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秋山翔吾、「6番・中堅」で1安打 レッズは痛恨のサヨナラ負け

2020/08/21

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 シンシナティ・レッズの秋山翔吾外野手は20日(日本時間21日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に「6番・中堅」で先発出場。4打数1安打を放ったが、チームは逆転サヨナラ負けとなった。
 

 
 第1打席は、2点を先制した初回2死一塁の場面だったが、カージナルスの先発アダム・ウェインライト投手の前に一ゴロ、第2打席は4-2となった3回無死二塁の好機も再び一ゴロだったが、ここは進塁打となった。
 
 第3打席は6回の先頭打者として迎えたが、遊ゴロに倒れチャンスメイクはならず。第4打席では8回2死一塁から右安打を放ち、チャンスを拡大させたが、得点には至らなかった。
 
 この日の秋山は、4打数1安打の成績。打率.226となっている。
 
 レッズは、初回に相手の失策につけ込み2点を先制すると、2回には8番フレディ・ギャルビス内野手のソロ本塁打で1点を追加。直後に2点を返されるも、3回に5番マイク・ムスタカス内野手の適時打で2点差とした。以降は両投手陣が好投を見せ、2-4のまま試合は最終回へ。2死満塁のチャンスを逃したレッズはその裏、この回からマウンドに上がった4番手ライセル・イグレシアス投手が2四死球と安打で無死満塁のピンチを背負うと、適時打とボークで2失点を喫し同点に追いつかれた。この場面を5番手ネイト・ジョーンズ投手に託すもサヨナラ適時打を許し、4-5で敗戦。カード初戦を落とした。