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「我々はやれる」最下位からの躍進を信じる、パドレス移籍のマチャド

2019/03/12

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昨季66勝96敗,優勝ドジャースから25.5ゲーム差の最下位パドレスへ

 
 10年3憶ドル(約333億円)という超大型契約でサンディエゴ・パドレスに加入したマニー・マチャド内野手。チームに合流して2週間ほどが過ぎたが、新天地の居心地は上々のようだ。現地10日(日本時間同10日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がマチャドの近況を報じている。
 
 新チームパドレスの印象について「こうして今ここにいるが、自分は正しい決断をしたと思っている。チームには十分なタレントがいるし、我々は正しい方向へ向かっている。皆が自分の仕事をすれば、間違いなく我々は特別なことを成し遂げられる」と26歳のスラッガーは語る。
 
 チームが再建中であることも承知の上だ。「近年チームが行っている再建は印象的なものである。ゼネラルマネージャー以下の働きは素晴らしい。チームはドラフトやトレードで才能ある選手を手に入れてきた。我々はベストチームの一つになれる。我々の目標はパドレスに優勝をもたらすことだ」とチームの可能性に言及する。
 
 MLBでも屈指のプロスペクト(若手有望選手)たちを抱えていると評されるパドレス。中でも、フェルナンド・タティスJr内野手、ルイス・ウリアス内野手の評価が高い。「間違いなく彼らは才能がある。だが、それ以上のものがある。彼らはプレーすることを望み、勝利を望み、成長することを望んでいる。彼らのプレーは素晴らしいよ。こうした気持ちを持ち続ければ、彼らの将来は凄いことになる」とマチャドも称賛する。
 
 ボルティモア・オリオールズ時代、マチャドがJ.Jハーディ内野手から多くを教わったと言うように、今度は自分が若手をサポートする番であると自覚もあるようだ。ウリアスは「毎日学校へ行っているようなものだね。彼を見ているだけで多くのことを学べるんだ」とマチャド加入の効果をそう述べている。
 
 ナショナルリーグ西地区優勝チームのロサンゼルス・ドジャースから、最下位チームへ移籍したマチャド。メディアからはチーム選びについて疑問の声も挙がったが、「ここにいられて嬉しいよ。我々は大きなことができると本当に思っている」とマチャド自身は前向きだ。果たしてマチャドはチームに化学反応を起こせるのか。今季のパドレスが非常に楽しみだ。




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