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タグ:MLBの記事一覧

エンゼルス・大谷翔平、3三振も先制打で3試合連続安打 打点は昨季と並んで自己最多「61」、チームは連勝止まる

2019/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は8日(日本時間9日)、敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。チームは1-5で敗れた。    前日には今季17号含む5打点の大活躍を見せた大谷。調子の波に乗りたいところだが、この日は3三振を喫してしまった。    エンゼルスは初回、四球とワイルドピッチで1死二塁となった場面で大谷に打席が回る。ホワイトソックス先発のディラン・シーズ投手が投じたカーブを上手く流し打って左前打とすると、その間に二塁走者が生還。エンゼルスは1-0とリードし、大谷に打点がつく。    し ... 続きを見る


誰にも止められない! レッズ投手・ローレンゼンが劇的サヨナラ打、同点9回から試合決める

2019/09/09

投打&守備で大忙し!大活躍の1週間に  シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手が8日(日本時間9日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で同点の9回に代打出場。サヨナラ安打を放つ活躍を見せた。    4日(同5日)にはベーブ・ルース氏以来98年ぶりとなる勝利投手&本塁打&野手出場を達成したローレンゼン。その後も中堅手として先発出場するなど野手として忙しい日々だったが、この日も打者として大きな仕事をやってのけた。    レッズは2-3で迎えた8回裏にエウヘニオ・スアレス内野手が値千金の44号ソロ本塁打を放って3-3の同点。続く9回表をクローザーのライセル・イ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、試行錯誤が結実した連日の快音「プロセスに満足」 打点にも表れる鍛錬の日々

2019/09/08

15戦ぶり17号含む3安打5打点。昨季にあと「1」と迫る60打点目  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ランを含む3安打5打点と大活躍した。    前日に2本の長打でマルチ安打をマークした大谷が、先発試合では今季初の4番に座ったこの日の一戦で快打を連発した。    まずは初回、1死一、二塁といきなりチャンスの場面で第1打席を迎えると、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して内角85.5マイル(約138キロ)のカー ... 続きを見る


菊池雄星、痛恨の同点弾浴び7勝目スルリ バーランダーはMLBトップ18勝目&12度目200イニング

2019/09/08

メジャー屈指の右腕と投げ合い、勝ち投手の権利手にするも  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が7日(日本時間8日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中1失点で勝ち負けは付かなかった。    メジャー29試合目の登板となった菊池は、3度目となるアストロズとの対戦で同チームからの初勝利を狙った。しかし、相手先発は前回登板で自身3度目のノーヒットノーランを達成しているジャスティン・バーランダー投手。球界最強右腕の1人との2度目の投げ合いに注目が集まった。    菊池は初回、2死から3番のアレックス・ブレグマン内野手に四球を与えるも、4番 ... 続きを見る


“投”で魅せるレイズの二刀流マッケイ、先発ローテの貴重な一員として奮闘中 PO進出争いのカギ握る

2019/09/08

9度目のメジャー登板、不運な三塁打以外は“パーフェクト”  タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが6日(日本時間7日)、本拠地トロピカナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、4回途中無失点だった。    マッケイは、6月29日(同30日)にメジャー初昇格を果たした同日のテキサス・レンジャーズ戦で6回1被安打無失点の衝撃的なデビューを飾った。    その後は3Aとメジャー間の降格、再昇格を4回繰り返し、この日が9回目の先発登板となった。この日までのマッケイのメジャー成績は2勝3敗、防御率5.55とあまり振るわないでいたが、3Aでは3勝0敗 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、登板スキップ後の試合で5回0封も報われず カブスは同地区対決サヨナラ負けで暗雲

2019/09/08

3者連続三振も!序盤の投手戦で一歩も引かず  ナショナル・リーグ中地区2位で逆転優勝を狙うシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が7日(日本時間8日)、敵地、ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回無失点の好投を見せたが6勝目はならなかった。    右前腕の張りで1日(同2日)の登板をスキップしたダルビッシュはこの日、同地区3位のブリュワーズと対戦。最近5試合で3勝2敗、防御率3.45、31回1/3を投げて与四球1と安定した投球を見せているだけに、チームに勢いを付ける投球が期待された。    試合はカブス先発のダルビッシュ、ブリュワーズ先発のジオ・ゴン ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、17号3ラン含む自己最多5打点 サイクルあと一歩も13戦ぶり3安打“猛打賞”

2019/09/08

カーブと速球を捉え固め打ち!今季12個目の盗塁も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、17号3ラン本塁打を含む5打数3安打5打点と活躍してチームの勝利に大きく貢献した。    今季初の4番に座った大谷は、前日に二塁打と三塁打を放ち2安打をマークした調子そのままに、この日も快音を響かせた。    エンゼルスは初回、ホワイトソックス先発の右腕ダイラン・コービー投手に対して先頭から2者連続安打で一、二塁のチャンスを作る。そして1死後に大谷に第 ... 続きを見る


ダルビッシュ有に投げられない球はない。「山の頂上」と絶賛される“10球種を操る唯一の投手”

2019/09/07

MLB公式が特集記事で紹介「ガチでダルビッシュだけ」  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手の多彩な球種について6日(日本時間7日)、米公式サイト『MLB.com』が特集。トップニュースの1つとして伝えている。    ダルビッシュは今季ここまで5勝6敗、防御率4.25ながら7月以降は10試合で5勝5敗、防御率3.19、62回を投げて奪三振78、与四球わずか3と安定した投球を見せて今や先発ローテーションに欠かせない存在となっている。    そんな右腕について、同サイトは球種のバリエーションに注目し特集している。記事の中ではまず、「7つ以上の球種を持っている投手は99人(約4%) ... 続きを見る


大谷翔平、二塁打&三塁打!長打2本のマルチで打率.288 エンゼルスは終盤の逆転劇で連敗ストップ

2019/09/07

終盤3イニングで怒涛の4得点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数2安打1得点と活躍した。    2試合連続で5番で起用された大谷は、0-2と2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手と対戦。初球から内角を攻められるもカウント2-1からの4球目、やや真ん中寄りに入った96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉えると、打球はライナー性の当たりとなって左翼への二塁打となった。大谷の二塁打は今季19本目。 &nb ... 続きを見る


大谷翔平、快足飛ばし三塁打で今季33度目のマルチ 外角チェンジアップに執念で食らい付く

2019/09/07

ホワイトソックスの右腕ジオリトから快音!  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6日(日本時間7日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席までにマルチ安打をマークしている。    大谷は2試合連続で5番で起用され、2点を追う2回の第1打席でホワイトソックス先発の右腕ルーカス・ジオリト投手に対して、96マイル(約154キロ)のフォーシームを捉え左翼への二塁打を記録。しかし、今季自身19本目の二塁打は得点には結びつかなかった。    エンゼルスは3回に先頭のルイス・レンヒフォ内野手が第7号ソ ... 続きを見る


レッズ・ローレンゼン、今季は”本格”二刀流挑戦 好調投打に外野守備、ルース氏以来98年ぶり快挙も

2019/09/06

今季は救援+外野3ポジション  シンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手が4日(日本時間5日)、今季1号本塁打をマークし、勝利投手にもなった。今季の好調ぶりを米メディア『Sports Illustrated』が5日(同6日)、伝えている。    レッズでリリーフを務めるローレンゼンは4日(同5日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に7回から登板。5-4の1点リードの場面でマウンドに上がるが、ジェイ・ブルース投手に25号ソロ本塁打を浴びて同点とされてしまう。    しかし直後の7回裏にレッズが6-5と再びリードする展開になると、8回裏、ローレンゼンは自らのバッ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、13試合ぶり出場なし トラウトがメジャートップ45号もチームは4連敗

2019/09/06

継投策通じず…7回に一挙7失点  ロサンゼルス・エンゼルスは5日(日本時間6日)、敵地でオークランド・アスレチックスと対戦。マイク・トラウト外野手が45号も本塁打を放つなどしたが、6-10で敗れた。    前日には今季初の「5番・指名打者」での先発出場となった大谷だが、復調の期待もむなしく3三振。この日はアスレチックス先発が左腕のブレット・アンダーソン投手ということもあってかベンチスタートとなる。    初回、エンゼルスはマイク・トラウト外野手、アルバート・プホルス内野手の連打などで2死一塁、三塁のチャンスを迎えると、大谷に代わって指名打者(DH)に入ったジャスティン・アプ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、今季初の5番起用も3三振と深刻な不振 チームも零敗で借金「10」

2019/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に今季初の「5番・指名打者(DH)」で先発出場。3三振を喫するなど、深刻な不振にあえいでいる。    今季は、「3番・DH」が指定席だった大谷だが、この日はプホルスのあとを打つ5番打者としてスターティングオーダーに名を連ねた。    初回、2死から、大谷に代わって3番に座ったグッドウィンが安打で出塁すると、続くプホルスが二塁打で続き、2死二、三塁と先制のビッグチャンス。ここで大谷に第1打席が回る。しかし、アスレチックス先発ロアークの速球にまったくタイミングが合わず、空振り三 ... 続きを見る


ヤンキース傘下・加藤豪将、二塁打&本塁打の活躍 チームはプレーオフ初戦落とす

2019/09/05

 ニューヨーク・ヤンキース傘下3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースの加藤豪将内野手が4日(日本時間5日)、プレーオフのタンパベイ・レイズ傘下ダーラム・ブルズ戦に「5番・一塁」で先発出場。本塁打を含む2安打の活躍でチームに貢献したが、試合は3-9で敗れている。    加藤は同点で迎えた4回の第2打席、初球を叩いて右翼へライナー性の当たりを飛ばし、二塁打でチャンスメイク。4点ビハインドで迎えた8回には、ブルズの3番手レイエスから右中間へ反撃の一発を放った。    この日の加藤は、4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。... 続きを見る


368億円男・ハーパーは後半戦絶好調! オールスター後に激変、8月の本塁打は2試合に1本ペース

2019/09/05

2年連続で100打点達成、守備も好調  フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦で2年連続となる100打点を達成。後半戦の好調について米メディア『SB NATION』が4日(同5日)、伝えている。    この日ハーパーは「3番・右翼」で先発出場すると、5回無死一、二塁の場面で右前に強烈なタイムリー安打を放って今季100打点を達成。2年連続で大台に乗せた。チームも計10安打で6得点し、3連勝している。    ハーパーはオフに13年3億3000万ドル(約368億円)の超大型契約を締結。移籍1年目となる今季は3日 ... 続きを見る


メッツ・カノーが1カ月ぶり復帰! 一時は今季絶望の可能性も…逆方向弾で復活アピール

2019/09/05

ベテラン復帰でワイルドカード獲得なるか  左太ももの肉離れで戦列を離れていたニューヨーク・メッツのロビンソン・カノー内野手が4日(日本時間5日)、敵地でのワシントン・ナショナルズ戦で復帰。3安打1本塁打の活躍を見せた。    3日(同4日)は9回に6点差をひっくり返され、サヨナラ負けを喫したメッツ。ワイルドカード枠を争うチームにとっては衝撃的な敗北となったが、その翌日には明るい話題が飛び込んできた。    8月4日(同5日)に左ハムストリング断裂(肉離れ)で負傷者リスト(IL)入りしていたカノーが約1カ月ぶりに復帰。一時は今季絶望の可能性も取り上げられたほどだったが、この日 ... 続きを見る


ツインズ・クルーズが6年連続35本塁打 33歳以上からの達成は史上2人目の快挙、不惑目前も衰え見えず

2019/09/04

400号まであと5本、安定感抜群のスラッガー  ミネソタ・ツインズのネルソン・クルーズ外野手が3日(日本時間4日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦で6年連続となる35号本塁打を放った。    メジャーNo.1の重量打線を誇るツインズの主軸打者が快挙達成となった。この日「3番・指名打者」で先発出場したクルーズは5回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手と対戦。甘く入ったスライダーを強振すると、打球は凄まじい速度でバックスクリーンへ到達。35号ソロ本塁打となり、4-0となる。    この一打でクルーズはボルティモア・オリオールズ所属時の2014年から今季まで6年連続で3 ... 続きを見る


ドジャース、前田健太の“代役”ウリアスが先発で好投 指揮官も賛辞惜しまず「素晴らしい」

2019/09/04

DVの制限リストから復帰、約半月ぶりのマウンドで3回1失点  ロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ウリアス投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、3回1失点だった。前田健太投手がリリーフに配置転換されたことで代わりのスターターとして候補に挙がる左腕が上々の結果を残した。    23歳左腕のウリアスは前日の2日(同3日)にDVによる制限リストから25人枠と40人枠のロースター枠に登録された。そして翌日となるこの日に即先発マウンドに登った。    初回、ウリアスはトレバー・ストーリー内野手、チャーリー・ブラックモン外野手、ノー ... 続きを見る


大谷翔平擁するエンゼルス、同地区アスレチックスとの対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/09/04

 アメリカン・リーグ西地区に所属するロサンゼルス・エンゼルスと同地区オークランド・アスレチックスが4日(日本時間5日)、対戦する。    今季の対戦成績は、5勝10敗と大きく負け越し。4連戦の初戦となった3日(同4日)は、アスレチックスが勝利している。同試合で16打席ぶりに安打を放った大谷翔平選手は活躍できるだろうか。エンゼルスはパトリック・サンドバル投手、アスレチックスはタナー・ロアーク投手が先発予定となっている。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、エンゼルスの勝利が2.47倍、アスレチックスの勝利が1.63 ... 続きを見る


ヤンキース・サンチェス、捕手としての球団最多HR更新 レジェンド超える偉業に「名誉あること」

2019/09/04

99試合目で34本…健康なら50本可能?  ニューヨーク・ヤンキースのゲイリー・サンチェス捕手が3日(日本時間4日)、本拠地でのテキサス・レンジャーズ戦で34号本塁打を放ち、捕手のシーズン最多本塁打球団記録を更新した。    今季は故障もあり、2日(同3日)時点では98試合の出場に留まっていたサンチェス。低打率(.233)に苦しみながらも32本塁打を記録するなど、凄まじいペースで本塁打を量産しているが、この日は自身にとって記念すべき一発が飛び出た。    「4番・捕手」で先発出場したサンチェスは初回、2死一塁の場面で第1打席が回ると、7球粘った末、真ん中へ甘く入ったシンカー ... 続きを見る


ナショナルズ、9回6点差から大逆転サヨナラ勝ち! 「安打が“伝染”した」地獄から天国へ

2019/09/04

逆転Vの起爆剤に?試合を決めたのはスズキの逆転3ラン  ワシントン・ナショナルズが3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのニューヨーク・メッツ戦で9回に6点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝ちを収めた。    ナショナルズは1点リードの4回、先発のマックス・シャーザー投手が適時二塁打を浴びて同点とされると、なおも二、三塁でブランドン・ニモ外野手に犠飛を打たれ勝ち越される。    さらに続くジョー・パニック内野手には初球の91.9マイル(約148キロ)のカットボールを捉えられ、右中間スタンドに飛び込む2ラン本塁打となってこの回一挙4失点で1-4とされた。   ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、適時二塁打で16打席ぶりHも霞む? “勘違い四球”からの空三振で後味悪く

2019/09/04

フルカウントで…バット置いて一塁へ歩きかける  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。    大谷はこの日、8月30日(同31日)以来3試合ぶりの先発出場。最近3試合で9打数無安打1四球、8月28日(同29日)の第2打席以来13打席連続無安打と不振となっているだけに、4試合ぶりの安打に期待がかかった。    この日対戦するアスレチックスの先発は過去に2度のノーヒットノーランを達成している右腕のマイク・ファイアーズ投手。エン ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、16打席ぶり安打が適時二塁打! 初球の速球を打ち上げ左翼線にポトリ

2019/09/04

8月20日以来の打点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に適時二塁打を放った。    大谷は、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。3回の第2打席も内角高めのスライダーにバットを折られながら一ゴロ併殺に倒れた。    エンゼルスは2-2の同点で迎えた3回、先発のハイメ・バリア投手がマット・チャップマン内野手に痛恨の3ラン本塁打を浴びて勝ち越しを許す。それでも、4回にアルバート・プ ... 続きを見る


大谷翔平、高めの難しい球にバット折られながら一ゴロ ダブルプレーでチャンスの芽つぶれる

2019/09/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は一ゴロ併殺に倒れた。    大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手に対して、高めのツーシームにバットが空を切り三振。しかしエンゼルスはこの回、マイク・トラウト外野手の第44号ソロ本塁打で1点を先制する。    続く2回にはアンドレルトン・シモンズ内野手の適時打で2-0とリードを広げたが、直後にエンゼルス先発のハイメ・バリア投手がセス・ブラウン内野手に適時三塁打を浴び、なおもピンチで ... 続きを見る


ヤンキース、離脱の主戦力たちが復帰へ向けて着実に前進 ベタンセスはスタントンと実戦練習で対戦

2019/09/04

指揮官も納得「エキサイティング」  ニューヨーク・ヤンキースの主戦力でありながら負傷者リスト(IL)に入り離脱を余儀なくされている選手たちが、復帰へ向けてリハビリを進めている。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    まず、右肩を痛めているリリーフ投手のデリン・ベタンセス投手と右膝の捻挫を負っていたジャンカルロ・スタントン外野手は3日(同4日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで実戦的な打撃練習に参加し、ともに対戦した。    アーロン・ブーン監督はベタンセスについて「彼は本当に良くなっているよ。投げるのを見られて本当にエキサイティングだった。コマンドも良かった」と話し ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第1打席は空振り三振 3戦ぶりスタメンも最近9試合で12三振

2019/09/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、敵地オークランド・コロシアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は空振り三振だった。    3試合ぶりの先発出場となった大谷は初回、アスレチックス先発のマイク・ファイアーズ投手と対戦。過去にノーヒットノーランを達成している通算67勝右腕だ。    エンゼルスが2番のマイク・トラウト外野手が第44号ソロ本塁打を放ち先制した直後、1死走者なしの場面で第1打席を迎えたが、カウント2-2から内角高め90.8マイル(約146キロ)のツーシームに空振り三振を喫した。 &nbs ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大は「不運」だったのか 連続得点試合ストップで黒星。“エース”としての真価とは

2019/09/03

今季は先発ローテ5人の中で2番目に少ない援護点  ニューヨーク・ヤンキースが2日(日本時間3日)に行われた、本拠地ヤンキー・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦で完封負けを喫し、昨季7月から続いていた連続得点試合が「220」でストップした。打線の援護に恵まれなかった先発・田中将大投手は6回2失点ながら8敗目を喫している。    2009年以来10年ぶりの世界一を目指すアメリカン・リーグ東地区首位のヤンキースは、この日レンジャーズ戦で0-7で完封負け。打線は相手先発のマイク・マイナー投手に対して4度の3者凡退を喫するなど散々だった。試合を通じても、二塁打2本が飛び出すなど6安打を放ち ... 続きを見る


前田健太、再び“便利屋”に?ロング救援で尽力 ドジャースは左腕2人が復帰間近で起用法に注目集まる

2019/09/03

ロッキーズ戦で試合前からブルペン待機…4回3失点  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦に2番手としてリリーフ登板。今季2度目の救援で今季初セーブをマークしている。    ドジャースは2-2の同点の2回に4点を勝ち越し。3回に2点差に詰め寄られたが、直後にジョク・ピーダーソン外野手のこの日2本目となる第30号2ラン本塁打で9-4とリードを広げた。    そして、10-6と4点差で迎えた6回から、先発のウォーカー・ビューラー投手に代わって2番手として前田がマウンドに上がった。試合前からブルペンで待機 ... 続きを見る


「ワイルドだね」カブス左腕、あわや頭部死球の“魔球カーブ”で三振奪取 上半身屈めた打者は唖然

2019/09/03

指揮官「コマンドに自信持っている」。ファンも絶賛  シカゴ・カブスのブラッド・ウィック投手が2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのシアトル・マリナーズ戦の4点リードの9回に登板。そのマウンドで投げた「カーブ」が大きな話題となっている。    カブスは、1点を追う7回にアンソニー・リゾー内野手、カイル・シュワーバー外野手の適時打などで一挙5得点し5-1と逆転に成功。そのまま迎えた9回の守りで4番手としてウィックが登板した。    左腕のウィックが先頭打者のカイル・シーガー内野手に対して、カウント2-2からの5球目に投げたのは74.1マイル(約119キロ)のナック ... 続きを見る


アストロズ・コール「競えるのは素晴らしい」同僚バーランダーとの共闘に誇り 10月の戦いへ「集中」

2019/09/03

ブリュワーズ相手に6回1失点!3戦連続12K以上  ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が2日(日本時間3日)、敵地ミラー・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、6回14奪三振1失点の好投を見せた。    アストロズは前日に36歳のジャスティン・バーランダー投手が自身キャリア3度目のノーヒットノーランを達成。そしてこの日は、バーランダーとともに先発陣の柱として君臨するコールもそれに続く快投を見せつけた。    今季すでに15勝をマークしているコールは、初回の先頭打者から三振を奪った直後にヤズマニ・グランダル捕手にソロ本塁打を浴びたものの、2死からも ... 続きを見る


大谷翔平、崩れる「心・技・体」のバランス。エンゼルスの低迷やキャリア初の打者専念も影響か

2019/09/03

 大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の2019年シーズンはこのまま終わってしまうのか。この一週間を17打数2安打、打率.118で終え、13打席ヒットから遠ざかっている。現地8月20日(日本時間21日)の試合終了時に.307まで上昇した打率は、わずか2週ほどで.289まで下降してしまった。... 続きを見る


田中将大、6回2失点粘投も援護なく8敗目 ヤンキースは屈辱0封で連続得点試合「220」で止まる

2019/09/03

キャリア防御率7.15のレンジャーズ相手に  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が2日(日本時間3日未明)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し、6回2失点と試合を作ったが11勝目はならなかった。    田中は前回登板でシアトル・マリナーズの菊池雄星投手と投げ合い、7回無失点と好投して6年連続2桁勝利となる10勝目を挙げた。そしてこの日は、11勝目を懸けて過去6試合に投げて1勝3敗、防御率7.15としているレンジャーズを相手にマウンドに登った。    田中は初回、1死から連続安打を許して一、三塁とピンチを招くと、4番のノマー・マザーラ外野手 ... 続きを見る


マエケン同僚投手の頭部に146キロのライナーが直撃… 自力で歩いて交代、指揮官は打撲と発表

2019/09/02

 ロサンゼルス・ドジャースは1日(日本時間2日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦。延長の末ドジャースが4-3と勝利したこの試合で、ドジャースのダスティン・メイ投手の頭部にライナー性の打球が直撃する場面があった。    試合は、ドジャースが初回から1点を先制し、3回にも1点を追加。4回裏のドジャースは2番手のメイをマウンドに送った。メイは先頭を三振に取ったが、ここから3連打で満塁のピンチを招く。    ここで打席に入ったジェイク・ラム内野手は、カウント1-1から外角のボールを共振。鋭いライナー性の打球がメイの頭部に直撃し、ボールが大きく跳ね返る適時打となった。倒れこんだ ... 続きを見る


菊池雄星、6勝目! 5回3失点と先発の役目果たす投球に指揮官も「ゾーンを攻め切った」

2019/09/02

 シアトル・マリナーズは1日(日本時間2日)、敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。菊池雄星投手が先発登板し、5回3失点で今季6勝目を挙げた。試合は11-3でマリナーズが快勝した。    今季28試合目の登板となった菊池は、1回表に4点の援護をもらい、マウンドに上がった。しかし、先頭から2人連続で安打を許すと、1死から死球で満塁のピンチ。続く打者の一ゴロで1点を失ったものの、最後は右飛に仕留めて最少失点で初回を終えた。    2回は安打を1本打たれたものの、後続は内野ゴロ2つと三振で無失点。3回にはマリナーズが2本の本塁打で2点を追加したが、その裏の菊池も捕まってしまった。安 ... 続きを見る


アストロズ・バーランダー、史上6人目の3度目ノーヒットノーラン達成! 「特別な瞬間だ」

2019/09/02

 ヒューストン・アストロズは1日(日本時間2日)、敵地でトロント・ブルージェイズと対戦。ジャスティン・バーランダー投手が自身3度目のノーヒットノーランを達成した。3度目の達成は史上6人目、同じ球団に対し、敵地で2度の達成はMLB史上初の偉業となった。試合は2-0でアストロズが勝利した。    バーランダーは初回に四球を与えるも、後続を断って4人で片付けると、2回からは圧巻の投球。毎回の14奪三振を記録し、ブルージェイズ打線を制圧した。    ノーヒットノーランや完全試合と言えば、安打を奪い取る超ファインプレーがつきものだ。しかし、この日のバーランダーは、惜しい当たりもほとん ... 続きを見る


【第4回】野球とベースボールの狭間で。 米ピッツバーグ『世界一野球を“楽しむ”大会』選手インタビュー

2019/09/02

 様々な問題が山積し、岐路に立つ日本野球界。野球の本質の一つである”楽しむ”という原点に立ち返り、現状を見つめなおすべきかもしれない。米ペンシルバニア州ピッツバーグにある小さな国際大会から、現地リポートをお届けする。最終回となる今回は、同大会に3度出場したある選手へのインタビューだ。日米の野球の違いをよく知る立場から、大会の魅力を掘り下げ、そして日本球界の進むべき道についても検討してくれた。... 続きを見る


大谷翔平、代打出場で四球 12打席出塁なしのトンネル抜け、復調へ一歩前進

2019/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスは1日(日本時間2日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手は2日連続の代打出場で、四球を選んだ。チームは接戦の末3-4で敗れた。    初回からレッドソックスに1点の先制を許したエンゼルス。さらに、先制適時打のザンダー・ボガーツ内野手の2点本塁打、J.D.マルティネス外野手のソロ本塁打で4点を追いかける展開となった。    エンゼルスは3回にアルバート・プホルス内野手の適時二塁打で1点を返す。さらには4回、犠飛で2点目を奪い、反撃ののろしをあげた。しかし、ここから一気の追い上げとはならず、8回表まで両軍無得点の展開が続いた。 &n ... 続きを見る


好調のカブス・ダルビッシュ有、あす好相性ブリュワーズ戦 主戦力ゾブリストの復帰も心強い存在に

2019/09/01

自身6勝目、チームの逆転優勝へ勢い付けられるか  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手があす9月1日(日本時間2日午前3時20分開始予定)に本拠地リグレー・フィールドでミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板する。チームの好調維持、そしてダルビッシュ自身6勝目へ向けたマウンドに注目が集まる。    ダルビッシュは前回登板のニューヨーク・メッツ戦で8回104球(ストライク73球)を投げて被安打5、与四球1、奪三振7、失点1の好内容で4戦ぶりの勝ち星となる5勝目をマーク。8月は5試合に登板して2勝1敗、防御率3.45と調子は上向いており、中でも計31回1/3を投げて42奪三振という数字が光 ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト、急逝スキャッグスさんの死因判明で声明 鎮痛剤の摂取に「知っていたら…」

2019/09/01

「私の人生に与えた影響は変わらない」  ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が31日(日本時間9月1日)、7月に急逝した元チームメイトのタイラー・スキャッグスさんの死因が30日(同31日)に判明したことを受けて声明を発表した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    エンゼルスで将来を有望される投手だったスキャッグスさんは、今年7月に遠征先であるテキサス州のホテルで27歳の若さで急死。そして8月30日(同31日)に現地の検察局によって死因がアルコールと鎮痛剤「フェンタニル」「オキシコドン」を同時に摂取したことによるものだと報告された。    これを受け ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト、史上最年少『200本塁打&200盗塁』で早くも伝説の域に 大谷翔平は代打で三振

2019/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスは、8月31日(日本時間9月1日)、ボストン・レッドソックスと対戦。マイク・トラウト外野手が、史上最年少での200本塁打と200盗塁の同時達成者となった。大谷翔平投手はベンチスタートから代打出場し、空振り三振だった。試合は10‐4でエンゼルスが勝利した。    序盤は両軍点の取り合いで、4回を終えて3‐4とエンゼルスが1点ビハインド。試合はその後無得点の展開が続いたが、8回裏にエンゼルスがビッグイニングを作って逆転に成功した。デビッド・フレッチャー内野手の勝ち越し適時打、アルバート・プホルス内野手の今季20号、通算653号となる3点本塁打などで7点を奪った。 ... 続きを見る


ツインズ、メジャー新記録のシーズン268本塁打 安打数に対する本塁打率は唯一の20%超

2019/09/01

昨季ヤンキースが樹立した記録を1年で更新  ミネソタ・ツインズが31日(日本時間9月1日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦に7-10で敗れた。しかし、この試合で奪った得点は本塁打6本で稼ぎ出し、今季チーム通算268本塁打としてメジャー新記録を樹立した。    ツインズはこの日、初回に1番のミッチ・ガーバー捕手が第25号先頭打者本塁打を放ち先制。同点とされた直後の2回にはマックス・ケプラー外野手が第36号ソロで勝ち越した。    その後、3回までに2-8と逆転を許し大きなビハインドを負ったものの、5回にホルヘ・ポランコ内野手が第20号2ラン。さらに6回にはC ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、8回裏に代打出場で空振り三振 勝ち越しの決定機逃す

2019/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスは8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でボストン・レッドソックスと対戦。大谷翔平投手はベンチスタートから、同点の8回裏に代打出場して空振り三振に倒れた。試合はその後、エンゼルスが勝ち越しに成功している。    試合は初回、J.D.マルティネス外野手の適時二塁打で1点を失ったエンゼルス。2回裏にはマイク・トラウト外野手の適時打で同点。3回表には2点を奪われたが、直後に再び同点に追いついた。しかし、4回表に3‐4と勝ち越しを許していた。    その後、5回から7回までは両軍の投手が踏ん張り、無得点の展開が続く。8回、レッドソックスは2つの犠打で1点を ... 続きを見る


ヤンキース、首位打者ラメイヒューが“生みの苦しみ”? 劇的弾に「最後に貢献できて良かった」

2019/09/01

3年連続90勝以上に王手!  アメリカン・リーグ東地区を独走するニューヨーク・ヤンキースが31日(日本時間9月1日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦でサヨナラ勝ち。劇的勝利で地区優勝へ近づいた。    ヤンキースは、2回にゲイリー・サンチェス捕手がアスレチックス先発のホーマー・ベイリー投手から第31号ソロ本塁打を放ち先制。しかし、4回にヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマン投手がマット・オルソン内野手に2ラン本塁打を浴びて逆転を許してしまう。    それでも、直後の5回に再びサンチェスが先頭打者として2打席連続となる第32号ソロ本塁打を放ち同点。後 ... 続きを見る


【第3回】選手たちの第二の家。 米ピッツバーグ『世界一野球を”楽しむ”大会』ホストファミリーインタビュー

2019/08/31

 暗いニュースが続く日本野球界。岐路に立つ今、野球の一つの本質である”楽しむ”という原点に立ち返り、現状を見つめなおすべきかもしれない。そのヒントは、米ペンシルバニア州ピッツバーグにある小さな街、フリーポートにあった。今年で25年目となる、野球を通じた国際交流を目的とする大会から、現地リポートをお届けする。第3回は、ホストファミリーへのインタビューだ。 ... 続きを見る


大谷翔平、自身メジャー初の1試合4Kなど8の0で打率“大暴落” エンゼルスは延長15回の末に惜敗

2019/08/31

6投手と対戦も…相次ぐ凡退で打率.290  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し8打数無安打。自身メジャー初の4三振を喫した。    最近6試合で21打数3安打、打率.142と苦しむ大谷。この日はネイサン・イオバルディ投手と対戦した。イオバルディは開幕当初は先発だったが、途中リリーフに転向。そしてここ2試合再び先発として起用されている剛速球右腕だ。    エンゼルスは初回、先発のホセ・スアレス投手が先頭のムーキー・ベッツ外野手に第22号の先頭打者本塁 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席まで無安打2三振 満塁の絶好機では一塁正面へのゴロに倒れる

2019/08/31

エンゼルスはプホルスの適時打で1点差に  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打席目まで無安打となっている。    エンゼルスは初回からムーキー・ベッツ外野手に先頭打者本塁打を浴び1点を追う展開。大谷は直後の攻撃で、1死一塁の場面でレッドソックスの先発右腕ネイサン・イオバルディ投手と対戦し、外角高め97.4マイル(約157キロ)のフォーシームに空振り三振を喫した。    エンゼルスはその後、適時打と2ラン本塁打を浴びて0-4とリードを広げられたが ... 続きを見る


エンゼルス、急逝したスキャッグスさんの死因が判明 指揮官が胸の内明かす「心が痛い」

2019/08/31

アルコールと薬物の組み合わせによるものと現地検察が発表  ロサンゼルス・エンゼルスで将来を有望されながら7月に27歳の若さで急死したタイラー・スキャッグス投手について、現地の検察局が死因について発表した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)に伝えている。    米テキサス州タラント郡検察局が発表した毒物学報告書によると、スキャッグスさんは「アルコール」とともに鎮痛剤の「フェンタニル」、「オキシコドン」を服用していたことが判明。そして、それらが胃の中で組み合わさった上で死に至ったという。    エンゼルスのビリー・エップラーGMはこの報告を受けて「我々は悲 ... 続きを見る


【第2回】支える人ありきの野球。 米ピッツバーグ『世界一野球を”楽しむ”大会』運営インタビュー編

2019/08/31

 暗いニュースが続く日本野球界。野球の一つの本質である”楽しむ”という原点に立ち返り、現状を見つめなおすべきかもしれない。そのヒントは、米ペンシルバニア州ピッツバーグにある小さな街、フリーポートにあった。小さな国際大会、『フリーポート・インターナショナル・ベースボール・インビテーショナル(FIBI)』の現地リポートをお届けする。第2回は、副主催者のデーブ・ブレステンスキー氏の独占インタビューだ。... 続きを見る


ダイヤモンドバックス、急失速した1年前の悔しさ胸に快進撃 平野佳寿欠くも「我々は諦めていない」

2019/08/30

ドジャース相手に快勝でワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差  アリゾナ・ダイヤモンドバックスが29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に勝利。4連勝としてワイルドカードでのポストシーズン進出へ望みを繋げた。    ダイヤモンドバックスはこの日から同じナショナル・リーグ西地区に所属する首位ドジャースと4連戦。同2位のダイヤモンドバックスは19.0ゲーム差をつけられ地区優勝こそ絶望的だが、圏内まで4.5ゲーム差としているワイルドカードでのポストシーズン進出はまだ可能性が残されている。    ダイヤモンドバックスは、先発のメリル・ケリー投 ... 続きを見る