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平野佳寿、1/3回4安打4失点と炎上 ダイヤモンドバックスは大敗

2018/07/12

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板した。1/3回を投げ、4安打4失点(自責点4)と3試合ぶりの失点を喫した。防御率は2.25。チームは2-19で敗れた。
 
 ダイヤモンドバックスは、先発ミラーが初回5失点でKO。後続もロッキーズ打線の勢いを止められず、3回までに計12点を失った。
 
 1-12の大量ビハインドの4回、平野は4番手として登板。この回先頭デスモンドを右飛に取ったが、続くウォルターズから4連打を浴びて2失点。1死一、三塁として降板した。
 
 マウンドを引き継いだのは、この日「7番・二塁」で先発した出場したデスカルソ。先頭アレナドに適時打を許して1点を追加されると、次のゴンザレスにはセンターへの3ランを浴びた。平野が残した走者がすべて生還したため、平野の失点は4となった。
 
 序盤からの大量失点が響いたダイヤモンドバックス。相手先発マルケスを相手に反撃の糸口を見つけられず、2-19の大敗を喫した。