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連覇を逃し、失意のレッドソックス指揮官「出遅れが響いた」

2019/09/23

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1915年~1916年以来の連覇を目指したが     

 
 ポストシーズン進出の望みが絶たれたボストン・レッドソックス。指揮官アレックス・コーラ監督は「出遅れが大きかった」と失意のコメントを残している。コーラ監督の出身地プエルトリコの『エル・ヌエボ・ディア』紙が現地21日(日本時間22日)報じている。
 
 現地20日(同21日)のタンパベイ・レイズ戦に敗れ、レッドソックスのポストシーズン進出が消滅。すでにアメリカンリーグ東地区4連覇を逃していたチームは、ワールドシリーズ連覇の夢も逃した。
 
 1915年~1916年以来となる、チーム史上約1世紀ぶりのワールドシリーズ連覇を目指してスタートした今季だったが、開幕直後の10試合で2勝8敗と大きく出遅れた。7月27日の時点で59勝47敗と立て直し、順位も2位まで押し上げたが、翌日から今季ワーストの8連敗。宿敵ニューヨーク・ヤンキースの独走を許し、レイズの後塵を拝した。
 
 コーラ監督は今季について「失望している。素晴らしいシーズンではなかった。我々はここから学び、成長する。我々はスタートから脆さがあり、シーズン通してそれが重くのしかかった」と出遅れの影響を述べる。
 
 そして「我々がこれまで達成してきたポジティブな流れを全く再現できなかった。ただ、ヤンキース、レイズはこの地区で優れていた。彼らのパフォーマンスは並外れたものだった」とライバルを称賛した。
 
 昨年は監督就任1年目、43歳の若さで世界一に輝いたコーラ監督だったが、今季は辛酸を舐めることになってしまった。チーム戦力は十分なだけに、来季はどのように巻き返しを見せてくれるのか大きな期待がかかる、




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