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タグ:広島東洋カープの記事一覧

広島が鈴木誠也、松山、曽根の背番号変更を発表 鈴木は前田智徳氏以来の「1」

2018/11/20

 広島東洋カープは19日、球団公式サイトにて曽根海成内野手、松山竜平外野手、鈴木誠也外野手の来季の背番号変更を発表した。    鈴木は「51」から「1」に、松山は「44」から「55」に、曽根は「59」から「00」にそれぞれ来季の背番号が変更されることが発表された。    松山は、11年目の今季は124試合に出場し打率.302、12本塁打、74打点と活躍。2年連続で打率3割を超え、選んだ四球42は自身キャリア最多の数字だった。    6年目を迎えた鈴木は、今季124試合の出場で打率.320、30本塁打、94打点。特に本塁打は自身初の30発を達成し、チームの頼れる主砲 ... 続きを見る


広島、助っ人左腕レグナルトを獲得 今季メッツ傘下3Aで82奪三振

2018/11/16

 広島東洋カープは16日、ニューヨーク・メッツ傘下ラスベガス・51sのカイル・レグナルト投手との選手契約が合意に達したと発表した。    米国マイナーリーグで4年間プレーしたレグナルト。今季は中継ぎ左腕として、3Aで48試合に登板し、4勝1敗3セーブ、防御率4.77をマークした。60回1/3を投げて、82個の三振を奪うなど高い奪三振率を誇っている。    レグナルトは球団を通じて、「日本でもプレーする機会を与えていただいたことに感謝し、新しいことにチャレンジしていきたいです。何よりも私をサポートしてくれるカープファンの方々に早くお会いしたいです」とコメントした。... 続きを見る


NPBがFA宣言選手を公示 浅村、丸、西、炭谷の動向に注目、あす15日に交渉解禁

2018/11/14

 日本野球機構は14日、フリーエージェント(FA)権を行使した選手を「FA宣言選手」として公示した。    今季の国内FA権保有選手は25人、海外FA権保有選手は66人。今季、FA権を行使したのは埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、中村剛也内野手、炭谷銀仁朗捕手、オリックス・バファローズの西勇輝投手、広島東洋カープの丸佳浩外野手の5人。なお、中村は宣言した上で、すでに残留を表明している。    あす15日から各球団との交渉が解禁となり、今後の動向が注目される。    公示されたFA宣言選手は以下のとおり。   <国内FA権> 浅村栄斗内野手(埼玉西武ライ ... 続きを見る


【日米野球】カープ勢が席巻した広島の夜、いまだ古巣を鼓舞する前田健太。大瀬良、“先輩”エースとの投げ合い「すごく幸せ」

2018/11/14

 日米野球を広島東洋カープが席巻した――。マツダスタジアムで13日に行われた第4戦は、そう言っても過言でないだろう。かつてのエース黒田博樹氏の始球式で幕を明け、日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手―曾澤翼捕手のバッテリー、MLBオールスターチームは前田健太投手が先発に名を連ねた。そして、9回表は田中広輔、菊池涼介の両内野手が逆転劇に大きく貢献した。    広島で初めて開催された日米野球。カープファンだけではなく、日本の野球ファンを沸かせた。    2015年以来、マツダスタジアムの舞台に戻ってきた前田。2回1安打、無失点に抑える圧巻の投球を見せた。「久しぶりにこの球場で投 ... 続きを見る


【日米野球】前田健太が広島凱旋登板、元チームメイト菊池に笑顔 2回無失点の圧巻投球「ファンに見せられてよかった」

2018/11/13

<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム)    日米野球初の広島の舞台。“メジャーリーガー”前田健太投手がロサンゼルス・ドジャースのユニホーム姿で凱旋登板を果たした。対する日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手が先発し、広島東洋カープの“新旧エース”の投げ合いとなった。    前田は初回、先頭の秋山翔吾外野手を一ゴロに抑えると、かつてのチームメイト2番・菊池涼介内野手を迎えた。打席に立った菊池と互いに笑みを交わした前田は、4球目の直球で右飛に取った。そして、今シリーズ好調の3番・柳田悠岐外野手も遊ゴロ。テンポの良い投球で ... 続きを見る


【日米野球】始球式は往年の日本人メジャーリーガーずらり! 高橋尚氏、岡島氏、黒田氏ら6人を発表

2018/11/07

 日米野球広報事務局は7日、「2018日米野球」の各試合前に行われる始球式に登場する6人を発表。日本人メジャーリーガーとして活躍したかつての名選手たちがマウンドに上がる。    MLBオールスターチームと読売ジャイアンツのエキシビションゲームが行われる8日は、巨人でプロのキャリアをスタートさせた高橋尚成氏と岡島秀樹氏が東京ドームの舞台に上がる。翌9日の侍ジャパンの第1戦は、MLBオールスターチームのベンチコーチを務める松井秀喜氏、11日は斎藤隆氏が登板。13日のマツダスタジアムは黒田博樹氏、14日のナゴヤドームは川上憲伸氏が対戦に花を添える。    10日の第2戦(東京ドー ... 続きを見る


広島・丸、西武・浅村、オリックス・西…FA有資格者一覧

2018/11/05

 日本野球機構は23日、フリーエージェント(FA)有資格者91人を公示した。    広島東洋カープの丸佳浩外野手、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、オリックス・バファローズの西勇輝投手らが新たに国内FA権を取得。北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手は新たに海外FA権を取得した。   FA有資格者は以下のとおり。〇は新規取得、△は反復取得、◎は故障者特例日数加算による取得。   セ・リーグ ■広島東洋カープ <国内FA> 天谷 宗一郎(引退表明) ○丸 佳浩 〇松山 竜平 <海外FA> 石原 慶幸 永川 勝浩 小窪 哲也 赤松 真人 新井 貴浩(引退表明) & ... 続きを見る


すべてが王者だった。下克上似合わぬソフトバンク、アスリートの“軸”感じた立ち居振る舞い【日本S総括】

2018/11/05

プロ野球日本シリーズは3日、福岡ソフトバンクホークスの2連覇で幕を閉じた。シリーズ開幕前は、パ・リーグ2位のソフトバンクに対し、セ・リーグ3連覇の広島東洋カープにやや分があるかとも思われた。だが、終わってみれば、ソフトバンクが第3戦から4連勝で一気に勝負を決めた。経験、選手層の厚さなど、強さの要因は様々だが、グラウンド以外にも「王者」の風格を見せていた。... 続きを見る


セ王者・広島、2年ぶり挑戦も日本一の夢散る 松山「本当に難しい」誠也「力は出した」

2018/11/04

来季へ課題「もうちょっと確実性を求めたい」 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。    広島は、1勝1分けで迎えた敵地での第3戦から4連敗を喫し、34年ぶりの日本一はならなかった。第6戦では、先発リック・バンデンハーク投手をはじめソフトバンク投手陣に打線が沈黙。3回以降は二塁を踏めず、4安打完封負けとなった。    試合後、この試合で2打数無安打だ ... 続きを見る


広島、34年ぶり日本一ならず 緒方監督は悔しさ胸に来季へ「悔しいだけじゃ終われない」

2018/11/04

2年ぶり挑戦、ホームで1勝挙げるも4連敗 「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに2-0で勝利。シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。34年ぶりの日本一を狙った広島は、2年ぶりの日本シリーズも雪辱はならなかった。    広島は、第2戦に勝って以降は屈辱の4連敗を喫し、34年ぶりの日本一は叶わなかった。第6戦では、ソフトバンク・甲斐拓也捕手の前に序盤にして2度の盗塁失敗。シリーズを通じて企てた8度の盗塁全てを相手に封じられた。    攻撃では、先発リック・バンデンハーク投手を攻略で ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】ソフトBが連覇達成 セ・パの違い攻守に如実…甲斐の盗塁阻止100%で実った一丸の取り組み

2018/11/04

「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、パシフィック・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を制した福岡ソフトバンクホークスが、セントラル・リーグ3連覇を果たした広島東洋カープを2-0で破り、シリーズ4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。シリーズ最終戦となったこの試合を分けた、攻守の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトB、本拠から勢い衰えず4連勝で日本S連覇 工藤監督「満身創痍で突っ走ってくれた」

2018/11/03

MVPはシリーズ史上初6連続盗塁阻止の甲斐 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利。1敗1分けから4連勝し2年連続9度目の日本一に輝いた。    本拠地3連勝から再び敵地に乗り込んだソフトバンクが、勢いそのままに最後は圧巻の完封勝利で球団史上2度目の2年連続日本一を決めた。    先発のリック・バンデンハーク投手が6回無失点と好投すれば、その女房役の甲斐拓也捕手が日本シリーズ新記録となる6連続盗塁阻止の快挙。そして打線も4回に西田哲朗内野手のスクイズで先制し、5回にはジュリスベル・グラ ... 続きを見る


ソフトB、圧巻完封勝利で2年連続日本一! パ2位から下剋上、セ王者・広島に4勝1敗1分

2018/11/03

先発バンデンハークが6回無失点、甲斐キャノンも炸裂! 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスが2-0で広島東洋カープに勝利し、シリーズ成績4勝1敗1分けとして2年連続9度目の日本一に輝いた。    ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移して行われた。シリーズ制覇へ王手をかけているソフトバンクは、初回の守りで2死一塁から甲斐拓也捕手が一塁走者の田中広輔内野手の盗塁を阻止。これで日本シリーズ史上初となる5連続盗塁阻止の快挙を達成した。甲斐は続く2回にも安部友裕内野手の盗塁を刺し、試合の流れを引き寄 ... 続きを見る


またもソフトB甲斐キャノン炸裂! 5連続盗塁阻止は日本S史上初、流れ作り4回に先制

2018/11/03

2回にも!6連続盗塁阻止を達成 「SMBC日本シリーズ2018」の第6戦が3日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が初回に盗塁を刺して日本シリーズ史上初の5連続盗塁阻止を記録。流れを作って、4回にスクイズで先制した。    ソフトバンクの3勝1敗1分けで迎えた第6戦は、戦いの舞台を再び広島に移し行われた。    日本シリーズ連覇を狙うソフトバンクは初回、先発のリック・バンデンハーク投手が先頭の田中広輔内野手に左前安打を許したが、2死から盗塁を狙った田中を、甲斐拓也捕手が刺して3アウト。これで甲斐はシリーズ史上初となる5連続盗塁阻止を記録した。一 ... 続きを見る


勝てば日本一、ソフトB・工藤監督「この一戦にかける」 広島に流れ譲らず、最後のマウンドは守護神・森を指名

2018/11/03

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦が3日、マツダスタジアムで行われる。本拠地3連勝で日本一に王手をかけたソフトバンクが、2年連続の悲願に向けて今夜の試合に臨む。    3勝1敗1分と優位な状況ではあるが、敵地・広島では未勝利のソフトバンク。工藤公康監督はマツダスタジアムの雰囲気を「ファンの熱気っていうのはすごい」と話し、「この一戦にかけるぐらいの気持ちを持ってやらないと、逆に広島に勢いをつけてしまうという結果にもなる」と警戒した。また指名打者(DH)制のないセ・リーグでの球場であることも挙げ、「戦略も含めてもう少し練った方がいい」と ... 続きを見る


ソフトB・バンデンハーク、日本S第6戦に先発 3連勝で敵地へ、勝てば頂点「流れに乗って投げたい」

2018/11/03

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第6戦がきょう3日、マツダスタジアムで行われる。勝てば2年連続日本一が決まるソフトバンクは、第2戦に登板したリック・バンデンハーク投手が先発する。    前回登板は守備の乱れもあり、5回5失点(自責点3)で負け投手となったバンデンハーク。次戦へ向けては特別なことはせず、ルーティーン通りブルペンに入って調整したという。第2戦に続いて敵地・広島での登板となるが、「経験をしているというのはプラス」と自信をのぞかせた。    自身のリベンジ、そしてチームの日本一がかかる一戦に「前回以上に先のことは考えず ... 続きを見る


ソフトバンク・柳田、バット折りながらサヨナラ弾「歓声がボールを運んでくれた」

2018/11/02

 福岡ソフトバンクホークスは1日、「SMBC日本シリーズ2018」第5戦で広島東洋カープを延長戦の末、5-4で破って日本一に王手をかけた。今シリーズ2度目の延長戦となったこの試合、4番・柳田悠岐外野手の一振りで決着した。    勝てば日本一に王手がかかる第5戦。ソフトバンクは2回に先制を許し、序盤から苦戦を強いられた。一方がリードすれば、すぐに追いつかれるという緊迫した展開。1点ビハインドの7回に明石健志内野手のソロ本塁打で同点に追いつき、試合は延長戦にもつれ込んだ。    延長10回裏、先頭はこの日無安打の柳田。対するは、9回に続きマウンドに上がった守護神・中崎翔太投手。 ... 続きを見る


ソフトバンク・内川、2年連続日本一への執念 移籍後初バント「チームのために必要なこと」

2018/11/02

   福岡ソフトバンクホークスは1日、広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第5戦(ヤフオクドーム)に延長10回の末、5-4でサヨナラ勝利。2年連続の日本一まであと1勝とした。    星を一つ先行し、2勝1敗1分で迎えた第5戦。ソフトバンク・工藤公康監督は短期決戦ならではの采配をいくつも仕掛けた。その一つが4回、内川聖一内野手への犠打の指示だ。    1点リードの4回無死一、二塁。打席に入る前に指揮官に呼ばれた内川は「当然そうだと思った」と采配を受け入れた。そして、2球目をきっちりピッチャー前に転がした。2011年にソフトバンク移籍して以来、初めての犠 ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】第5戦に感じた両指揮官の執念。後先考えない継投策、采配に応えたソフトBナイン

2018/11/02

「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝ち。本拠地3連勝でついに2年連続日本一に王手をかけた。1点の攻防が繰り広げられたこの試合の勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトバンクが日本一へ王手、4番・柳田の劇的サヨナラ弾で延長制す 日本シリーズ、本拠地連勝「12」に

2018/11/01

 「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが延長10回の末、5-4で広島東洋カープにサヨナラ勝利。シリーズ3勝1敗1分とし、日本一に王手をかけた。    得点を取られては取ってのシーソーゲーム。試合を決めたのは4番の一振りだった。    先制点を奪ったのは広島。2回表、2死一、三塁、8番・曾澤がソフトバンク先発・千賀の初球を中前への適時打とした。  ソフトバンクは広島先発・大瀬良の前に3回まで無得点。1点を追う4回裏、2四球と安打で無死満塁のチャンスを迎えると、5番・中村晃が低めに入ったフォークを中前に運ぶ技あり2点適時 ... 続きを見る


日本シリーズ第5戦のスタメン発表! ソフトBは2戦連発のデスパ欠場、広島は西川が一塁

2018/11/01

「SMBC日本シリーズ」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。福岡ソフトバンクホークスは2勝1敗1分で、広島東洋カープに勝ち越し。きょう勝てば日本一に王手がかかる。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    両先発は第1戦と同じ顔合わせで、ソフトバンクは千賀滉大投手、広島は大瀬良大地投手。広島は西川龍馬内野手が「6番・一塁」でシリーズ初スタメン。    ソフトバンクは2戦連発のアルフレド・デスパイネ外野手が左ひざ痛でスタメンから外れ、グラシアル内野手が2試合ぶりにスタメン復帰を果たした。    両チームのスターティングメンバ―は次の通り。   ... 続きを見る


ソフトB、本拠地3連勝で日本一に王手へ 第5戦はエース千賀が先発「投げることだけに集中」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。本拠地2連勝できょう勝てば日本一に王手をかけるソフトバンクは、エース・千賀滉大投手が先発登板する。    シリーズ2度目の登板は第1戦から中4日で迎える。対する広島も初戦に登板した大瀬良大地投手がマウンドに上がる。千賀は「気持ちも保てるのでやりやすい」と前向きだ。    4回2失点で降板した第1戦は、「いい感じではなかった。試合を壊さないように必死だった」と振り返る。前回登板の初回2失点を反省し、「先制点というのは凄くチームの雰囲気が変わるし、短期決戦だと ... 続きを見る


ロッテ・松永、左肩違和感で日米野球辞退 広島・岡田を招集「真っ向勝負したい」

2018/11/01

 NPBエンタープライズは1日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ 2018」(7日・ヤフオクドーム)と「2018日米野球」(9日開幕・東京ドームなど) に出場する侍ジャパントップチームの出場選手変更を発表した。千葉ロッテマリーンズの松永昂大投手が左肩のコンディション不良(違和感)のため出場を辞退、広島東洋カープの岡田明丈投手が召集された。    岡田は「メジャーリーグの選手と対戦出来ることはとても良い経験になると思うので、自分の力をしっかり出し切り、真っ向勝負したいです。ファンの皆様に喜んでもらえるような投球を見せられるように頑張ります」とコメントした。    侍ジャパンは7 ... 続きを見る


広島・大瀬良、中4日で日本S第5戦に先発 敵地でも「“よそ行き”のピッチングするつもりない」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦は1日、ヤフオクドームで行われる。広島先発は第1戦に登板した大瀬良大地投手。地元九州・長崎出身右腕が中4日で敵地でのマウンドに上がる。    引き分けで終わった第1戦、大瀬良は5回2失点(自責点1)と大舞台で結果を残した。第5戦までは身体の回復を重点的に意識したといい、中4日での登板について「そういう風に任せてもらえるのは粋に感じるし、チームを勝ちに導いていけるピッチングをしたい」と期待に応える気概を示した。    敵地でのマウンドは意識しないと言うが、舞台をヤフオクドームに移した2試合は ... 続きを見る


決勝2ランのソフトB上林誠知、背番号「51」のライバル・鈴木誠也の存在に奮起「セで一番意識する」

2018/11/01

 福岡ソフトバンクホークスは10月31日、「SMBC日本シリーズ2018」第4戦で広島東洋カープを4-1で破った。上林誠知外野手のシリーズ初本塁打が決勝点となり、対戦成績は2勝1敗1分。ついに星一つ先行した。    勝てば一歩リードできる第4戦。第3戦は大量6点リードを終盤に1点差まで追い上げられたソフトバンク。前日からの広島の勢い断ち切るため、なんとしても先手を取りたかった。    そして、3回裏、ほしかった先制点を挙げた。2死一塁から上林が広島先発の野村祐輔投手のスライダーをとらえ、右翼スタンドへ運んだ。    埼玉西武ライオンズとのクライマックスシリーズ(C ... 続きを見る


ソフトB、日本S初もの尽くしで連勝! 初白星の東浜「ソロはOK」初HRの上林「楽勝でいくと」

2018/10/31

「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。    ソフトバンクが、広島を投打で圧倒して本拠地で連勝。日本シリーズでの本拠地連勝を「11」に伸ばした。    まず先発の東浜巨投手が5回1失点と試合を作ると、3回に1番の上林誠知外野手が、広島先発の野村祐輔投手から特大の2ラン本塁打を放ち先制。1点を返された直後の4回にはアルフレド・デスパイネ外野手のソロ本塁打、そして6回にも1点を加え試合を優位に運んだ。     ... 続きを見る


ソフトB、日本S本拠地11連勝! 工藤監督「負けるわけにはいかない」脱帽しファンに感謝

2018/10/31

投打かみ合い快勝!初回に失点許さず「よし、いける!」 「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。    ホームの大声援を背に受けたソフトバンクが、投げては先発・東浜巨投手の5回1失点の好投とリリーフ陣の無安打リレー、打っては上林誠知外野手とアルフレド・デスパイネ外野手が本塁打を放つなど投打がかみ合い快勝。日本シリーズの本拠地での連勝を「11」に伸ばし、今シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとした。    試合後、工藤公康監 ... 続きを見る


ソフトバンク、ホーム連勝で日本S初の白星先行! 上林&デスパ弾、鉄壁継投で広島を圧倒

2018/10/31

「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが4-1で広島東洋カープを下し、シリーズ対戦成績を2勝1敗1分けとして今シリーズ初めて白星を先行させた。    シリーズも中盤に差し掛かり、いよいよ白星を先行させたい両者の戦いは、ソフトバンクの東浜巨投手、広島の野村祐輔投手による両先発の投げ合いで2回まで無得点。    先に試合の主導権を握ったのはホームのソフトバンクだった。3回、2死から甲斐拓也捕手が左前安打で出塁すると、続く1番の上林誠知外野手がカウント2-1から真ん中のスライダーを捉え、ライトスタンド中段に突き刺さる先制の ... 続きを見る


日本シリーズ第4戦のスタメン発表! 広島はバティスタ起用、ソフトBは内川が3番に

2018/10/31

「SMBC日本シリーズ」第4戦がきょう31日、ヤフオクドームで行われる。広島東洋カープと福岡ソフトバンクホークスのここまでのシリーズ対戦成績は1勝1敗1分けで、この第4戦で勝ち星先行を狙う。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。    広島は、上位打線は不動。しかし、前日第3戦でアレハンドロ・メヒア内野手が座った「6番・ファースト」の位置にはサビエル・バティスタ内野手を置いた。また、満塁本塁打を放った安部友裕内野手はこの日も9番。野村祐輔投手の出来にも注目だ。    一方のソフトバンクは、東浜巨投手が先発登板。内川聖一内野手の打順が7番から3番に上がり、松田宣浩内 ... 続きを見る


広島・野村祐輔「必死で向かっていく」 日本S第4戦に先発、ソフトB打線の長打力警戒

2018/10/31

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第4戦は31日、ヤフオクドームで行われる。広島先発の野村祐輔投手はソフトバンク打線の長打力を警戒し、「必死で向かっていく」と決戦を前に意気込みを語った。    野村にとっては2016年以来、2年ぶりの日本シリーズのマウンド。「こういう舞台で投げさせてもらうことを本当にうれしく思う」と登板前日の心境を口にした。    シリーズ成績は1勝1敗1分のタイ。ここまでの試合を踏まえ、「なかなか簡単には抑えられないと思うし、苦しい戦いになる」と第4戦を見据える。ソフトバンク打線の印象を「長打力がある」とし、 ... 続きを見る


ソフトバンク、日本S第4戦先発は東浜巨 大舞台にも平常心、本拠地連勝へ「先頭をしっかりとる」

2018/10/31

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第4戦がきょう31日、ヤフオクドームで行われる。前日シリーズ初勝利を挙げ、対戦成績をタイとしたソフトバンクは東浜巨投手が先発。昨季の最多勝右腕は大舞台も平常心で臨むようだ。    前日の第3戦は、ソフトバンクが一時6点をリードしながら、8回に1点差まで詰め寄られる苦しい試合となった。リリーフ陣の負担が大きい試合が続いているため、先発にかかる期待は大きい。    ソフトバンクは、シリーズ勝ち越しを賭けた第4戦の先発マウンドを東浜に託す。5月に右肩のけがで離脱し、今季は17試合の登板にとどまった。だ ... 続きを見る


広島、惜敗も一挙5点の粘りで次戦に勢い 4番・鈴木誠也が意地の2発「食らいついていけた」

2018/10/31

 広島東洋カープは30日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦に8-9で敗れた。敗れはしたが、鈴木誠也外野手と安部友裕内野手がともに2本塁打、6点ビハインドの8回には一挙5点で1点差に迫る粘りをみせた。    1勝1分で敵地・福岡での第3戦を迎えた広島。この日の打線はソフトバンク先発ミランダ投手の前に5回まで1得点。日本シリーズ打率.556と好調をキープしていた鈴木も、2打席目まで凡退していた。    しかし、1-4の6回先頭で迎えた第3打席、鈴木はミランダが投じた3球目の直球を右翼スタンドへ運んだ。「はなから高めに目付して、それをたたくという ... 続きを見る


日本S初勝利のソフトB、3戦目で初の先制 中村の適時打「いいところに転がった」

2018/10/31

 福岡ソフトバンクホークスが30日、広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦(ヤフオクドーム)に9-8で勝利。シリーズ成績を1勝1敗1分のタイとした。    第1戦から2試合連続で広島に先取点を奪われていたソフトバンク。本拠地戦となったこの日、ようやく今シリーズ初の先制に成功した。    4回1死から連続四球で一、二塁のチャンスを迎えると、6番・中村晃外野手が広島先発の九里亜蓮投手のカットボールを右前への適時打とした。    中村は「球種は頭にあるけど、軌道はなかなかわからない。バッテリーは内野ゴロを打たせたいという意図だったと思うんですけど、いい ... 続きを見る


ソフトバンク、日本S本拠地10連勝! 流れ呼んだデスパの一発、指揮官も称賛「すばらしいホームラン」

2018/10/30

 福岡ソフトバンクホークスが30日、ヤフオクドームで行われた広島東洋カープとの「SMBC日本シリーズ2018」第3戦に9-8で勝利。これで本拠地での日本シリーズは2011年の7戦目以降10連勝、シリーズ成績1勝1敗1分とした。    一進一退の攻防を繰り広げた両チーム。計6本塁打、28安打が生まれる激闘となった。ソフトバンクは6点をリードしながら、8回に広島に一挙5得点を許し、最後まで気が抜けない展開だった。    工藤公康監督は、試合後のインタビューで「ほっとしました。勝ててよかった」と安どの表情。1敗1分で本拠地3連戦を迎えたこの日。「選手を信じて、ヤフオクに戻ってきて ... 続きを見る


ソフトバンク乱打戦制し、日本シリーズ初白星! デスパイネに待望1号3ラン、広島の猛追振り切り辛勝

2018/10/30

 「SMBC日本シリーズ2018」第3戦は30日、ヤフオクドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスが9―8で広島東洋カープに勝利。シリーズ成績を1勝1敗1分のタイとした。    本拠地・福岡での巻き返しを狙うソフトバンク。広島打線の猛追を振り切り、シリーズ初白星を飾った。    試合は3回まで両者無得点。均衡が破れたのは4回裏だった。ソフトバンクが1死からデスパイネ、柳田の連続四球で一、二塁のチャンスをつくると、中村晃が左翼への適時打を放って先制に成功。2死一、二塁で今宮にも適時打が飛び出し、スコアを2-0とした。    広島・安部のソロで1点差にされたが、5回裏 ... 続きを見る


日本シリーズ第3戦のスタメン発表! 第2戦欠場のソフトB内川が「7番・一塁」で復帰

2018/10/30

 「SMBC日本シリーズ」第3戦がきょう30日、ヤフオクドームで行われる。広島東洋カープの1勝1分で、舞台は福岡ソフトバンクホークスの本拠地・福岡へ。試合に先立ちスターティングメンバ―が発表された。     ソフトバンクはミランダ投手、広島は九里亜蓮投手が先発する。広島は「6番・一塁」にアレハンドロ・メヒア内野手を起用。今シリーズ初スタメンとなる。    ソフトバンクは第1戦で左太ももに死球を受け、第2戦を欠場した内川聖一内野手がスタメン復帰。上林誠知外野手も2試合ぶりに先発に名を連ねた。    両チームのスターティングメンバ―は次の通り。   <広島> ... 続きを見る


ソフトバンク、“攻撃的布陣”が不発 工藤監督も舌巻くジョンソンの投球 本拠地3連戦へ「しっかり切り替える」

2018/10/29

 「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープに1-5で敗れた。    第1戦から先発メンバーを大きく入れ替えたソフトバンク。前日は代打出場だったアルフレド・デスパイネ外野手を「5番・左翼」で先発起用する“攻撃的布陣”を敷いた。    「序盤になんとか攻略出来たら。そこでリズムを崩せれば」と工藤公康監督はオーダーの意図を語る。だが、広島先発クリス・ジョンソン投手を打ち崩せず。7回1得点に沈んだ。「うちのバッターも調子は悪くないという風に思いますけど、さらに上回るピッチングをされてしまった」と舌を巻いた。 ... 続きを見る


広島・丸、日本S待望の初安打「1本出て気が楽に」 1勝1分で30日から敵地3連戦

2018/10/29

   広島東洋カープが28日、福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2018」第2戦に5-1で勝利。「3番・中堅」で先発出場した丸佳浩外野手が5回に待望のシリーズ初安打を放った。    第1戦は4打数無安打だった丸。この日の第1打席は空振り三振に倒れ、第2打席は3回裏の無死二、三塁の好機で迎えた。相手先発リック・バンデンハーク投手の直球を左翼ファールゾーンへ打ち上げると、これが犠飛となり今シリーズ初打点を記録した。    そして5回裏、1死一塁の第3打席。「反応でうまいこと打てた」と弾き返した148キロの直球は右翼線への二塁打となった。今シリーズ8打席 ... 続きを見る


広島・鈴木、4番の役割果たしホームでの先勝に安堵 「KJのおかげ」と先発左腕を絶賛

2018/10/28

ジョンソン「石原が良いリードをしてくれた」女房役のベテラン捕手に感謝  福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が5-1で快勝。シリーズ成績を1勝1分とした。    前日第1戦の引き分けを経て、欲しかった「1勝目」を先に掴んだのは本拠地の大声援を背にする広島だった。    先制のタイムリー内野安打、5回にダメ押しの2点タイムリー安打を放つなど3安打3打点と活躍し、4番の役割を果たした鈴木誠也外野手は、ヒーローインタビューで「マツダスタジアムで1勝したいと思っていた」と安堵の表情。そして7回1失点と好 ... 続きを見る


広島、快勝で2戦目にして日本S先勝! 先発ジョンソン7回1失点、鈴木が3安打3打点

2018/10/28

初回いきなり先制、投打かみ合い流れ渡さず  福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦が28日、マツダスタジアムで行われ、広島が投打がかみ合い5-1で快勝。前日の引き分けを経てシリーズ先勝を果たした。    第1戦が延長12回引き分けとなり、第2戦目にして「1勝目」を狙う第2戦。試合はホームの広島が初回いきなり主導権を握る。    ソフトバンク先発のリック・バンデンハーク投手に対し、先頭の田中広輔内野手が二塁打で出塁すると、その後送りバントなどで2死三塁とチャンスが拡大。ここで4番の鈴木誠也外野手がショートへのタイムリー内野安打を放 ... 続きを見る


ソフトB今宮、スタメン復帰「やるからには全力」 前日死球の内川はベンチ外…指揮官「状態良くない」

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われている。ソフトバンクは今宮健太内野手がスターティングメンバ―に名を連ね、走攻守での活躍を期待した。    ソフトバンクのライナップに今宮が帰ってきた。左太ももの負傷からの復帰となるが、試合前に「やるからには、全力尽くしてやりたい」と意気込み。「(みんなが)日本シリーズまで来てくれたからこそ戻ってこれて、もう一度チャンスを作ってくれたチームに感謝したい」と語った。    前日は延長12回を戦い引き分け。「裏で見ているからこそ分かることがあった。日本一に向かって ... 続きを見る


日本シリーズ第2戦のスタメン発表! ソフトBは上林外れ、今宮と松田が名を連ねる

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。試合に先立ってスターティングラインナップが発表され、ソフトバンクは「2番・ショート」で今宮健太内野手が名を連ねた。    前日は延長12回の激闘の末に引き分け。この日は大事な1勝をどちらが先に取るか再び注目となる。ソフトバンクは、スタメンから上林誠知外野手が外れ、今宮が2番に入った。1番には川島慶三内野手が入り、7番には松田宣浩内野手が名を連ねた。一方、広島は上位打線に変更はなく、安部友裕内野手が前日の8番から6番に上がった。    両チームのスターティ ... 続きを見る


ソフトB・バンデン、きょう日本S第2戦先発 敵地で先勝へ「チームに感謝して投げる」

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。敵地で先勝したいソフトバンクはリック・バンデンハーク投手が先発。今季10勝を挙げた右腕が、意気込みを語っている。    前日は延長12回、4時間40分を超える激闘の末に日本シリーズ初戦としては32年ぶりに引き分け。しかし、敵地で相手に先勝を許さなかったソフトバンクにとっては大きな一戦だった。    そして迎える第2戦。先発マウンドには今プレーオフ初登板となるバンデンハークが登る。今季ペナントレースでは10勝7敗、防御率4.30ながら、17日の埼玉 ... 続きを見る


【日本Sを読み解く】ソフトバンク「勝たせなかった」5回表の2得点 “ゴロゴー”で作り続けた二、三塁の好機

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第1戦が27日、マツダスタジアムで行われ、延長12回の末に2-2で引き分けた。32年ぶりのシリーズ初戦ドローとなった勝負のポイントはどこにあったのだろうか。... 続きを見る


ソフトB工藤監督「明日に必ずつながる」 4時間半超え12回死闘も日本S初戦32年ぶりドロー

2018/10/28

   SMBC日本シリーズ2018が27日、マツダスタジアムで開幕。福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープとの初戦で延長12回を戦い抜き、2-2の引き分けとなった。    ソフトバンクは2点差を追う5回に、無死一、三塁のチャンスを作る。後続の西田哲朗内野手と甲斐拓也捕手が内野ゴロで倒れるも、2死二、三塁のチャンスで千賀滉大投手に代わり、代打アルフレド・デスパイネ外野手が送られた。    デスパイネの打球はあらかじめ深い守備位置の菊池涼介内野手が追いつき、送球するもこれがツーバウンドとなり一塁の松山竜平外野手が後逸。内野安打に敵失が絡み、同点に追いついた。 &nb ... 続きを見る




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