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タグ:メジャーリーグの記事一覧

レイズ、剛腕が2年ぶり登板で6回ノーヒッター 右肘手術からの復活劇に「彼の投球が必要」

2018/05/31

2016年にトミー・ジョン手術…復活マウンドで159キロ!  タンパベイ・レイズのネイサン・イオバルディ投手が30日(日本時間31日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で移籍後初登板。右肘手術からの復帰登板で6回無安打無失点の好投を見せて今季初勝利を手にした。    イオバルディは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2016年8月に自身2度目のトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建術)を受け、オフにレイズの契約を交わすも2017年シーズンは全休。その後レイズが回復を見据えオプションを行使し、契約を延長していた。    そして、この日が約2年ぶり ... 続きを見る


大谷、「高校時代も経験ない」湿度への対応にも冷静 指揮官は雨恨む「投げ続けられた」

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発し、5回1失点と粘投したが勝敗は付かなかった。    大谷は初回にタイムリーで先制を許したが、その後は徐々に投球を立て直していく。4回を投げ終えた直後に降雨で一時中断したが、再開後の5回のマウンドに登り無失点。2死二、三塁のピンチの場面で投げ込んだ速球は、大谷自身が持つ今季MLB先発投手最速記録を更新する101.1マイル(約162.7キロ)を計測し、投ゴロに打ち取って切り抜けた。    試合は、6回表の途中で再び雨が強く降り出し再度中断。41分後に ... 続きを見る


大谷、投球リズム作った「初球カーブ」 雨の中で激変したスタイルが5回1失点の粘投生む

2018/05/31

2度の雨天中断…再々登板はせず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発し、5回1失点と粘投したが勝敗は付かなかった。    大谷は初回に先制を許したものの、その後は徐々に投球を立て直す。4回を投げ終えた直後に降雨で一時中断したが、再開後の5回のマウンドに登り無失点。2死二、三塁のピンチの場面で投げ込んだ速球は、大谷自身が持つ今季MLB先発投手最速記録を更新する101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。    6回表の途中で再び雨が強く降り出し、試合はこの日2度目の中断。41分後に ... 続きを見る


ダルビッシュ、右上腕三頭筋は炎症で損傷なし 早ければ今週末に投球再開か

2018/05/31

 シカゴ・カブスは30日(日本時間31日)、右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュ有投手のMRI検査の結果を発表した。患部は炎症を起こしているが、大きな損傷は見られず、早ければ今週末に投球を再開できる見通し。    ダルビッシュは23日(同24日)に右上腕三頭筋の腱炎の症状を訴え、今季2度目となる10日間のDL入りした。球団は、ダルビッシュが2015年にトミー・ジョン手術を受け1年間欠場したこともあり、今後の調整については慎重姿勢。チーム復帰予定については明言していない。    今季カブスに加入したダルビッシュは、ここまで8試合に先発して、5回以下 ... 続きを見る


二刀流・大谷翔平、新人王への期待 米公式サイトがリーグ最有力候補として紹介

2018/05/31

 メジャーリーグ開幕から投打にわたって活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手。30日(日本時間31日)にはオールスターファン投票の指名打者(DH)部門に候補者入りし、最優秀新人選手賞(新人王)への期待も高まっている。米公式サイト『MLB.com』が同日発表した新人王有力候補では、大谷がアメリカン・リーグの筆頭候補に選ばれた。    30日(同31日)の試合終了時点で、大谷は打者として30試合に出場し、打率.291、6本塁打、20打点の成績。投手としては、8試合に先発登板し、4勝1敗、防御3.18、45回1/3を投げ、57奪三振と安定している。『MLB.com』では、投打ともに ... 続きを見る


大谷、最速162.7キロ&5回1失点も“水入り”降板 エンゼルスはリリーフ陣が崩れ敗戦

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発登板し、2度の降雨中断に見舞われながら5回1失点と粘投を見せた。    中9日のマウンドとなった大谷は初回、ニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴びて先制を許す。2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いついた。    3回、に1死から二塁打を浴びた大谷だったが、後続を空振り三振、遊直に打ち取って無失点。4回も難なく3者凡退に抑えたが、直後に大粒の雨が降 ... 続きを見る


大谷翔平、5回に今季MLB先発最速162.7キロ計測! 自身が持つ記録をさらに更新

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板し、5回に今季MLB先発投手最速となる101.1マイル(約162.7キロ)を計測した。    大谷は、1-1の同点で迎えた5回、2死二、三塁のピンチを背負ったところでジェイミー・キャンデラリオ内野手と対戦。スプリットとスライダーでカウント2-1として、4球目の99.2マイル(約160キロ)の速球はファールで2-2と追い込む。そして5球目、内角低めに投じた速球で投ゴロに打ち取り3アウトとしたが、この時の速球のスピードが101.1マイル(約162.7キロ ... 続きを見る


前田健太、右臀部の張りで故障者リスト入り

2018/05/31

 ロサンゼルス・ドジャースは30日(日本時間31日)、前田健太投手が右臀部の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    前田は29日(同30日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。初回から右足を気にする仕草を見せていた右腕は、2回途中で右臀部の張りを訴え、ロバーツ監督が交代を決断した。自身メジャー最短1回2/3を投げ、3安打1四球2奪三振2失点で今季4敗目を喫した。    米公式サイト『MLB.com』によると、前田は「右足の張りは前回登板から感じていて、登板前に一度は消えたけど、試合で投げる中でまた違和感があった」と話している。 ... 続きを見る


大谷、5回1失点で勝敗付かず 自身メジャー初“2度の降雨中断”経験も再々登板はなし

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板し、2度の降雨中断に見舞われながら5回1失点で勝敗は付かなかった。    今季5勝目を狙う大谷。中9日のマウンドとなったが、初回にニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴びて先制を許す。    大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いつく。3回に1死から二塁打を浴びた大谷だったが、後続を空振り三振、遊直に打ち取って無失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る


大谷翔平、MLB球宴はDHで候補者入り 現地6月1日にファン投票スタート

2018/05/31

 MLBオールスターゲームのファン投票が6月1日(日本時間2日)に始まる。米公式サイトは30日(同31日)、各ポジションの候補者を発表。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は指名打者(DH)部門に名を連ねた。    米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「大谷は特別な選手。彼がチームの勝利に貢献していることは疑いようもない」と語っている。    オールスター出場選手は、アメリカン・リーグがDHを含む先発メンバー9人、ナショナル・リーグが先発メンバー8人をファン投票で選出。各ポジションで最多得票の選手が選ばれる(外野手は両リーグ3人ずつ) ... 続きを見る


大谷、5回1失点も2度目の降雨中断 試合は6回途中で同点…再々登板あるか

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板。5回1失点の投球を見せているが、試合はこの日2度目の降雨中断に入った。    今季5勝目を狙う大谷は、中9日と間を空けてのマウンドとなった。初回、先頭打者に四球を与えると、その後2死一、二塁となったところでニコ・グッドラム内野手に中前へのタイムリー安打を浴び先制を許す。    大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバート・プホルス内野手のタイムリー安打で1-1の同点に追いつく。3回は1死から二塁打を浴び ... 続きを見る


大谷翔平、登板中に初の雨天中断 4回1失点で徐々に調子上向くも思わぬ“水入り”

2018/05/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地コメリカ・パークで行われているデトロイト・タイガース戦に先発登板。4回まで投げ終えたところで試合が降雨のため中断している。    4勝目を挙げた20日のタンパベイ・レイズ戦前回登板以来、中9日でのマウンドとなった大谷。初回、先頭のレオニス・マーティン外野手に四球を与えると、その後2死一、二塁となったところでニコ・グッドラム内野手に93.9マイル(約151キロ)の速球を弾き返され、中前へのタイムリー安打を浴び先制を許す。    大谷は2回、7番から始まる攻撃を3者凡退に抑えると、直後にエンゼルスがアルバー ... 続きを見る


ヤンキース新人トーレス、2失策を挽回するサヨナラ打「アメイジング!勝つために楽しんだ」

2018/05/30

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が29日(日本時間30日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長10回にサヨナラタイムリーを放った。    ヤンキースは、3-5と2点を追う9回にブレット・ガードナー外野手のこの日2発目となる起死回生の2ラン本塁打で同点に追いつく。そして延長10回、アストロズ6番手のブラッド・ピーコック投手の前に2死となった後、2年目の23歳ミゲル・アンドゥーハー内野手が二塁打で出塁すると、続いて打席に立ったのは1年目の21歳トーレス。    トーレスは、カウント2-2から95.2マイル(約153キロ)の ... 続きを見る


前田、負傷による緊急降板で4敗目 指揮官はDL入り覚悟も「我々には跳ね返す力ある」

2018/05/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、「右臀部の張り」で2回途中で緊急降板。チームも敗れ、前田は4敗目を喫した。    自身2連勝中の前田は初回、先頭打者に二塁打を浴びるもこの回を無失点に抑えると、2回に思わぬアクシデントに見舞われた。先頭のニック・ウィリアムズ外野手にソロ本塁打で先制を許し、なお1死から二塁打を打たれた直後に右足を気にする素振りを見せる。ここは続投したが、直後に三振を奪い2アウトとしたところで再びスタッフが集まり、デーブ・ロバーツ監督が交代を告げた。 ... 続きを見る


平野、チームの久々連勝に貢献する好投 “変則併殺”に指揮官「大きなプレーだった」

2018/05/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。自身の連続無失点試合を「11」に伸ばすとともにチームの連勝に貢献した。    メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、3点リードの7回から2番手として登板。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に83.2マイル(約134キロ)のスプリットを中前安打とされたが、。続くアレックス・ブランディーノ内野手は90.7マイル(約146キロ)の速球で空振り三振。    そして、タッカー・バーンハート捕手に対しては、カウント1 ... 続きを見る


牧田、ランニングHR含む2安打浴び1アウトも取れず降板 チームは逃げ切り連敗止める

2018/05/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたマイアミ・マーリンズ戦に9回にリリーフ登板したが、1本塁打を含む2安打を浴び1アウトも取れず降板した。    前回登板で3回をパーフェクトに抑えた牧田。この日は9-4と5点リードの9回に5番手として登板。しかし、先頭のJ.T.リドル内野手に対しチェンジアップ2球で追い込んだ直後の3球目、80.2マイル(約129キロ)のチェンジアップを弾き返され、ライナー性の打球にセンターが前方へ飛びつくも後逸。ボールが転々とする間にリドルがホームに生還してランニング本塁打を許してしまう。     ... 続きを見る


前田健太、「右臀部の張り」で緊急降板 先発試合1回2/3での降板は自身メジャー最短

2018/05/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で緊急降板。球団がその理由を「右臀部の張り」と発表した。    自身2連勝中(計14回2/3無失点)で臨んだ前田。初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁打とされるも、後続を遊飛、左飛に打ち取って2アウト。4番のカルロス・サンタナ内野手には四球を選ばれ一、二塁とされるが、5番のアーロン・アルテール外野手をスライダーで空振り三振に仕留め無失点で切り抜けた。    2回、悪夢は突然や ... 続きを見る


平野、メジャー自己最長更新の11戦連続無失点 Dバックスは3週間ぶり連勝

2018/05/30

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたシンシナティ・レッズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投で自身の連続無失点試合を「11」に伸ばした。    メジャー自己最長の10試合連続無失点中の平野は、先発投手の後を受け5-3と3点リードの7回から2番手としてマウンドに登った。先頭の9番ビリー・ハミルトン外野手に3球スプリットを続けてカウント1-2とすると、4球目も83.2マイル(約134キロ)のスプリットを投げ込んだがこれを中前へ弾き返され無死一塁。    続くアレックス・ブランディーノ内野手には一転速球攻め ... 続きを見る


エンゼルス主砲・トラウト、歴史的ハイペースでの活躍。データから見る数々のレジェンド超えの可能性

2018/05/30

 ロサンゼルス・エンゼルスは28日(日本時間29日)のデトロイト・タイガース戦で今季54試合目を終え、レギュラーシーズンの日程1/3を消化した。二刀流・大谷翔平投手の活躍により、ベーブ・ルース以来100年ぶりとなる「二桁勝利、二桁本塁打」への期待が高まる中、もう1人のスーパースター、マイク・トラウト外野手も100年に1度とも呼ぶべき活躍を見せている。    28日時点での、トラウトの成績は打率.303でアメリカン・リーグ13位タイ、18本塁打(同1位)、35打点(同11位タイ)、12盗塁(同3位タイ)。好成績であることは一目瞭然で、過去4人しか達成していない40-40(40本塁打、4 ... 続きを見る


前田健太、まさかの2回途中降板… 足を気にする素振り見せ指揮官が決断

2018/05/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板したが、2回途中で急遽降板した。    自身2連勝中(計14回2/3無失点)で今季4勝を挙げている前田は、23日以来となる中5日でのマウンド。フィリーズ戦は過去4戦で3勝0敗、防御率3.86と得意としている。一方、フィリーズの先発はシカゴ・カブスに所属していた2015年に22勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞したこともあるジェイク・アリエタ投手だ。    前田は初回、先頭のセザー・ヘルナンデス内野手にカーブを捉えられ、レフト線への二塁 ... 続きを見る


大谷翔平、タイガース戦初戦出番なし 敵将は二刀流期待も…4連戦では投球のみ?

2018/05/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地でのデトロイト・タイガース4連戦の初戦で7試合ぶりにスタメンを外れ、出場機会がなかった。30日(同31日)の3戦目で先発登板予定の大谷。これまでの起用法では、登板の前日と翌日は打者として出場しないため、タイガースは投手・大谷との対決だけになりそうだ。    大谷は、ヤンキース戦から自身メジャー最長の6試合に指名打者(DH)で先発出場。直近の3試合は無安打に終わっているが、ここまでの成績は30試合で打率.291、6本塁打、20打点をマーク。投手としては7試合に先発し、4勝1敗、防御率3.35、40回1/3で52奪三 ... 続きを見る


ブレーブス有望株アクーニャがDL入り、軽度の左膝前十字靭帯損傷

2018/05/29

 アトランタ・ブレーブスは28日(日本時間29日)、ロナルド・アクーニャ外野手が左膝の負傷のため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    アクーニャは27日(同28日)のボストン・レッドソックス戦において、7回の攻撃で遊撃への単打を放ち、一塁ベースを駆け抜けた際に転倒。左膝を痛め、そのまま試合を退いた。米公式サイト『MLB.com』によると、MRIの検査結果は軽度の左膝前十字靭帯の損傷と腰の打撲だった。幸いにもシーズンを棒に振るようなけがではなく、アクーニャ本人も「昨日よりは状態はいい」とコメントしている。    ブライアン・スニッカー監督は「思っていたよ ... 続きを見る


インディアンス“恐るべき執念”延長14回サヨナラ勝利 最後は一発でケリ「永遠に忘れない」

2018/05/28

2回目の「セブンイニング・ストレッチ」の直後…  クリーブランド・インディアンスが27日(日本時間28日)、本拠地プログレッシブ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦で延長14回の末、本塁打でサヨナラ勝ちを決めた。    インディアンスのトレバー・バウアー投手、アストロズのゲリット・コール投手の両先発の投げ合いによって始まった試合は、序盤から点を取り合い。アストロズは2-3で迎えた8回にエバン・ギャティス捕手の3ラン本塁打など打者9人の猛攻で一挙6得点し8-3と逆転。    しかし、インディアンスは諦めなかった。追い詰められた9回にアストロズのクローザー、ケン・ジ ... 続きを見る


牧田、メジャー最長3回を完璧! “チェンジアップの鬼”に「最高のマキ。議論の余地ない」

2018/05/28

9人中7人をチェンジアップで料理…左打者4人も難なく抑える  サンディエゴ・パドレスの牧田和久は27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、自身メジャー最長となる3回を投げ無失点に抑えた。    牧田はメジャー昇格後4試合目のマウンド。この日は1-2と1点差に迫った直後の5回から3番手として登板した。5回は先頭の1番クリス・テイラー内野手を初球のチェンジアップで三邪飛に打ち取ると、続く代打マックス・マンシー内野手、ジャスティン・ターナー内野手はいずれもチェンジアップで空振り三振に仕留めた。    6回は、先頭の4番 ... 続きを見る


平野、10戦連続無失点で防御率1点台に回復! Dバックスは接戦落とし首位と1.5差

2018/05/28

勝負どころでの「速球勝負」光る  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス戦にリリーフ登板。1回無失点で連続無失点を10試合に伸ばした。    平野は、1-2と1点ビハインドの8回に4番手としてマウンドに登った。接戦で引き離されるわけにはいかない大事な場面。まず先頭の3番ジェド・ラウリー内野手に対して3球連続ボールとしたものの、そこから速球2球でフルカウントとすると、粘られた末に最後は92.1マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。    続くマット・オルソン内野手 ... 続きを見る


大谷翔平、メジャー初対戦の田中に2K“完敗”「日本の時より変化球を多く投げていた」

2018/05/28

スライダー、スプリット…2Kはいずれも変化球で仕留められる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場。田中に2三振を喫するなど2打数無安打2四球で3戦連続無安打に終わった。    前日にメジャーで自身初めて2試合連続無安打に終わり、打率が3割を切ってしまった大谷。この日は強風と小雨が混じる天候の中、田中との日本人対決が注目を集めた。    大谷は初回、2死一塁の場面で第1打席を迎えた。まず2球続けてボール球を見て2-0と有利に立ったが、その後フルカウ ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦に感慨 今季最多104球で6勝目「間違いなく良い投球の1つ」

2018/05/28

「メジャーのレベルで彼と対戦できたことは良かった」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    田中は中5日で今季11度目の先発マウンド。3回までに52球を要しながら無失点に抑えると、3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手にソロ本塁打を浴びるも、後続を抑えてリリーフ投手に終盤を託した。    注目された大谷とのメジャー初対決は、第1打席にスライダー、第3打席にスプリットで ... 続きを見る


田中、荒天に負けず6勝目! “データ”で見る「したたかさ」…ボール先行から5Kの巧者ぶり

2018/05/28

失点は6回のソロ一発のみ。球数は今季最多104球  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、大谷翔平投手から2三振を奪うなど6回1失点の好投で今季6勝目を挙げた。    田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。    3回に3点の援護を受けた田中は、6回にアンドレルトン・シモンズ内野手に真ん中の82.9マイル(約133キロ)のスライダーを捉えられソロ本塁打を浴びるも、失点はこの1点のみ。 &nb ... 続きを見る


田中将大が大谷翔平に貫録勝ち!6回8Kの好投で6勝目 大谷は2三振喫し3戦連続無安打

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦した試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、田中は6回1失点で今季6勝目を挙げたが、「4番・指名打者(DH)」で先発した大谷は2打数無安打に終わった。    田中は今季11度目の先発マウンド。21日(同22日)以来中5日を空けて迎えた試合だったが、大谷との対戦で注目される中で圧巻の投球を見せた。    この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をフルカウントから85.6マイル(約138キロ)のス ... 続きを見る


田中将大、大谷から2三振! 悪天候に屈せず6回1失点の好投で勝利投手の権利得て交代

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板。6回1失点で勝利投手の権利を持って交代した。    田中は今季11度目の先発マウンド。5勝目を挙げた21日(同22日)の敵地テキサス・レンジャーズ戦から中5日を空けて迎えた。    この日は強風と小雨の中での試合。田中は初回、2死一塁からメジャー初対決となった大谷翔平投手をスライダーで空振り三振に仕留めるなど無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せた。2回は5番からの攻撃を3者凡退、3回も2死から四球で走者を背負うものの、マイク・トラウ ... 続きを見る


大谷VS田中、第3打席はスプリットで空三振 強風と小雨の中で田中が貫録見せつける

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第3打席は空三振だった。    ここまで第1打席はスライダーに空振り三振、第2打席は四球となっている大谷と田中の対戦。第3打席は6回に訪れた。    田中は先頭のマイク・トラウト外野手を3球三振に仕留めたが、続くアンドレルトン・シモンズ内野手にカウント2-2から82.9マイル(約133キロ)のスライダーをレフトスタンドへ運ばれるソロ本塁打を浴びて1点を返 ... 続きを見る


大谷VS田中、第2打席は四球 田中が無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜ける

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第2打席は四球だった。    やや抜けた真ん中のスライダーに空振り三振という結果に終わった大谷対田中の第1打席。3回にヤンキースが3点を先制し3-0で迎えた4回、2人の2度目の対戦シーンを迎えた。    ここまで52球の田中は、先頭のアンドレルトン・シモンズ内野手に中前安打を浴びて無死一塁。再び走者を置いて大谷との対戦となった。初球は低めの速球でボール、 ... 続きを見る


大谷VS田中、第1打席はスライダーに空振り三振 ヤンキースタジアム大きく沸く

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、ヤンキー・スタジアムで行われており、「4番・指名打者(DH)」で先発の大谷の第1打席は空振り三振だった。    田中は初回、先頭のザック・コザート内野手にいきなり右前安打を打たれ無死一塁。しかし、続くマイク・トラウト外野手を粘られながらも最後は93.9マイル(約151キロ)の速球でファールチップの三振。アンドレルトン・シモンズ内野手を右飛に打ち取って2死一塁としたところで大谷を打席に迎えた。    大谷はヤンキースファンのブーイ ... 続きを見る


打ち崩すか、ねじ伏せるか…大谷VS田中、メジャー初対決<両チーム先発メンバー発表>

2018/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、それぞれ投手と打者として対戦する試合が27日(日本時間28日)、まもなくヤンキー・スタジアムで始まる。大谷は「4番・指名打者(DH)」として先発出場する。    日本時代、田中と大谷の対戦成績は11打数無安打(6三振)と田中が圧倒。それでも、田中はメジャーに移籍して5年目、大谷は1年目ながらこれまで華々しい活躍で打線を引っ張っている。海を越えて初めて対戦する両者は、日本のファンと全米のファンが注目する中どのような対決を見せてくれるだろうか。    以下、両チームのスターティングラインナップ。 ... 続きを見る


大谷翔平、次回先発登板はタイガース戦の見通し 指揮官が示唆、現地30日が濃厚か

2018/05/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の次回先発登板が29日(日本時間30日)から始まる敵地デトロイト・タイガース戦となる見通しとなった。30日(同31日)の登板が濃厚だという。    大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に登板予定だったが、「負担の管理」という理由で回避。次回登板は未定となっていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、マイク・ソーシア監督は「すべてがうまくいけばデトロイトで投げることになる」と明言。通常、大谷は登板の4日前にブルペンで軽く調整し、2日前に全力に近い投球を行う。指揮官によると、登板の決定はブルペンの内容次第のよう ... 続きを見る


MLBドラフト会議、近年の指名上位選手の現在。巨額契約も昇格は狭き門、新人育成は長期計画がメジャー流

2018/05/27

MLBのドラフト会議が6月4~6日(日本時間5~7日)に開催される。毎年、30球団で計1200選手以上が指名されるが、ドラフト上位選手がいきなりメジャーの舞台で活躍することはめったにない。近年のドラフト上位指名を受けた選手の現況はどのようになっているのか。... 続きを見る


大谷、打率3割切る 自身メジャー初の2試合連続無安打、エンゼルスは二桁安打で快勝

2018/05/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打2三振1四球1打点で、打率.297とした。チームは11-4で勝利した。    大谷は初回の第1打席、相手先発グレイの前に空振り三振に倒れると、2-4の3回1死満塁の第2打席は押し出し四球を選び、打点を挙げた。    エンゼルスが逆転し5-4で迎えた5回の第3打席、先頭の大谷は2番手ホルダーに3球三振に抑えられた。    6回無死一、三塁の第4抱き、大谷は3番手カンリーに内角高めの球を打たされ、遊ゴロの併殺打となっ ... 続きを見る


レンジャーズ秋信守、延長10回にサヨナラ弾 MLB通算176本塁打で松井氏超え

2018/05/27

 テキサス・レンジャーズの秋信守外野手は26日(日本時間27日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。延長10回にサヨナラの今季8号ソロを放った。MLB通算176本塁打とし、アジア出身のMLB選手でこれまで最多だった松井秀喜氏の175本塁打を超えた。    3-3の同点で迎えた延長10回、先頭打者・秋はロイヤルズの4番手マッカーシーと対戦。カウント3-1から5球目の速球を捉え左翼へのサヨナラ本塁打とした。球団公式ツイッターでは映像を紹介。レンジャーズは4-3でロイヤルズを下した。    秋は2005年、シアトル・マリナーズでMLBの ... 続きを見る


ダルビッシュ、右上腕三頭筋腱炎で今季2度目のDL入り

2018/05/27

 シカゴ・カブスは26日(日本時間27日)、ダルビッシュ有投手が右上腕三頭筋腱炎のため、23日にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    ダルビッシュのDL入りは、4日(同5日)パラインフルエンザ感染に続き、今季2度目。今季ここまでの成績は8試合に先発登板し、1勝3敗、防御率4.95となっている。... 続きを見る


ホワイトソックス・捕手カスティーヨが出場停止、MLBでまたも発生した薬物規定違反にみる“皮肉な現象”

2018/05/25

 MLBは24日(日本時間25日)、シカゴ・ホワイトソックスのウェリントン・カスティーヨ捕手に対し、薬物規定違反で80試合の出場停止処分を科したと発表した。禁止薬物の陽性反応については、先日、シアトル・マリナーズのロビンソン・カノー内野手が処分を受けたばかり。しかし、スポーツ生理学を専門とする筆者は、今回はこれまでのMLBのドーピング事例とは異なるケースだと考える。    カスティーヨはドミニカ共和国出身、メジャー8年目を迎える。これまで5球団を渡り歩き、今季加入したホワイトソックスでは正捕手として、ここまで打率.270、6本塁打とまずまずの成績を残している。    カステ ... 続きを見る


大谷VS田中、日本人投手対決のお預けに現地メディアもがっかり「エンゼルスが対決をぶち壊し」

2018/05/25

 ロサンゼルス・エンゼルスは24日(日本時間25日)、大谷翔平投手が先発登板予定だった27日(同28日)の敵地ニューヨーク・ヤンキース戦を回避すると発表。同日に先発予定の田中将大投手との対決が注目されていたが、投げ合いは実現せず。現地メディアからも落胆の声が上がっている。    日本人スターの投手対決消滅を嘆いたのはニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』。「エンゼルスが対決をぶち壊した」という見出しで大谷登板回避を報じた。体への負担を考慮したためだが、指名打者で出場の可能性はあるとし、打者として田中との対決に期待した。    米スポーツ専門チャンネル『YESネットワー ... 続きを見る


大谷翔平、3打数2安打で8試合ぶりマルチ エンゼルスは2連勝

2018/05/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数2安打2四球1三振で、打率.319とした。チームは8―1で快勝し、2連勝を飾った。    2回の第1打席は四球を選び、先制のホームを踏んだ大谷。3点リードの3回の第2打席では、相手先発エストラーダの88.9マイル(約143キロ)速球を二塁打とした。    第3打席は2番手ループに3球三振に取られた大谷。5-1の8回先頭での第4打席、4番手マグワイアから四球を選んだ。    7-1の9回2死走者なしで迎えた第5打席、大 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、マー君との投げ合い見送り 現地27日のヤンキース戦には登板せず

2018/05/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に予定されていたニューヨーク・ヤンキース戦の先発登板を回避する見通しとなった。注目が集まっていた田中将大投手との投げ合いは消滅したが、打者としての対決の可能性は残されている。    米公式サイト『MLB.com』の24日(同25日)の記事によると、マイク・ソーシア監督は登板を見送った理由について、「負担を管理するため」とコメント。次回登板は未定となっている。     大谷は20日(同21日)のレイズ戦で移籍後最長の7回途中、110球を投げて4勝目を挙げた。投手としての今季ここまでの成績は7試合に登板し、4勝1 ... 続きを見る


前田、7回途中12K無失点で4勝目「長いイニングに重き」 監督はスライダーと速球を絶賛

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    前田は、序盤3回まではゴロアウト4(併殺含む)、フライアウト3、奪三振2と打たせて取る投球で無失点。上々の立ち上がりを見せた。    打線の援護を受けた中盤以降は“奪三振ショー”を展開。4回、ロッキーズの2番から始まる攻撃を圧巻の3者連続三振に打ち取り、チームに勢いを付ける投球を見せると、直後に味方打線が2点を先制。    5回も2三振を奪い、ここまで7奪三振。6回は1死後から四球と安打で一 ... 続きを見る


前田、データが語る4勝目 8凡打&12三振の“Kentime”支えた「70%」の支配力

2018/05/24

序盤と中盤以降でアウト傾向一変…“Kentime”突入  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    前回登板で8回無失点の好投で3勝目を挙げた前田。この日のは過去4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズと対戦した。    序盤3回までは、三振は2つだけで打たせて取る投球が目立った。2四球を与えたものの、いずれも直後の打者を内野ゴロに打ち取って無失点に切り抜け、上々の立ち上がりを見せた。    打線の援護を受けた中盤以降は一転し ... 続きを見る


大谷、9回に同点タイムリー放ち“劇勝”に貢献! 決勝打のシモンズ「これは大きな勝利」

2018/05/24

先発サンチェスに苦戦も、リリーフの決め球を攻略  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、9回に同点2点タイムリーを放って勝利に貢献した。    前日無安打に終わった大谷。この日は相手先発アーロン・サンチェス投手の前に、1三振を含む2打数無安打1四球。7回に回ってきた第4打席も、ブルージェイズ5番手の左腕アーロン・ループ投手に対し、93.5マイル(約150キロ)の速球を見逃して三振を喫した。    試合は、エンゼルス先発のタイラー・スキャッグス投手が前半5回までに2本 ... 続きを見る


前田健太、6個の3球三振含む今季最多12Kで4勝目! ドジャースは無失点リレーで快勝

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回途中12奪三振、無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良いロッキーズに対し、前田は序盤を46球(ストライク30球)、打たせて取る投球で無失点に抑える。    4回は自慢の制球力が威力を発揮。デビッド・ダール外野手をカーブ、ノーラン・アレナド内野手からはスライダーで空振り三振を奪い、最後はヘラルド・パーラ外野手に対しカーブで空振り三振に仕留めて、この回は圧巻の3者連続三振とチーム ... 続きを見る


前田、ピンチに連続三振で雄叫び! 7回途中12K無失点の好投で勝利投手の権利持ち交代

2018/05/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。7回途中13奪三振無失点の好投を見せた。    今季3勝を挙げている前田の登板は、17日(同18日)以来6日ぶり。前回登板は敵地でのマイアミ・マーリンズ戦で、今季最長8回を投げ抜き被安打2、無四球、無失点の好投を見せた。この日対戦するロッキーズとは、過去7試合に登板し4勝2敗、防御率は2.56と相性が良い。    前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に2球目をセンターへ大きな飛球を運ばれたが中飛。その後三振を奪い2死として ... 続きを見る