多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



タグ:サンディエゴ・パドレスの記事一覧

ドジャース・前田健太、痛恨2発は「失投」スライダー悔やむ 指揮官は擁護も…被本塁打は昨季上回る

2019/07/07

中盤まで好投、101球の力投も実らず5敗目  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、中盤まで好投していたが終盤に2本塁打を喫し8回途中3失点で今季5敗目を喫した    前田はこの日序盤から抜群の制球力を発揮し、2回から4回まで三者凡退とパドレス打線に隙を与えない。0-0と緊迫の試合展開の中、5回には安打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ここも内野ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。    6回をこの日4度目の三者凡退に抑えた前田だったが、投球数66球で迎えた7回に落とし穴が ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、好投がまさかの暗転2被弾3失点 8回途中101球の熱投も8勝目ならず

2019/07/07

6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も… ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。 前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。 前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを ... 続きを見る


ドジャースタジアム、試合中にM7.1の地震発生 ポール揺れ放送席動揺も試合は無事続行

2019/07/06

ロサンゼルス全域に発生、中堅に構えるカメラも激しく揺れる  ロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで5日(日本時間6日)に行われたドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、試合中に大きな地震に見舞われるハプニングが起こった。    地震が起きたのは4回裏、1-2と1点を追うドジャースの攻撃中だった。2死走者なしの場面でパドレスの先発エリック・ラウアー投手と6番エンリケ・ヘルナンデス内野手が対する中、中堅バックスクリーン付近に構えていた現地放送局の中継カメラが上下に大きく揺れた。    米公式サイト『MLB.com』によると、この地震はロサンゼルス市全域を襲ったい ... 続きを見る


パドレス・マチャド、オリオールズ戦で凱旋試合へ 久々の帰還に「地元ファンに会えるのを楽しみに」

2019/06/25

オリオールズでは約8年プレー  サンディエゴ・パドレスのマニー・マチャド内野手が、古巣ボルティモア・オリオールズとの一戦を心待ちにしているようだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    先日はロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が古巣セントルイス・カージナルスとの連戦でブッシュ・スタジアムに帰還。地元ファンからの大歓声の中、本塁打を放つなどして凱旋試合を飾った。    そしてもうひとつ注目の凱旋試合がマチャドのものだ。マチャドが所属するパドレスは25日(同26日)から敵地カムデン・ヤーズでオリオールズと2連戦。2012年 ... 続きを見る


牧田和久、今季メジャー初昇格 2Aで24試合に登板、投壊中のパドレスに新たな風を吹き込めるか

2019/06/18

 今季、サンディエゴ・パドレス傘下2Aアマリロ・ソッドプードルズでプレーしていた牧田和久投手が17日(日本時間18日)、メジャー昇格を果たした。    牧田は今季2Aアマリロで24試合(37回2/3)にリリーフ登板し、3勝2敗、1セーブ、防御率3.82の成績。打者一人からロングリリーフまで万能にこなし、ストライク先行でテンポよく投げ込む投球でアピールを続けていた。    一方、今季のマイナーでの被打率は.282と懸念材料もある。だが、要所を締める熟練の投球術は、ロッキーズとの4連戦(現地14~17日)で48失点を喫した投手陣に新しい風を吹き込む存在となれるはずだ。 &nbs ... 続きを見る


ロッキーズ対パドレス、4連戦で両チーム合計92得点のMLB記録 ブラックモンは4戦15安打

2019/06/17

 コロラド・ロッキーズとサンディエゴ・パドレスが13日(日本時間14日)からクアーズ・フィールドで行われた4連戦を終え、両チーム合わせて92得点を記録した。これは、1929年5月に行われたフィリーズ対ドジャースの88得点を抜いて、メジャー記録となっている。米公式サイト『MLB.com』が16日(同17日)、伝えている。   ■13日(日本時間14日) ロッキーズ9-6パドレス    ロッキーズは、ブラックモンが2本塁打を含む4安打を放ち勝利に貢献。一方のパドレスは、今季加入したマチャドが11号、12号と2本のソロ本塁打を放って応戦したが、あと一歩及ばなかった。   ... 続きを見る


【ナ・リーグ西地区】サンディエゴ・パドレス 選手一覧

2019/06/05

選手名 背番号 投打 監督 Andy Green アンディ・グリーン 14 投手 Adam Warren アダム・ウォーレン 17 右右 Nick Margevicius ニック・マーゲビチウス 25 左左 Craig Stammen クレイグ・スタメン 34 右右 Joey Lucchesi ジョーイ・ルケーシー 37 左左 Aaron Loup アーロン・ループ 38 左左 Kirby Yates カービー・イェーツ 39 右左 Cal Quantrill カル・クォントリル 40 右左 Robbie Erlin ロビー・アーリン 41 左右 Garrett Richards ギャレット・ ... 続きを見る


ベイスターズ、中継ぎ左腕ソリスと契約合意 メジャー通算141試合登板、体重は114キロ

2019/05/31

 横浜DeNAベイスターズは31日、サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパソ・チワワズのサミー・ソリス投手と2019年シーズンの選手契約を結ぶことで合意したと発表した。    30歳のソリスは、身長196センチ、体重114キロの左腕。2010年ドラフト2位でワシントン・ナショナルズに入団し、15年にメジャー初出場を果たした。メジャー通算成績は、141試合に登板し、5勝7敗、防御率4.51の成績。今季はパドレス傘下で19試合に出場し、1勝1敗、防御率3.57をマークしていた。... 続きを見る


前田健太、“二刀流”の活躍で5勝目 投は7回途中12K無失点、打はマルチ&決勝タイムリー

2019/05/16

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。    前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。    すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る


平野佳寿擁するダイヤモンドバックスは2位 MLB公式が今季“サプライズチーム”を特集

2019/05/11

若手のブレイクが鍵に  前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。    フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。    以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。    まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で勝ち負けつかずも、令和日本人初安打! 悪童マチャドの好守に阻まれマルチ安打はならず

2019/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が先発登板し、6回を投げて4失点の結果だった。ドジャースはその後逆転したが、9回裏にサヨナラ満塁本塁打を浴びて5-8で敗れた。前田は3回に中前安打を記録し、元号が令和となってから初めての日本人選手による安打とした。    初回はやや球がうわずった前田。先頭は直球が甘く入ったが一邪飛に打ち取って1死。しかし、2番フランミル・レイエス外野手への2球目を完璧に捉えられ、左翼席への先制ソロを許した。マニー・マチャド内野手を二飛に仕留めると、4番エリック・ホズマー内野手には4球目がまたも甘く入り、 ... 続きを見る


「スピードと奪三振率」に見る“絶対的なクローザー” MLBが誇る驚異の若者たち

2019/05/01

将来を担う25歳が競演、ともに持ち味発揮  ニューヨークの本拠地シティ・フィールドで4月26(日本時間27日)から28日(同29日)に行われたミルウォーキー・ブリュワーズ対ニューヨーク・メッツの3連戦シリーズの第2、3戦で、驚異的な奪三振率を誇る両チームのクローザーが圧巻のパフォーマンスを見せた。    27日(日本時間28日)の土曜日、8回裏に2点をリードしながら無死一、二塁という大ピンチ場面にブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手が急遽登板。同点のランナーを背負ったヘイダーは後続を3者連続の空振り三振に切って取った。    続く9回もマウンドに上がったヘイダーの勢いはさら ... 続きを見る


ナショナルズ、シャーザーが通算2500奪三振! 344試合目での達成は史上3番目のスピード記録

2019/04/27

今季2度目の2桁奪三振で復調気配  ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が26日(日本時間27日)、本拠地ナショナルズ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦で通算2500奪三振を達成した。    今季は前日までに5試合を投げて1勝3敗、防御率4.45と調子が上がらないシャーザー。しかしこの日は、メジャー最強右腕の本領を発揮する投球を見せた。初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も150キロ台後半の速球をはじめスライダー、チェンジアップ、カットボール、カーブを駆使してロイヤルズ打線を的を絞らせず。    シャーザーは2点リードの5回にエリック・ホズマー内野手 ... 続きを見る


平野佳寿、2/3回無失点の好投で3戦連続無失点 ダイヤモンドバックスは接戦落とし3連敗

2019/04/13

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦でリリーフ登板し、2/3回を投げて無安打無失点と好投したがチームの勝利には繋がらなかった。    ダイヤモンドバックスは0-1と1点を追う3回、デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打で同点に追い付く。その後は両チームとも無得点のイニングが続き、そのまま終盤に突入。そして7回、ダイヤモンドバックス先発のルーク・ウィーバー投手が1死二塁からフェルナンド・タティス内野手にタイムリー二塁打を浴びて1-2と勝ち越しを許した。    なおも1死二塁とピンチが ... 続きを見る


巨人・ビヤヌエバ、ロッテ・バルガスはなぜ日本球界に? 新助っ人の来日背景を探る

2019/03/27

 今季も多くの新外国人選手が日本球界に活躍の場を求めやって来た。チームの浮沈のカギを握る存在でもある彼らは様々な思惑を持って来日している。ここでは2回に分けて4人のプレーヤーの日本球界挑戦の背景について考察する。第1回は、巨人・ビヤヌエバと、ロッテ・バルガスだ。... 続きを見る


「我々はやれる」最下位からの躍進を信じる、パドレス移籍のマチャド

2019/03/12

昨季66勝96敗,優勝ドジャースから25.5ゲーム差の最下位パドレスへ    10年3憶ドル(約333億円)という超大型契約でサンディエゴ・パドレスに加入したマニー・マチャド内野手。チームに合流して2週間ほどが過ぎたが、新天地の居心地は上々のようだ。現地10日(日本時間同10日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がマチャドの近況を報じている。    新チームパドレスの印象について「こうして今ここにいるが、自分は正しい決断をしたと思っている。チームには十分なタレントがいるし、我々は正しい方向へ向かっている。皆が自分の仕事をすれ ... 続きを見る


牧田和久、今季OP戦初登板も3ラン被弾 2四死球1暴投と制球乱す

2019/03/08

   サンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んでいる牧田和久投手が7日(日本時間8日)、アリゾナ州ピオリアで行われたテキサス・レンジャーズ戦でオープン戦初登板。2/3回を投げ、2四死球3失点結果を残せなかった。    牧田は、7回に5番手として登板。先頭打者のザック・グラニット外野手を遊ゴロに打ち取り幸先の良いスタートを切った。しかし、後続を四死球と暴投で、2死二、三塁のピンチを招くと、6番ハンター・ペンス外野手にはフルカウントからの6球目をレフトスタンドへ運ばれた。    今季初登板となったこの試合は、2/3回を投げて、打者5人、被安打1、四死球2、暴投1、失 ... 続きを見る


パドレス、マチャドが移籍後初安打&得点を記録 “3億ドル男”が挨拶代わりの二塁打

2019/03/05

   サンディエゴ・パドレスは4日(日本時間5日)、クリーブランド・インディアンスとのオープン戦に8-0で勝利。先月10年総額3億ドル(約330億円)の超大型契約で移籍したマニー・マチャド内野手は4回の第2打席に二塁打を放ち、パドレスでの移籍後初安打と初得点を記録した。    マチャドは「3番・三塁」で先発出場。4回先頭で迎えた第2打席、日米野球でも来日した2番手ダン・オテロ投手から右中間を破る二塁打で出塁。その後、2死三塁となるとフランチー・コルデロ外野手にタイムリー二塁打が飛び出し、マチャドが生還した。昨年まではグレープフルーツリーグ(フロリダ州)所属のオリオールズでス ... 続きを見る


マチャド加入のパドレス、補強の手緩めず! 右腕ウォーレン獲得でブルペン強化へ

2019/03/04

 サンディエゴ・パドレスはシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていたアダム・ウォーレン投手と1年250万ドル (約2億8000万円)で契約した。米メディア『New York Post』が3日(日本時間同日)、伝えている。    先月21日(同22日)にはFA市場最大の目玉であったマニー・マチャド内野手と正式に契約したパドレス。今季快進撃が予想される球団に、頼もしい右腕が加入することになった。    31歳のウォーレンは2012年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。リリーフだけではなく先発も務める“スウィングマン”としてチームに大きく貢献していた ... 続きを見る


超有望株タティス、オープン戦第2号! 全米No.2プロスペクトが9回裏に技あり同点ソロ

2019/02/28

 サンディエゴ・パドレスは27日(日本時間28日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとオープン戦で対決。パドレスの若手有望株フェルナンド・タティスJr.内野手が9回裏に同点ソロ本塁打を放ち、試合は5₋5の引き分けに終わった。公式サイト『MLB.com』は、同日、同点本塁打の映像とともにタティスを特集する記事を発表した。    2回表にダイヤモンドバックスが先制。その後3-0で終盤に入ると、7回、8回にはパドレスが1点ずつ返して1点差に迫る。しかし9回表のダイヤモンドバックスはイルデマロ・バーガス内野手の適時打、ワイヤット・マシセン内野手の適時二塁打で2点を追加。最終回のダメ押し点かと思 ... 続きを見る


マチャド獲得のパドレス、今度はカイケルに狙いか 米記者「ハーパーより可能性高い」

2019/02/24

ハーパーとカイケルの代理人はいずれもボラス氏  今オフにマニー・マチャド内野手と10年総額3億ドル(約330億円)の超大型契約を結んだサンディエゴ・パドレスが、今度は同じくフリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手を獲得する可能性が出てきた。米メディア『MLBネットワーク』が23日(日本時間24日)、伝えている。    パドレスは21日(同22日)にFAの目玉選手の1人であるマチャドと大型契約を結んだばかりだが、まだまだオフの“主役の座”は譲らないかもしれない。2015年にサイ・ヤング賞を受賞し、昨季ヒューストン・アストロズで12勝を挙げた左腕カイケルの獲得に動く可能性があると ... 続きを見る


マチャド、新天地パドレスで1年ぶり「正三塁手」 超有望株タティスと“黄金三遊間”結成へ

2019/02/23

「三塁を守るために来た」球団とも意見一致  サンディエゴ・パドレスと10年総額3億ドル(約330億円)で契約を結んだマニー・マチャド内野手が、今季から正三塁手としてプレーすることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    マチャドはボルティモア・オリオールズ時代の2013年と2015年に三塁手としてゴールド・グラブ賞を受賞するなど、打撃力と並んでメジャーを代表する堅守が持ち味だが、昨季は遊撃手としてオリオールズと途中加入したロサンゼルス・ドジャースで計147試合に出場していた。    そしてオフにフリーエージェント(FA)となり ... 続きを見る


パドレス、マチャドと正式契約 A・ロッド超えの10年3億ドル

2019/02/22

 サンディエゴ・パドレスは21日(日本時間22日)、マニー・マチャド内野手と10年3億ドル(約330億円)と5年目終了後のオプトアウト権利で契約締結したと発表した。2007年にアレックス・ロドリゲス氏が結んだ10年2億7500万ドル(約304億円)を超えてFAでは米国スポーツ史上最高額となる。    マチャドは、今季8年目を迎える内野手で、昨季は遊撃・三塁での強肩を活かした守備に加え、打率.297、37本塁打、107打点と驚異の打棒を発揮。シーズン途中でボルティモア・オリオールズからドジャースに移籍し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。    また、マチャド加 ... 続きを見る


マチャドが超大型契約で合意したパドレス 過去の“過ち”を糧に再建スピードUPへ

2019/02/20

選手の多くが30歳未満、マチャド加入で攻撃力&守備力向上は確実か  今オフのフリーエージェント(FA)市場で最も注目度の高い選手の1人であるマニー・マチャド内野手が19日(日本時間20日)、サンディエゴ・パドレス内野手と10年総額3億ドル(約330億円)で契約に合意したとの報道があった。ニューヨーク・ヤンキースなど多くの球団が獲得の候補に挙がっていたが、争奪戦を制したのは昨季ナショナル・リーグ西地区最下位に沈んだチームだった。    昨季のパドレスは66勝96敗で、当時マチャドが所属していた首位のロサンゼルス・ドジャースに25.5ゲーム差を離されて地区最下位(5位)。4位以 ... 続きを見る


マチャド、パドレス入りで遂に決着! 米スポーツFA史上最高額10年330億円で合意

2019/02/20

新天地では三塁手起用が濃厚、名手復活へ  連日フリーエージェント(FA)市場を賑わせていたマニー・マチャド内野手がサンディエゴ・パドレスと遂に契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    同サイトのマーク・フェンサンド記者が伝えた情報によると、マチャドとパドレスは10年3億ドル(約330億円)+5年目終了後のオプトアウト権利で合意。5年目が終了した時点でマチャドは契約を破棄してFAになることができる。なお、身体検査がまだ行われておらず球団からの公式発表はされていない。    金額は17日(同18日)に報道された8年2億500 ... 続きを見る


パドレス、マチャド獲得候補に急浮上 ホワイトソックスと同額8年275億円でオファーか

2019/02/18

 サンディエゴ・パドレスがフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手の獲得へ向け尽力しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。    連日FA市場の目玉として注目されているマチャドだが、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで、「パドレスはハーパーとマチャドに対して真剣なオファーを出しており、マチャドへの金額は8年2億5000万ドル(約275億円)と言われている」と発信。これまでに報じられていたシカゴ・ホワイトソックスの破格条件と並ぶ金額提示から、パドレスも獲得レースに本格参入しているようだ ... 続きを見る


パドレス、マチャドに破格のオファーか ”ミステリー・チーム”の大逆転の可能性

2019/02/13

 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手に対し、サンディエゴ・パドレスが破格のオファーをした模様だ。ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、シカゴ・ホワイトソックスなどによる争奪戦はまだ続きそうだ。公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えた。    マチャドは昨季7年目を迎えた内野手で、昨季は遊撃・三塁での強肩を活かした守備に加え、驚異の打棒で打率.297、37本塁打、107打点を挙げた。シーズン途中でボルティモア・オリオールズからドジャースに移籍し、チームの2年連続ワールドシリーズ進出に貢献した。 ... 続きを見る


インディアンス・クルーバーは残留濃厚! トレードの噂も移籍の可能性は低く

2019/02/11

 クリーブランド・インディアンスのエース、コーリー・クルーバー投手について、昨年末ごろまではトレードの噂が絶えなかったが、現状移籍の可能性はかなり低いものとなっているようだ。公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えた。    クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年には11勝を挙げ、先発ローテーションに定着した。翌年も18勝の大活躍を見せると、2015年こそ9勝にとどまったが、2016、2017年はいずれも18勝を挙げた。今季も剛腕は健在で、33試合登板、215回を投げ20勝7敗、防御率2.89の好成績。2014年と2017年にはアメリ ... 続きを見る


フィリーズ、マーリンズの正捕手リアルミュート獲りに本腰か 複数の記者がトレードの可能性を指摘

2019/02/06

 積極的に補強に動いているフィラデルフィア・フィリーズが、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得に動く可能性があるようだ。ケン・ローゼンタール氏など、複数の記者がツイッター上で指摘しており、リアルミュートにとっては念願の移籍がかなうかもしれない。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えた。    リアルミュートは、チーム再建を進めるマーリンズに対し、自身をトレードで放出するよう2年連続で直訴。昨年はトレードは実現せず、今オフはフリーエージェント(FA)選手たちと並んで注目を集めていた。今季打率.277、21本塁打、74打点の活躍を見せた強打の捕手に多く ... 続きを見る


パドレスがマチャド獲得を計画!リアルミュートと両獲りも 噂の「ミステリーチーム」か

2019/01/26

補強でチーム強化は確実も…数年前の悪夢がよぎる    サンディエゴ・パドレスが、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)になっているマニー・マチャド内野手と、マイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手の獲得を計画していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    同サイトのマーク・フェンサンド記者によると、パドレスはFAでマチャドを、トレードでリアルミュートを獲得することを計画しているもよう。強打者が少ないパドレスにとって、強打が持ち味の両選手ともに最適な補強候補であるともいえる。    パドレ ... 続きを見る


ブレイク確実?2019年MLB新人王争いを盛り上げる2人の二世選手とは

2019/01/17

   先ごろ、伝統あるアメリカの野球誌『ベースボール・アメリカ』が毎年発行する若手選手特集号『プロスペクト・ハンドブック』の2019年度版の表紙が発表された。今年のカバーを飾るのはフェルナンド・タティスJr.内野手(サンディエゴ・パドレス)だ。    数多くの有望選手の中から表紙に選ばれるだけでも栄誉あることだが、直近の表紙の顔ぶれを見ると同誌の眼の確かさがわかる。ブライス・ハーパー(フリーエージェント中/2011年版)、マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス/2012年版)、クリス・ブライアント(シカゴ・カブス/2015年版)、コーリー・シーガー(ロサンゼルス・ドジャ ... 続きを見る


パドレス、マイヤーズの登録を再び外野へ 内外野こなす器用さ持ち味も「最善尽くしたい」

2019/01/13

ルーキー年に外野手としてア・リーグ新人王  サンディエゴ・パドレスのウィル・マイヤーズ内野手が、今季から登録を外野手に変更することが分かった。12日(日本時間13日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    同サイトによると、マイヤーズは、A.J.プレラーGMとアンディ・グリーン監督とともに協議を行い、ポジションを昨季まで主に務めていた三塁手から外野手に切り替える方針を固めたという。    マイヤーズは、ルーキー年の2013年にタンパベイ・レイズで外野のみを守っており、1年目から88試合に出場して守備率10割の好成績を残していた。そして、打撃では打率.293、13 ... 続きを見る


菊池雄星のマリナーズがメジャー最多21人! 日本人選手所属球団の今オフの契約選手一覧

2019/01/09

ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ”  米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。    現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る


2019年の“サプライズチーム”はどこだ? MLB公式が菊池雄星のマ軍など5球団を紹介

2019/01/06

2018年はPS進出の4チームが前年より10勝上積み  米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、2019年に“サプライズ(驚き)”を見せてくれると予想される球団を5つ挙げて紹介。その中には、菊池雄星投手が加入したシアトル・マリナーズも含まれた。    同サイトは、2018年のMLBではポストシーズンに進出したチームの内、アトランタ・ブレーブスなどの4チームがレギュラーシーズンで前年より10勝を上積みして見るものを驚かせたとし、同様に2019年にもこのような現象が起こる可能性のあるチームを5つ挙げながら紹介した。    まずは2018年に62勝100敗でアメリカ ... 続きを見る


パドレス、クルーバーに熱視線 ベテランを柱にチーム再建へ、同地区ドジャースと獲得競争か

2018/12/27

 ナショナル・リーグ西地区サンディエゴ・パドレスが、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。クルーバー獲得には、既に同地区ロサンゼルス・ドジャースが興味を示していることが報じられている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    同サイトによるとパドレスは、インディアンスとクルーバーのトレードについて議論した模様。交換相手にはマニュエル・マーゴ外野手、ハンター・レンフロー外野手、オースティン・ヘッジズ捕手らの名前が挙がっているという。    パドレスとインディアンスは、今季7月にもトレードを ... 続きを見る


パドレス、GG賞2度のキンズラーと2年契約合意 若手有望株の成長次第で三塁転向も

2018/12/15

今季はエンゼルスとRソックスで活躍  サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたイアン・キンズラー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)に報じている。    36歳のキンズラーは、2006年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューし、走攻守揃った二塁手として活躍。デトロイト・タイガースを経て今季はロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎えたが、シーズン途中にトレードでレッドソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。    今季打撃成績は128試合の出場で打率.240、14本塁 ... 続きを見る


ヤンキース、グレイをパドレスへトレードか 先発陣強化の方向も新たな補強策の可能性

2018/12/10

 ニューヨーク・ヤンキースからトレードで放出される可能性の高いソニー・グレイ投手に、サンディエゴ・パドレスが強い興味を持っていることが報じられている。米メディア『スポーティング・ニュース』が9日(日本時間10日)、伝えた。    グレイは2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。翌年にはいきなり14勝10敗と好成績を残し、一気にチームの中心選手へと成長した。さらに2015年にも14勝を挙げる活躍でオールスターゲーム選出、さらにサイ・ヤング賞の投票で3位に輝いた。2017年途中にヤンキースにトレード移籍し、先発陣の軸となることを期待された。    しかし今季 ... 続きを見る


パドレス、イオバルディに興味も獲得困難か レッドソックスがファンの後押し受け再契約の可能性

2018/12/05

 サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているネイサン・イオバルディ投手の獲得に興味を示していることが分かった。米サイト『Yahooスポーツ』が4日(日本時間5日)、伝えている。    同サイトによると、今季ロサンゼルス・エンゼルス在籍時に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたギャレット・リチャーズ投手の獲得したパドレスは、同手術の経験があるイオバルディの獲得にも興味を示しているという。    イオバルディも過去に2度トミー・ジョン手術を受けているが、今季タンパベイ・レイズで復活。シーズン途中でレッドソックスにトレード ... 続きを見る


エンゼルス・リチャーズがパドレスに移籍 今季7月にトミー・ジョン手術、復帰は2020年か

2018/11/30

 ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなっていたギャレット・リチャーズ投手が、サンディエゴ・パドレスと2年契約を結んだ。米メディア『CBS Sports』が29日(日本時間30日)、報じている。    リチャーズは、2011年にメジャーデビューした先発右腕。平均96マイル(約154キロ)の直球を武器に、エンゼルスのエース格として14年に13勝、15年に15勝を挙げている。    しかし、翌16年に右肘内側側副靭帯の損傷が発覚。復帰までに長期間を必要とする靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を回避し、PRP(多血小板血漿)療法と幹細胞注射による治療を選択したが、2年間で1勝を ... 続きを見る


パドレス、マリナーズ・セグーラ獲りに興味 28歳で3年連続3割超え、巧打の遊撃に魅力

2018/11/25

先発ローテ補強へリークの名も  サンディエゴ・パドレスが、シアトル・マリナーズのジーン・セグーラ内野手のトレードでの獲得に興味を示していることが24日(日本時間25日)、分かった。米メディア『CBSスポーツ』が報じた。    今季パドレスは96敗を喫し、3年連続90敗以上、ここ11年で4度のナショナル・リーグ西地区最下位(5チーム中5位)と不振が続いており、思うように再建が進んでいない。    中でも同サイトではショートと先発投手にスポットを当てている。まず、今季パドレスのショートはフレディ・ガルビス内野手が160試合に出場したが、打率.248、13本塁打、67打点。主に打 ... 続きを見る


パドレス戦力外の牧田和久、傘下3Aエルパソへ ウエーバーで獲得球団なし

2018/11/08

 サンディエゴ・パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手が傘下3Aのエルパソ・チワワズに降格したと発表した。牧田は2日(同3日)にメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた。ウエーバーにかけられたが、獲得する球団はなかった。    昨オフ、埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用してパドレスに移籍。1年目の今季はメジャー27試合に登板し、0勝1敗2ホールド、防御率5.40の成績だった。... 続きを見る


パドレス、牧田を戦力外に 今季メジャー27登板も6度のマイナー落ち

2018/11/03

   サンディエゴ・パドレスは、牧田和久投手をメジャー出場の前提となる40人枠から外して、事実上の戦力外(DFA)とすると発表した。2日(日本時間3日)、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    同サイトでは、「DFAとなった選手は、7日間以内にトレード、リリースされるかウェーバーにかけられなければならない」と説明。また、牧田には190万ドル(約2億1500万円)の契約が残っているため、他球団が牧田を獲得する可能性が低いことを指摘している。    昨年オフから埼玉西武ライオンズからポスティングシステムでメジャーに挑戦した牧田。今季は27試合に登板。0勝1敗2 ... 続きを見る


通算583本塁打マグワイア氏が見せた父の顔。家族優先、パドレスBC退任の背景に2人の息子

2018/10/31

 マーク・マグワイア氏が3年間務めたサンディエゴ・パドレスのベンチコーチを今季限りで退任する意向と報じられた。理由は「家族との時間を優先させたい」とのこと。メジャー通算583本塁打の大砲が父親としての顔をのぞかせるのは、いまに始まったことではない。息子2人はいずれも野球少年で、幼い頃からそのプレーを見守ってきたのだ。 控えめにふるまっていたリトルリーグ観戦  マグワイア氏と初めて会ったのは、彼がロサンゼルス・ドジャースの打撃コーチに就いていたころ。彼の息子2人は居を構えるカリフォルニア州アーバインのリトルリーグのチームに所属し、私はそのアシスタント・コーチを務めていた。彼は何度か試合に足を運ん ... 続きを見る


パドレス、マグワイアベンチCが退任の意向 現役通算583発の大砲、家族との時間を最優先へ

2018/10/24

   サンディエゴ・パドレスのマーク・マグワイアベンチコーチが、今季限りでの退任を球団に申し出た。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)に報じている。    マグワイアコーチは、現役時代にオークランド・アスレチックスとセントルイス・カージナルスに在籍。カージナルス時代には、当時のMLBシーズン記録となる70本塁打をマークし、通算583本塁打を放った。    引退後は、カージナルスとロサンゼルス・ドジャースで打撃コーチを歴任。2016年からパドレスのベンチコーチを務めていた。マグワイアコーチは子どもたちとの時間を優先させたい意向を示しているという。 ... 続きを見る


Dバックス平野が75試目登板で1回完璧3セーブ目 パドレス牧田も2回無失点と好投

2018/09/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とサンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、パドレスの本拠地ペトコ・パークでの試合でともにリリーフ登板。平野は1回無失点で今季3セーブ目を挙げ、牧田も2回無失点に抑える好救援を見せた。    ダイヤモンドバックスは、2回にイルデマロ・バーガス内野手のタイムリー安打などで2点を先制。4回にもバーガスのメジャー初本塁打となる第1号2ラン本塁打で加点し4-0と試合を優位に運んだ。    対するパドレスは、4回にマニュエル・マーゴ外野手の2点タイムリー三塁打とハビー・ゲラ内野手のタイムリー安打で3得点を挙げ1点差に ... 続きを見る


牧田和久、2回無安打無失点2K パドレスは大敗

2018/09/24

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が23日(日本時間24日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。7回裏のピンチから2回を無失点に抑えた。試合は0-14でパドレスが大敗した。    牧田は0-12と大量ビハインドの7回裏、無死二、三塁のピンチで緊急登板。ジョク・ピーダーソン外野手を遊ゴロ、カイル・ファーマー捕手を三ゴロに取った。いずれも走者に生還を許して2点を奪われたが、続くアンドリュー・トールズ外野手は3球三振に仕留めた。    8回裏もマウンドに上がった牧田。チェイス・アトリー内野手を左直、ロッキー・ゲイル捕手を投飛、フリオ・ウリアス投手を見逃し三振で ... 続きを見る


パドレス牧田が再昇格 来季へ向け猛アピールのチャンス

2018/09/12

サンディエゴ・パドレスは11日(日本時間12日)、牧田和久投手を傘下3Aエルパソ・チワワズから昇格させると発表した。   移籍初年度の牧田は昇格・降格を繰り返し、8月17日からはチワワズに帯同。同チームが9日(同10日)の試合に敗れてプレーオフ敗退が決定したため、牧田はシーズン最終盤にして再昇格となった。   牧田は今季、メジャーで31回を投げて防御率6.10と苦しんだが、3Aでは26回と3分の1を防御率3.76と安定した投球内容。シーズン終盤の激戦を勝ち抜くため、経験豊富なリリーバーとして期待を寄せられている。... 続きを見る


パドレス、有望株メヒアが1試合2発 メジャー初スタメン2打席連続は球団初

2018/09/07

 サンディエゴ・パドレスのフランシスコ・メヒア捕手が6日(日本時間7日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのシンシナティ・レッズ戦で「7番・捕手」でメジャー初先発出場。初本塁打を含む2本塁打を記録し、勝利に貢献した。    メヒアは3回、先頭で第1打席に立ち、レッズ先発ルイス・カスティーヨ投手と対戦。2球目を強打すると、打球はレフトスタンドへ飛び込んだ。記念すべきプロ初本塁打で先制点を挙げた。    2-0の4回、2死一、二塁で迎えた第2打席はカスティーヨの初球を捉え、今度はライト方向へ2号3ランを放った。メヒアの2打席連続本塁打でレッズを一気に突き放したパドレス。試 ... 続きを見る


平野、9回に登板し1回わずか9球でパーフェクト 防御率は7月以来となる1点台に回復

2018/09/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回をわずか9球でパーフェクトに抑える好投。チームの連敗ストップに貢献した。    ダイヤモンドバックスは、2回にニック・アーメッド内野手のタイムリー三塁打とケテル・マーテイ内野手の犠飛で2点を先制すると、7回にもポール・ゴールドシュミット内野手らによる3本のタイムリー安打などで4点を追加。    投げては、先発のロビー・レイ投手が7回途中まで無失点に抑える好投を見せ、その後もブラッド・ジーグラー投手、アーチ―・ブラッドリー投手と繋い ... 続きを見る




error: Content is protected !!