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大谷翔平、1打点も4打数無安打で打率.191に エンゼルスも序盤の失点響き敗戦

2020/08/19

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。遊ゴロの間に1打点を挙げたが、4打数無安打に終わり、エンゼルスも2-8で敗れた。
 

 
 1-1となった初回2死一塁で迎えた第1打席は、ジャイアンツの先発トレバー・ケーヒル投手の前に空振り三振。第2打席は1-4と3点ビハインドの4回無死の場面だったが、捕邪飛に終わり、チャンスを作ることはできなかった。
 
 1-6と5点ビハインドに変わった7回の第3打席では、再び先頭打者として打席へ。打ち取られた当たりがジャイアンツの遊撃・ブランドン・クロフォードの失策を誘い出塁するも、得点には至らず。続く第4打席は1-8となった9回無死一、二塁の好機で迎えた。ワイルドピッチでそれぞれ進塁し、二、三塁とチャンスが広がると、中堅に抜けそうな打球を放ったが、シフトの正面を突き遊ゴロ。しかしこの間に三塁走者が生還し、打点1を記録した。
 
 この日の大谷は、4打数無安打1打点の成績。打率は.191に下降した。
 
 エンゼルスは初回に先制を許したが、直後に2番トミー・ラステラ内野手のソロ本塁打で同点に追いついた。しかし、この日は投手陣が粘れず5回までに6失点。5点リードを許す苦しい展開となった。奮起したい打線も2回以降は得点を奪えず。9回にはダメ押しの2点を奪われると、その裏に大谷の遊ゴロの間に1点を返したが、2-8で敗戦。チームは地区4位に低迷している。