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大谷翔平、9回代打出場で空振り三振 クローザーにリベンジならず、エンゼルスは接戦落とす

2018/07/16

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦で代打出場したが、空振り三振に倒れた。
 
 大谷は、この日はベンチスタート。しかし、3-5と2点をリードされた9回に代打で登板し、ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセン投手と対戦した。
 
 カットボール2球を見逃し、空振りでカウント0-2と追い込まれると、最後も外角高めの92.5マイル(約149キロ)のカットボールを前に空振り三振。7日(同8日)に空振り三振を喫したリベンジはならず、大谷は1打数無安打1三振で打率は.283となった。
 
 エンゼルスはそのまま3-5で敗れ、このカード3連戦を1勝2敗と負け越し。今季のドジャースとの「フリーウェーシリーズ」は通算3勝3敗となった。