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前田、今季2度目リリーフ登板で7勝目 火消しに指揮官も絶賛「最も重要なアウトだった」

2018/07/16

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満塁から渾身のスライダーで奪三振

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦にリリーフ登板。1/3回を投げ7球で火消しに成功、直後に味方が勝ち越し7勝目を挙げた。
 
 前田は、3-3の同点の7回2死一、二塁のピンチで、先発クレイトン・カーショウ投手の後を受け2番手としてマウンドに登った。前田のリリーフ登板は、4月7日(同8日)以来今季2度目。
 
 終盤での勝ち越しを許したくない前田だったが、ジャスティン・アプトン外野手にいきなり死球を与えてしまい満塁とピンチを広げてしまう。
 
 しかし、続くイアン・キンズラー内野手をカウント2-2から外角低めの84マイル(約135キロ)のスライダーで空振り三振を奪い無失点。マウンド上で雄叫びを上げた前田は、この日、1/3回7球(ストライク4球)を投げ無安打、与死球1、奪三振1、無失点。防御率は3.12となった。
 
 ドジャースは、前田登板の直後にソロ本塁打によって4-3と勝ち越しに成功。その後も追加点を入れ、5-3で勝利を収めた。
 
 地元紙『ドジャー・インサイダー』によると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、前田の投球について「ケンタは最高だ。(ピンチをしのいだ三振は)試合の中で最も重要なアウトだった」と絶賛。そして「ゴールは10月にピークを持っていくことだ」と、ポストシーズンへ向けた後半戦の戦いを見据えていた。