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超有望株タティス、オープン戦第2号! 全米No.2プロスペクトが9回裏に技あり同点ソロ

2019/02/28

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 サンディエゴ・パドレスは27日(日本時間28日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとオープン戦で対決。パドレスの若手有望株フェルナンド・タティスJr.内野手が9回裏に同点ソロ本塁打を放ち、試合は5₋5の引き分けに終わった。公式サイト『MLB.com』は、同日、同点本塁打の映像とともにタティスを特集する記事を発表した。
 
 2回表にダイヤモンドバックスが先制。その後3-0で終盤に入ると、7回、8回にはパドレスが1点ずつ返して1点差に迫る。しかし9回表のダイヤモンドバックスはイルデマロ・バーガス内野手の適時打、ワイヤット・マシセン内野手の適時二塁打で2点を追加。最終回のダメ押し点かと思われた。
 
 だが、9回裏のパドレスは、エイドリン・ロドリゲス内野手に2点本塁打が飛び出して再び1点差と詰め寄り、続く打席にはタティス。今季の全米若手有望株ランキング2位の遊撃手が2球目を振り抜くと、打球は左中間フェンスを越える同点本塁打となった。試合はそのまま5-5の引き分けに終わった。
 
 これが今季オープン戦2号で、ここまでの成績は打率.333(9打数3安打)、2本塁打、3打点、OPS1.400と大爆発している。将来の正遊撃手候補のタティスについて、指揮官のアンディ・グリーン監督は「彼にパワーがあることは誰もが知っているし、ドミニカのウィンターリーグでその実力は再び証明された」と語った。
 
 今オフフリーエージェント(FA)で加入したマニー・マチャド内野手が三塁手としてプレーすることは既に決定済みで、タティスの状態次第では今季中に”黄金の三遊間”を組むことも予想される。将来の黄金期に向け、競争を激化させ、チームを強化していくことができるだろうか。弱冠20歳のタティスにかかる期待は大きい。

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