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メジャーリーグ最新情報

MLB球宴、出場選手決定! ジャッジ、ハーパーら豪華メンバー、大谷&平野は選出されず

2018/07/09

ナ・リーグからは元巨人のマイコラスが初選出  メジャーリーグのオールスターゲームの出場に繋がるファン投票最終結果が8日(日本時間9日)、発表された。    アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手らが選出。また、投手では今季すでに14勝を挙げているヤンキースのルイス・セベリーノ投手ら豪華なメンバーが選ばれた。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者として候補者にノミネートされたが選出されなかった。    一方、ナショナル・リーグもア・リーグ同様豪華な布陣。野手ではファン投票により開 ... 続きを見る


大谷翔平、キャリア初の7号代打弾が決勝点! ベンチスタートも中継ぎ右腕から豪快一発

2018/07/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場。決勝のソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。    ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場し、ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦。    カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向への第7号勝ち越しソロ本塁打となった。大谷の代打本塁打はメジャーキャリア初で、故障者リストから復帰して初めての本塁打となった。    なお、米公 ... 続きを見る


大谷、代打出場で第7号勝ち越しソロHR 復帰後初本塁打は飛距離135メートルの特大弾

2018/07/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に代打出場し、第7号ソロ本塁打を放った。    相手先発が左腕のアレックス・ウッド投手ということもあり、ベンチスタートとなった大谷は、3-3の同点で迎えた7回の先頭打者として代打で登場。    ドジャース2番手の右腕J.T.チャーゴイス投手と対戦し、カウント2-2から内角低めの95.8マイル(約154キロ)の速球を捉えると、打球はセンター方向へ大きな放物線を描く第7号勝ち越しソロ本塁打となった。    大谷の代打本塁打はキャリア初。そして、故障者 ... 続きを見る


平野佳寿、1回2Kで難なく3者凡退 Dバックスは延長16回に捕手が決勝弾浴び敗戦

2018/07/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回を3者凡退に抑える好投を見せたが、チームは延長16回の末に敗れた。    平野は、3-3の同点で迎えた延長10回に7番手としてマウンドに登った。91試合目を迎えたチームの中で、これが今季44試合目の登板。    まず先頭の4番エリック・ホズマー内野手と対し、フルカウントから92.3マイル(約149キロ)の速球で空振り三振を奪うと、続くコリー・スパンジェンバーグ内野手に対しても、カウント2-2から86.2マイル(約139キロ)のスプリ ... 続きを見る


ブリュワーズ、“契約金5万円”ドラ外新人メジャー初安打が本塁打 マイナー5年、28歳の野手が台頭

2018/07/08

 ミルウォーキー・ブリュワーズのドラフト外入団の新人内野手が快挙を成し遂げた。米国独立記念日の4日(日本時間5日)、ミネソタ・ツインズ戦でメジャー初安打となる1号ソロ本塁打を放った。    記念すべきアーチを描いたのは、ネイト・オーフ内野手だ。    1990年生まれの28歳。ベイラー大学卒業時(2013年)にブリュワーズへドラフト外で入団した。オーフは、在学中に全米大学野球選手権(カレッジ・ワールドシリーズ)に出場し、最終年には打率.377の好成績を残した。それにもかかわらずドラフト指名されなかったのは、身長約173センチとメジャーリーガーとしては小柄な体格であることが影 ... 続きを見る


パドレス・牧田、わずか1日で再昇格も…2被弾など2回7失点の大炎上

2018/07/08

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地チェイス・フィールドで行われているアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。2回7失点(自責点5)で、防御率7.09とした。    前日6日(同7日)に今季3度目のマイナー降格した牧田。しかし、救援投手のカスティーヨが10日間の故障者リスト(DL)に入ったため、1日でメジャーに再昇格した。    パドレス先発タイソン・ロス投手が乱調で初回から5失点。2回は2ランを含む3安打などで3点を失い、早々と降板した。    牧田は3-8のビハインドで迎えた3回、2番手として登板した。この回、先頭の7番ニ ... 続きを見る


大谷翔平、4打数無安打2三振で3試合ぶりの快音ならず エンゼルスは敗れる

2018/07/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われているロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打2三振、打率.269とした。    0-0で迎えた2回に先頭で打席に入った大谷は、右腕ロス・ストリップリング投手と対戦。初球にバントを試みたがファウルとなり、カウント1-2から4球目86.3マイル(約138.9キロ)のスライダーを空振り三振した。    両チーム無得点の4回、1死走者なしで回ってきた第2打席。初球は再びバントの構えを見せ、カウント2-1からの4球目91.8マイル(約147.7キロ)の速球を弾き返した ... 続きを見る


前田健太、第2子誕生で産休リスト入り 最長3日の休暇、次回登板は現地11日パドレス戦

2018/07/08

 ロサンゼルス・ドジャースは7日(日本時間8日)、前田健太投手が第2子の誕生に伴い、「Paternity(父親の産休)リスト」に入ったと発表した。休暇は最長3日間。    前田は6日(同7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルスに登板、5回2/3を3安打9三振1失点の好投。ドジャースはサヨナラ負けを喫し、勝ち負けはつかなかった。    米公式サイト『MLB.com』によると、次回登板は11日(日本時間12日)の敵地サンディエゴ・パドレス戦になる見通し。... 続きを見る


元西武ルブラン、マ軍で4勝無敗と活躍中も「日本に行った後にキャリアは終わったと思っていた」

2018/07/07

 2015年に埼玉西武ライオンズで日本球界入りするも1年で帰国したウェイド・ルブラン投手がシアトル・マリナーズで大活躍中だ。そして先日には最長で2022年までの契約を結んだ。しかし、ルブラン自身は西武でのキャリア後に「終わった」と感じていたという。『シアトル・タイムズ』のライアン・ディビッシュ記者が報じた。    ルブランは2015年に西武で8試合に投げ2勝5敗、防御率4.23という成績を残すが、左ひじ痛の影響もあり、1年で戦力外。その後はMLBに戻り、昨季はパイレーツで50試合に投げ、5勝2敗と成績を残し、今季から古巣であるマリナーズに戻っていた。    今季のルブランは ... 続きを見る


平野佳寿、1回無失点でメジャー3位の20ホールド目

2018/07/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたパドレス戦の7回に登板し、1回を1安打、無失点に抑え、今季20ホールドを記録した。    前回登板で連続無失点記録が26試合で途切れ、メジャー初黒星を喫した平野だったが、この日はチームが2-1とリードした7回表から登板すると、1死から安打、死球でピンチを招くが、マイヤーズを併殺打に打ち取り、救援成功。メジャー3位となる今季20ホールド目を手に入れた。     チームは3-1でパドレスに勝利した。... 続きを見る


大谷、9回2死から四球&盗塁で逆転サヨナラ導く 今後の盗塁は「ほぼ100%セーフになるときでないと・・・」

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で出場。3打数無安打も最終回に四球から盗塁を決め、チームの逆転サヨナラ勝利に貢献した。    プレイボール時の気温が摂氏42度と猛暑の中行われたこの日の試合。大谷はドジャースの前田健太投手とメジャー初対決となったが、第1打席は三球三振、第2打席は遊飛と抑えられた。    第3打席も三振に倒れた大谷だったが、ドジャースの守護神ジャンセンとの対決となった9回裏2死では2球で追い込まれながらも四球を奪い出塁すると、即座に二盗を決め、悪送球の間に三塁へ進塁。 ... 続きを見る


マエケン、大谷に先輩の貫禄!2打席完封するも、サヨナラ負けで6勝目ならず

2018/07/07

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。5回2/3を86球、3安打、9三振、2四球、1失点で勝ち負けはつかなかった。    直近2試合で1勝1敗もともに7回以上投げている前田。エンゼルスとのフリーウェイ・シリーズでは過去2試合に先発し、1勝1敗の成績だ。この日は40度を超える猛暑の中の先発となったが、前田は立ち上がりからテンポよく投球し、初回はわずか8球で三者凡退。2回の大谷翔平投手との初対決も三球三振に打ち取り、4回までわずか1安打、6三振と快投する。    しかし、6回裏に2死満塁のピンチを招くと、自 ... 続きを見る


大谷翔平、9回2死から逆転サヨナラを呼び込む盗塁成功 マエケンとの対決は完敗

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「6番・指名打者」で先発出場。前田健太投手とメジャー初対決では2打席凡退、その後2打席は三振、四球で3打数無安打1四球1得点1盗塁で終えた。    エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦は気温40度以上と猛暑の中プレイボール。大谷と前田はこの日がMLB初対決だが、日本時代は7打数2安打4三振という成績だ。    メジャー初対決となった第1打席は三球三振。第2打席では1-2からどん詰まりの遊飛に打ち取られた。    前田が降板した後の7回裏は左腕のアレ ... 続きを見る


大谷翔平、前田健太とのメジャー初対決は三球三振

2018/07/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手とメジャー初対決。第1打席は3球で空振り三振に倒れた。    エンゼルス対ドジャースのフリーウェイ・シリーズの初戦。MLB初対決となった大谷と前田の第1打席は2回裏2死から。大谷は初球、2球目をフルスイングでファウルにすると、3球目の低めの変化球に空振り三振。第1打席は前田の勝利となった。... 続きを見る


イチローのHRダービー出場に球宴5度外野手も乗り気「彼は今でもスタンド上段まで飛ばす」

2018/07/07

 シアトル・マリナーズで会長付特別補佐を務めるイチロー外野手。そのイチローが7月16日(日本時間17日)にワシントンDCでMLBオールスターゲームに先立って開催される本塁打競争への出場を推す声が強まっている。    イチローが本塁打競争に出場。未だ実現せずも多くのファンが望んでいることだ。イチローが打撃練習で本塁打を打ちまくることはすでに有名で、これまでも度々イチローの出場を望む声は聞こえてきた。しかし、今年にはマリナーズの指揮官のスコット・サービス監督も提案。イチローは笑い飛ばしたが、今度は5度の球宴出場を誇るボルティモア・オリオールズのアダム・ジョーンズ外野手も「キャンペーンを始 ... 続きを見る


“スズキ”と“ヒガシオカ”がスタメンに並んだ日、2人が持つ日系捕手以外の共通点

2018/07/06

MLBで2~4日(日本時間3~5日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対アトランタ・ブレーブス3連戦。両チームの先発出場ラインアップにメジャーではさほど多くない日系米国人の名前が並んだ。ブレーブスはカート・スズキ、ヤンキースはカイル・ヒガシオカの捕手2人だ。... 続きを見る


大谷翔平、24歳誕生日は代打出場で空振り三振 エンゼルスは敗れる

2018/07/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に代打で出場。米国時間で24歳の誕生日を迎えたこの日、誕生日アーチも期待されたが、空振り三振に倒れた。打率.285とした。    右肘内側側副靭帯の故障から復帰した大谷。前日の復帰2戦目では2安打を記録したが、この日はベンチスタートとなった。    大谷は1-4と3点を追う9回、先頭打者として代打出場した。4番手ディアスと対戦し、初球ストライクを見送ると、続く2球はボール。4球目も見送り、カウント2-2に追い込まれた。5球目の98.2マイル(約158キロ)を空振りし、見逃し三振を喫 ... 続きを見る


牧田和久、打者1人を三直で1/3回無失点 パドレスは連敗3でストップ

2018/07/06

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、防御率を5.84とした。チームは6-3で勝利した。    パドレスが6-1とリードした8回、2番手ストラームが1死一塁から2ランを被弾。3点差とされると、2死走者なしで牧田がマウンドに上がった。ダイヤモンドバックスのマーフィーを2球目で三直に仕留めた。直後の攻撃で代打を送られ、牧田は交代した。    牧田は1/3回2球を投げ、無安打無失点。メジャー復帰から3戦連続無失点とした。    パドレスは4番手のハンドが9回を守り切り ... 続きを見る


大谷翔平、24歳の誕生日 “二刀流”の球歴24エピソードを米公式サイトが紹介

2018/07/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、米国時間で24歳の誕生日を迎えた。米公式サイト『MLB.com』では、メジャーに“二刀流旋風”を巻き起こし、注目を浴び続けるルーキーの球歴を特集。年齢にちなみ、24エピソードを紹介している。    米公式サイト内『Cut 4』は、「24歳となった大谷翔平が口をあんぐりさせるほど僕たちを驚かせた24の瞬間」と題して、クリス・ランダース記者がSNSなどで見つけた数々の名場面を掲載している。    24のエピソードは、中学自体の奪三振ショーに始まり、エンゼル・スタジアムでの初打席初本塁打、本拠地3試合連続本塁打など、 ... 続きを見る


17歳で最速164キロ、レッズ傘下の高卒ルーキー MLBスターの登竜門「フューチャーズゲーム」に出場

2018/07/06

 高校在学中の17歳で最速164キロを記録して話題を呼んだシンシナティ・レッズ傘下デイトン・ドラゴンズのハンター・グリーン投手がマイナーリーグのオールスターとも言うべき「フューチャーズゲーム」に出場することが決まった。    グリーンは1999年8月6日生まれ、まだ18歳の「高卒ルーキー」である。2017年ドラフトの全体2位でレッズに指名され、プロ入り当初は投打二刀流を期待されていた。しかし、ルーキー・リーグ終了後、レッズはハンターが投手に専念することを発表した。    今季は1Aで開幕を迎え、ここまで3勝6敗防御率4.18とさほどの成績を残せていないが、最近8試合に限れば ... 続きを見る


平野、新人に痛恨被弾でメジャー初黒星 連続無失点止まるも監督は擁護「良い球投げていた」

2018/07/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びるなど4失点。自身の連続無失点試合が「26」でストップした。    平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これがチーム87試合目になる中で、自身は今季42試合目の登板。    先頭打者でルーキーの8番ヤイロ・ムニョス内野手を打席に迎えると、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられ、打球は右中間スタンドに入る同点ソロ本塁打となった。    平野はこれが27試合ぶりの失 ... 続きを見る


レンジャーズ苦渋の決断か、ベルトレにトレードの可能性浮上

2018/07/05

 テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手にトレードの可能性が浮上した。アメリカン・リーグ西地区最下位に沈むチームが将来的な再建を目指すためだという。だが、今季39歳のベテランはチームの“顔”であり、唯一打率3割を維持する“レジェンド”。球団は苦渋の決断を迫られているようだ。    1998年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューしたベルトレは、強打と好守を兼ね備えた三塁手として活躍してきた。昨年7月には3000安打を記録し、将来の殿堂入りの可能性も高い。レンジャーズでは今季8シーズン目を迎え、3日(日本時間4日)終了時点で55試合に出場し、打率.309、4本塁打、 ... 続きを見る


平野、まさかのソロ被弾…連続無失点は26試合でストップ 勝ち越し打も許すなど4失点

2018/07/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、ソロ本塁打を浴びて自身の連続無失点試合は「26」でストップした。    平野は、2-1と1点リードの7回からマウンドに登った。これが今季42試合目の登板。まず先頭の8番ヤイロ・ムニョス内野手と対戦し、カウント1-0から92.1マイル(約148キロ)の速球を捉えられると、打球は右中間へ伸びて、センターを守るジャロッド・ダイソン外野手が差し出したグラブをわずかに越え同点ソロ本塁打となった。    平野はこれが27試合ぶりの失点となり、 ... 続きを見る


大谷翔平、2安打&2得点で勝利に貢献! 復活に手応え「球が良く見えて大きく前進」

2018/07/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む2安打を放ち、勝利に貢献した。    故障者リストから復帰した大谷は、2試合連続で指名打者として先発。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後タイムリーで生還。そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球ののシンカーを弾き返して右前安打。復帰後初安打をマークし、コール・カルフーン外野手のタイムリー安打によってこの日自身2得点目のホームを踏んだ。    第3 ... 続きを見る


エンゼルス、今季6勝の先発左腕&俊足外野手がDL入り 大谷復帰もさらなる危機直面

2018/07/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャグス投手と、クリス・ヤング外野手が4日(日本時間5日)、故障者リスト入りした。    スキャッグスは右内転筋の張りを訴え、10日間の故障者リスト入り。同投手は今季16試合に登板し6勝5敗、防御率2.64の成績を収めており、投球回数92回はチーム内最長と主戦力として活躍していた。    ヤングも左太腿裏(ハムストリング)の張りで10日間の故障者リスト入り。前日3日(同4日)の敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「9番・ライト」で先発出場し、初回の守備で右前安打を捕球する際に痛みを訴え途中交代した。ヤングは今季56試合に出場、打率 ... 続きを見る


大谷翔平、復帰後初安打含む2安打&2得点! エンゼルスは13安打7得点で連敗ストップ

2018/07/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場。二塁打を含む4打数2安打で故障者リストから復帰後初安打を記録した。    右肘靭帯損傷で故障者リストに入っていた大谷は、前日から復帰。2試合連続で先発出場を果たした。第1打席は捕手による打撃妨害で出塁し、その後ルイス・バルブエナ内野手のタイムリー二塁打で生還。復帰後初得点を記録した。    そして、4回無死二塁で迎えた第2打席、大谷はマリナーズ先発の右腕マイク・リーク投手と対戦し、初球の低め86.5マイル(約139キロ)の ... 続きを見る


ドジャース・マンシーが1試合2発 27歳の遅咲きブレイク、チームにうれしい“誤算”

2018/07/04

 ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー内野手が3日(日本時間4日)、本拠地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・二塁」で先発出場し、1試合に2本の本塁打を放った。今季の本塁打数はチームトップの20に達し、好調なシーズンを送っている。    マンシーは初回、相手先発イバン・ノバ投手の直球を捉え、センター方向へ19号ソロ本塁打を放った。3回にも同投手から20号ソロを放った。米メディア『ESPN』によると、183打数での20本塁打到達は、昨年にコディ・ベリンジャー内野手がマークした189打数を上回る球団最少打数記録となった。    2015年にオークランド・アスレチック ... 続きを見る


大谷翔平、1カ月ぶり復帰戦で苦手露呈し無安打「実戦形式の練習とメジャーの試合は違う」

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振に終わった。    大谷は、かつて埼玉西武ライオンズに所属していた先発左腕のウェイド・レブラン投手と対戦。2回の第1打席は82.5マイル(約133キロ)のカットボールに見逃し三振。4回の第2打席も初球のカットボールの前に左邪飛に倒れた。    そして、7回1死で迎えた第3打席は、カウント1-2から87.2マイル(約140キロ)の速球に手が出ず再び ... 続きを見る


平野、満塁を1球で“鎮火”26戦連続0封 先発右腕も感謝「彼以上の投球は誰もできない」

2018/07/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点とした。    平野は4-2と2点リードの7回、2死満塁のピンチに3番手として登板。この場面で2番のトミー・ファム外野手と対戦し、初球に内角低めへ83.5マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んで三ゴロ。サードがそのまま三塁ベースを踏んでフォースアウトとなり、走者の生還を許さず切り抜けた。    この日1/3回、1球(ストライク1球)を投げて無安打無四球無失 ... 続きを見る


平野、わずか1球で満塁ピンチを火消し 26試合連続無失点、上原の日本人記録まであと「1」

2018/07/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板した。1/3回を無失点に抑え、自身の球団記録を更新する26試合連続無失点を記録した。上原浩治投手が持つ日本人投手の連続無失点記録まで「1」とした。    平野は4-2で迎えた7回、3番手として登板した。先発グレインキーが2死から連打を浴び、代って登板したデラロサが四球を与え、満塁のピンチとなった。    ここでマウンドを引き継いだ平野。2番・ファムを初球83.5マイル(約134.4キロ)のスプリットで三ゴロに仕留め、わずか1球で火消しに成功した。直後の攻 ... 続きを見る


大谷翔平、復帰戦は4打数無安打3三振 苦手左腕と剛速球クローザーの前に封じ込まれる

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打3三振だった。    大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず、第3打席は速球の前に見逃し三振に倒れた。    大谷は3点を追う9回、2死走者なしの場面で第4打席を迎え、マリナーズのクローザーである右腕エドウィン・ディアズ投手と対戦。初球の97.2マイル(約156キロの) ... 続きを見る


大谷、第3打席は速球に見三振 試合勘戻らず元西武の左腕レブラン相手に3打席連続沈黙

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は見逃し三振を喫した。    大谷は、相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し第1打席は見逃し三振、第2打席は左邪飛といずれもカットボールを捉えられず。    第3打席は7回1死走者なしの場面で迎えた。この打席もレブランとの対戦で、初球の速球に空振りすると、2球目のチェンジアップは見極めボール。3球目のチェンジアップに空振りし、カウント1-2からの87 ... 続きを見る


大谷翔平、復帰第2打席は左邪飛 前の打席に続いて左腕のカットボールに苦戦

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰し、「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は左邪飛に倒れた。    第1打席は相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し見逃し三振に倒れた大谷。第2打席は4回、直前にアンドレルトン・シモンズ内野手のソロ本塁打で1点を返した後、1死走者なしの場面で訪れた。    初球の82.6マイル(約133キロ)のカットボールを叩いた大谷だったが、打球はレフト線への飛球となり、三塁側フェンスギリギリのファールフ ... 続きを見る


大谷翔平、復帰初打席は見逃し三振 先発左腕のカットボールに手出せず

2018/07/04

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、敵地セーフコ・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦で約1カ月ぶりに復帰。「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席で見逃し三振に倒れた。    投手として先発登板した6月6日(同7日)以来の戦列復帰となった大谷は2回、大観衆の拍手に迎えられながら先頭打者として第1打席に立った。    相手先発の左腕ウェイド・レブラン投手に対し、初球内角の速球を見送ると、2球目はカーブをファール。そしてチェンジアップのボール球を見極めカウント1-2からの4球目、外角の82.5マイル(約 ... 続きを見る


大谷翔平、約1カ月ぶりに打者復帰 「6番・DH」でマリナーズ戦に先発出場

2018/07/04

 右肘内側側副靱帯の損傷で故障者リスト(DL)入りしていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が復帰する。3日(日本時間4日)に行われる敵地シアトル・マリナーズ戦 に「6番・指名打者(DH)」で先発出場する。球団が発表した。    大谷は6月7日(同8日)に右肘にPRP(多血小板血漿)注射を受け、同28日のMRI検査後に打撃練習を開始した。フリー打撃や実戦形式の練習など調整を進め、けがからわずか1カ月での復帰となった。離脱前までの打撃成績は、打率.289、6本塁打、20打点となっている。    日本時間午前11時10分開始のゲームのエンゼルス先発メンバーは以下のとおり。 ... 続きを見る


ドジャース・ケンプ、自身初の1試合5安打 3ラン締めで本拠地熱狂「彼はマシーンだ!」

2018/07/03

5打数5安打4打点!「MVP」コールも  ロサンゼルス・ドジャースのマット・ケンプ外野手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で5安打4打点と活躍。チームの大勝に貢献した。    「5番・レフト」で先発出場したケンプは、初回に相手先発ニック・キングハム投手から左前安打を放つと、3回には今季18本目の二塁打。そして、4回には1死三塁のチャンスで2番手タナー・アンダーソン投手から中前へタイムリー安打を放ち、この日3安打目にして初打点を記録した。    5回に4安打目となる右前安打を放ったケンプ。6回1死一、二塁のチャンスで第5打席 ... 続きを見る


インディアンス・リンドーア、満塁弾含む2発7打点! 監督の球団500勝に華「HR大好き」

2018/07/03

4回にグランドスラム、6回にダメ押し3ラン!  クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が2日(日本時間3日)、敵地コウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦で2本塁打7打点と活躍。勝利に大きく貢献した。    「1番・ショート」で先発出場したリンドーアは、2-2と同点の4回、安打と2者連続死球で1死満塁のチャンスで打席を迎える。そしてロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニス投手に対し、カウント3-1からの5球目、84.8マイル(約136キロ)のチェンジアップを捉えると、打球はライトスタンド中段へ飛び込む第22号満塁本塁打となった。   ... 続きを見る


MLB通算609本塁打のソーサ氏、まるで別人に 肌の色変貌「私の望むようにしている」

2018/07/03

 MLB通算609本塁打を誇る伝説的スラッガー、サミー・ソーサ氏。最近は野球と縁遠い話題で取り上げられることも多い。中でも、褐色だったソーサ氏の肌が、年を追うごとに白くなっており、多くのファンを驚かせている。ソーサ氏の母国ドミニカ共和国の『リスティン・ディアリオ』紙がソーサ氏の近況を報じている。    49歳になったソーサ氏は、アラブ首長国連邦のドバイに居を構え、石油、不動産など多岐にわたるビジネスを国際的に展開しているという。2009年の時点で、肌を白くするためのクリームを使用していることを公言しており、「私は人種差別主義者ではない。ハッピーな人生を生きているのだ」とコメントしてい ... 続きを見る


タイガース傘下3Aの田澤、メジャー47発男に痛恨被弾 1回3失点で防御率12.71に

2018/07/03

 デトロイト・タイガース傘下3Aトレド・マッドヘンズの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのクリーブランド・インディアンス傘下3Aのコロンバス・クリッパーズ戦にリリーフ登板した。    田澤は、1-8と7点を追う9回に6番手として登板。先頭打者を左飛に打ち取って1アウトを取ったが、続くヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を浴びると、直後にフランシスコ・メヒア捕手にセンターへタイムリー安打を浴び1失点。    さらに、2死一塁からメジャー47本塁打の実績を持つアダム・ロサレス内野手に右中間へ2ラン本塁打を浴びてこの回3点を許した。チームはそのまま1-11で大敗。 &nbs ... 続きを見る


新たな二刀流誕生の可能性、1週間に3本塁打 レッズ・リリーフ右腕の打撃力に脚光

2018/07/03

 今季、大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)のメジャーデビューによって脚光を浴びる“二刀流”。シンシナティ・レッズのリリーフ投手がその新星として急浮上し、注目を集めている。    驚異の打撃力を発揮しているのは、マイケル・ローレンゼン投手。今季メジャー4年目を迎える26歳の右腕だ。    ローレンゼンは30日(日本時間7月1日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に代打で出場。6-3とリードした7回裏、無死満塁の場面で打席に立つと、ブリュワーズ4番手ジェイコブ・バーンズ投手が2球目に投じた97マイル(約155キロ)の速球を完璧に捉えて左中間スタンドに運んだ。 &n ... 続きを見る


田中将大、来週の敵地オリオールズ戦で復帰へ 万全調整で自信「必ず準備は整っている」

2018/07/03

3Aでの調整経て戦列復帰へ  両太もも裏の張りで故障者リスト(DL)入りしているニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日)、4日(同5日)から傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースでリハビリを開始することが分かった。    地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、田中はこの日ブルペン投球を終えた後「感じはとても良い。(マイナーチームへ合流する)準備はできている」とコメント。    ヤンキースは当初2日(同3日)からの本拠地で行われるアトランタ・ブレーブス戦での復帰を考えていたが、その後マイナーで調整させる判断をした。    田中は ... 続きを見る


大谷翔平、あす打者復帰へ エンゼルスGM「ここ数日を考えれば驚くことじゃない」

2018/07/03

 右肘靭帯損傷で故障者リスト入りし、復帰へ向けて調整を行っているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について2日(日本時間3日)、ビリー・エプラーGMが見解を示した。    地元紙『ロサンゼルス・デイリー・ニュース』によれば、エプラーGMは週末に行われた2日間の実戦形式の練習を行った大谷について「彼は良い感じだ」と語り、「打席で良い判断を下していた。彼は故障者リストにいる間、本当に自分自身のコンディションを良い状態に保っていた」と回復へ向けた体調管理に感心した様子。    その上で「大谷が復帰する時期は正式には決まっていないが、ここ数日のことを考えれば、火曜日(日本時間4 ... 続きを見る


ヤンキースの日系4世ヒガシオカ、メジャー初安打が本塁打「最大の関心は勝利を収めること」

2018/07/02

サイレント・トリートメントに「素晴らしい気分」  ニューヨーク・ヤンキースが日系4世のカイル・ヒガシオカ捕手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦でメジャー初安打となる第1号ソロ本塁打を放った。    ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジ外野手の第22号ソロ本塁打、グレイバー・トーレス内野手の第15号3ラン本塁打で一挙4得点。    そして6-0と大量リードで迎えた4回、日系4世のヒガシオカ捕手が第2打席に立った。ヒガシオカは、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手に対し変化球2球で追い込まれる。しかしカウント1-2からの ... 続きを見る


ヤンキース、ヒックスの3発など計6発で大勝 球宴前の137本塁打は球団新「素晴らしい夜」

2018/07/02

1人の選手による1試合3本塁打はAロッド以来3年ぶり!  ニューヨーク・ヤンキースが1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に大勝。勝率でレッドソックスを上回り、アメリカン・リーグ東地区の単独首位に浮上した。    ヤンキースは序盤から自慢の猛打が爆発する。初回、今季9勝を挙げているデビッド・プライス投手に対し、1死から2番のアーロン・ジャッジ外野手が第22号ソロ本塁打を放ち先制。さらに二、三塁とチャンスを作ると、今度は新人のグレイバー・トーレス内野手が第15号3ラン本塁打を放って4-0とした。    その後もヤンキースは攻撃の手 ... 続きを見る


マリナーズ・パクストン、「カナダ・デー」に8回0封 出身地の建国記念日に華「気分良かった」

2018/07/02

序盤に得た1点を守り切る!  シアトル・マリナーズが1日(日本時間2日)、本拠地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に勝利し2年ぶりの7連勝を飾った。    マリナーズは2回、1死からカイル・シーガー内野手とライオン・ヒーリー内野手の連続安打で一、二塁のチャンスを作ると、続くベン・ギャメル外野手がロイヤルズ先発のブラッド・ケラー投手の速球を捉えてセンターへ先制タイムリー安打。    投げては、先発のジェームズ・パクストン投手が5回の3アウト目から10者連続アウトを記録するなど8回110球(ストライク79球)を投げて被安打2、与四球2、奪三振11、無失点の好投。最後はクロー ... 続きを見る


ブリュワーズ新人右腕ペラルタ、“並みの球速”で驚異の奪三振率 打者の錯覚生んだものとは

2018/07/02

サイ・ヤング賞右腕シャーザー、Rソックス世界一2013年の上原も上回る  ナショナル・リーグ中地区のトップを走るミルウォーキー・ブリュワーズの新人投手フレディ・ペラルタが驚異的な活躍を見せている。    7月1日(日本時間2日)、敵地シンシナッティ・レッズ戦に先発したペラルタは、初回立ち上がりに3点を奪われたものの、それ以降は立ち直り後続点を与えず、5回3失点5奪三振とまずまずの投球内容で降板した。ブリュワーズは2-8敗れ、ペラルタは今季初黒星を喫している。    ペラルタはドミニカ共和国出身の22歳。今シーズン開始前は若手有望株ランキング『MLB Pipeline』でブリ ... 続きを見る


大谷、実戦形式での打撃練習 指揮官「すべて順調」

2018/07/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地エンゼル・スタジアムで実戦形式の打撃練習を行った。球団が同日発表した。    大谷は右肘内側側副靱帯の損傷により、6月8日(同9日)に故障者リスト入り。28日のMRI検査の結果、靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避する治療方針に決定し、打撃練習を再開していた。    地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』によると、大谷はマイナーの投手と対戦。10打席に立ち、走塁も行った。マイク・ソーシア監督は「すべて順調。彼にとって前向きな一歩になった」と語っている。    球団は大谷の復 ... 続きを見る


ブリュワーズ、控え捕手がリリーフ登板 ナックルボールで好打者相手に奪三振

2018/07/01

 ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。    クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。    スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。    クラッツはスアレスに対し、2球連続チ ... 続きを見る