データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



マイナー球宴“フューチャーズゲーム” 出場50選手を分析。期待の若手の平均身長、出身地は…

2018/07/15

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , ,



 マイナーリーガーのオールスター戦「MLBフューチャーズゲーム」が15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われる。MLB機構とベースボール・アメリカ誌で構成される委員会によって、近い将来メジャーリーグを担うと期待された若手有望株が出場する。今年の選抜選手の顔ぶれを見ていきたい。
 
 出場選手は、各メジャーチーム傘下全階層のマイナーチームから50人が選ばれる。米国出身と世界選抜の2チームに分かれて対戦する。
 
 詳しいプロフィールを分析してみると、平均身長は188.4センチ。最も身長が低い選手は世界選抜チームのルイス・ウリアス内野手で175.3センチ、最も身長が高い選手は米国チームのC.D.ペルハム投手とマット・マニング投手の2人で198.1センチとなっている。
 
 平均体重は88.9キロ。最も体重が軽い選手は世界選抜チームのルイス・ソープ投手で72.58キロ、最も体重が重い選手は米国チームのピーター・アロンソ内野手で111.13キロである。
 
 平均年齢は21歳と7か月。最年少選手は世界選抜チームのルイス・ガルシア内野手で18歳2か月。ガルシアは両チーム合わせても唯一の2000年以降生まれでもある。最高齢選手は世界選抜チームのヨアン・ロペズ投手で25歳6か月だ。
 
 米国チームを出生地の州別で見ていくと、フロリダ州が5人、カリフォルニア州とジョージア州が4人ずつで、この3州だけでチーム全体の半数を超える。
 
 世界選抜チームを同じく出生地の国別で見ていくと、ドミニカ共和国が9人で最多、ベネズエラが6人、キューバが4人と続く。他にもプエルトリコ、メキシコ、パナマも選手を輩出しており、中南米以外の国からはオーストラリアから2人、南アフリカから1人が選ばれている
 
 マイナーリーグのレベルで下から見ていくと、1Aから5人、1Aアドバンスドから12人、2Aから23人、3Aから10人という分布になる。2Aが約半分を占めていて、旬の有望株選手が必ずしも階層の高いリーグにいるわけではないことがよく分かる。
 
 前年2017年のフューチャーズゲームには、ロナルド・アクーニャとブラディミール・ゲレーロ・ジュニアが出場していた。今年の出場選手50人の中から来年メジャーリーグの話題をさらうような選手が出てくることを期待したい。
 
 
文・角谷剛