大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » Page 249

タグ:ニュースの記事一覧

ダルビッシュ、8度目登板で今季初勝利! メジャー57勝目で日米通算150勝達成

2018/05/21

初回苦戦も、2回以降3度の3者凡退  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で今季初勝利を挙げるとともに日米通算150勝を達成した。    今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。 &n ... 続きを見る


今季初勝利&日米通算150勝狙うダルビッシュ 6回1失点で勝利投手の権利持って降板

2018/05/21

初回に39球要するも、2回以降立て直す  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が20日(日本時間21日)、敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われているシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回1失点で、勝利投手の権利を持って交代した。    今季初勝利と日米通算150勝を狙うダルビッシュ。先発登板は今季8度目で、15日(同16日)以来5日ぶり。前回登板は敵地でのアトランタ・ブレーブス戦で、4回61球を投げて被安打3、失点1の成績だったが、右ふくらはぎの痙攣(けいれん)の影響で降板を余儀なくされた。レッズ戦は過去2試合に登板し1勝0敗、防御率は2.13となっている。     ... 続きを見る


大谷翔平、ホームランダービー出場の可能性は? 指揮官はあくまで選手の意思尊重

2018/05/20

 メジャーデビュー以来、投打にわたって活躍を続けるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。打者としてはここまで24試合で6本塁打を放っており、今夏のオールスターでのホームランダービー出場へ注目が集まっている。    大谷の今季6号は、17日(日本時間18日)のタンパベイ・レイズ戦でマークした。この日、チームは相手先発アーチャーに苦しみ9回まで無得点。大谷は1死走者なしで迎えた第4打席に中堅への本塁打を放ち、完封負けを阻止した。    その翌日18日(同19日)の本拠地での打撃練習では、スコアボート直撃の513フィート(約156メートル)の特大アーチを飛ばすなど、圧倒的なパワ ... 続きを見る


平野佳寿、1回零封で自身メジャー最長7戦連続の無失点 チームはサヨナラ負け

2018/05/20

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が19日(日本時間20日)、敵地シティ・フィールドでのニューヨーク・メッツ戦に登板。1回を投げ、自身メジャー最長となる7戦連続無失点の好投を見せた。    4-2で迎えた7回、平野は4番手で登板。この回先頭のロサリオを2球で右飛に仕留めた。続くニモーには6球粘られて右安打を許したが、カブレラを中飛、フローレスを二飛に打ち取った。    平野は1回14球を投げ、1安打無失点、防御率2.21とした。    ダイヤモンドバックスは2回、マーフィーの適時打で1点を先制。直後に逆転を許したが、4回にゴールドシュミットのソロ、マー ... 続きを見る


【20日のプロ野球公示】阪神・才木、DeNA・ウィーランド、ロッテ・土肥を登録

2018/05/20

 日本野球機構(NPB)は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神    投手   才木 浩人 DeNA    投手   J.ウィーランド   【抹消】 DeNA    投手   S.パットン   ※5月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天     投手   塩見 貴洋 オリックス  投手   齋藤 綱記 ロッテ    投手   土肥 星也   【抹消】 楽天     外野手  聖澤 諒 オリックス  投手   K-鈴木 ロッテ    投手   チェン・グァ ... 続きを見る


“優等生”カノーの薬物規定違反 母国ドミニカにも衝撃、現地紙「キャリアにシミ」

2018/05/20

 MLBを代表するスタープレーヤーの1人、ロビンソン・カノー内野手(シアトル・マリナーズ)が薬物規定違反により80試合の出場停止処分を受けるというショッキングなニュースは、日本でも大きく報じられたが、カノーの母国ドミニカ共和国でも当然ながらビッグニュースとして扱われている。同国の『リスティン・ディアリオ』紙は16日付の記事で、カノーがドミニカ共和国出身選手として36事例目のドーピング違反者となってしまったと報じている。    多くのスター選手を輩出しているドミニカ共和国だが、同時に多くの選手が禁止薬物に手を染めているという側面も持っている。2005年にアグスティン・モンテロ投手(テキ ... 続きを見る


DeNA、ハマスタが“青く輝く”イベントに歌手BENIさんが来場

2018/05/18

 横浜DeNAベイスターズは18日、5月22日からの中日ドラゴンズ3連戦でのイベント「BLUE☆LIGHT SERIES 2018」の第1戦のスペシャルゲストに歌手BENIさんが来場すると発表した。    イベントは昨年に続き2回目の開催。来場者に「ハマスタ照明塔ペンライト」を配布し、試合後のセレモニーで点灯させ、横浜スタジアムを青く輝かせる。    第1戦は、筒香嘉智外野手の奇数打席入場曲である「READY25」を提供しているBENIさんが登場する。試合前の始球式に登板し、試合後のセレモニーでは「ブルー・ライト・ヨコハマ」を披露する。    第2戦には宇崎竜童さ ... 続きを見る


マーリンズ・田澤が戦力外、球団の決定に理解 今季22試合登板で防御率9.00に

2018/05/18

 マイアミ・マーリンズは17日(日本時間18日)、田澤純一投手を40人枠のロースター(選手登録)から外す戦力外(DFA)にしたと発表した。    田澤は今季ここまで22試合に登板し、1勝1敗、防御率9.00。失点は21(自責点20)、被本塁打6と不振が続いている。17日は、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦に2番手として登板。1回4安打3失点と結果を残せず、試合後に戦力外が発表された。    地元紙『サン・センチネル』が伝えた球団の声明によると、田澤は「球団の決定は理解できる。環境を変えることは自分にとってもいいことだと思う」とコメント。さらに球団への感謝を示し、「環境の変 ... 続きを見る


【18日のプロ野球公示】広島・ジョンソン、阪神・西岡、高山、オリックス・中島を抹消

2018/05/18

 日本野球機構は18日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手    L.カンポス 阪神      投手    高橋 遥人 阪神      内野手   熊谷 敬宥 DeNA      投手    武藤 祐太 ヤクルト    内野手   藤井 亮太   【抹消】 広島      投手    K.ジョンソン 阪神      内野手   西岡 剛 阪神      外野手   高山 俊 DeNA      投手    平田 真吾   ※5月28日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録 ... 続きを見る


大谷翔平、4戦ぶりの本塁打 一矢報いる今季6号もエンゼルスは3連敗

2018/05/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているタンパベイ・レイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。9回の第4打席に今季6号を放ち、4打数1安打1打点1得点だった。チームは1-7で敗れ、3連敗を喫した。    ここ2試合は「2番・DH」の出場だった、この日は再び5番に入った。相手先発は今季ここまで2勝3敗、防御率5.64の右腕クリス・アーチャー投手。大谷は第1打席を二ゴロ、第2打席を左飛、第3打席を一ゴロに取られた。    第4打席は7点を追う9回1死走者なしで迎えた。2番手プルイットの3球目の速球を捉え、 ... 続きを見る


前田健太、8回無失点の快投で3勝目 指揮官も高評価、フォーム修正が奏功「右足を意識」

2018/05/18

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。今季最長の8回を投げ、2安打無失点8奪三振とマウンドを支配。3勝目を挙げた。    今季8度目の先発登板となった前田。初回、三者凡退の最高の立ち上がりを見せる。2回、3回は走者を背負いながらも、要所を三振で締めて無失点とした。4回以降もテンポよく好投を続け、8回までいずれも三者凡退でマーリンズ打線を封じた。    前田は8回をわずか96球(ストライク71球)と快投、打線は2桁安打で7-0と快勝。泥沼の6連敗を脱した。    地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』 ... 続きを見る


前田健太、今季最高の8回無失点で3勝目! メジャー初完封ならずもマーリンズ打線を圧倒

2018/05/18

前回登板の雪辱を晴らし3勝目へ、序盤は5Kの圧巻投球!  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地マーリンズ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦で先発登板。8回無失点で3勝目を挙げた。    前田の先発登板は11日(約12日)のシンシナティ・レッズ戦以来6日ぶり(中5日)。前回は5回途中5失点を喫しただけに、今回は信頼を改めて勝ち取るべく好投を見せたいマウンドだ。対するマーリンズ戦での成績は過去3試合に登板し0勝2敗、防御率3.38となっている。    前田は初回、先頭のマーティン・プラド内野手をカウント2-0から91.1マイル(約147キ ... 続きを見る


西武・雄星、消防局の火災予防ポスターに登場 

2018/05/17

 埼玉西武ライオンズは17日、エース・菊池雄星投手が埼玉西部消防局の火災予防ポスターに起用されたと発表した。同日から同局管内(所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市)の事業所、自治会および公共施設などに掲出される。    球団は社会貢献活動の一環として、火災予防活動を支援。今回のポスターは、家庭や職場、地域における防火意識の高揚が目的で、4100枚製作された。  ... 続きを見る


大谷から3K「詳細にメモを取り、戦略練った」 アストロズ最強右腕、抜群制球で完封勝利

2018/05/17

圧倒的内容で決めた!8度目の完封勝利  ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が16日(日本時間17日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、自身8度目の完封勝利とともに通算2500奪三振を達成した。    この試合前まで通算192勝、デトロイト・タイガース時代の2011年に24勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているバーランダーは、この日圧巻の投球を披露する。初回を3者凡退に抑えると、4回2死から8回1死まで11者連続アウトを記録するなど、速球、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使しながら、「2番・指名打者」で先発出場した大谷 ... 続きを見る


大谷、最強右腕の前に“完敗”3三振 絶好機に凡退の悩める主砲も「難しい勝負だった」

2018/05/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。しかし相手先発のバーランダー投手の前に3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。    前日は、剛腕のゲリット・コールから右寄りのシフトを破る痛烈なヒットを放った大谷。この日は現在防御率メジャートップの1.21を誇る2011年のサイ・ヤング賞右腕、通算192勝のジャスティン・バーランダー投手との対戦となった。    大谷は、初回1死走者なしで第1打席を迎え、速球2球で追い込まれた後フルカウントとしたが、最後は内角低 ... 続きを見る


【17日のプロ野球公示】DeNA・平良を登録、ソフトバンク・内川、ロッテ・福浦を抹消

2018/05/17

 日本野球機構は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA    投手   平良 拳太郎   【抹消】 DeNA    内野手  中川 大志 ヤクルト  投手   原 樹理   ※5月27日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天     投手   戸村 健次 オリックス  外野手  宮崎 祐樹 ロッテ    投手   渡邉 啓太   【抹消】 ソフトバンク 内野手  内川 聖一 楽天     投手   菅原 秀 ロッテ    内野手  福浦 和也   ※5 ... 続きを見る


ブレーブス、若手有望株2人が躍動 試合決める鮮やか連打に「我々が夢見てきたこと」

2018/05/17

 アトランタ・ブレーブスが16日(日本時間17日)、本拠地サン・トラスト・パークで行われたシカゴ・カブスとの試合で勝利。21歳オジー・アルビーズ内野手と20歳ロナルド・アクーニャ外野手の若手2人が躍動した。    ブレーブスは1-1の同点で迎えた8回、1死からまず1番打者アルビーズがカブス4番手のカール・エドワーズ・ジュニア投手から右中間へ今季2本目の三塁打で出塁すると、続く2番のアクーニャはカウント1-0から2球目のカーブを捉えレフトへのタイムリー安打。あっという間に勝ち越しに成功した。    この得点をきっかけに打線が繋がってさらに2点を追加し、ブレーブスは4-1で勝利 ... 続きを見る


大谷、2戦連続「2番」も無安打3三振 緩急自在のCY賞右腕に通算2500奪三振献上

2018/05/17

全4打席、2球で追い込まれる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に前日に引き続き「2番・指名打者」で先発出場。メジャー屈指の右腕、バーランダー投手に3三振を喫するなど4打数無安打だった。    前日は、剛腕のゲリット・コールから右寄りのシフトを破る痛烈なヒットを放った大谷。この日は現在防御率メジャートップの1.21を誇る2011年のサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が相手だ。通算192勝で今季4勝を挙げているバーランダーの持ち味は、今季平均94.8マイル(約153キロ)を計 ... 続きを見る


カノー薬物規定違反…効果と禁止の背景とは。“暗黙のルール”への影響も「疑わしきは…」

2018/05/17

MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手に対し、薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科した。禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したためだが、本人には禁止薬物の認識はなかったという。では、フロセミドの使用にはどのような意図があったのか。筆者の専門であるスポーツ生理学の視点を交えて考えたい。... 続きを見る


田澤、リードの場面で“痛恨”3安打3失点 1アウトしか取れず降板…直後に同点

2018/05/17

先頭打者に二塁打許し崩れる  マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が16日(日本時間17日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、痛恨の3失点を喫した。    田澤は、5-1と4点リードした6回から2番手としてマウンドに登った。しかし、先頭の2番ジョク・ピーダーソン外野手に対して、2球でカウント0-2と追い込んだが3球目の87.9マイル(約141キロ)のフォークを叩かれセンターへの二塁打を許してしまう。ここで打席に迎えたのは前日に今季初出場を果たした強打のジャスティン・ターナー内野手。ここで田澤は、初球に91.9マイル(約148キロ)の速球 ... 続きを見る


アスレチックスのピスコッティ、亡き母に捧ぐ本塁打 4試合ぶり戦線復帰で生まれた特別なアーチ

2018/05/16

 オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が15日(日本時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「8番・右翼」で出場。2回にピスコッティにとって、特別な本塁打が生まれたと米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ピスコッティの母親のグレッチェンさんは、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で闘病を続けていたが、今月6日(同7日)に死去。そのため、ピスコッティはチームを離れていた。    この日は、ピスコッティにとって4試合ぶりの戦線復帰。2回の第1打席、名物“グリーン・モンスター”を越える左翼へソロ本塁打を放ち、ダイ ... 続きを見る


大谷翔平、スターの証「2番」で痛烈1安打 近年メジャー強打者が座る“偉大な世界”

2018/05/16

トラウト、ジャッジ、ブライアント…強力打線を引っ張る主砲揃い  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し1安打をマークした。    大谷にとってメジャー初の「2番」という打順。3-1で迎えた5回の第3打席、2死一塁の場面で相手先発ゲリット・コール投手とこの日3度目の対戦に臨み、カウント1-0から内角やや低めに来た82.7マイル(約133キロ)のナックルカーブを捉えて、右寄りの“大谷シフト”を痛烈に破る右前安打を放った。    メジャーリーグで「2番」の打順 ... 続きを見る


マリナーズのカノー、薬物規定違反で80試合出場停止

2018/05/16

 MLBは15日(日本時間16日)、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー二塁手に薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。    発表によると、カノーは利尿作用のある禁止薬物「フロセミド」の陽性反応を示したという。カノーは、13日(同14日)の試合で受けた死球により、右手を骨折。10日間の故障者リスト(DL)入り。今季39試合に出場し、打率.287、4本塁打、23打点の成績となっている。    カノーの薬物規定違反を受け、マリナーズは声明を発表。「ロビンソンは過ちを犯した。彼は何があったかを我々に説明し、処分を受け入れ、ファンや球団、チームメイトに謝罪した ... 続きを見る


ダルビッシュ、好投も“右脚の痙攣”により4回で降板 監督「続投は賢明ではない」

2018/05/16

被弾も、全投球数の半分以上がストライク  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回を投げ終えたところで右脚の痙攣により交代した。    今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。    ダルビッシュは初回、2死一塁から捕手の悪送球で走者が生還を試みるピンチに見舞われたが、野手の好返球も ... 続きを見る


【16日のプロ野球公示】阪神・岡本、中日・モヤ、西武・ヒース、楽天・美馬を登録

2018/05/16

 日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神     投手  岡本 洋介 中日     捕手  武山 真吾 中日     外野手 S.モヤ   【抹消】 阪神     投手  石崎 剛 中日     投手  R.マルティネス 中日     内野手 野本 圭   ※5月26日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武     投手  D.ヒース 楽天     投手  美馬 学 楽天     投手  小野 郁 楽天     投手  宋 家豪   【抹消】 西武   ... 続きを見る


平野、“難攻不落”今季2度目の6戦連続無失点 Dバックスは接戦制し連敗ストップ

2018/05/16

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。    平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。    続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る


初の2番・大谷、剛腕コールのナックルカーブ攻略で4打数1安打 エンゼルスは逆転負けで首位譲る

2018/05/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。4試合連続となる安打を記録し、4打数1安打1三振の内容で、打率.342とした。     エンゼルスはこの日、主に1番を打つコザートの休養に伴い、打線を組み替え。好調・大谷が「メジャー強打者」の証である2番に打順を上げ、主砲トラウトと1・2番コンビが実現した。     大谷は、今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕コールを相手に第1打席は空振り三振、第2打席は三邪飛に抑えられた。    しかし ... 続きを見る


大谷、初の2番で華麗に右前打 4試合連続の安打

2018/05/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に4試合連続となる安打を放った。   大谷は今季開幕時8番だった打順を徐々に上げ、初の2番打者に入った。チームは、不動の2番打者マイク・トラウト外野手を1番に置く打線で昨季ワールドシリーズ王者に臨んだ。    この日は今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕ゲリット・コール投手と対戦。大谷は第1打席は空振り三振に取られた。3回の第2打席は、大谷のファウルチップが球審のマスクや肩を直撃し、試 ... 続きを見る


復帰登板のダルビッシュ、4回1失点…わずか61球で降板 今季初勝利はお預け

2018/05/16

故障者リスト明け、13日ぶりのマウンド  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われているアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。今季初勝利を狙うマウンドだったが4回1失点。61球を投げたところで降板した。    今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。ブレーブス戦は過去1試合に登板し1敗。今季4月13日(同14日)に本拠地で行われたもので ... 続きを見る


田中、5回3失点で今季5勝目ならず 失点後は3イニング連続無失点でリズム掴むも…

2018/05/16

序盤3失点も味方が同点に追いつく  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。    今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る


ロッテ・場内アナウンスの谷保さん、1軍担当まもなく1700試合達成

2018/05/15

 千葉ロッテマリーンズの場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの1軍公式担当試合数がまもなく1700試合に達する。    ロッテによると、谷保さんは1991年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)で1軍公式戦のアナウンスデビュー。14日までの1軍公式担当試合数は1697試合で、15日は2005年以来となる富山での公式戦アナウンスに臨む。日程通りに試合が行われれば、18日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)で1700試合の節目を迎える。    また谷保さんは、1軍公式戦のアナウンスを1491試合連続で担当しており、試合の中止がなければ6月1日の広島東洋 ... 続きを見る


西武、交流戦期間中にレジェンドOBが来場 石毛氏や野村氏

2018/05/15

 埼玉西武ライオンズは15日、交流戦期間中に本拠地メットライフドームに来場する“レジェンドOB”を発表した。    西武は今年、埼玉県所沢市に本拠地を構えて40周年を迎える。この節目を記念し、球史に名を刻んだレジェンドOBが登場するイベントを行っている。6月1日から始まる日本生命セ・パ交流戦期間中は、球団OBおよび対戦球団のOBが来場。試合終了後にはフィールドトークショーなどが行われる。    交流戦期間中に来場するOBは、6月1日の阪神タイガース戦には石毛宏典氏と掛布雅之氏、同13日の東京ヤクルトスワローズ戦には野村克也氏、同17日の中日ドラゴンズ戦には笘篠誠治氏と山本昌 ... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】日本ハム・近藤、阪神・長坂、中日・岡田を登録

2018/05/15

 日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神    捕手   長坂拳弥 DeNA    投手   飯塚悟史 中日    投手   岡田俊哉 中日    投手   福谷浩司   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 楽天    投手   池田隆英 オリックス 投手   K-鈴木 オリックス 投手   金田和之 オリックス 内野手  西野真弘 日本ハム  捕手   近藤健介 ロッテ   投手   チェン・グァンユウ   【抹消】 なし... 続きを見る


平野佳寿、7回ピンチにワンポイント救援 失点防ぐも後続打たれ6連敗

2018/05/15

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。     ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。    平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーが ... 続きを見る


牧田、メジャー再合流初登板 勝ち越し許す痛恨の3ラン被弾

2018/05/15

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は14日(日本時間15日)、本拠地ペトコ・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を投げ、1本塁打を含む3安打、1奪三振だった。防御率は7.94とした。     3-3の同点で迎えた6回、牧田は2番手としてマウンドに上がった。7日(同8日)にマイナー降格となり、13日(同14日)にメジャー昇格を果たし、合流後初登板となった。    牧田は、先頭ストーリーを投ゴロに抑えたが、デスモンドとアイアネッタに連打を許し、1死一二塁のピンチを招いた。7番パーラを迎えると、81.6マイル(約131キロ)の3球目を捉えられ、右翼への3ランを浴びた。 ... 続きを見る


大谷の集客力も「母の日」には通じず? 女性ファンのさらなる増加へ、MLBに求められるマーケティング戦略

2018/05/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板した13日(日本時間14日)、ミネソタ・ツインズ戦をテレビ観戦して奇異の念を抱いた人は少なくないだろう。選手がピンク色の帽子や靴下を着用し、審判のマスクまでピンク色に染められていた。これはMLBの他の球場でも同様で、「母の日」にちなんだ装いだ。さらにMLBが全米各地に広がる乳がん撲滅運動に参加したためでもあった。    この日、ピンク色が際立ったフィールド以外にある光景が目についた。普段よりも観客席の空席が目立っていた。米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼル・スタジアムのこの日の入場者数は3万8029人。今季の同球場平均入場 ... 続きを見る


レイズ・二刀流マッケイ、1Aアドバンスド昇格 投手優位の成績も、期待すべき打撃術

2018/05/15

 タンパベイ・レイズは13日(日本時間14日)、二刀流のブレンダン・マッケイ投手を1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズから1Aアドバンスドのシャーロット・ストーン・クラブスに昇格させると発表した。14日(同15日)からストーン・クラブスに合流する。    ストーン・クラブスの本拠地はフロリダ州シャーロット市で、1Aアドバンスド・リーグの1つフロリダ・ステート・リーグに所属する。リーグ名の通り、全ての対戦相手がフロリダ州内にあるため、米国中西部を転々とした1A時代より遠征時の移動は少し楽になる。    マッケイの1Aでの成績は、投手として2勝0敗、防御率1.09。24.2 ... 続きを見る


マリナーズに痛手、二塁手カノーが右手骨折でDL入り

2018/05/15

 シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、ロビンソン・カノー二塁手が右手小指を骨折したため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    カノーは、同日のデトロイト・タイガース戦において、3回の第2打席、相手先発ブレイン・ハーディ投手の直球が右手を直撃し、負傷退場した。球団によると、右手第5中手骨が折れていた。マリナーズは、カノーに代って傘下3Aタコマからゴードン・ベッカム内野手を昇格させた。    カノーはオールスターに8回選出、打撃が優れた選手に贈られるシルバースラッガー賞を5度受賞している。今季は39試合に出場し打率.287、4本塁打、23打点だっ ... 続きを見る


ヤンキース主砲、1発含む4安打3打点の活躍で勝利に貢献「はるかに遅くなったが…」

2018/05/14

ここ6試合で3HR、打率.391と好調  ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で1本塁打を含む4安打の活躍で勝利に貢献した。    スタントンは初回、無死満塁の絶好のチャンスで第1打席を迎えると、相手先発ブレット・アンダーソン投手に対しカウント2-0から外の92.8マイル(約149キロ)の速球を中前へ弾き返し、これが先制の2点タイムリー安打。続く3回の第2打席も中前安打を放ち、迎えた5回の第3打席。今度は2死ランナーなしの場面だったが、カウント2-1から低めの90.7マイ ... 続きを見る


ブリュワーズの21歳右腕がメジャー初登板初勝利! たった2球種で13奪三振の快投

2018/05/14

 ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。    ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】DeNAは京山、楽天は藤平、オリックスはマレーロら3選手を抹消

2018/05/14

 日本野球機構(NPB)は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 阪神   捕手   坂本誠志郎 DeNA   投手   京山将弥 中日   投手   笠原祥太郎 中日   外野手  近藤弘基   ※5月24日以後でなければ出場選手の再登録はできません。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 楽天     投手   藤平尚真 オリックス  投手   小林慶祐 オリックス  投手   大山暁史 オリックス  内野手  C.マレーロ ロッテ    投手   E.オルモス   ... 続きを見る


牧田、6日ぶりメジャー昇格 マイナー2試合で3回無安打無失点と好投

2018/05/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、6日ぶりにメジャー昇格を果たした。    パドレスは、今季15試合に登板し防御率0.56と好投していたリリーフ右腕のフィル・マトン投手が右広背筋を痛めて10日間の故障者リスト(DL)入り。代わって、マイナーで調整を続けていた牧田が再びメジャー昇格のチャンスを得た。    牧田は、今季メジャーで14試合に登板し、16回を投げて被安打15、与四球7、奪三振17、失点12、防御率6.75。中でも、対右打者が被打率.171、防御率3.48の一方で、対左打者には被打率.346、防御率12.71と苦戦していた。しかし、7 ... 続きを見る


大谷翔平、4勝目ならずも指揮官は好投を絶賛「驚異的だ」 中5日登板についても言及

2018/05/14

圧巻の11奪三振。好投続け1-0の僅差で降板…  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の好投。自身に勝ち星は付かなかったが、チームは9回にサヨナラ勝利を収めた。    大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。大谷は、3回までに5者連続を含む7奪三振を記録するハイペースで三振の山を積み上げた。走者を許した場面も粘りの投球が光って、6回には2死三塁のピンチを背負うも、最後は4番のエディ・ロザリオ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めて ... 続きを見る


大谷、チームの勝利に大きく貢献した好投。幅広い緩急と制球が生んだ序盤からの“優位性”

2018/05/14

6回1/3を投げて11奪三振、自己最多103球投じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の力投を見せたが、自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。初回、大谷は先頭のブライアン・ドージャー内野手に内野安打を許し、得点圏に進めてしまうが後続を断って大事な立ち上がりを無失点で切り抜けた。2回も走者を背負う投球ながらアウト3つ全てを三振で取り、3回は圧巻の3者連続三 ... 続きを見る


大谷翔平、7回途中11奪三振も4勝目ならず エンゼルスは劇的サヨナラ勝ちで接戦制す

2018/05/14

5回まで10奪三振!走者背負っても粘投  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。    初回、大谷は先 ... 続きを見る


大谷、「母の日」に奪三振ショー! 7回途中まで好投も…リリーフ打たれ4勝目ならず

2018/05/14

球団の“最多奪三振記録”を更新  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る


西武・榎田、4勝目で連敗ストップ 光る制球力とリズムの良さ、指揮官「若手の手本に」

2018/05/13

 埼玉西武ライオンズの榎田大樹投手が13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。7回106球を投げ、4安打6奪三振2四球無失点の好投で4勝目を挙げた。    チーム4連敗で迎えた今季4度目の先発。「連敗はあんまり意識しなかった」という左腕は、安定感抜群の制球とテンポの良い投球が光った。    同一カードの先の2戦では、いずれも2回に大量失点して悪い流れを生んだ。榎田は「立ち上がりと2回はしっかりいこうという気持ちでいました」と登板前の心境を語った。    初回を三者凡退に取る好スタート。4点の援護をもらった後の2回と3回は走者を出しながらも ... 続きを見る


西武、投打かみ合い連敗ストップ 榎田が7回無失点の好投、打線は秋山の3安打など2桁安打

2018/05/13

 埼玉西武ライオンズは13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズを6―0で下し、連敗を4で止めた。先発・榎田大樹投手が7回無失点で、今季4勝目。打線は秋山翔吾外野手の3安打など計11安打で、投打がかみ合った。    パ・リーグ首位を走る西武だが、8日からのソフトバンク2連戦では2試合連続完封負け。11日からのロッテ戦は2戦連続2桁失点を喫し、4連敗していた。    この日は、榎田は序盤から安定した制球でロッテ打線を抑えた。    初回、先頭の荻野貴を見逃し三振に取ると、続く藤岡裕は左飛、中村は三ゴロに仕留め、三者凡退スタート。2回は4番・角中に中前安打 ... 続きを見る


イチロー、コーチデビューは1勝1敗 笑顔の“コーチ業”、ファンも喜び「僕らもハッピーになる」

2018/05/13

 シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐は12日(日本時間13日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で、コーチとして初めてベンチ入りした。    イチローは選手枠を外れた3日以降、規定によりベンチ入りできなくなった。しかし、スコット・サービス監督が長女の卒業式出席のため11、12日の2日間は不在となり、首脳陣の枠が空いたため、コーチとしてベンチ入りを果たした。11日が悪天候で試合中止となり、12日にダブルヘッダーが組まれた。    コーチデビューを果たした第1試合は3-4で敗れたが、第2試合はマリナーズが9-5で勝利した。    米メディア『 ... 続きを見る