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平野佳寿、7回ピンチにワンポイント救援 失点防ぐも後続打たれ6連敗

2018/05/15

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。
 
  ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。
 
 平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーがを失った。
 
 平野は打者1人を抑え、防御率を2.45とした。チームは2-7で敗れ、ナショナル・リーグ西地区首位を走るが、泥沼の6連敗となった。