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メジャー屈指の二塁手、キンズラーが引退 通算1999安打、257本塁打「100%でやってきた」

2019/12/21

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ダル、大谷とともにプレー。今後はパドレスの球団フロントに

 サンディエゴ・パドレスのイアン・キンズラー内野手が、現役引退を発表した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が20日(日本時間21日)、伝えている。
 
 37歳のキンズラーは、2003年にドラフト17巡目(全体496位)でテキサス・レンジャーズに指名され入団。2006年にレンジャーズでメジャーデビューし、ルーキー年から2018年まで13年連続シーズン100試合以上に出場、11度の2桁本塁打を記録した。
 
 デトロイト・タイガース(2014年~2017年)、ロサンゼルス・エンゼルス(2018年)、ボストン・レッドソックス(2018年)を経て、今季からパドレスでプレーしたが、同サイトによれば8月に痛めた頸椎椎間板ヘルニアが引退を決断する要因になったという。
 
 通算成績は1888試合、1999安打、257本塁打、909打点、打率.269と、2000本安打まであと1本と迫っていたが、キンズラーは自身のキャリアについて「私の誇りは、途中で投げ出さず野球人生の全てを100%でやってきたこと」と納得の言葉を残している。
 
 メジャー14年で通算4度のオールスター選出、2度のゴールドグラブ賞、そしてワールドシリーズを経験したメジャー屈指の二塁手。レンジャーズ時代にダルビッシュ有投手、エンゼルス時代には大谷翔平選手と一緒にプレーしており、日本のファンにも広く知られ親しまれた選手でもあった。
 
 今後は顧問としてパドレスに留まることが決まっており、同球団のA.J.プレラーGMは「彼のゲームへの情熱とワールドチャンピオンとしての経験を共有するため、彼をフロントに迎えることに興奮している。彼の幅広い野球知識は、我々の組織にとって非常に有益だ」と大きな期待を示している。




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