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MLB最強打線はブレーブス? 球団史上2度目の快挙、“超重量打線”ヤンキースしのぐ記録達成

2019/07/04

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新人ライリーの活躍止まらず

 アトランタ・ブレーブスは3日(日本時間4日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に9-2で勝利。この日でオールスターゲーム前までに15本塁打以上を放った打者が5人になり、球団史上2度目の快挙となった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。
 
 現在、ナショナル・リーグ東地区首位を走るブレーブス。同地区のライバルであった2位のフィラデルフィア・フィリーズとは、3日(同4日)時点で5.5ゲーム差をつけており、夏場に向け勢いを増している。
 
 そんなブレーブスの魅力のひとつがリーグ屈指の強力打線。開幕前にはフリーエージェント(FA)でジョシュ・ドナルドソン内野手が加入し、30本塁打カルテット誕生の可能性も囁かれたが、現実はそれ以上のものになりそうだ。
 
 この日ブレーブスはドナルドソンの16号3ラン本塁打で先制すると、6回にはメジャー1年目のオースティン・ライリー外野手がセンター方向へ15号3ラン本塁打を放って6-2とリード。ライリーの一打で点差を広げたブレーブスは9-2で勝利した。
 
 そしてこのライリーの一発が、チーム史に残るものとなった。同サイトによると、ライリーがこの本塁打で今季計15本塁打となったことで、ブレーブスは15本塁打以上の野手が5人に。これをオールスターゲーム前までに達成するのは、アンドリュー・ジョーンズ氏らが記録した2003年以来、球団史上2度目の快挙だった。
 
 15本塁打以上をマークしているのは、フレディ・フリーマン内野手(22本)、ダンスビー・スワンソン内野手(15本)、ロナルド・アクーニャJr.外野手(20本)、ドナルドソン(16本)、ライリー(15本)の5選手となっている。
 
 なお、31試合連続本塁打のメジャー記録を打ち立てた今季のニューヨーク・ヤンキースでも、15本塁打以上をマークしている野手は4人となっている。
 
 ブレーブスには他にもオジー・アルビーズ内野手が13本塁打を放っており、6人目となる可能性もある。開幕前に話題になった30発カルテットを超えて、今季終了後には30発クインテット、あるいはそれ以上になっているかもしれない。