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メジャーリーグ最新情報

MLB球宴HRダービー、ハーパーが3人目本拠地V 投手の父と歓喜「ファンに見せられ幸運」

2018/07/17

1回戦、準決勝は早期決着。3戦とも後攻で“サヨナラ勝ち”  第89回MLBオールスターゲームの前夜祭「第34回ホームランダービー」が16日(日本時間17日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地、ナショナルズ・パークで行われ、地元ナショナルズのスーパースター、ブライス・ハーパー外野手が初優勝を飾った。    出場した8人中唯一のホームランダービー経験者で第2シードのハーパーは、1回戦でまず出場選手最年長の28歳、第7シードのフレディ・フリーマン内野手と対戦。    4分間のレギュレーションで行われた戦いは、先攻のフリーマンが12本と苦戦する一方で、後攻のハーパーがいきなり本領を ... 続きを見る


MLB球宴、先発ラインナップ発表! 本拠地登板のシャーザー「“庭”で投げる感動。夢が実現」

2018/07/17

ア・リーグ先発投手は300奪三振有力のセール  MLB機構は16日(日本時間17日)、17日(同18日)にワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催される第89回オールスターゲームのスターティング・ラインナップを発表した。    アメリカン・リーグは、シーズン前半で23本塁打を放ったボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が「1番・ライト」に座るのをはじめ、同じくレッドソックスの指名打者J.D.マルティネスが4番、ロサンゼルス・エンゼルスでキャリアハイの成績を狙うマイク・トラウト外野手が3番、ニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ外野手が6番にそれぞ ... 続きを見る


MLB前半戦最強は…小さな巨人と剛腕擁するあのチーム 米メディアがランキング

2018/07/17

 MLBは17日(日本時間18日)のオールスターゲームを前に前半戦を終えた。米メディア『ESPN』は、全30球団の戦力を分析、ランキング化して特集。1位にはアメリカン・リーグ西地区首位のヒューストン・アストロズが輝いた。    ランキングは、勝敗などを総合的に評価して同メディアの番組パネラーの投票で決定。前半戦終了時点では、昨季ワールド・シリーズを制したアストロズがナンバーワンとなった。15日(日本時間16日)までで64勝35敗、勝率.646の成績となっている。   昨季に続く好調の背景には、メジャー屈指の先発陣と“小さな巨人”ホセ・アルトゥーべ内野手率いる強力打線がある。 ... 続きを見る


MLB球宴ホームランダービー、地元の英雄ハーパーが初優勝! 父と45本の放物線描く

2018/07/17

8人中7人が初出場、唯一の経験者は地元のハーパー  第89回MLBオールスターゲームの前夜祭「第34回ホームランダービー」が16日(日本時間17日)、ワシントン・ナショナルズの本拠地、ナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が地元の声援に応え初優勝を飾った。    唯一のホームランダービー経験者で、地元開催で燃えるスーパースター、ブライス・ハーパー外野手(ワシントン・ナショナルズ)の他、メジャー2年目のリース・ホスキンス外野手(フィラデルフィア・フィリーズ)、5年目にして現在ナショナルズ・リーグトップ24本塁打と今季本格開花のヘスス・アギラ内野手(ミルウォ ... 続きを見る


インディアンス三遊間コンビ、歴史的ホームラン記録の可能性 米公式サイトが注目

2018/07/17

 アメリカン・リーグ中地区首位を快走するクリーブランド・インディアンス。地区3連覇を目指すチームをけん引するのは、オールスターゲームにも選出されたホセ・ラミレス内野手とフランシスコ・リンドーア内野手だ。リーグを代表するスターへの階段を登り始めたこの若きラテンコンビに米公式サイト『MLB.com』も大きな注目を寄せている。    オールスター前の15日(日本時間16日)までにラミレスは29本、リンドーアは25本のホームランを放っている。これは、ニューヨーク・ヤンキースの昨季本塁打王コンビ、アーロン・ジャッジ外野手(25本)、ジャンカルロ・スタントン外野手(23本)を凌ぐ数字である。 & ... 続きを見る


Rソックス、驚異の勝率.694で首位ターン! 連敗は最長3試合が一度「本当に良い調子」

2018/07/16

 ボストン・レッドソックスが15日(日本時間16日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたトロント・ブルージェイズ戦で勝利。勝率.694という驚異的な数字でシーズン前半戦を折り返した。    レッドソックスは、初回にザンダー・ボガーツ内野手の第16号ソロ本塁打と、ブロック・ホルト内野手のタイムリー安打で2点を先制。3回に同点とされるも、5回に2点得点し勝ち越し、6回にもホルトの内野安打の間にダメ押しの得点を重ねた。    投げては、先発のブライアン・ジョンソン投手が5回途中2失点だったものの、それ以降は5人のリリーフ陣を要し無失点リレー。リードを保ったまま5-2で勝利を収め ... 続きを見る


マイナー球宴、18歳右腕が160キロ超連発! メジャーも驚く最速166キロで観衆魅了

2018/07/16

レッズ傘下1A所属。高校在学時に最速164キロ  メジャーリーグのオールスターに先立ち、7月15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われたマイナーリーガーたちのオールスター戦、MLBフューチャーズゲームで18歳のハンター・グリーン投手(シンシナッティ・レッズ傘下1Aデイトン・ドラゴンズ)が強烈な印象を残した。    米国出身対世界選抜の対決で行われたこの試合。グリーンは、3回途中から米国チームの第3番手投手としてマウンドに登った。17歳の高校在学時に最速164キロを計測して話題を呼んだグリーン。この日もその代名詞ともいえる剛速球でスタンドを沸かした。    第1球 ... 続きを見る


前田、今季2度目リリーフ登板で7勝目 火消しに指揮官も絶賛「最も重要なアウトだった」

2018/07/16

満塁から渾身のスライダーで奪三振  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板。1/3回を投げ7球で火消しに成功、直後に味方が勝ち越し7勝目を挙げた。    前田は、3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手としてマウンドに登った。前田のリリーフ登板は、4月7日(同8日)以来今季2度目。    終盤での勝ち越しを許したくない前田だったが、ジャスティン・アプトン外野手にいきなり死球を与えてしまい満塁とピンチを広げてしまう。   ... 続きを見る


田中将大、8勝目ならずも好投「これを続けていく」 後半初登板は日本時間23日のメッツ戦

2018/07/16

失点は同点弾浴びた4回のみ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点と好投したが、8勝目には結びつかなかった。    3回まで無失点に抑え、味方打線の援護もあって2-0で迎えた4回、田中がインディアンス打線に捕まる。走者1人を置いた場面で苦手のエンカルナシオンに81.6マイル(約131キロ)のスライダーを捉えられ2ラン本塁打を浴びてしまい、2-2の同点とされてしまう。    しかし、5回以降は立て直し無失点イニングを続けた田中は、この日6回1/3を投げ被 ... 続きを見る


大谷翔平、9回代打出場で空振り三振 クローザーにリベンジならず、エンゼルスは接戦落とす

2018/07/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦で代打出場したが、空振り三振に倒れた。    大谷は、この日はベンチスタート。しかし、3-5と2点をリードされた9回に代打で登板し、ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手と対戦した。    カットボール2球を見逃し、空振りでカウント0-2と追い込まれると、最後も外角高めの92.5マイル(約149キロ)のカットボールを前に空振り三振。7日(同8日)に空振り三振を喫したリベンジはならず、大谷は1打数無安打1三振で打率は.283となった。   ... 続きを見る


前田健太、リリーフ登板で気迫の“火消し”7勝目! ドジャースは地元LA対決勝ち越し

2018/07/16

4月7日以来、今季2度目のリリーフ登板  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板し、見事ピンチを火消し。今季7勝目を挙げた。    今季17試合で16試合に先発登板していた前田だが、この日はスコア3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手として4月7日(同8日)以来今季2度目のリリーフのマウンドに登った。    前田は、4番ジャスティン・アプトン外野手と対したが、死球を与えてしまい満塁としてしまう。しかし、続くイアン・キンズラー内野 ... 続きを見る


田中、同点弾浴び8勝目ならずも粘投光る ヤンキースはリリーフが勝ち越し許し敗戦

2018/07/16

シーズン前半戦最終登板  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板し、7回途中2失点で8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中は、この日先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    田中は初回、わずか9球で3者凡退に抑える立ち上がりを見せると、2回も2死からジェイソン・キプニス内野手に右前安打を許したが、無失点に抑える。    3回、アーロン・ヒックス外野手の先制タイムロー安打によ ... 続きを見る


田中将大、7回途中2失点の好投も8勝目ならず 苦手打者にまたしても痛恨の同点弾喫する

2018/07/16

序盤は打たせて取る投球。球数少なくテンポ良し。  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に登板し、6回1/3を投げ2失点。8勝目はならなかった。    両太もも裏を痛めて復帰2戦目、中4日でのマウンドとなった田中。チームとしてシーズン前半最後試合となったのこの日、先発としては初めて日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手とバッテリーを組んだ。    ヤンキースは、初回の攻撃でインディアンス先発の右腕トレバー・バウアー投手に対し2死満塁のチャンスを作るも無得点に終わる。    一方 ... 続きを見る


カージナルス、マシーニー監督を解任 代行はベンチコーチのシルト氏

2018/07/15

 セントルイス・カージナルスは14日(日本時間15日)、マイク・マシーニー監督の解任を発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日報じた。代行はベンチコーチのマイク・シルト氏が務める。ジョン・メイブリー打撃コーチ、ビル・ミューラー打撃コーチ補佐も解任された。    カージナルスは14日終了時点で、47勝46敗、ナショナル・リーグ中地区3位。首位を走るシカゴ・カブスとは7ゲーム差となっている。    マシーニー監督は2012年に就任。2013年から3年連続で地区優勝を果たし、2013年にはリーグ優勝を果たした。契約期間は2020年までとなっていた。通算成績は591勝473敗 ... 続きを見る


マイナー球宴“フューチャーズゲーム” 出場50選手を分析。期待の若手の平均身長、出身地は…

2018/07/15

 マイナーリーガーのオールスター戦「MLBフューチャーズゲーム」が15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われる。MLB機構とベースボール・アメリカ誌で構成される委員会によって、近い将来メジャーリーグを担うと期待された若手有望株が出場する。今年の選抜選手の顔ぶれを見ていきたい。    出場選手は、各メジャーチーム傘下全階層のマイナーチームから50人が選ばれる。米国出身と世界選抜の2チームに分かれて対戦する。    詳しいプロフィールを分析してみると、平均身長は188.4センチ。最も身長が低い選手は世界選抜チームのルイス・ウリアス内野手で175.3センチ、最も身長が ... 続きを見る


エンゼルス、延長戦制す 大谷は代打出場、左腕から四球で出塁

2018/07/15

 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦を10回の延長の末、5-4で勝利した。    カリフォルニア州に本拠地を構える両チームの“フリーウェイ・シリーズ”。エンゼルスは初回、アップトンの左前適時打で1点を先制。2回にはフレッチャーの犠飛、アップトンの押し出し四球などで2点を追加した。直後の2回裏、エンゼルス先発ヒーニーが3連打と死球などで2失点。5回にはテイラーにソロを被弾し、3-3の同点となった。    7回、アップトンの19号ソロが飛び出し、エンゼルスが勝ち越しに成功。1点リードで迎えた8回には、2死一塁で大谷が代打で登場 ... 続きを見る


大谷翔平、代打でフルカウントから四球を選択

2018/07/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、8回2死一塁の場面で四球を選んで出塁した。    指名打者制のないナショナル・リーグ本拠地での試合のため、大谷は前日に続きベンチスタートとなった。    4-3とエンゼルスリードの8回、2死一塁で打席に立った大谷は、ドジャース3番手の左腕ヒルを相手にフルカウントから6球目を見極め、四球を選んだ。... 続きを見る


MLB球宴2018、スタメンを紹介 3年目の貴重な“打てる捕手”、意外にも初出場のベテラン<ナ・リーグ>【編集部フォーカス】

2018/07/15

 MLBオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで開催される。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。(成績は現地10日終了時点) 【次ページ】捕手:ウィルソン・コントレラス(カブス)... 続きを見る


ビリー・ハミルトン、本塁打を阻止するスーパープレーに全米驚愕「どうやって?!」

2018/07/14

 シンシナティ・レッズのビリー・ハミルトン外野手が13日(日本時間14日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦で全米を驚かせる本塁打を阻止するスーパープレーを魅せた。     MLB屈指の俊足を誇るハミルトンだが、この日は中堅守備で魅せた。レッズが5点を追加した8-1とした7回裏、カーペンターの打球は中堅方向に高い弾道でぐんぐん伸びる。ハミルトンは高い打球に対して落下地点を迷うような素ぶりを見せたが、ボールの位置をとらえると、フェンスまで一直線に走り、フェンスを蹴ってジャンプ。完全な本塁打の当たりをもぎ取った。    このプレーに米メディアも即座に反応。『ESPN ... 続きを見る


大谷、代打で左中間を破る痛烈二塁打 苦手左腕から最終回にチャンス演出

2018/07/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦の9回に代打として出場。左中間を破る二塁打を放った。    大谷はチームが2-3と1点リードされた9回表1死から敵地の大ブーイングの中、代打として出場。左腕のアレキサンダーを相手に左中間を破る二塁打を放った。今季この試合までに左腕相手には35打数5安打、打率.143と苦手にしていたものの、見事な当たりでチャンスを演出した。    さらに続くブリセーニョが内野安打を放ち、1死一三塁とするも、フレッチャーが併殺打に倒れ同点ならず試合終了。ドジャースが3-2で勝利した。... 続きを見る


ドジャースのアトリーが今季限りの現役引退を表明「家族と過ごすために」

2018/07/14

 ロサンゼルス・ドジャースのチェイス・アトリー内野手が13日(日本時間14日)、今シーズン限りでの現役引退を表明した。39歳のアトリーは「家族と過ごすため」に現役引退の決断を下した。     アトリーは2003年にフィラデルフィア・フィリーズでデビュー。強打の二塁手としてフィリーズの黄金期を支え、2008年には世界一に貢献。自身も2006年から10年にかけて5年連続で球宴に出場した。2015年にドジャースに移籍。今季は57試合に出場し、打率.231、1本塁打、14打点の成績だった。    アトリーは会見で、引退理由として6歳と3歳の2人の息子の存在を明かす。「パートタイムの ... 続きを見る


Dバックス平野、1回を無安打無失点 4失点炎上後初の登板で安定感披露

2018/07/14

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が13日(日本時間14日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に中継ぎ登板。1回を無安打、1三振、1四球、無失点とした。    平野は7回裏にチームが2-1と1点をリードした状況で登板。前回登板で1/3回で4失点と打ち込まれた平野は、この日は先頭のアクーニャに四球を出すも、続くスワンソンを左飛に打ち取る。その後はカルバーソンをフルカウントから空振り三振に打ち取ると、1番・インシアーテを二ゴロに抑え、無失点で終えた。... 続きを見る


MLB球宴2018、スタメン紹介 “小さな巨人”、今季絶好調の5ツールプレーヤー<ア・リーグ>【編集部フォーカス】

2018/07/14

 MLBオールスターゲームは17日(日本時間18日)、ナショナルズ・パークで開催される。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。(成績は現地10日終了時点) 【次ページ】捕手:ウィルソン・ラモス (レイズ)... 続きを見る


田澤純一、エンゼルスとマイナー契約 今季は22試合で防御率9.00

2018/07/14

 デトロイト・タイガースを戦力外となった田澤純一投手が13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んでいたことが明らかになった。    今季はマイアミ・マーリンズで開幕を迎えるも5月半ばに戦力外。その後はタイガースとマイナー契約を結ぶが、今月に放出されていた。今季の成績はマーリンズで22試合に出場し、1勝1敗、防御率9.00。タイガース傘下トリプルA級トレドでは7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.39だった。     なお、メジャー通算では379試合、21勝26敗4セーブ、防御率4.16。今季で渡米10シーズン目を迎えている。また、田澤にとって初の西 ... 続きを見る


元NFL選手も出場のマイナー2Aオールスター戦、バッティング・コンテストで決着。史上初の試みの思惑

2018/07/13

 米マイナーリーグ2Aイースタン・リーグのオールスター戦が11日(日本時間12日)、ニュージャージー州トレトン市で開催された。マイナー全体としては「MLBフューチャーズゲーム」が存在するが、個別リーグもオールスター戦を行っている。イースタン・リーグの12チームが東西のディビジョンに分かれ、選抜チームが対戦した。    出場選手には元プロアメリカンフットボール選手のティム・ティーボウ外野手(ニューヨーク・メッツ傘下)が名を連ねたこともあり、人気は上々。ティーボウのメンバー入りが発表された6月29日は20ドル(約2200円)だった入場料は、発表翌日には115ドル(約1万2650円)に跳ね ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、通算630本塁打で歴代6位タイ 安打数は歴代25位に並ぶ

2018/07/13

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が12日(日本時間13日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。6回にこの日2本目の本塁打を放ち、歴代6位タイのメジャー通算630本塁打を達成した。    プホルスは1-1で迎えた初回2死一塁の第1打席、先発パクストンの初球を捉え、右中間への15号2ランを放った。6回2死二塁で迎えた第4打席は、ランベローの2球目をレフトへの16号ソロとした。通算630本塁打目となり、歴代6位のケン・グリーフィー・ジュニアの記録と並んだ。また、この節目のアーチはこの日3本目の安打で、通算3055安打でリッキー・ヘ ... 続きを見る


エンゼルスに衝撃、エース右腕がトミー・ジョン手術 PRP療法から一転、今季絶望

2018/07/13

 ロサンゼルス・エンゼルスは12日(日本時間13日)、エースのギャレット・リチャーズ投手が右肘の靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けると発表した。2016年に損傷した靭帯を手術しない方針で治療してきた右腕だが、ここにきて長期離脱の決断を下した。    今季開幕投手を務めたリチャーズは、16試合に登板し、5勝4敗、防御率3.66の成績。6月に故障者リスト(DL)入りし、7月4日に復帰したばかり。10日の前回登板は2回2/3を投げ、3失点で早々に降板し、試合後の検査で右肘の靭帯損傷と診断された。    リチャーズは、2016年に右肘の靭帯を損傷。60日のDL入りし、手術 ... 続きを見る


トレード目玉のマチャド、未知のナ・リーグ球団も関心 ドミニカ紙に心中語る「どこで行われようと常に同じ」

2018/07/13

 ボルティモア・オリオールズのマニー・マチャド内野手の周辺が騒がしくなっている。トレード期限となる7月31日(日本時間8月1日)が迫る中、26歳になったばかりの若きスラッガーは、ポストシーズン進出を目指すチームから人気を集めている。ドミニカ共和国の『エル・カリベ』紙は現地11日、渦中のマチャドのインタビューを掲載している。    勝率2割台と低迷するチームにおいて孤軍奮闘するマチャドは「今この時を非常にハードに努力している。今の状況、チャンスをくれた神に感謝しているよ」と言う。そして「野球はとても難しいものだし、私のような状況でプレーさせてもらえる人間はそう多くはない。だから、ここま ... 続きを見る


マエケン、“スプリットのような”魔球チェンジアップで6勝目 「効果的に使えた」と胸張る

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投。産休明けの試合で今季6勝目を挙げた。    前田は初回に先頭打者から2連打で先制を許したが、それ以降は安定した投球を披露。4者連続、3者連続の三振を奪うなど、この日奪った三振は9つ。走者を背負っても動じず、速球、チェンジアップ、スライダーを駆使して相手打者を次々に打ち取った。なお球団公式ツイッターでは、前田が奪った三振をまとめて紹介している。    この日は5回2/3、92球(ストライク62球)を投げ被安打4、与四球1 ... 続きを見る


前田健太、今季6勝目も早めの交代は三振が一因? イニング消費を阻む“球数の呪縛”

2018/07/12

2度の3者凡退。走者背負っても動じない安定感光る  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中9奪三振1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    前田は初回、先頭打者に中前安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手にタイムリー二塁打を打たれ、いきなり先制を許す展開となった。    しかし、ドジャースが3回に3得点を挙げ逆転に成功した後は前田らしい安定感のある投球が光る。3回、4回を3者凡退に抑えると、5回は1死一塁と走者を背負うも併殺切り抜け無失点。    6回も1死一塁の場面 ... 続きを見る


産休明けの前田、92球熱投で9奪三振&6勝目 ドジャースは接戦制し地区首位に0.5差

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。    前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。    しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場も空振り三振 3戦連続安打ならず エンゼルス完封負け

2018/07/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に代打出場し、空振り三振に倒れた。エンゼルスは0-3で敗れた。    大谷は8日(同9日)のドジャース戦で自身初の代打本塁打をマーク。10日(同11日)のマリナーズ戦では苦戦する左腕から復帰後初の敵適時打を放っていた。    しかし、この日の相手先発は左腕マルコ・ゴンザレス投手。大谷はベンチスタートとなった。    3点を追う9回、大谷はこの回先頭打者として打席に立った。3番手の右腕エドウィン・ディアズと対戦し、2球連続ファウルにすると、3球目の ... 続きを見る


前田健太、6回途中9奪三振で6勝目の権利 初球ストライクは驚異の17度と安定

2018/07/12

初回連打で先制許すも、味方が逆転。序盤で6奪三振の力投  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。6勝目の権利を持って交代した。    前田は、7日(同8日)に第2子誕生に伴う「産休リスト」に入り3日間の休暇を取っていたが、この日は休暇明け最初のマウンド。相手は過去11試合に登板(10先発)し4勝3敗、防御率4.78としているパドレスだ。    初回、前田は先頭のトラビス・ジャンコウスキー外野手にカウント2-1から91.6マイル(約147キロ)の速球を中前へ弾き返され無死一 ... 続きを見る


平野佳寿、1/3回4安打4失点と炎上 ダイヤモンドバックスは大敗

2018/07/12

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。1/3回を投げ、4安打4失点(自責点4)と3試合ぶりの失点を喫した。防御率は2.25。チームは2-19で敗れた。    ダイヤモンドバックスは、先発ミラーが初回5失点でKO。後続もロッキーズ打線の勢いを止められず、3回までに計12点を失った。    1-12の大量ビハインドの4回、平野は4番手として登板。この回先頭デスモンドを右飛に取ったが、続くウォルターズから4連打を浴びて2失点。1死一、三塁として降板した。    マウンドを引き継いだのは ... 続きを見る


MLB球宴「32人目の男」が決定! マリナーズ・セグーラ&ブリュワーズ・アギラが選出

2018/07/12

 MLB機構は11日(日本時間12日)、17日(同18日)にナショナルズ・パークで開催されるオールスターゲームにおいて、最後の出場枠を争うファン投票「ファイナル・ボート」で、ミルウォーキー・ブリュワーズのヘスス・アギラ内野手とシアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手が選出されたと発表した。    ナショナル・リーグから選出されたのは、ブリュワーズのアギラ。ベネズエラ出身のアギラは、メジャー5年目の28歳、今季は10日(同11日)現在まで81試合に出場し打率.302、ナショナル・リーグでトップタイとなる23本塁打、そして同3位タイの64打点を記録するなどキャリアハイの活躍を見せてお ... 続きを見る


田中将大「言い訳できない」5回の初球同点弾 1試合あたり1.21本の“一発病”克服必要

2018/07/11

味方が逆転した直後の痛恨被弾にガックリ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点で今季8勝目はならなかった。    田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板となったが、田中は序盤3回まで無失点と力投する。    しかし中盤4回、2死からクリス・デービス内野手にスプリットを右前安打とされると、トレイ・マンシーニ外野手に対しては四球を与えて一、二塁のピンチ。ここでジョーイ ... 続きを見る


大谷翔平、左腕から復帰後初タイムリー! 2試合連続安打&打点 エンゼルスは二桁安打で快勝

2018/07/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で2試合ぶりに先発出場。4打数1安打1四球1打点1得点で、打率.274とした。チームは15安打で、9-3と快勝した。    代打で出場した8日(同9日)の試合で、復帰後初の本塁打を放った大谷。この日も2試合連続のアーチが期待されていた。    先発マイク・リーク投手の前に第1打席は四球を選び、第2打席は二ゴロに倒れた。4回の第3打席、5球目のチェンジアップをスイングし、一塁へ激走。打球を捕球した二塁ゴードンの悪送球を誘って、出塁した。後続の適時打で ... 続きを見る


大谷翔平、第5打席に左翼へ鮮やか適時打 エンゼルスは先発全員安打

2018/07/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で2試合ぶりに先発出場した。第5打席に左翼への適時打を放った。    第1打席は四球、第2打席は二ゴロに倒れた大谷。4回の第3打席は、先発マイク・リーク投手の5球目チェンジアップを引っかけると、打球は二塁へ。大谷は快足を飛ばして一塁へ向かうと、ゴードンの悪送球を誘って出塁に成功した。続くキンズラーが適時打で、大谷は三塁を回って7点目のホームを踏んだ。    8-3の6回、1死一、二塁で迎えた第4打席は2番手ニック・ラン ... 続きを見る


元巨人のカージナルス・マイコラス、自身メジャー初10勝! 6回2失点で今季13度目のQS

2018/07/11

同点とされた直後に立て直し9者連続アウト  元読売ジャイアンツでセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が10日(日本時間11日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板し、自身メジャー初となる2ケタ勝利、10勝目を挙げた。    マイコラスは初回を3者凡退で立ち上がると、2回は3者連続三振と圧巻の投球。2点のリードを受け後の3回には、無死から同点2点タイムリー安打を浴びたが、4回は再び3者凡退に打ち取り立て直しに成功する。    3回1アウト目から、味方打線が勝ち越した後の5回の3アウト目まで9者連続をマークするなど、 ... 続きを見る


大谷、2試合ぶり先発出場 第3打席に快足飛ばして失策誘う

2018/07/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で2試合ぶりに先発出場した。4回の第3打席では、快足を飛ばして敵失を誘って出塁し、7点目のホームを踏んだ。    初回に3点の先制を許したエンゼルス。直後に4番アップトンの適時打で1点を返すと、2死一、二塁で大谷は第1打席を迎えた。フルカウントから先発マイク・リーク投手の6球目を見極め、四球選んだ。満塁のチャンスを演出するもキンズラーが選んで満塁のチャンスを演出するも次のキンズラーが遊直に倒れた。    3-3で迎えた ... 続きを見る


MLB球宴、ドミニカ出身は4選手。タレントの宝庫も…過去20年で最少、地元紙が指摘

2018/07/11

 MLBオールスターゲームが17日(日本時間18日)に開催される。“最後の1人”の選出を残すものの、両リーグの陣容も明らかになった。残念ながら、日本人選手の選出はなかったが、今年も豪華スターの競演が存分に楽しめそうだ。しかし、ドミニカ共和国の『ディアリオ・リブレ』紙は今回のオールスターゲームに出場する同国出身選手の数が、近年で最低レベルであることを指摘している。    タレントの宝庫と名高いドミニカ共和国だが、今年のオールスターに出場するのはホセ・ラミレス内野手(クリーブランド・インディアンス)、ルイス・セベリーノ投手(ニューヨーク・ヤンキース)、マニー・マチャド内野手(ボルティモア ... 続きを見る


田中、32日ぶり復帰登板で最速150キロも8勝目ならず ヤンキースは9回サヨナラ負け

2018/07/11

先制許すも味方の一発で逆転。しかし直後に同点弾浴びる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われたボルティモア・オリオールズ戦に1カ月ぶりに先発登板し、5回途中3失点。今季8勝目はならなかった。    田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板は、気温33度の快晴の下で行われた。    田中は毎回走者を背負いながらも、要所は低めにコントロールした粘り強い投球で序盤3回まで投げ終える。    中盤4回、田中は難なく2アウトを取ったが ... 続きを見る


田中将大、約1カ月ぶり復帰登板は5回途中3失点 80球粘投も、味方逆転直後に同点弾許す

2018/07/11

約1カ月ぶりの復帰登板。序盤は走者背負うも制球良く粘投  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が10日(日本時間11日)、敵地オリオールパーク・アット・カムデンヤーズで行われているボルティモア・オリオールズ戦に先発登板。約1カ月ぶりの復帰登板は5回途中3失点の成績だった。    田中にとって、6月8日(同9日)の登板試合で走塁した際に両太もも裏を痛めて以来約1カ月ぶりの復帰登板。日系4世、カイル・ヒガシオカ捕手との初の先発バッテリーは実現しなかった。この日バッテリーを組むのはオースティン・ロマイン捕手だ。    気温33度の快晴の下で行われた試合。田中は初回、1番のティム ... 続きを見る


大谷翔平だけじゃなかった!?「左投手に弱いエンゼルス」。それでも名将が前向きなワケとは

2018/07/11

 打者として大谷翔平投手が復帰したロサンゼルス・エンゼルス。8日(日本時間9日)終了時点で、大谷は左投手相手に打率.118と苦手にしており、相手先発が左腕である場合には先発メンバーから外される措置もとられている。しかし、数字を見てみると、チーム全体でも「左投手に弱い」という傾向が強く表れている。... 続きを見る


カーショウ“エースの貫禄”6回無失点 通算2000投球回に「もっと早く達成すべきだった」

2018/07/10

三塁踏ませず…得意のパドレス戦で本領発揮  ロサンゼルス・ドジャースのエース、クレイトン・カーショウ投手が9日(日本時間10日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発し、6回無失点の好投で3勝目を挙げた。    腰の張りで6月1日(同2日)に故障者リスト入りし、同月23日(同24日)に復帰後これが4戦目となったカーショウ。初回に1四球を与えるも無失点で切り抜けると、2回以降打たれた安打はわずか2本。    最速92.3マイル(約149キロ)の速球とスライダー、カーブを駆使しながら三塁を踏ませない力強い投球を見せた。    カーショウはこの日6 ... 続きを見る


Rソックス大砲、球宴選出で“祝砲”28号 メジャートップ独走も「29本目打てるか心配」

2018/07/10

 ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が9日(日本時間10日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦でメジャートップを独走する第28号本塁打を放ち勝利に貢献した。    「3番・ライト」で先発出場したマルティネスは2-0とリードした8回、無死一、二塁のチャンスで打席を迎え、レンジャーズ3番手のジェシー・チャベス投手と対戦。    速球とスライダーでカウント2-2と追い込まれた後の6球目、内角に来た92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間への第28号3ラン本塁打となった。    前日8日(同9日)には自身2 ... 続きを見る


カージナルス・モリーナ、球宴に代替選出 キャリアハイ狙う絶好調男が9回目の大舞台へ

2018/07/10

 セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が9日(日本時間10日)、17日(同18日)にナショナルズ・パーク開催されるオールスターゲームに代替選出されたことが分かった。    控えの野手として選出されていた、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー捕手が右臀部の負傷し欠場を余儀なくされたためで、モリーナにとっては2年連続9回目の選出となる。    米公式サイト『MLB.com』によれば、9回のオールスターゲーム選出は、カージナルスではボブ・ギブソン氏、アルバート・プホルス内野手(エンゼルス)に並ぶ記録。ちなみに、過去にはオジー・スミス氏が最多の14回、 ... 続きを見る


ロイヤルズの正遊撃手、不振で連続試合出場「421」で止まる。「現状は理解できている」

2018/07/10

 カンザスシティ・ロイヤルズのアルシデス・エスコバー内野手が8日(日本時間9日)のボストン・レッドソックス戦を欠場。これにより、421試合続いていた彼の連続試合出場記録が途切れたことを公式サイト『MLB.com』が報じている。    2015年シーズンに始まったこの421試合という数字は、この時点でのMLB最長記録となっていたが、8日の試合でそれが途絶えてしまった。    ロイヤルズを率いるネッド・ヨースト監督は、この件について「3週間前にエスコバーにはこの記録は近い将来終わることになるかもしれない、とは伝えておいた。今日がその決断の日だったということだ。チームはプレーを必 ... 続きを見る


禁止薬物で出場停止中のカノ―、謝意と野球への思い語る「人生で最も辛い。やっぱり野球が好き」

2018/07/10

日本時間8月15日に復帰予定  禁止薬物使用により、80試合の出場停止処分期間中にあるシアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手。カノーの母国ドミニカ共和国では、『ディアリオ・リブレ』紙など複数メディアが、カノーの最新の会見やその復帰について報じている。    先週末、出場停止期間に入って以降、初めて公の場に現れたカノーは「シアトルの街、マリナーズのファン、そして米国、ドミニカの若きプレーヤーたち、だが何よりもチームメイトに心から謝罪したい。自分のしたことから逃げたくなかった」と謝意を表した。    また、薬物の使用については「医師の管理のもとで薬を服用していたのだが、 ... 続きを見る


田澤純一、タイガースを自由契約 今季2度目の通告、3Aで7試合に登板も防御率9.39

2018/07/10

 米マイナーリーグ公式サイトは9日(日本時間10日)、デトロイト・タイガース傘下3Aに所属する田澤純一投手が自由契約になったと発表した。    今季、メジャー10年目の田澤。開幕はマイアミ・マーリンズで迎え、22試合に登板し1勝1敗、防御率9.00、20回を投げて被本塁打は6と深刻な1発病に陥っていた。5月17日(同18日)に自由契約となり、6月4日(同5日)にタイガースとマイナー契約を結んだ。    田澤は3Aトレド・マッドヘンズでプレー。7試合に登板し、0勝1敗、防御率9.39と結果を残せなかった。    田澤は日本球界を経ずに2009年にボストン・レッドソッ ... 続きを見る