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ソフトB、本拠地3連勝で日本一に王手へ 第5戦はエース千賀が先発「投げることだけに集中」

2018/11/01

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 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第5戦が1日、ヤフオクドームで行われる。本拠地2連勝できょう勝てば日本一に王手をかけるソフトバンクは、エース・千賀滉大投手が先発登板する。
 
 シリーズ2度目の登板は第1戦から中4日で迎える。対する広島も初戦に登板した大瀬良大地投手がマウンドに上がる。千賀は「気持ちも保てるのでやりやすい」と前向きだ。
 
 4回2失点で降板した第1戦は、「いい感じではなかった。試合を壊さないように必死だった」と振り返る。前回登板の初回2失点を反省し、「先制点というのは凄くチームの雰囲気が変わるし、短期決戦だと余計に優位に進めていくのが大事になる」と改めて警戒した。
 
 本拠地・福岡での試合は第1戦と異なり、指名打者制となる。「しっかり投げることだけに集中してやっていきたい」と意気込む。中継ぎの石川柊太投手が右肘の張りで離脱し、「しっかり投げて、どうにか(石川を)使わない展開をつくれるようなピッチングができれば」とチームメイトに向け勝利を誓った。
 
 
取材・氏原英明、文・ベースボールチャンネル編集部