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タグ:MLBの記事一覧

ドジャース、先発&救援可能のヒルら主力3選手が地区シリーズ出場OK 故障から回復で指揮官も安堵

2019/10/02

主砲ターナーと救援右腕ケリーも  ナショナル・リーグ西地区を7連覇し、31年ぶりの世界一を狙うロサンゼルス・ドジャースは、3日(日本時間4日)から本拠地で始まる地区シリーズに向けて、故障していた主力3選手が出場可能であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)に伝えている。    ドジャースは今季、106勝56敗(勝率.654)と圧倒的な成績でナ・リーグ西地区を7連覇。ポストシーズンに進出し、3日から始まる地区シリーズでワイルドカードゲームを勝ち上がったワシントン・ナショナルズと対戦することが決まった。    同サイトは、そのドジャースに関して主力選手 ... 続きを見る


ナショナルズ、劇的逆転勝ちで地区シリーズ進出! 20歳ソトが8回に起死回生の走者一掃逆転打【MLBワイルドカード】

2019/10/02

22歳ブリュワーズ右翼手が痛恨の後逸  ワシントン・ナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズによる1試合のみのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)が1日(日本時間2日)、ナショナルズの本拠地ナショナル・パークで行われ、ナショナルズが劇的な逆転勝利を収めた。    メジャーリーグは1日にポストシーズンが開幕。その最初のゲームとして、ナショナル・リーグ東地区2位のナショナルズと中地区2位のブリュワーズによるワイルドカードゲームが行われた。    1試合のみが行われる大事な一戦で、先手を取ったのはブリュワーズ。初回、ナショナルズ先発のマックス・シャーザー投手に対して、 ... 続きを見る


エンゼルス、次期監督候補にヤンキース元監督のジラルディ氏 09年に松井秀喜氏を擁し世界一

2019/10/02

エプラーGMは「時期尚早」も、MLB公式が候補者の名前挙げる  ブラッド・オースマス監督を解任したロサンゼルス・エンゼルスのビリー・エプラーGMが、注目される次期監督候補について言及した。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。    エンゼルスは今季72勝90敗(勝率.444)でアメリカン・リーグ西地区4位に低迷。チーム20年ぶりの90敗以上を喫する屈辱で、シーズン終了直後の9月30日(同10月1日)にオースマス監督の解任を発表した。    そして、同サイトでは注目される次期監督候補についてエプラーGMが言及していることを報道。同氏は「特定し始め ... 続きを見る


ア・リーグのサイヤング賞争いは史上最高の接戦 バーランダーVSコール、アストロズ右腕対決に

2019/10/01

両者とも歴史的シーズン送る  今季アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補としてヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手、ゲリット・コール投手が挙げられ、チームメイト同士での賞争いが取り上げられている。米メディア『The Score』が31日(日本時間10月1日)、伝えている。    その年に最も優れた成績を残した投手に送られるサイ・ヤング賞。投手にとっては最大の名誉ともいえる同賞だが、今季はあるチームメイト同士でかつてないほどの接戦が予想されている。    注目が集まっているのはア・リーグのサイ・ヤング賞候補者で、最有力候補としてアストロズからバーラン ... 続きを見る


ワイルドカードゲームでナショナルズとブリュワーズが対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/10/01

 ナショナル・リーグ東地区に所属するワシントン・ナショナルズと中地区のミルウォーキー・ブリュワーズが1日(日本時間2日)、ナショナルズ本拠地ナショナル・パークで行われるワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)で対戦する。    今季の対戦成績は、4勝2敗でブリュワーズが勝ち越し。ワイルドカードゲームは地区シリーズへ駒を進めるチームを決める1試合のみの対決となる。    負けられない大一番で、ナショナルズは今季11勝7敗、防御率2.92の大エース、マックス・シャーザー投手が先発予定。一方のブリュワーズは11勝3敗、防御率3.62のブランドン・ウッドラフ投手が先発の予定と ... 続きを見る


ナショナルズ、打点王レンドーンに超大型契約提示 最大7年総額232億円オファーへ

2019/10/01

実力はMVP級も…過小評価気味?  ワシントン・ナショナルズは今季オフにフリーエージェント(FA)になるアンソニー・レンドーン内野手に対して超大型契約を提示していることが分かった。米メディア『CBS Sports』が31日(日本時間10月1日)、伝えている。    新たなスーパースター誕生となるかもしれない。同メディアによると、ナショナルズは今オフにFA権を取得するレンドーンに対して長期契約をオファーしていることが判明。メジャーを代表する三塁手をチームに残留させようとしていることが分かった。    そのオファーの内容は最大で7年2億1500万ドル(約232億円)という超大型 ... 続きを見る


「50歳まで現役でいたい」。殿堂入り確実、エンゼルス・プホルスが語るベースボールへの情熱

2019/10/01

今季も存在感発揮しファン魅了「この数年間で最も楽しかった」  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は来年には40歳を迎える。メジャーリーグでの19年目のシーズンを終え、エンゼルスと結んだ10年契約の残りはあと2年。それでもプホルスはさらにあと10年現役を続けたいと意欲を燃やしている。9月27日(日本時間28日)付けの地元紙『オレンジカウンティ・レジスター』が報じた。    プホルスは同紙のエンゼルス担当記者ジェフ・フレッチャー氏にこう語っている。   「今まで通りに野球に対して真摯に、そして真剣に取り組んで健康を保つことが出来れば、私は50歳になるまでプレイ ... 続きを見る


パイレーツ、ハードル監督を解任 チーム浮上の大功労者、9年連続指揮も今季は地区最下位

2019/10/01

新監督候補は元レンジャーズ監督  ピッツバーグ・パイレーツは9年間監督を務めたクリント・ハードル監督の解任を発表。後任には監督経験のあるジェフ・バニスター氏らが候補となっている。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間10月1日)、伝えている。    パイレーツは変革の時を迎えているようだ。チームは今季限りで9年間指揮を執ってきたハードル監督を解任することを発表。加えて、優秀なコーチとして知られるレイ・シーレイジ投手コーチの解任も決定している。    ハードル監督は2011年にパイレーツの監督に就任。当初のパイレーツは低迷中で、12年にはアメリカプロスポーツ史上初と ... 続きを見る


エンゼルス、オースマス監督を解任 大谷翔平の打者起用に尽力。後任に前カブス監督のマッドン氏か

2019/10/01

エプラーGMは留任へ。大谷&トラウトとの契約に貢献、今オフはコール狙う  ロサンゼルス・エンゼルスが、今季から就任したブラッド・オースマス監督を解任したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間10月1日)、伝えている。    オースマス氏は、エンゼルスのGM特別補佐を経て今季から監督に就任。1年目で72勝90敗と大きく負け越し。チームとして20年ぶりに90敗を喫するという屈辱となった。なお、2000年から2018年まで指揮を執った前任のマイク・ソーシア氏は最大でも88敗(2016年)となっている。    同サイトによると、現在50歳のオース ... 続きを見る


「アクーニャの状態はいい」。ブレーブス指揮官、若き大砲のポストシーズン復帰を確信

2019/09/30

史上最年少で「40本塁打&30盗塁」達成の大活躍  アトランタ・ブレーブスのブライアン・スニッカー監督は、左股関節を痛めて戦線離脱中のロナルド・アクーニャJr.外野手のポストシーズンでの復帰を確信しているようだ。アクーニャJrの母国ベネズエラ紙『リーデル』が現地29日(日本時間30日)に報じている。    同紙は、スニッカー監督の「アクーニャJr.の状態はいい。おそらく、彼は日曜日のメッツ戦(現地29日開催)でもプレーできると感じているくらいではないかな。これは、10月3日の地区シリーズ初戦でのプレーに向け、トップコンディションで戻ってくるということを意味するという点でいいことだ」と ... 続きを見る


MLB、2019年のタイトルが確定! すさまじい成績を残した猛者たちが歴史に名を刻む【ナ・リーグ編】

2019/09/30

 MLBは2019年のレギュラーシーズン全日程が終了。各部門のタイトルホルダーが確定した。期待の新星から実績十分のベテランまで、素晴らしい成績を残した選手たちが勢ぞろいしている。今回は、ナショナル・リーグのタイトル受賞者たちや、その他の部門で優秀な成績を残した選手たちを紹介する。   【打者部門】 首位打者(.329):クリスチャン・イェリッチ外野手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)          ケテル・マーティ外野手(アリゾナ・ダイヤモンドバックス) 本塁打王(53本):ピーター・アロンゾ内野手(ニューヨーク・メッツ) 打点王(126打点):アンソニー・レンドン内野手(ワシント ... 続きを見る


MLB、2019年のタイトルが確定! すさまじい成績を残した猛者たちが歴史に名を刻む【ア・リーグ編】

2019/09/30

 MLBは2019年のレギュラーシーズン全日程が終了。各部門のタイトルホルダーが確定した。期待の新星から実績十分のベテランまで、素晴らしい成績を残した選手たちが勢ぞろいしている。今回は、アメリカン・リーグのタイトル受賞者たちや、その他の部門で優秀な成績を残した選手たちを紹介する。   【打者部門】 首位打者(.335):ティム・アンダーソン内野手(シカゴ・ホワイトソックス) 本塁打王(48本):ホルヘ・ソーラー外野手(カンザスシティ・ロイヤルズ) 打点王(123打点):ホセ・アブレイユ内野手(ホワイトソックス) 盗塁王(46個):マレックス・スミス外野手(シアトル・マリナーズ) 最多 ... 続きを見る


ナ・リーグ中地区Vの行方はシーズン最終戦へ カージナルス&ブリュワーズが1.0差で熾烈な争い

2019/09/29

90勝72敗で並べば「163試合目」へ  メジャーリーグは、10月のポストシーズンへ向けて進出チームは全て出揃ったものものの、28日(日本時間29日)までにナショナル・リーグ中地区のみ優勝チームが決まっていない。順位の行方はレギュラーシーズン最終戦となる162試合目にもつれ込むこととなった。    前日27日(同28日)までの順位は、首位がセントルイス・カージナルス(90勝70敗、勝率.563)で、1.0ゲーム差を置いて2位にミルウォーキー・ブリュワーズ(89勝71敗、勝率.556)が追う形。そして迎えた28日、2位のブリュワーズは敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に2-3で痛恨のサヨナ ... 続きを見る


アストロズ、バーランダーが史上18人目の通算3000奪三振 自己最多シーズン300奪三振も同時達成

2019/09/29

メジャー15年目36歳で21勝目!「現役最強右腕」を証明  ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦で今季300奪三振と通算3000奪三振をマークし、今季21勝目を挙げた。    試合前まで今季288奪三振、通算2994奪三振としていたバーランダーが、奪三振ショーで再び偉業を達成。レギュラーシーズン最終登板を白星で締めくくった。    バーランダーは初回に2番のブライアン・グッドウィン外野手に先制ソロ本塁打を浴びたが、2回はチェンジアップ、スライダー、フォーシームを決め球に3者 ... 続きを見る


「引退はしない」。マリナーズ退団確実のヘルナンデス、現役続行に意欲

2019/09/29

マリナーズ一筋15年。2010年サイ・ヤング賞受賞  シアトル・マリナーズでの涙のラスト登板を終えた、”キング”フェリックス・ヘルナンデス投手は、来季以降も現役続行に強い意欲を見せているようだ。現地27日(日本時間28日)、ヘルナンデスの母国ベネズエラの『リーデル』紙が報じている。    現地26日(日本時間27日)に行われた対オークランド・アスレチックス戦で先発登板したヘルナンデス。5回1/3を投げ、敗戦投手となってしまったが、6回途中での降板時には球場全体からの大歓声を浴び、チームメイトとの抱擁を交わし、感極まるシーンが話題を集めた。    メジャーデビューから15年、 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、1回完全で15ホールド目 逆転直後の1点差リード守る

2019/09/29

決め球は全てフォーシーム  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦でリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    ダイヤモンドバックスは、1-5と4点を追う7回にジャロッド・ダイソン外野手の適時二塁打で1点を返すと、なおも満塁でクリスチャンス・ウォーカー内野手が第29号満塁本塁打を放ち6-5と一気に逆転に成功した。    そして8回からは3番手として平野が登板。平野は、先頭の5番ハンター・レンフロー外野手を91マイル(約146キロ)のフォーシームで左飛に打ち取ると、続くタイ・フランス内野 ... 続きを見る


メッツ・アロンゾ、MLB新人史上最多のシーズン53号本塁打 デビュー1年目の24歳が偉業達成

2019/09/29

本拠地で歓喜!2017年のジャッジ抜く  ニューヨーク・メッツの新人ピーター・アロンゾ内野手が28日(日本時間29日)、本拠地シティ・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で新人最多本塁打記録となる53号を放ち勝利に貢献した。    前日に新人資格を持つ選手として最多タイ記録となるシーズン52本塁打をマークした驚異の24歳・アロンゾが、ついに歴史を塗り替えた。    この日「2番・一塁」で先発出場したアロンゾは、ブレーブス先発のマイケル・フォルティネビッチ投手に対して初回の第1打席は空振り三振。フルカウントからのカーブにバットが空を切った。    そして0-0で迎 ... 続きを見る


前田健太、1回無失点の好救援で4ホールド目 ドジャースは66年ぶり球団タイ記録の105勝

2019/09/29

先発の柳賢振は14勝目でNL最優秀防御率“当確”  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が28日(日本時間29日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投。今季4ホールド目をマークした。    ナショナル・リーグ西地区を7連覇したドジャースは、2試合連続7イニングを投げて調子上向きの先発・柳賢振投手が好投。ジャイアンツ打線を3回までをパーフェクトに抑えると、4回は1死一、二塁のピンチも無失点で切り抜けて流れを引き寄せる。    すると5回、ドジャース打線は1死から新人ギャビン・ラックス内野手の二塁打でチャンスを作る。その ... 続きを見る


MLB、シーズン本塁打記録争いは「300」の世界に 1試合6発量産のヤンキースがツインズを抜く

2019/09/28

今季3号のスタントン「エキサイティング」  ニューヨーク・ヤンキースが27日(日本時間28日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦で6本塁打を放ち、シーズン通算本塁打数でミネソタ・ツインズが樹立したばかりのMLB新記録を更新した。    ヤンキースは今季160試合目を迎えたこの日、敵地でのレンジャーズ戦で一発攻勢。まずは初回にジャンカルロ・スタントン外野手の第3号ソロ本塁打で先制し、シーズン通算300本塁打の大台に乗せる。    そして1-2で迎えた2回にはキャメロン・メイビン外野手が第11号同点ソロ。4回にはブレット・ガードナー外野手の第28号ソロで3 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、「カブスは完璧」復活の理由は20個? 大型契約オプトアウトの可能性を否定

2019/09/28

契約最終年の指揮官へ「辛抱強く向き合ってくれた。彼のおかげ」  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、昨年シーズン前に結んだ6年契約についてオプトアウト(破棄)しない考えを明らかにした。米公式サイト『MLB.com』が27日(日本時間28日)に伝えている。    ダルビッシュは昨季に右肘の骨棘除去手術を受け、完全復活を期して今季に臨んだ。しかし、前半は18試合に投げて2勝4敗、防御率5.01と苦しみ、好投しても自身に勝ち星が付かない不運にも見舞われた。    それでも、シーズン後半から成績は一変。クローザーのクレイグ・キンブレル投手から習ったというナックルカーブを使用し投球 ... 続きを見る


アスレチックス&レイズ、ワイルドカードでPO進出 少ない資金力も何の!ホーム開催権争いも激戦

2019/09/28

3位インディアンス敗戦で一気に出揃う  メジャーリーグでも特に資金力の小さいオークランド・アスレチックスとタンパベイ・レイズが27日(日本時間28日)、揃ってワイルドカードでのポストシーズン進出を決めた。    アメリカン・リーグ西地区2位のアスレチックスは、前日26日(同27日)の時点でポストシーズン進出マジックが「1」。27日に対象チームだった圏外3位のクリーブランド・インディアンスがワシントン・ナショナルズ戦で敗れたため、この日の試合を前にして2016年以来3年ぶりのポストシーズン進出が決まった。    アスレチックスは26日までに96勝63敗と地区2位ながら勝率6割 ... 続きを見る


メッツ・アロンゾ、MLB新人最多タイの52号本塁打 17年ヤンキース・ジャッジの記録に並ぶ

2019/09/28

初回の第1打席でソロ本塁打、記録更新なるか  ニューヨーク・メッツのピーター・アロンゾ内野手が27日(日本時間28日)、本拠地シティ・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦でメジャーリーグ新人最多タイとなるシーズン52号本塁打を放った。    今季ここまで球団新記録を更新しつづけ、デビュー1年目で史上初の50本塁打を突破し51本塁打を記録していたアロンゾ。驚異の新人内野手が、今度は新人資格を持つ選手としては史上最多タイとなる52号本塁打を放った。    本拠地でのブレーブス戦に「2番・一塁」で先発出場したアロンゾは、0-2と2点を追う初回の第1打席、ブレーブス先発のダラス・ ... 続きを見る


退団確実の『キング』ヘルナンデス、本拠地登板で涙 マリナーズの大エースがキャリアに一区切り

2019/09/27

 シアトル・マリナーズは26日(日本時間27日)、本拠地でオークランド・アスレチックスと対戦。今季限りでの退団が確実となっているフェリックス・ヘルナンデス投手が先発し、本拠地のファンに涙ながらの別れを告げた。試合は1‐3でマリナーズが敗れた。    試合は初回、2回とヘルナンデスが失点。しかし、その後を無失点に抑え、6回1死まで3失点でマウンドを降りた。    試合の結果以上に注目を集めたのは『キング』の異名を持つ右腕の姿だ。19歳でメジャーデビューすると、初年度から防御率2.47をマークするなど鮮烈な活躍。2年目に12勝をあげ、エースとしての立場を確立した。4年目こそ9勝 ... 続きを見る


前田健太が孫悟空に変身?! 独特の雰囲気に日米ファンから称賛の声!

2019/09/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、自身のインスタグラムを更新。アップロードした写真が日米で話題を呼んでいる。    この日はデトロイトからの移動で、『ドジャース・チーム・ドレスアップ・デー』と銘打ち、選手たちがコスチュームを着用して飛行機移動した。前田は、同僚3人と共に人気アニメ『ドラゴンボール』のキャラクターに扮した様子をインスタグラムで公開。日米のファンから称賛のコメントが殺到している。    ほかの選手たちも、ノリノリのコスプレ姿を披露。主砲コディ・ベリンジャー外野手はバスケットボール選手、柳賢振投手はサメになるなど、一流のメジャーリ ... 続きを見る


ツインズ、MLB史上初のシーズン300本塁打到達! 圧倒的破壊力で世界一なるか?

2019/09/27

 ミネソタ・ツインズは26日(日本時間27日)、デトロイト・タイガースと対戦。今季の159試合目となったこの試合で、ツインズは300本塁打に到達した。MLB史上初めて、1シーズンに放った本塁打が300本に達したチームとなった。試合はツインズが10‐4で勝利した。    試合は3回、ツインズが適時打で1点を先制。2‐3と1点ビハインドで迎えた5回表、一挙4点を奪って逆転に成功した。その後、1点を失い、6‐4とされた直後の7回表だった。この日適時打を打っているジョナサン・スコープ内野手が今季23号となる2点本塁打を放ってタイガースを突き放した。    試合はその後、ツインズがさ ... 続きを見る


前田健太、1回2K零封で3セーブ目! 1点差勝利に貢献でポストシーズンに期待高まる

2019/09/27

 ロサンゼルス・ドジャースは26日、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が9回に登板し、2つの三振を奪うなど1回を無失点に抑えて今季3つ目のセーブを挙げた。試合は1‐0でドジャースが勝利した。    ドジャース先発はクレイトン・カーショウ投手。初回から制球良く投げ込み、パドレス打線を6回まで無失点に抑えてみせた。続くダスティン・メイ投手、ペドロ・バイエズ投手が7回と8回を無失点に抑えると、9回はアダム・コラレック投手がマウンドにあがった。しかし、先頭に安打を許したところで交代。前田の名前がコールされた。    前田は9回無死一塁での登板となり、迎えた先頭打者は今 ... 続きを見る


アストロズとエンゼルスが同地区対決。ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/09/27

 アメリカン・リーグ西地区のヒューストン・アストロズとロサンゼルス・エンゼルスが26日(日本時間27日)、対戦する。    アストロズはウェード・マイリー、エンゼルスはハイメ・バリアの両先発予定。『1xBet』のオッズでは、アストロズの勝利が1.46倍、エンゼルスの勝利が2.736倍だ。つまり、より多くの人がアストロズの勝利を予想していることになる。地区優勝でポストシーズン進出を決めたアストロズと、同地区下位に沈むエンゼルス、どちらが勝利を掴むだろうか。    1xBetは、試合前のベットとライブオッズで最大の市場を誇る一方で、オンラインスロット、ライブカジノ、テーブルゲー ... 続きを見る


アストロズ・グレインキー、9回1死までノーヒットノーランの快投! 菊池雄星は2失点好投も11敗目

2019/09/26

アストロズは18勝トリオ誕生  ヒューストン・アストロズは25日(日本時間26日)、敵地でシアトル・マリナーズ戦と対戦。アストロズはザック・グレインキー投手、マリナーズは菊池雄星投手がそれぞれ登板し、グレインキーは9回途中までノーヒットノーランを継続する好投で18勝目を手にした。    初回、マリナーズ先発の菊池は先頭のジョージ・スプリンガー外野手に中安打を許すと、3番に座ったアレックス・ブレグマン内野手にタイムリー二塁打を浴びて1失点。後続の安打でさらに失点し、不安定な立ち上がりで2点を失う。    一方、アストロズ先発のグレインキーは先頭のシェド・ロング外野手を外角低め ... 続きを見る


ポストシーズン進出へ負けられないインディアンスがホワイトソックスと同地区対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/09/26

 アメリカン・リーグ中地区に所属するクリーブランド・インディアンスと同地区のシカゴ・ホワイトソックスが26日(日本時間27日)、対戦する。    今季の対戦成績は、10勝8敗でホワイトソックスが勝ち越し。ワイルドカード枠でのポストシーズン進出のために一戦も落とせないインディアンスは1年目ながらも9試合で防御率1.82と結果を残しているアーロン・シベル投手が先発予定。対するホワイトソックスはディラン・シーズ投手の先発が予定されている。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、インディアンスの勝利が1.50倍、ホワイトソ ... 続きを見る


ツインズが9年ぶり地区優勝! 新人ドブナックが6回1失点好投、終盤に打線奮起で逆転勝利

2019/09/26

ア・リーグは地区優勝球団出揃う  ミネソタ・ツインズは25日(日本時間26日)、敵地コメリカ・パークでデトロイト・タイガースと対戦。5-1で勝利し、9年ぶりの地区優勝を決めた。    今季はクリーブランド・インディアンスと地区首位の座を争っていたツインズだが、ようやく決着がついた。初回、ツインズ先発のランディ・ドブナック投手がジェイマー・キャンデラリオ内野手に適時打を浴びて先制を許してしまう。    しかし、大崩れはせずに初回を1失点に留めると、以降は本領発揮。5回終了までノーヒットに抑える快投を見せ、6回にはかつての“三冠王”ミゲル・カブレラ内野手らを3者連続三振に仕留め ... 続きを見る


ブリュワーズ、6連勝で2年連続ポストシーズン進出決定 ダルビッシュ有のカブスは完全消滅

2019/09/26

地区優勝も視野に  ミルウォーキー・ブリュワーズは25日(日本時間26日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでシンシナティ・レッズと対戦。初回に6点を挙げるなど一度もリードを許すことなく9-2で勝利し、2年連続となるポストシーズン進出を決めた。    ブリュワーズは初回、ライアン・ブラウン外野手の22号満塁本塁打などで6点を先制。2回には、日系3世ケストン・ヒウラ内野手に19号が飛び出すなど、序盤から優位に試合を進めた。投げては、今季途中から加入したジョーダン・ライルズ投手が5回2失点と試合を作ると、残りの回を救援陣が無失点リレーでつなぎ、試合をものにした。    6連 ... 続きを見る


MLBの三振数が12年連続で歴代最多更新 本塁打数激増の反動か。200奪三振の投手も最多

2019/09/25

2008年から続く怪記録、100三振以上の打者は150人超  メジャーリーグは24日(日本時間25日)、シーズン通算三振数が4万1208個に達し、12年連続で三振数を更新した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が伝えている。    タンパベイ・レイズのウィリー・アダメズ内野手が、24日に本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の5回にスティーブン・タープリー投手に空振り三振。これが今季メジャーリーグで記録された4万1208個目の三振となり、2018年に記録された三振数を更新し歴代最多となった。    同サイトによると、三振数の記録が更新されたのは2008年以来12年連続。そ ... 続きを見る


アストロズの剛腕コール、球団新記録の316奪三振 7回0封14Kで19勝目、先発陣が貯金荒稼ぎ

2019/09/25

J.R.リチャード氏の記録を40年ぶりに更新  すでにアメリカン・リーグ西地区優勝を決めているヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が24日(日本時間25日)、敵地Tモバイルパークでのシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、7回無失点14奪三振の快投で19勝目。今季の奪三振数を316個とし、アストロズの球団記録を更新した。  試合前まで今季302奪三振としていたコールが、今季1度も負傷者リスト(IL)入りすることなく迎えた32試合目の登板でまたも奪三振ショーを見せた。    初回をわずか8球で1三振を含む3者凡退に抑えると、100マイル(約161キロ)に迫るフォーシームやスライダ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、万全目指すも二刀流に“楽観的”。左膝手術から順調に回復、投球へも意欲

2019/09/25

術後初めてメディア対応「順調にきている」「確かなプランは設定されていない」  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、左膝の手術後初めて会見を開き、来季2020年のシーズンに向けて意欲を語っている。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えた。    大谷は13日(同14日)に左膝の膝蓋骨修復手術を受け、8週間から12週間の回復期間を必要としている。また、12月中には投球プログラムを終了させ、昨年10月に受けた右肘側副靭帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)からの回復期を完了させる予定だ。    同サイトによれば、大谷は「(膝の手術から)順調にきている ... 続きを見る


ナショナルズ、WCマジック「3」から一気に2年ぶりPO決定 大一番の先発はシャーザーに託す

2019/09/25

ダブルヘッダー2試合目で11勝目「彼は最高の投手の1人」  ワシントン・ナショナルズが24日(日本時間25日)、本拠地ナショナルズ・パークでのフィラデルフィア・フィリーズとのダブルヘッダーで連勝し、ワイルドカードで2年ぶりのプレーオフ進出を決めた。    ワイルドカードでのポストシーズン進出マジック「3」としていたナショナルズは、ダブルヘッダーの第1試合で4-1で勝利。そして第2試合では、初回に先発のマックス・シャーザー投手が3点を失うも、2-4と2点を追う6回に1番のトレイ・ターナー内野手が第18号満塁本塁打を放ち逆転。直後にブライス・ハーパー外野手にソロ本塁打を浴びたが、後続を抑 ... 続きを見る


MLBは選手の安全のために何もしていない。大物エージェント、スコット・ボラス氏がかみつく

2019/09/25

 9月22日(日本時間23日)、シカゴで行われたセントルイス・カージナルズ対シカゴ・カブスの一戦は、カブスはダルビッシュ有投手、カージナルスはマイルズ・マイコラス投手が先発した。元NPB出身投手の投げ合いとなったこの試合中、カブスの主力選手であるクリス・ブライアント内野手が怪我のために急遽退場する出来事が起きた。    3回裏カブスの攻撃において、1死一塁の場面で内野ゴロを打ったブライアントはダブルプレーを阻止するために一塁へ全力疾走。折り悪く雨のために濡れていた一塁ベース上で足を滑らせ、激しく転倒した。ブライアントは自力で立ち上がることが出来ず、トレーナーの肩を借りて退場した。 & ... 続きを見る


ヤンキース一筋ガードナーの去就は? GMは人柄と能力を評価、外野陣の故障者続出で再契約も

2019/09/24

メジャー12年目の36歳  今季でメジャー12年目を迎えたニューヨーク・ヤンキースのブレット・ガードナー外野手が球団と再契約をするか注目されている。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    チームを支えてきたベテラン外野手の去就が注目を集めている。現在36歳のガードナーは昨オフに単年契約を結んでヤンキースに残留。メジャー12年目のシーズンも球団のフランチャイズプレーヤーとして開幕を迎えた。    しかし、今季限りでガードナーはヤンキースを去る可能性がある。シーズン終了で単年契約が終了すれば、オフにはフリーエージェント(FA)となるからだ。 ... 続きを見る


平野佳寿、1回2Kで奪三振率10.2も痛恨被弾 ダイヤモンドバックスはPOの可能性消滅

2019/09/24

昨季の奪三振数にあと「1」  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が23日(日本時間24日)、本拠地チェイス・フィールドでのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回を投げて2奪三振1失点だった。    ダイヤモンドバックスは2-6と4点を追う5回にジョシュ・ロハス外野手、エデュアルド・エスコバー内野手の適時打などで3得点し5-6と1点差に詰め寄る。    そしてお互い2イニング連続無得点で迎えた8回、平野が4番手として登板。先頭の7番マット・カーペンター内野手に対してフルカウントから90.2マイル(約145キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留め、まず幸先 ... 続きを見る


投打に圧倒的な戦力のアストロズ、最強の座に揺るぎなし MLB公式が最強チームを特集

2019/09/24

17勝右腕3人+20発打者7人の最強軍団  レギュラーシーズンが終了目前となっている現時点でのチームランキングについて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、特集記事を発表している。    いよいよレギュラーシーズンも最終週を迎えるメジャーリーグ。地区優勝する球団も現れ、ポストシーズンの組み合わせも徐々に決まりつつある中、公式サイトが現在のチーム力を示した「パワーランキング」を特集した。    栄えある1位に選出されたのは22日(同23日)に地区優勝を決めたヒューストン・アストロズ。エースのジャスティン・バーランダー投手が20勝、ゲリット・コール投手が1 ... 続きを見る


パドレス、次期監督候補にソーシア氏 エンゼルスで大谷翔平を二刀流起用、通算1650勝の実績

2019/09/24

2002年にワイルドカードから球団史上初の世界一へ導く  サンディエゴ・パドレスが、次期監督候補として前ロサンゼルス・エンゼルス監督のマイク・ソーシア氏に興味を示していることが分かった。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が23日(日本時間24日)、伝えている。    パドレスは今季、22日(同23日)現在70勝86敗(勝率.449)の成績でナショナル・リーグ西地区4位に低迷。21日(同22日)にアンディ・グリーン監督を解任し、ベンチコーチのロッド・バラハス氏が暫定監督として指揮を執っている状態だ。    同サイトによると、グリーン前監督が4シーズンに渡って通算274勝 ... 続きを見る


ロイヤルズ、ヨースト監督が退任発表 青木宣親を擁してWS進出、15年には30年ぶり世界一導く

2019/09/24

球団記録の監督通算744勝、“ロイヤルズ旋風”巻き起こす  カンザスシティ・ロイヤルズは23日(日本時間24日)、ネッド・ヨースト監督が今季限りで球団の監督を退任することを発表した。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督に続いて、またも1人の名将が現場を退くことになった。    同サイトによると、ロイヤルズのヨースト監督が今季限りで監督を退任することが決定。後任者としてはセントルイス・カージナルスで監督を務めたマイク・マシー二ー氏が候補に挙がっていたが可能性は薄く、誰が次期監督を務めるかは分かっていな ... 続きを見る


”黄金期”アストロズ、3年連続地区優勝! 投打に隙無し、17年以来のWS制覇に挑む

2019/09/23

 ヒューストン・アストロズは22日(日本時間23日)、ロサンゼルス・エンゼルスと対戦。13-5でこの試合に勝利し、今年のアメリカン・リーグ西地区の優勝を決めた。アストロズは投打に戦力が充実。次なる目標は、2017年以来となる世界制覇だ。    アストロズは初回、先頭打者のジョージ・スプリンガー外野手が36号ソロ本塁打を放って先制。スプリンガーはその後、2回に2点本塁打、4回にソロ本塁打を放つ大活躍を見せた。その後も得点を重ねたアストロズは、エンゼルス打線に5得点を許しながら圧勝。巨大戦力のすさまじさを見せつける試合運びだった。    投げては、ジャスティン・バーランダー投手 ... 続きを見る


連覇を逃し、失意のレッドソックス指揮官「出遅れが響いた」

2019/09/23

1915年~1916年以来の連覇を目指したが         ポストシーズン進出の望みが絶たれたボストン・レッドソックス。指揮官アレックス・コーラ監督は「出遅れが大きかった」と失意のコメントを残している。コーラ監督の出身地プエルトリコの『エル・ヌエボ・ディア』紙が現地21日(日本時間22日)報じている。    現地20日(同21日)のタンパベイ・レイズ戦に敗れ、レッドソックスのポストシーズン進出が消滅。すでにアメリカンリーグ東地区4連覇を逃していたチームは、ワールドシリーズ連覇の夢も逃した。    1915年~1916年以来となる、チーム史上約1世紀ぶりのワールドシリーズ連 ... 続きを見る


ダルビッシュ有VSマイコラスは最高峰の投手戦に! ダルは9回途中3失点ながら敗れる

2019/09/23

 シカゴ・カブスは22日(日本時間23日)、セントルイス・カージナルスと対戦。カブスはダルビッシュ有投手、カージナルスはマイルズ・マイコラス投手が先発し、元NPB選手同士の投げ合いとなった。試合は両先発が好投したが、最終盤にダルビッシュが逆転を許し、カブスが2-3で痛い敗戦となった。    ダルビッシュは初回先頭から2者連続三振を奪う上々の立ち上がり。1点の援護をもらうと、2回にも二つの三振を含む三者凡退に切ってみせた。3回の先頭打者にソロ本塁打を許し同点とされるが、ここも後続から2つの三振を奪い最少失点で切り抜けた。    4回は1死から安打で出塁されるが、最後は併殺打を ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、今季初の連投で0封! 150回投球回突破でボーナス約2700万円ゲット

2019/09/22

ドジャースはシーズン100勝目お預け  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が21日(日本時間)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に2試合連続でリリーフ登板。無失点の好投で今季150投球回を突破した。    ドジャースは2-4と2点を追う9回に4番手として前田をマウンドに送った。今季149回2/3を投げている前田はまず、前日にスライダーで空振り三振に仕留めた7番ジョシュ・フエンテス内野手をカウント0-2から81.9マイル(約132キロ)のスライダーで左飛に打ち取る。    そして続くトニー・ウォルターズ捕手に対してはチェンジアップを見極められフルカウン ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、速球攻めで14ホールド目 59試合目の登板&50投球回に到達

2019/09/22

3試合連続無失点で防御率4.86  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が21日(日本時間22日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板。1回無失点の好投を見せてリードを守った。    ダイヤモンドバックスは1-1の同点の6回、パドレス2番手のマット・ストラーム投手に対して1死一、三塁のチャンスを作ると、エデュアルド・エスコバー内野手の内野ゴロの間に1点を勝ち越した。    そして、続く7回の守備から平野が4番手として登板。平野は先頭の5番ハンター・レンフロー外野手を90.6マイル(約146キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留めると、フラン ... 続きを見る


レイズ、2戦連続サヨナラ勝ちでWC圏内キープ 新人ロウが“8年前”と同じ場所へ吉兆の逆転2ラン

2019/09/22

2011年に主砲ロンゴリアが放った左翼ポール際へ「最高」  タンパベイ・レイズが21日(日本時間22日)、本拠地トロピカーナ・フィールドでのボストン・レッドソックス戦で2試合連続となるサヨナラ勝ちを収め、ワイルドカード圏内をキープした。    ワイルドカード圏内2位タイのレイズは、前日に同地区の宿敵レッドソックスにサヨナラ勝ち。ギリギリの戦いで踏みとどまっている。そして、この日も終盤に執念を見せ、劇的な勝利を手にした。    レイズは3回にトラビス・ダーノウ捕手、ジョーイ・ウェンドル内野手の適時打で2点を先制。直後に1点を返されたが、終盤の7回には前日にサヨナラ打を放ったウ ... 続きを見る


前田健太、1回無失点で“ボーナス”まであと1アウト ドジャース逆転勝ち、カーショウ15勝目

2019/09/21

キャリア2番目に多い投球回も配置転換で最長には届かず  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点と好投した。    ドジャースは1-4とリードされた4回に一挙7得点で8-4と逆転に成功。そしてそのまま迎えた終盤7回、先発のクレイトン・カーショウ投手から前田が2番手としてマウンドを託された。    救援として今季7試合目の登板となった前田は、先頭の代打ジョシュ・フエンテス内野手をフルカウントから82.5マイル(約133キロ)のスライダーで空振り三振に仕留めると、続く1番の ... 続きを見る


ヤンキースを地区優勝に導いた田中将大、手練の業 スプリットを“稼ぎ頭”に圧巻の無四球投球

2019/09/21

中盤以降に多用、約半数のアウトを積み重ねる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦で7回1失点と好投し11勝目を挙げるとともに、チームを7年ぶりの地区優勝に導いた。    エースらしい田中の投球が、名門ヤンキースを激戦区アメリカン・リーグ東地区の7年ぶりの優勝に導いた。田中自身もメジャーに来て初めての地区優勝を経験し、歓喜の美酒に酔いしれた。    6年連続2ケタ勝利をマークしている先発の田中はこの日、3度の三者凡退を記録するなど7回86球(ストライク60球)を投げ被安打4(本塁打1)、無 ... 続きを見る