タグ:菊池雄星の記事一覧
2018/09/22
米メディア「2019年シーズンにMLBにいられるよう期待している」 日本球界から米国球界に挑戦する、”次なる大物”と評される埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手。米スポーツメディア『12up』は21日、菊池獲得に強い関心を示しているというMLBチームの名を紹介している。 上述メディアは、以前から菊池のメジャー挑戦を報じている、米スポーツメディア『ファンクレド・スポーツ』のジョン・ヘイマン記者の記事を引用しながら、「ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス、カンザスシティ・ロイヤルズ、フィラデルフィア・フィリーズが本命だ」と挙げている。 そして大谷翔平選手( ... 続きを見る
2018/09/07
パ・リーグのペナントレースは5日終了時点で、上位3チームがゲーム差5の中にひしめく混戦模様。シーズンも佳境に入り、首位争いもし烈になってきた。追い上げられる首位・埼玉西武ライオンズの鍵を握るのは、エース・菊池雄星投手の先発のタイミングだろう。... 続きを見る
2018/08/25
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は24日、ヤフオクドームでの福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。8回を投げ、4安打3失点で黒星を喫した。2本塁打を浴び、入団以来、ソフトバンク戦は13連敗となった。... 続きを見る
2018/07/20
パ・リーグ首位を走る埼玉西武ライオンズは、後半戦最初の3連戦を1勝2敗でスタートした。開幕直後に絶好のスタートダッシュを切ったが、シーズン中盤を迎え混戦模様となっているパ・リーグ。10年ぶりのリーグ優勝には、エース・菊池雄星投手の「完全復調」が欠かせないだろう。... 続きを見る
2018/06/25
「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の最終結果が25日に発表され、パシフィック・リーグでは埼玉西武ライオンズから最多の6人選ばれた。 選出選手のコメントは以下の通り。 〇先発投手:菊池雄星投手【ファン投票選抜回数1回、オールスター選抜回数3回、投票数195,477票】 「選んでいただき大変光栄に思います。ファンの皆さまの期待に応えられるようがんばります。そしてオールスターゲームを楽しみたいと思います」 ○捕手:森友哉選手【ファン投票選抜回数2回(1回はDHで選抜)オールスター選抜回数2回、投票数353,879票】 「ここまで捕手 ... 続きを見る
2018/06/25
日本野球機構(NPB)は25日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の最終結果を発表した。 セ・リーグ先発部門では、中日ドラゴンズ・松坂大輔投手が39万4704票を獲得し、2位の読売ジャイアンツ・菅野智之投手(24万4188票)に約15万票の大差をつけてトップとなった。 一方、パ・リーグ先発部門では埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手が19万5477票を獲得してトップ。 全部門で最多得票を獲得したのは、パ・リーグ外野手部門トップの福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。61万9150票で、唯一の60万票超え。同2位、西武の秋山翔吾外野 ... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/06/05
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が6月1日、阪神タイガース戦に先発登板し、今季6勝目を挙げた。左肩の張りで5月6日に登録を抹消されて以来の1軍マウンド。開幕からいまひとつ調子が上がらなかったエースが明るい兆しを見せた。... 続きを見る
2018/05/17
埼玉西武ライオンズは17日、エース・菊池雄星投手が埼玉西部消防局の火災予防ポスターに起用されたと発表した。同日から同局管内(所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市)の事業所、自治会および公共施設などに掲出される。 球団は社会貢献活動の一環として、火災予防活動を支援。今回のポスターは、家庭や職場、地域における防火意識の高揚が目的で、4100枚製作された。  ... 続きを見る
2018/05/11
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が6日、出場登録を抹消された。球団によると、左肩の機能低下で、2~3週間をめどに1軍復帰を目指す。首位を快走する中でのエースの離脱は、チームにとって大きな決断となっただろう。... 続きを見る
2018/05/09
埼玉西武ライオンズは9日、出場選手登録を抹消されている菊池雄星投手について、不調を訴えていた左肩は「機能低下」と診断されたと明らかにした。 菊池は3月14日に寝違えて肩の張りを訴えてから、左肩の状態が万全ではなかったという。6日に出場選手登録を抹消され、8日に東京都内の病院に受診した。 鈴木葉留彦球団本部長は「投げることに支障があるということではなく、投げた後の回復が遅い。肩の張りがなかなか治らない」と説明。今後は2~3週間をめどに1軍復帰を目指すという。 菊池の今季ここまでの成績は6試合に登板し、5勝0敗、防御率3.86となっている。... 続きを見る
2018/05/01
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は4月28日、本拠地で東北楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板し、今季5勝目を挙げた。開幕投手を務めてからの5戦5勝は球団新記録となった。28日の試合後、本人に開幕から1カ月の自身やチームの状況を直撃した。... 続きを見る
2018/04/17
試合の勝敗、投手の球速、野手の打率、盗塁数…プロ野球を観戦する際に注目するポイントはいくつもある。今回は4月13日の東北楽天ゴールデンイーグルス-埼玉西武ライオンズ戦において、試合の流れを左右した両チーム・エースの「三振の力」について考える。... 続きを見る
2018/03/30
埼玉西武ライオンズのエース・菊池雄星投手。昨季は日本球界左腕最速の158キロを記録し、リーグ最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得した。プロ9年目を迎え、菊池が進化し続ける背景には左腕特有の調整法があった。... 続きを見る
2018/01/11
ポスティングシステムを行使して米球界移籍を目指していた牧田和久投手を獲得したサンディエゴ・パドレスが、今度は牧田のチームメイトであった西武・菊池雄星の獲得に興味を抱いているようだ。 米サイト「ファンサイデッド」では10日(日本時間11日)付で特集を掲載し、地面スレスレから投球するサブマリン・牧田の獲得を歓迎。米国でも屈指の変則右腕が加入したことで、今季の楽しみが増えたと評されている。 牧田の歓迎ムードが漂っている一方、記事では牧田の同僚であり、日本屈指の速球派左腕である菊池の獲得可能性について言及した。 同記事では、菊池を「球威のある速球とスラ ... 続きを見る
2017/11/17
日本野球機構は17日、2017年度のベストナイン賞を発表した。 セ・リーグ野手陣は広島が5人、DeNAが3人で独占した。沢村賞を獲得した巨人の菅野智之が唯一、広島・DeNA以外の選手でベストナインに選出された。また、広島・丸佳浩は274票で両リーグ最多得票となった。 パ・リーグではソフトバンクが4人選出された。また、菊池雄星、甲斐拓也、銀次、ウィーラー、デスパイネは初受賞となった。また、今季4位のオリックス、6位のロッテからは選出がなかった。 <セ・リーグ> 捕手・曾澤翼(広島) 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 二塁・菊池涼介(広島) 三塁・宮崎 ... 続きを見る
2017/11/09
9日、今季のプロ野球で、各ポジションで最も守備が優れていた選手に贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞」に18人が選出された。 広島・丸、菊池、ソフトバンク・今宮・松田が5年連続の受賞を果たした。また、今季は巨人・小林、DeNA・桑原、ソフトバンク・甲斐、楽天・銀次、日本ハム・西川、ロッテ・鈴木、西武・菊池などが初受賞となった。 また、阪神・鳥谷は遊撃で4度受賞歴があるが、三塁では今季が初受賞となった。 【セ・リーグ】 捕手・小林誠司(巨人) 初 一塁・ホセ・ロペス(DeNA) 2年連続3度目 二塁・菊池涼介(広島) 5年連続5度目 三塁・鳥谷敬(阪 ... 続きを見る
2017/10/26
10月26日、2017年度のドラフト会議が開催される。今季のドラフトの目玉といえば、やはり早実・清宮幸太郎内野手だ。多球団の1位指名が予想されているが、広陵・中村奨成やJR東日本・田嶋大樹なども1位指名の候補となっており、各球団が競合することが予想されている。 ドラフト史上、最も競合したのは共に近鉄に入団した野茂英雄氏、小池秀郎氏の8球団だ。また、昨年のドラフト会議でも田中正義投手に5球団が競合し、ソフトバンクが交渉権を獲得した。 高校通算本塁打数を更新するなど、”怪物”としての呼び声が高い清宮。1位指名での競合は確実視されているが、果たして何球団が清宮を指名 ... 続きを見る
2017/10/17
セ・パ両リーグは17日に9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。 セ・リーグの投手部門には巨人・菅野智之投手、野手部門には広島・松山竜平外野手が選出された。 菅野の月間MVPは今季3度目。9・10月は5試合に登板し4勝0敗、26奪三振、防御率0.47と好成績をマーク。また、投手による同一年度3度の受賞は1993年の山本昌広投手以来2度目の快挙となった。 野手部門で選出された松山はプロ10年目で初の月間MVP受賞となった。9・10月は20試合に4番打者として出場して打率.408、5本塁打、23打点と打ちまくり、故障離脱となった大砲・鈴木 ... 続きを見る
2017/10/14
埼玉西武ライオンズは14日、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(メットライフドーム)で、東北楽天ゴールデンイーグルスに10-0と快勝した。エース菊池雄星の完封勝利でファイナルステージ進出に王手をかけた。... 続きを見る
2017/10/14
○西武 10—0 楽天● (パCSファーストステージ、14日、メットライフドーム) 今季、楽天戦に8試合登板し、8勝0敗と相性の良い西武・菊池雄星投手が快投。西武が楽天を10-0で破り、パ・リーグクライマックスシリーズのファーストステージで先勝した。 初回に1死から源田が死球で出塁すると、続く浅村が内角の直球を振り抜き左翼スタンドへ先制2ラン。則本から西武が先制する。 楽天との相性が滅法良い菊池は初回、2回と先頭打者を出すも無失点。3回はこの日初の三者凡退で楽天打線を封じる。 すると、西武は3回に1死満塁から中村が犠飛、続く炭谷 ... 続きを見る
2017/10/12
今季、日本プロ野球は3月31日にセ・パ両リーグで一斉に開幕し、10月10日の試合をもって今季のレギュラーシーズン全日程が終了した。 今季は3月に第4回ワールド・ベースボール・クラシックが行われた影響で、巨人・菅野智之、楽天・則本昂大といったエースではなく、2番手のマイコラスや3番手の美馬が開幕投手の大役を務めたケースも見受けられた。 しかし、その代役を務めたマイコラス、美馬は開幕投手を務めた影響か、成績が大きく向上し飛躍の1年となった。一方、満を持して開幕投手に指名された投手のうち数名は、故障や不振に悩まされ不本意なシーズンを送ることとなった。今回は、今季の開 ... 続きを見る
2017/10/08
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、8日に本拠地・Koboパーク宮城で行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。 2回に上林から緩い変化球でこの日4つ目となる三振を奪い、今季218奪三振に到達。217奪三振の西武・菊池雄星を上回り4年連続となる最多奪三振のタイトルを手中に収めた。また、これまでの最多奪三振は2016年の216奪三振だったため、キャリアハイも更新している。 今季で5年目の則本は、ルーキーイヤーの2013年こそ最多奪三振のタイトルをオリックス・金子千尋に譲ったが、代わりに新人王を受賞。そして、2014年からは毎年最多奪三振のタイト ... 続きを見る
2017/10/04
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は3日、本拠地でレギュラーシーズン最後のマウンドに上がった。東北楽天ゴールデンイーグルスを相手に8回9奪三振3失点の力投で16勝目を挙げた。お立ち台に立ったエースは「最高の試合ができました」と、目を潤ませた。 リーグ2位争いを繰り広げる西武と楽天。前日の試合は接戦をものにできず、1-2で敗れた。今季最後の直接対決のマウンドは菊池にゆだねられた。 今季初の中11日での先発。体調不良で6回83球で交代した9月22日以来の登板だった。菊池は前日に間隔があいたことに対して不安を口にしたが、「休みをもらったと思ってプラスにとらえたい」と話 ... 続きを見る
2017/10/03
日本野球機構は10月3日の試合に先発登板する投手を発表した。 パ・リーグ2位争いの直接対決は、埼玉西武ライオンズがエース・菊池雄星、東北楽天ゴールデンイーグルスは美馬学が登板する。 クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた横浜DeNAベイスターズは、15年のドラフト5位の右腕・綾部翔がプロ初登板初先発する。 オリックス・バファローズも同じく2年目の右腕・吉田凌をプロ初のマウンドに上げる。 2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・ギルメットー巨人・中川皓太(神宮) DeNA・綾部翔ー ... 続きを見る
2017/10/02
パ・リーグ2位を争う埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの最後の直接対決だ。クライマックスシリーズ(CS)開催権をかけた負けられない2連戦とあって、互いに総力戦で挑むだろう。西武は連勝すれば2位を確実にする。一方の楽天は、引き分けを挟んで西武戦10連敗中。ここでストップをかけ、CSへの流れを作りたい。... 続きを見る
2017/09/21
〇ロッテ4-3西武●(21日・メットライフドーム) ルーキーの力投と打線の援護がかみ合ったロッテが3連勝を飾った。 西武先発・菊池、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は投手戦の様相を呈した。 初回、西武は浅村が右中間スタンドに今季第17号となるソロ本塁打を放ち1点を先制した。その後、スコアボードには0が並び続ける展開に。 パ・リーグ最多タイの16勝目を狙った菊池は、この日は連打などでピンチを背負う場面が多かったが、要所はしっかりと締めて6回を83球で4安打・7奪三振・3四死球・無失点という内容で降板した。制球が安定せず苦しいピッチン ... 続きを見る
2017/09/21
日本野球機構は9月21日の試合に先発する投手を発表した。 札幌ドームでは大谷翔平投手が登板。今季2勝目を狙う。相手は武田翔太投手だ。 メットライフドームでは菊池雄星投手が先発予定。リーグトップタイの16勝目を目指す。ロッテは佐々木千隼投手が先発。前回登板でプロ初完投を挙げ勢いに乗っている。 21日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 広島・大瀬良大地 - 阪神・能見篤史(マツダスタジアム 18:00) <パ・リーグ> 日本ハム・大谷翔平 - ソフトバンク・武田翔太(札幌ドーム 18:00) 楽天・岸孝之 ... 続きを見る
2017/09/14
〇西武2-1楽天●(14日・Koboパーク宮城) 西武が息の詰まる投手戦を制し、3連勝で3位・楽天とのゲーム差を3.5に広げた。 この試合の先発は西武・菊池、楽天・岸。西武で2010年から7年間同僚だった2人は、プロ入り後初となる投げ合いとなり、両者一歩も引かない好投を見せた。 1回表、西武は先頭の秋山が左前打、源田がバント安打で出塁し無死1・2塁のチャンスを作ると、森が右前適時打を放ち1点を先制。いずれも初球を仕留め、わずか3球での先制劇となった。 しかし、その直後の1回裏に楽天は一死から2番起用の銀次が山川の悪送球で出塁すると ... 続きを見る
2017/09/14
埼玉西武ライオンズは14日、第6弾となる選手ポスターを発表した。今回はエース・菊池雄星投手を起用し、「大器覚醒 超ド・エース。」と題した。15日から西武線各駅(駅構内)で展開する。 球団は今季、「ライオンズを知っている」というレベルのライトファンに受け入れられるように選手紹介風のポスターを製作。これまで主将・浅村の「新世代。新時代」や中継ぎ陣を起用した「Lの生命線 シンガリ部隊。」などを発表し話題を呼んでいる。 シリーズ最後の第6弾で、満を持してエースを起用。クライマックスシリーズでの活躍に期待を込めた。菊池は「シーズン終盤戦のこの時期に自分を選んでいただきと ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日の試合に先発登板する投手を発表した。 マジック2と2年連続の優勝に大きく近づいた広島はジョンソンが先発マウンドへ。まずはDeNA・今永との投げ合いを制し、その上で巨人が阪神に勝利すればリーグ優勝が決まるが、各チームはどのような戦いを見せてくれるだろうか。 一方のDeNAはここで広島の胴上げを阻止する展開にしておかなければ、CS進出にも黄信号が灯ってくるため、なんとしても白星を掴みたいところだ。 また、連勝が9でストップしマジック3となったソフトバンクはベテランの中田をマウンドへ。中日時代を含め、厳しいシーズン終盤やポスト ... 続きを見る
2017/09/07
○西武 3-0 ロッテ● 西武の先発は菊池。2段モーション問題が噴出してから2戦目の登板である。その菊池は直球とスライダーをうまく組み合わせ、4回までロッテ打線をわずか1安打に抑える。 一方の打線は、2回に初の月間MVPに輝いたばかりの山川が高めの変化球を中堅に運び、先制の15号ソロ。さらに3回には秋山が23号ソロで追加点を挙げ、序盤に2点を先制する。 菊池はその後も好投を続け、7回にはペーニャへの2球目で自己最速タイの158キロを計測。投球フォームを修正しても剛球を披露した。7回をわずか2安打に抑える好投でロッテ打線を封じる。 ... 続きを見る
2017/09/07
日本野球機構は9月7日の試合に先発する投手を発表した。 ヤクルト・ギルメットが7月21日以来の1軍マウンドで来日初先発。今季は24試合全てに救援登板し、31回を投げて0勝1敗2ホールド・38奪三振・10四球・防御率4.35を記録している。来季以降の残留のためにも、この先発マウンドで結果を残したいところだ。 また、西武・菊池が14勝目をかけたマウンドへ上がる。前回登板ではフォームの問題を克服して9回2失点完投勝利をマークしたが、今季2試合で14回を投げて防御率1.29と得意にしているロッテ戦でも好投を見せられるだろうか。 7日の試合に先発登板する ... 続きを見る
2017/08/31
〇西武6-2楽天●(31日・Koboパーク宮城) 投打のかみ合った西武が楽天を降し、遂に2位浮上を決めた。 西武・菊池、楽天・安樂の先発で始まった試合は、西武が試合の主導権を握ったが、菊池はオコエに初球先頭打者本塁打を許してしまい、わずか1球で1点を失ってしまう。 しかし、その直後に打線が奮起。2回、西武は山川の四球・呉の左前打で一死1・3塁のチャンスを作ると、炭谷の犠飛で同点に追いつく。その後も金子の左前打・源田の死球で満塁のチャンスを作ると、2番起用の森が走者一掃の適時二塁打を放ち、この回4点を奪った。 4回には、呉の四球・炭 ... 続きを見る
2017/08/31
日本野球機構は8月31日の試合に先発登板する投手を発表した。 日本ハム・大谷翔平が7月12日以来となる先発マウンドへ上がる。札幌ドームには多数のメジャー関係者が視察に来るとみられているが、久しぶりのマウンドで結果を残すことはできるだろうか。 また、中日の39歳ベテラン右腕・山井が今季初登板初先発。シーズン佳境での初登板となるが、上位浮上を狙うチームを勢いづけるピッチングを見せたいところだ。 31日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> 巨人・田口麗斗-広島・中村祐太(東京ドーム 18:00) 中日・山井大介-De ... 続きを見る
2017/08/30
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手の投球フォームが反則投球として審判団よりクレームがついた。西武側が審判団の対応に疑問を呈するなど大きな問題となったこの件について検証したい。... 続きを見る
2017/08/24
〇ソフトバンク10-1西武●(24日・ヤフオクドーム) ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、破竹の8連勝を飾った。 ソフトバンク先発・中田、西武先発・菊池でプレイボール。試合はソフトバンクが序盤から大量リードを奪い主導権を握った。 1回裏、西武先発の菊池は先頭の川島に投じ空振りを奪った初球が17日の楽天戦に続いて不正投球を宣告この日もセットポジションでの投球を強いられてしまう。そして、ソフトバンクはその隙を逃さなかった。 初回、ソフトバンクは先頭の川島が四球で出塁・今宮の犠打でチャンスを作ると、柳田に適時二塁打・デスパイネに本塁打が ... 続きを見る
2017/08/24
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手(26)は、24日にヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。 1回裏に先頭打者の川島に投じた初球で空振りを奪った菊池だったが、この1球目に対し不正投球が宣告され判定はボールとなった。今回は初回の初球と、試合が始まって間もない宣告となった。菊池は前回登板となる17日の楽天戦でも不正投球が宣告されている。 不正投球の宣告後、菊池はこの試合でもセットポジションからの投球を強いられ、川島にストレートの四球を与えてしまう。その後、今宮に犠打を許しピンチを招くと、柳田に適時二塁打・デスパイネに右翼スタンドへ本塁打を ... 続きを見る
2017/08/24
日本野球機構は8月24日の試合に先発登板する投手を発表した。 西武・菊池雄星がプロ入り以来未勝利と鬼門のソフトバンク戦に登板する。チームも今季ヤフオクドームでは10戦1勝と苦戦しているが、菊池は完封勝利を飾った前回登板の楽天戦のような好投を見せることはできるだろうか。 また、セ・リーグでは自身初となる10勝をマークした阪神・秋山とDeNA・今永が11勝目を狙い先発のマウンドに上がる。 24日に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・星知弥-阪神・秋山拓巳(神宮球場 18:00) DeNA・今永昇太-広島・中村祐 ... 続きを見る
2017/08/17
〇西武3×-0楽天●(メットライフドーム) ベテランの勝負強い一打でサヨナラ勝ちを飾った西武が5連勝を飾り、楽天を3タテして2位まで2.5ゲーム差まで近づいた。 西武先発・菊池、楽天先発・安樂でプレイボール。試合は投手戦の様相を呈した。 菊池は2回に責任審判である真鍋球審から投球フォームの問題で2球連続の不正投球の判定を受け、マウンド上で苛立ちを隠せずにいたが、その後はフォームを含めてしっかりと修正し、9回を111球で2安打・7奪三振・4四死球・無失点の快投を見せた。 しかし、楽天・安樂も菊池に一歩も引けを取らない好投を見せた。安 ... 続きを見る
2017/08/17
17日にメットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの2回表に、西武・菊池雄星投手に不正投球の判定がなされ、松井稼頭央選手への投球が2球連続でボールとなった。空振り・ファウルと2ストライクを奪える投球だったが、いずれもボールと判定された。 その後、菊池はモーションの静止時間を減らし、松井を見事空振り三振に打ち取った。 NPBでは2006年から二段モーションでの投球が禁止となっている。判定の裁量は審判団に委ねられおり、この試合では初回ではなく2回に不正投球が宣告された。 今回の菊池は投球前の静止時間が長く、それ ... 続きを見る
2017/08/17
日本野球機構は8月17日の試合に先発登板する投手を発表した。 今季9勝をマークしているDeNA・今永が10勝をかけたマウンドに上がる。今永は現在4連勝中と勢いに乗っているだけに、本拠地・横浜スタジアムで自身初の大台に到達したいところだ。 また、4連勝中の西武はリーグトップの防御率2.06、リーグ2位の11勝をマークしている西武・菊池がマウンドへ。西武は既に2位・楽天との3連戦の勝ち越しを決めているが、逆転優勝に向けて楽天を3タテし、少しでもゲーム差を縮めていきたいところだ。 17日の試合に先発する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ ... 続きを見る
2017/08/11
7月度の日本生命月間MVPは、野手は秋山翔吾(西武)と桑原将志(DeNA)が選出された。上位争いに加わろうとするチームを支えたバットマンが選ばれた格好だ。投手は東浜巨(ソフトバンク)と菅野智之(巨人)が選出。菅野は5月度に続く2度目の選出となり、大型連敗やGMの辞任、コーチングスタッフの入れ替えなど波乱のシーズンを送るチームにあって好調をキープしている。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、7月に最も大きな貢献を果たしていた選手をチェックしていきたい。... 続きを見る
2017/08/10
〇オリックス4-2西武●(京セラドーム大阪) オリックスが3安打4得点と少ない安打・チャンスで得点を奪い、カード勝ち越しを飾った。 オリックス・松葉、西武・菊池の先発でプレイボール。先制点を奪ったのはオリックスだった。 初回、オリックスは二死からマレーロが初球を叩いて左中間スタンドに運び、1点を先制。その直後の2回表、松葉が無死1・2塁から栗山に適時打を浴びて同点に追いつかれたが、松葉は後続を抑えこの回を1失点で切り抜けた。 同点に追いつかれたオリックスだったが、3回先頭の安達がソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。 ... 続きを見る
2017/08/10
日本野球機構は8月10日の試合に先発登板する投手を発表した。 11勝で防御率1.90の西武・菊池、同じく11勝で防御率2.26のソフトバンク・東浜と、今季安定感の光る両投手がリーグ最多の12勝を狙う。また、阪神・メッセンジャーも敵地・東京ドームでリーグ最多タイの12勝を狙う。 また、中日は前回登板で今季初勝利を手にした広島キラーの八木をマウンドへ。4月5日の広島戦では打球が脛に当たるアクシデントによって4回途中2失点で降板となったが、今回は好投を見せることができるだろうか。 10日に先発登板する投手は以下のとおり。 <セ・リーグ> ... 続きを見る
2017/08/03
〇西武8-1楽天●(メットライフドーム) 西武が投打に楽天を圧倒し、4カード連続3タテで1991年以来となる破竹の12連勝を飾った。 西武先発・菊池、楽天先発・安樂でプレイボール。試合は、序盤から西武が主導権を握り続けた。 初回、西武は秋山の先頭打者本塁打で幸先よく1点を先制。その後も源田が四球・盗塁で無死二塁のチャンスを作ると、浅村も右前安打を放ち好機を無死1・3塁に広げる。 そして、4番・中村に対する3球目のボール球を捕手・細川がパスボール。その間に源田が本塁に生還し、浅村は二塁に進塁した。その後、二死から山川が適時打を放ち、 ... 続きを見る
2017/08/03
日本野球機構は8月3日の試合に先発登板する投手を発表した。 11連勝中と絶好調の西武はエース・菊池をマウンドに送る。楽天・則本、ソフトバンク・東浜と並んでハーラートップタイの10勝をマークしている菊池は7月7日から3連勝中と好調。チームも勢いに乗っているだけに、好投を見せて11勝目を狙いたいところだ。 菊池・則本と並んで10勝をマークしている東浜もオリックス戦に先発登板する。東浜も菊池と同じく7月7日から3連勝中。ソフトバンクは救援陣が登板過多になってきているだけに、少しでも長いイニングを投げて試合を作りたいところだ。 3日に先発登板する投手は ... 続きを見る
2017/08/01
埼玉西武ライオンズは後半戦開幕3連敗からの9連勝。下位のチームからは一つの星も落としていない。上位2チームと争う試練の1週間が始まる。今節は首位・東北楽天ゴールデンイーグルスと交える。故障者が相次ぐ楽天だが、7月30日の試合で茂木栄五郎が復帰を果たして勝利に貢献し、ここから盛り返したい。... 続きを見る
2017/07/28
埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は27日、オリックス・バファローズ戦(メットライフドーム)に先発し、7回無失点12奪三振の力投で今季10勝目を挙げた。ハーラートップに並び、防御率も1.96でリーグトップに立った。 今季初の中5日での登板。変化球と直球を織り交ぜた118球の粘投で、2-0の苦しい試合をものにした。 序盤はスライダーとカーブで三振を重ね、中盤からはストレートで押した。「ギアをあげたいところであげきれなかった」という前回登板の反省を生かし、変化球を効果的に使った。ここぞの場面では直球で勝負し、緩急をつけた投球で相手打線を抑えた。 5回 ... 続きを見る
2017/07/28
28日、福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手と埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手がハーラートップタイの今季10勝目に到達した。 東浜は楽天戦に登板し、首位攻防戦で岸孝之との対戦となったが、この日は打たせて取る投球で凡打を量産し、98球で7回1/3を1失点にまとめ、岸に投げ勝ち自身初の2桁勝利を手にした。 菊池はオリックス戦に登板し、10日の試合でプロ初完封をマークした山崎福也と対戦。菊池は無死満塁のピンチなどを招きつつも、気迫の投球で得点を許さず7回を118球で12奪三振、無失点。後続の救援陣もオリックス打線を無失点に抑え、菊池は2年連続となる2桁勝利をマークし ... 続きを見る