁打で先制に成功。しかし、以降はドジャース先発ウォーカー・ビューラー投手の前に追加点を挙げることができない。    ブレーブス先発マックス・フリード投手に抑え込まれていたドジャースは5回、先頭の8番エンリケ・ヘルナンデス内 ... 続きを見る


ブレーブス、完封勝利でリーグチャンピオンシップシリーズ進出! 先発ライトが6回無失点の好投【MLB地区シリーズ】

2020/10/09

 MLBは8日(日本時間9日)、ディビジョンシリーズ4試合が開催。ミニッツメイド・パークで行われたマイアミ・マーリンズ対アトランタ・ブレーブスの第3戦(5回戦制)、ブレーブス2勝で迎えた同試合も、7-0でブレーブスが勝利し、3連勝でリーグチャンピオンシップシリーズ進出を決めた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ブレーブスは3回、無死一、三塁から3番マーセル・オズーナ外野手、4番トラビス・ダーノー捕手の連続適時打で3点を奪うと、さらに6番ダンズビー・スワンソン内野手の犠飛で1点を追加し、一挙4得点で先制に成功した ... 続きを見る


秋山翔吾が途中出場…30日(日本時間1日)のナ・リーグポストシーズン試合結果は?

2020/10/01

 いよいよポストシーズンが開幕したメジャーリーグ。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    30日(同1日)のナショナル・リーグはワイルドカードシリーズ4試合が行われ、日本人選手ではシンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手が途中出場でポストシーズンデビューを飾った。 【次ページ】シンシナティ・レッズ 対 アトランタ・ブレーブス... 続きを見る


ダルビッシュ有、7回3失点も勝ち負け付かず カブスはサヨナラ勝ちで3連勝

2020/09/16

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板。7回3失点(自責点2)の粘投も、勝ち負けは付かなかった。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ダルビッシュは、初回を三者凡退。2回も無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せた。    1点リードで迎えた3回、先頭の8番ジョシュ・ネイラー外野手に二塁打を打たれ、得点圏に走者を背負うと、続く9番デライノ・デシールズ外野手の適時打、1番フランシスコ・リンドーア内野手の適時二塁打で一気に逆転を許した。 ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、5回無失点好投も初勝利はお預け コールは連勝記録「20」でストップ

2020/08/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦(ダブルヘッダー第2戦・7回制)に先発登板。5回を無四球無失点に抑える好投を見せた。しかしチームは、1-2で逆転負けを喫し、田中の今季初勝利はまたもお預けとなった。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    田中は初回、ロナルド・アクーニャJr.外野手ら上位打線を三者凡退に抑える最高の立ち上がり。2回は先頭のマーセル・オズーナ外野手に安打を許すも、続くトラビス・ダーノウ捕手をダブルプレーに仕留め、この回も3人で終えた。 & ... 続きを見る


イチロー、青木宣親の2人となった日本人野手。両選手の活躍は――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2017年編】

2020/07/30

 7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。    本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る


イチローは記録ラッシュの1年、川﨑宗則のカブスはワールドチャンピオンに――日本人野手のメジャー挑戦を振り返る【2016年編】

2020/07/29

 7月23日(日本時間7月24日)に開幕を迎えたメジャーリーグ。60試合制や、ナショナル・リーグ初の指名打者(DH)制導入など、NPB同様2020年は異例のシーズンとなる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    一方で、今年は新たに筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊の3人がNPBから海を渡り、メジャーの舞台に挑戦。2人の野手が同時に挑戦するのは、2012年の青木宣親と川﨑宗則以来8年ぶりとなる。筒香と秋山は、日本人野手再評価の流れを作ることができるだろうか。    本シリーズでは、年度別シーズンOPSランキングトッ ... 続きを見る


スーパースターたちも新型コロナ感染症陽性… MLBが定める復帰の基準は?

2020/07/20

 MLBは、3月から延期してきた開幕がついに目前となった。そんな中、スター選手たちが新型コロナウイルス感染症を発症してしまうケースもあり、MLBの対応に注目が集まっている。今回は、中心選手の罹患が報じられたアトランタ・ブレーブスを例に取って見ていこう。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!  ブレーブスでは主砲のフレディ・フリーマン内野手と、トーキ・トゥーサン投手が新型コロナウイルス感染症に罹患した。MLBの定める復帰の基準は、「少なくとも24時間をおいて、2度の検査で陰性」というものだ。この基準をクリアした2人は、チームへの合流が ... 続きを見る


昨季本塁打王ソレーアが自宅で息子と対戦! 熱い戦いの結果はホームラン?

2020/03/30

 開幕が延期となっているMLBでは、スターの自宅での過ごし方が話題になっている。今回はカンザスシティ・ロイヤルズのホーヘイ・ソレーア外野手だ。自宅の庭で家族と過ごす様子をTwitterに投稿し、息子との対決が注目を集めている。    ソレーアは同日、25秒ほどの動画をTwitterにアップ。ソレーアが投手を務め、息子が右打席に立って対決している。この動画では息子の放った打球が庭の柵を超えていく”ホームラン”。アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマン内野手やシンシナティ・レッズのソニー・グレイ投手が息子から”ホームラン”を放つ様子をアップしたが、ソレーア親子の対決では息子に軍配が上 ... 続きを見る


MLB主砲の定位置とは?イェリッチは「2番」ベリンジャーは「4番」 チーム最多本塁打者を打順別に検証【ナ・リーグ編】

2020/03/29

 2019年はメジャーリーグで史上最も多くの本塁打が生まれたシーズンとなった。その数、6776本。2017年の6105本を671本も上回る驚異的な数字だった。試合の流れを大きく変えうる本塁打は、当然チームの「主砲」が中心となって積み重ねられたが、彼らはそれぞれどの打順で放物線を描き続けたのだろうか。そして、そこに「傾向」はあるのだろうか。今回は後編として「ナショナル・リーグ」をお伝えする。... 続きを見る


「2番最強説」は本当か。MLBを代表するスラッガーの打順とは 二塁打、本塁打、打点のトップ5で検証

2020/03/22

 メジャーリーグで「大砲」「スラッガー」「ポイントゲッター」と呼ばれる選手は一体何番の打順で最も優れた成績を残しているのだろうか。昨季メジャーで二塁打、本塁打、打点の部門でそれぞれトップ5入りを果たした選手の起用打順を調べてみた。... 続きを見る


2019年真のベストメンバー「オールMLBチーム」が発表 各球団のスター選手が勢ぞろい

2019/12/11

 米大リーグ機構は10日(日本時間11日)、今季最も活躍した選手を集めた「オールMLBチーム」を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    MLB史上初の試みとなるドリームチームは、今季のレギュラーシーズンの成績が評価対象で、ファン投票と専門家の評価によって決定。前半戦の成績で決まるオールスターゲームの投票とは一味違い、真のベストメンバーが選ばれる。リーグの区別はなく、先発投手(5人)、リリーフ投手(2人)、捕手、内野各ポジション、外野手(3人)、指名打者の計16人で一チームが組まれ、「ファーストチーム」と「セカンドチーム」が発表された。    また ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平の他球団ユニ姿は見たくない! “移籍すべきでない”スター選手に選出

2019/12/03

モリーナはカージナルス一筋が決定的  移籍すべきではない選手を米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、特集記事を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ら9選手が選ばれた。    フリーエージェントやトレード、その他でも移籍が激しいMLB。ほとんどの選手が移籍を経験するが、中にはニューヨーク・ヤンキースでプレーしたデレク・ジーター氏のように、チームの象徴として球団一筋にプレーする選手も非常に少ないながら存在する。    同サイトでは「他球団のユニホーム姿を見たくないスター選手」として、移籍すべきではない選手を特集。メジャーを代表するスター選手9人が選ばれて ... 続きを見る


今季の各ポジション最強打者たちが集結! 2019年MLBシルバースラッガー賞発表【ナ・リーグ編】

2019/11/08

 MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はナショナル・リーグの受賞選手を紹介する。   【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820    念願の移籍を果たした初年度は、中軸に座って充実の数字を残した。本塁打と打点はキャリアハイの数字で、新天地でも大きな存在感を示している。捕手としての指標も改善し、素晴らしいシーズンを送った。   【一塁 ... 続きを見る


今季の「守備のベストナイン」が発表! データが表す世界最高の守備職人とは

2019/11/07

 データを中心に選定されるウィルソン・ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞者が6日(日本時間7日)、発表された。各リーグ1人ずつ選ばれるゴールドグラブ賞とは別の賞で、両リーグを通じて各ポジションから1人のみ選ばれる。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。   【投手】ザック・グレインキー投手 ヒューストン・アストロズ  2年連続、直近4年で3度目の受賞となったグレインキー。剛速球ではなく、緩急やピッチトンネルを活用した狡猾な投球スタイルで今年も結果を残した。自身の守備力も大きな武器だ。   【捕手】ロベルト・ペレス捕手 クリーブランド・インディアンス   ... 続きを見る


ナショナルズ、打点王レンドーンに超大型契約提示 最大7年総額232億円オファーへ

2019/10/01

実力はMVP級も…過小評価気味?  ワシントン・ナショナルズは今季オフにフリーエージェント(FA)になるアンソニー・レンドーン内野手に対して超大型契約を提示していることが分かった。米メディア『CBS Sports』が31日(日本時間10月1日)、伝えている。    新たなスーパースター誕生となるかもしれない。同メディアによると、ナショナルズは今オフにFA権を取得するレンドーンに対して長期契約をオファーしていることが判明。メジャーを代表する三塁手をチームに残留させようとしていることが分かった。    そのオファーの内容は最大で7年2億1500万ドル(約232億円)という超大型 ... 続きを見る


ブレーブス、地区2連覇!勝率5割超え続出の激戦区制す 偉業期待のアクーニャ中心に打線活発

2019/09/21

先発フォルティネビッチも8回零封の好投  アトランタ・ブレーブスは20日(日本時間21日)、本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。6-0で完封勝ちし、2年連続での地区優勝を決めた。    前日のニューヨーク・ヤンキースに続き、新たにブレーブスが地区優勝を決めた。ブレーブスは初回、主砲フレディ・フリーマン内野手の犠飛で1点を先制。3回にはオジー・アルビーズ内野手の適時打で1点を加え、序盤で2-0とリードする。    すると、5回には40本塁打&40盗塁(現在37盗塁)も期待される21歳のロナルド・アクーニャJr.外野手に41号2ラン本塁打、6回にはブライアン・マキャン ... 続きを見る


前田健太、圧巻7者連続三振も5回投げきれず ドジャースは終盤6得点で逆転勝ち

2019/08/17

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回途中3失点の成績だった。チームは8-3で勝利している。    前田は1点の援護をもらった2回、ブレーブス打線につかまる。先頭のドナルドソンを四球で出塁を許すと、1死一塁からインシアーテに二塁打を浴びピンチ拡大。エチェバリアにも四球を与え満塁とされると、8番・ジョイスにレフトへ2点適時打を打たれ、逆転を許す。さらに1番・アクーニャJr. にも適時打を浴びて、この回3点を失った。    しかし、3回から前田は圧巻のパフォーマンスを見せる。1死一塁から、オルテガ、 ... 続きを見る


ナショナルズ・ストラスバーグ、本塁打含む3安打5打点 投げてはリーグトップの12勝目

2019/07/19

年俸42億円男が投打にわたり大活躍  ワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手が18日(日本時間19日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。投げては6回途中3失点でナショナル・リーグ単独トップの12勝目(4敗)をマーク。打っては本塁打を含む3安打5打点と大暴れした。    ストラスバーグは初回、フリーマンに先制打を献上したが、アウト3つを全て三振にとる立ち上がり。その後も走者を背負いながら粘り強く投球を続け、5回まで1失点に抑えた。6回に2点を失ったものの、試合を作って先発の役割を果たしたストラスバーグは、5回1/3(106球)を投げ、被安打8、与四球2、 ... 続きを見る


MLBオールスター、先発オーダーを発表 バーランダーと柳賢振の投げ合い、トラウトは「3番・中堅」

2019/07/09

 MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地プログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、両リーグのスターティングメンバ―が発表された。米公式サイト『MLB.com』が8日(同9日)、報じている。    ボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督率いるアメリカン・リーグ。先発投手は、通算8度目の選出となったジャスティン・バーランダー投手に託された。バーランダーは今季、36歳のシーズンで、10勝(リーグ3位タイ)、防御率2.98(リーグ8位タイ)、WHIP0.81(リーグ1位)をマークしている。    また、野手陣は、 ... 続きを見る


MLB最強打線はブレーブス? 球団史上2度目の快挙、“超重量打線”ヤンキースしのぐ記録達成

2019/07/04

新人ライリーの活躍止まらず  アトランタ・ブレーブスは3日(日本時間4日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に9-2で勝利。この日でオールスターゲーム前までに15本塁打以上を放った打者が5人になり、球団史上2度目の快挙となった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    現在、ナショナル・リーグ東地区首位を走るブレーブス。同地区のライバルであった2位のフィラデルフィア・フィリーズとは、3日(同4日)時点で5.5ゲーム差をつけており、夏場に向け勢いを増している。    そんなブレーブスの魅力のひとつがリーグ屈指の強力打線。開幕前にはフ ... 続きを見る


MLB、オールスターゲーム出場選手発表 ドジャース・柳賢振、エンゼルス・ラステラらが初選出

2019/07/01

 MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、すでにファン投票で選出された先発出場野手のほか、投手と控え野手が発表された。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間7月1日)、報じている。    ナショナル・リーグでは、今季抜群の安定感を誇る柳賢振投手を筆頭に、ロサンゼルス・ドジャースから3投手が選出。クレイトン・カーショウ投手は、今回選出された選手の中で最多タイとなる8度目の選出となった。    一方、アメリカン・リーグでは、ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステ ... 続きを見る


【一覧】MLBオールスター2019、先発出場メンバー

2019/06/28

  ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) 一塁手 カルロス・サンタナ (インディアンス) フレディ・フリーマン (ブレーブス) 二塁手 D.J.ラメイヒュー (ヤンキース) ケテル・マーテイ (ダイヤモンドバックス) 三塁手 アレックス・ブレグマン (アストロズ) ノーラン・アレナド (ロッキーズ) 遊撃手 ホルヘ・ポランコ (ツインズ) ハビアー・バエズ (カブス) 外野手 マイク・トラウト (エンゼルス) クリスチャン・イェリッチ (ブリュワーズ) ジョージ・スプリンガー (アストロズ) コディ・ベリンジャー (ドジャース ... 続きを見る


最強クローザー始動。 カブス・キンブレルが今季初昇格&初セーブ、新天地でも“あのポーズ”は健在

2019/06/28

 シカゴ・カブスのクレイグ・キンブレル投手が27日(日本時間28日)、本拠地リグリー・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で今季初登板。1回を無失点に抑え、移籍後初セーブを記録した。    7日(同8日)にカブスと3年4300万ドル(約47億円)の契約を結び、遂に所属先を決めたキンブレル。その後は実践感覚を取り戻すためにマイナーで調整を進め、27日(同28日)に3Aアイオワ・カブスからメジャー昇格が決定。同日のアトランタ・ブレーブス戦から出場可能になり、今季初登板がいよいよ目前となっていた。    そしてこの日、9-7で最終回を迎えたカブスは、満を持してキンブレルを投入。 ... 続きを見る


MLBオールスターゲームのスタメンが決定! トラウトが両リーグ最多得票、自身7度目の先発勝ち取る

2019/06/28

ラメイヒューは両リーグで先発へ  MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立ってファン投票による先発出場選手が選出され、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が最多得票を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    真夏の祭典とも呼ばれるオールスターゲーム。今季もスター選手揃いの夢のスターティングメンバーが決まった。    スターティングメンバーは以下の通り。 ※アメリカ・リーグ:AL ナショナル・リーグ:NL カッコ内は先発出場回 ... 続きを見る


【一覧】MLBオールスター、最終投票進出選手

2019/06/25

  ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) ジェームズ・マッキャン (ホワイトソックス) ブライアン・マッキャン (ブレーブス) ロビンソン・チリーノス (アストロズ) ヤズマニ・グランダル (ブリュワーズ) 一塁手 ルーク・ボイト (ヤンキース) フレディ・フリーマン (ブレーブス) カルロス・サンタナ (インディアンス) ジョシュ・ベル (パイレーツ) C.J.クロン (ツインズ) アンソニー・リゾー (カブス) 二塁手 トミー・ラステラ (エンゼルス) オジー・アルビーズ (ブレーブス) ホセ・アルトゥーベ (アストロズ) ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、MLB球宴の最終ファン投票に進めず 同僚ラステラがAL二塁手部門トップ

2019/06/22

トラウトもリーグ最多得票で外野手部門トップ  MLBオールスターゲームのファンによる1次投票が終了し、最終投票に進む選手たちが発表された。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門の4位となり、最終投票に進むことができなかった。    今年のオールスターゲームの舞台はクリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールド。出場選手は、1次投票と最終投票に分かれたファン投票(先発野手)、選手間投票とMLB機構による選抜(投手、控え野手)によって選出される。    21日はファン投 ... 続きを見る


ブレーブス新加入のカイケル、逆襲のシーズン 持ち味の制球に光明、ナ・リーグで真価発揮なるか

2019/06/22

味方のエラーから崩れ初黒星  アトランタ・ブレーブスのダラス・カイケル投手が20日(日本時間21日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦で今季初先発し、5回を4失点(自責3)で負け投手となった。    昨季オフからフリーエージェント(FA)の状態が続き、6月にブレーブス入団が決まったカイケル。長い冬が明け、いよいよ今季初登板の時がやってきた。    初回、カイケルは約8カ月ぶりのマウンドに上がった。先頭のトレイ・ターナー内野手に内野安打を許してしまうが、後続を持ち味のツーシームとカットボールで打ち取って無失点。上々の立ち上がりを見せる。     ... 続きを見る


【ナ・リーグ東地区】アトランタ・ブレーブス 選手一覧

2019/06/05

選手名 背番号 投打 監督 Brian Snitker ブライアン・スニッカー 43 投手 Sean Newcomb ショーン・ニューカム 15 左左 Mike Foltynewicz マイク・フォルティネビッチ 26 右右 Kyle Wright カイル・ライト 30 右右 Josh Tomlin ジョシュ・トムリン 32 右右 A.J. Minter AJ・ミンター 33 左左 Kolby Allard コルビー・アラード 36 左左 Anthony Swarzak アンソニー・スウォーザク 38 右右 Mike Soroka マイク・ソロカ 40 右右 Kevin Gausman ケビン ... 続きを見る


【ア・リーグ中地区】クリーブランド・インディアンス 選手一覧

2019/06/01

選手名 背番号 投打 監督 Terry Francona テリー・フランコーナ 77 投手 Corey Kluber コーリー・クルーバー 28 右右 Danny Salazar ダニー・サラザール 31 右右 Brad Hand ブラッド・ハンド 33 左左 A.J. Cole AJ・コール 34 右右 Tyler Clippard タイラー・クリッパード 36 右右 Oliver Perez オリバー・ペレス 39 左左 Nick Goody ニック・グッディ 44 右右 Adam Plutko アダム・プルッコ 45 右右 Jon Edwards ジョン・エドワーズ 46 右右 Trev ... 続きを見る


主砲復活! オリオールズ・デービス、無安打ワースト記録以降は好調、初安打以降OPS.899

2019/05/17

技術向上が復調の鍵に  今季62打席無安打のMLB野手ワースト記録を樹立したボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が、不振から復調しているとして取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    昨季は規定到達打者でMLB歴代ワーストの打率.168、今季も開幕からしばらく安打が出ず、62打席連続無安打の野手ワースト記録を樹立してしまったデービス。しかし4月13日(同14日)のボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放って以来、かつての姿に近づいているようだ。    同サイトによると、デービスが今季初安打を放った1 ... 続きを見る


平野佳寿、1点追う9回に登板し今季初被弾 ダイヤモンドバックスは5月に入り2度目の連敗

2019/05/12

今季チーム投手陣で3番目に多い18試合目  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。今季初めて本塁打を浴びるなど2安打1失点だった。    ダイヤモンドバックスは4-5と1点を追いかける9回、逆転勝利へ向けてこれ以上失点したくない場面で、1死走者なしから平野が4番手として登板した。    これが投手として今季チーム3番目に多い18試合目のマウンドとなった平野は、まず代打のヨハン・カマーゴ内野手と対戦。しかし、ど真ん中に入った初球の90.3マイル(約145キロ)の速球を捉えら ... 続きを見る


レッズの外野4人シフトは機能?破られた? 最後は…”暴れ馬”プイーグの強肩見参!

2019/04/26

 シンシナティ・レッズは25日(日本時間26日)、アトランタ・ブレーブスと対戦。レッズは3回の守備時、フレディ・フリーマン内野手の打席で外野を4人で守るシフトを敷いたが、思わぬプレーが飛び出し、観衆が沸いた。試合は4-2でレッズが勝利した。    0-0で迎えた3回表、先頭が安打で出塁するも、続くジョシュ・ドナルドソン内野手は三ゴロ併殺打。2死無走者でフリーマンが打席に入った。ここでレッズは二塁手のデレク・ディートリッチ内野手を右翼の定位置に守らせ、本来右翼手として出場していたヤシエル・プイーグ外野手を右中間に守らせるシフトを敷いた。    フリーマンはカウント3-1からの ... 続きを見る


平野佳寿、好リリーフで今季初勝利をマーク! ダイヤモンドバックスは連勝飾る

2019/04/17

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて1安打無失点と好投。直後にチームが勝ち越して今季初勝利を手にした。    ダイヤモンドバックスは2-1と1点リードの5回、先発のロビー・レイ投手が連打で2死一塁、二塁のピンチを招くと、フレディ・フリーマン内野手に適時二塁打を放たれ同点に。その後も連打で2-5と3点のビハインドを背負う展開となったが、7回に4点を取り返し、6-5と1点リードの戦局に戻す。    しかしその裏、2番手ヨアン・ロペス投手が、オジー・アルビ ... 続きを見る


アクーニャJr.、8年111億円で契約延長「アトランタにいたい」 メジャー1年未満で異例の規模

2019/04/03

昨季は大谷とともに新人王  アトランタ・ブレーブスがロナルド・アクーニャJr.外野手と8年1億ドル(約111億円)での契約延長に合意したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えている。    マイナー時代から高い評価を受け、昨季20歳の若さでメジャーデビューを果たしたアクーニャ。111試合で打率.293、26本塁打、64打点、16盗塁の成績を残し、アメリカン・リーグの大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)と並んでナショナル・リーグの新人王を受賞した。    また新人王受賞だけではなく、メジャー史上初最年少での5試合連続本塁打、ポストシーズ ... 続きを見る


ヤンキース・田中、5回7奪三振の快投 日本人最多4度目の開幕投手へ視界良好

2019/03/19

   ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は18日(日本時間19日)、アトランタ・ブレーブスとのオープン戦に先発登板。5回を投げて、1失点、7奪三振の好投を見せた。    田中は初回、先頭のエンダー・インシアーテ外野手を二ゴロに打ち取ると、ジョシュ・ドナルドソン内野手、フレディ・フリーマン内野手を連続三振に切り、完璧な立ち上がりを見せた。続く2回は、ニック・マーケイキス外野手に内野安打を許すも後続を抑え、3回も三者凡退で切り抜けた。    4回は先頭から連続三振で2死とした後に、マーケイキスにソロ本塁打を浴びたが、失点はこの1点のみ。5回にも2つの三振を奪い、打 ... 続きを見る


今季は4番に?更なる進化を見せる昨季の新人王アクーニャJr

2019/03/14

ダブルヘッダーでの連発など8試合での先頭弾が話題に    昨シーズンのナショナルリーグ新人王、ロナルド・アクーニャJr外野手(アトランタ・ブレーブス)は、今季もファンに様々な話題を提供してくれそうだ。現地12日(日本時間13日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』は、順調なメジャー2年目を迎えたアクーニャJrの近況を報じている。    昨年4月25日にメジャーデビューすると、そのまま一気にレギュラーの座を奪取したアクーニャJr。球団記録となる8本の先頭打者ホームラン、史上最年少での5試合連発など数々の記録を作り、111試合に出 ... 続きを見る


ブレーブス、「30発カルテット」形成か ドナルドソン加入でメジャー屈指の強力打線に

2018/12/04

今季リーグ5位の得点力も、本塁打数は同8位    アトランタ・ブレーブスに来季30本塁打を放つ可能性がある選手が4人いることが特集された。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えた。    同サイトによると、生え抜き選手でデビュー以来ブレーブスを支えているフレディ・フリーマン内野手、今季ナショナル・リーグ新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手、同じく今季ブレイクを飾ったオジー・アルビーズ内野手、そして11月26日(同27日)にフリーエージェント(FA)で加入したジョシュ・ドナルドソン内野手による30本塁打カルテット形成の可能性があるとしている。 &nbs ... 続きを見る


MLBゴールドグラブ賞発表、田中は受賞逃す アレナドは6年連続、モリーナは9度目

2018/11/05

 米・大リーグ機構は4日(日本時間5日)、各ポジションで最も守備が優れている選手に贈られるゴールドグラブ賞の今季受賞者を発表した。アメリカン・リーグ投手部門の最終候補に残っていたニューヨーク・ヤンキース田中将大投手は受賞ならず。同部門にはヒューストン・アストロズのダラス・カイケル投手が選ばれた。    今季の初受賞は両リーグいずれも3人。セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手は9度目、コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手は6年連続6度目の獲得となった。    ナショナル・リーグの一塁手部門は、アトランタ・ブレーブスのフレディ・フリーマン内野手とシカゴ ... 続きを見る


ブレーブス、猛追振り切りドジャースに粘り勝ち アクーニャはPO史上最年少満塁弾

2018/10/08

   アトランタ・ブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-5で勝利した。    ブレーブスは2回に相手先発ウォーカー・ビューラー投手の乱調で2死満塁のチャンスを作ると、ショーン・ニューカム投手がストレートの四球を選び1点を先制、続くロナルド・アクーニャ Jr.外野手が左中間への満塁弾を放ち、一挙5点を奪った。    MLB公式サイトによると、プレーオフでの満塁弾の最年少記録は、1953年のワールドシリーズで記録したミッキー・マントル氏の21歳。弱冠20歳のアクーニャJr.が65年ぶりに ... 続きを見る


ドジャース、2戦連続0封で地区S突破王手! カーショウが因縁のPSで圧巻8回無失点の好投

2018/10/06

これぞ“エース”だカーショウ!ストライク率は驚異の74%超!  ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがエースの好投もあり3-0で勝利。リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手とした。    第1戦はドジャースが6-0で先勝。第2戦はドジャースが左腕クレイトン・カーショウ投手、ブレーブスが右腕アニバル・サンチェス投手の両先発による投げ合いとなった。    ドジャースは初回、カーショウが無失点で立ち上がると、打線がマニー・マチャド内野手の2ラン本塁打で ... 続きを見る


MLB個人打撃成績 アは地区V3の2チームが力発揮 ナはロ軍が健闘。イェリッチ「三冠王」ならず

2018/10/02

レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。    ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る


ブレーブス、勢い止まらず5年ぶり地区V! 8月上旬から首位堅守。指揮官「予想以上の喜び」

2018/09/23

 アトランタ・ブレーブスが22日(日本時間23日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に勝利し、2013年以来5年ぶりのナショナル・リーグ東地区優勝を果たした。    ブレーブスは、初回にヨハン・カマーゴ内野手の2点タイムリー安打で先制すると、続く2回にもフレディ・フリーマン内野手の2点タイムリー安打で追加点。2015年にサイ・ヤング賞を獲得したジェイク・アリエタ投手を攻略した。8回に3点を失い1点差に詰め寄られたが、直後の攻撃でカート・スズキ捕手のタイムリー安打で突き離した。    投げては、先発のマイケル・フィルティネビッチ投手が7回1/3を投 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、リーグ2位の16勝目 カージナルスはWC争い2位堅持

2018/09/18

   元読売ジャイアンツに在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が17日(日本時間18日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板し、5回4安打2失点で今季16勝目をあげた。    カージナルスは初回に3点を先制。味方の援護を受けて、マイコラスは東地区首位のブレーブス打線を2回まで無失点に抑えた。3-0で迎えた3回、1死から四球で出塁を許すと、3番フリーマンへの直球を右中間スタンドに運ばれ1点差に迫られた。    しかし、4、5回にウォン、デヨングの本塁打で3点を追加。マイコラスも安定した投球をみせて、5回2失点、4点リードで勝利投手 ... 続きを見る