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ドジャース・前田健太、好投がまさかの暗転2被弾3失点 8回途中101球の熱投も8勝目ならず

2019/07/07

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6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も…

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。

前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。

前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを見せる。

すると2回から4回まで、フォーシーム、スライダー、チェンジアップと制球良く決めて3イニング連続三者凡退と好投。0-0の緊迫した展開の中で前田らしい投球が光った。

しかし5回は1死から5番のフランシスコ・メヒア捕手にカーブを中前安打とされ、続く打者にも四球を与えて一、二塁のピンチを招く。それでも、7番のグレッグ・ガルシア内野手を86.3マイル(約139キロ)のチェンジアップで二ゴロ、4-6-3と渡ってこの日2つ目の併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。

前田は6回もこの日4度目となる三者凡退とし、この時点で66球(ストライク43球)。少ない球数、そして0-0という展開もあり7回のマウンドにも登った。2番から始まる打線から簡単に2死を取ったが、ここでハンター・レンフロー外野手にカウント1-2からスライダーを完璧に捉えられ、打球は中堅バックスクリーンに飛び込むソロ本塁打に。1点を争いゲームで痛恨の先制点を許してしまった。

80球を超えた前田だが8回も続投。しかし、先頭のジョシュ・ネイラー外野手に右前安打を浴び、この日初めてイニングの先頭打者を出塁させる。その後、味方の好守もあって2死一塁としたが、9番マニュエル・マーゴット外野手にスライダーを左翼スタンドに運ばれ2ラン。0-3と点差を広げられた。

前田は後続の打者に死球を与えたところで降板。この日は7回2/3、101球(ストライク68球)を投げて被安打4、与四死球2、奪三振6、失点3の内容で防御率はこの時点で3.76となった。