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タグ:メジャーリーグの記事一覧

平野佳寿、世界一打線に同点招く痛恨の2失点 チームはサヨナラ勝ち

2018/05/06

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は5日(日本時間6日)、敵地チェイス・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦に登板した。1回25球を投げ、2安打1奪三振2四球2失点で、防御率3.14とした。    平野は3-1とリードした8回、4番手としてマウンドに上がった。先頭のグリエルを4球目82.6マイル(約133キロ)のスプリットで三ゴロに打ち取ると、続くレディックを四球で歩かせた。ブレグマンは90.7マイル(約146キロ)の速球で右飛に仕留めた。    しかし、2死一塁から7番マキャンに真ん中低めに入った4球目84.6マイル(約136キロ)のスプリットを捉えられ、 ... 続きを見る


前田健太、今季3勝目ならず 5回3失点7Kの好投も…救援崩れ白星消滅、チームも敗戦

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回を4安打7奪三振1失点3四球で、防御率4.02とした。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転を許し、3勝目が消えた。     今季6試合目の先発登板となった前田は初回、先頭ジャンコウスキーに三塁打を許すと、続くホズマーに右翼への2ランを浴びた。    2-2で迎えた2回、1死二塁のピンチを招いたが、粘りの投球で無失点。ドジャースが勝ち越した後の3回は、2者連続三振を含む三者凡退で抑えた。    4回は先頭の四球から1死一三塁とすると、犠飛で ... 続きを見る


前田健太、5回3失点7奪三振で降板 直後にチームが勝ち越し3勝目の権利

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコで行われているサンディエゴ・パドレス戦で今季6度目の先発登板。5回3失点でマウンドを降りた。6回の打席に代打を送られ、交代。この回にチームが勝ち越し、3勝目の権利を持って降板した。    前田は初回、先頭ジャンコウスキーにフルカウントから中前三塁打を許し、続くホズマーに初球を右翼に運ばれる2ランを浴び、早々と2点を失った。しかし、後続を右飛、一ゴロ、空振り三振に抑えた。    すぐに同点に追いついて迎えた2回裏、前田は1死から7番ガルビスに3球目を二塁打とされたが、アスアヘを左直、ミッチェルを空振り三振 ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、通算3000安打まで残り「1」 偉業達成は敵地マリナーズ戦へ持ち越し

2018/05/04

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「4番・一塁」で先発出場。2回の第2打席で左翼への適時打を放ち、MLB史上32人目となる通算3000安打まで残り「1」とした。    前日までの試合で記録まで残り「2」と迫っていたプホルス。この日、本拠地での記録達成に大きな期待がかかっていた。    初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、6-1で迎えた2回の第2打席、無死一二塁で2番手カストロの3球目を捉え、レフトへの痛烈な適時打を放ち、3000安打まで「1」と迫った。    プホルスが打席に立つたび ... 続きを見る


大谷、5試合ぶりのマルチ チームは大量得点で3連勝

2018/05/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。5試合ぶりのマルチ安打で、3打数2安打1打点1四球、打率.327とした。    2点先制後の初回の第1打席、大谷は先発ティルマンの2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを右翼への痛烈な適時打とした。続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に生還。4点目のホームを踏んだ。2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は四球を選び、満塁の好機をつくった。    10点の大量リードで迎えた6回、2死走者なし第4打席。大 ... 続きを見る


大谷、第4打席に内野安打 5試合ぶりのマルチ安打を記録

2018/05/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に内野安打を放ち、4月21日以来5試合ぶりのマルチ安打を記録した。    大谷の第1打席は、2点先制後の初回1死三塁で迎えた。初球のボールを見送り、2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを強振し、右翼へ痛烈な適時打を放った。さらに続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に駆け抜け4点目のホームを踏んだ。    2回の第2打席は2番手カストロに空振り三振。4回1死一二塁の第3打席は四球を選び、 ... 続きを見る


イチロー、マリナーズ特別補佐に就任 今季試合出場なし、ディポートGM「存在が勝利につながる」

2018/05/04

 シアトル・マリナーズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手が球団特別補佐に就任すると発表した。今季残りの試合には出場しないという。    イチローはチームに同行して練習を続け、さらに外野守備や打撃、走塁などの指導のサポートに当たる。    球団は44歳のレジェンドと異例の契約を結んだ。ジェリー・ディポートGMは、フィールド外でもイチローの影響力は大きいとし、「新たな役割はチームでのイチローの価値を高め、我々のゲームでの勝利につながる。これはイチローの最優先事項でもあった」と説明している。    さらにこの契約は2018年シーズンに限ったものだが、ディポートGMは ... 続きを見る


田中将大、今季5勝目ならず 世界一打線に奮闘も7回無死満塁で降板

2018/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は3日(日本時間4日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。昨季ワールドシリーズを制覇した強力打線に対し、7回途中3失点と奮闘したが、勝ち負けはつかなかった。チームは6-5で逆転勝ちした。    6回まで二塁を踏ませない危なげない投球を見せていた田中。しかし、3-0で迎えた7回、先頭のグリエル、続くレディックに連続安打を許すと、ブレグマンに死球を与えて無死満塁のピンチを迎えた。田中はここで降板し、2番手グリーンにマウンドを託した。    グリーンは2者連続で適時打を浴び、捕逸で同点に追いつかれた。田中の ... 続きを見る


大谷、快足披露も4打数無安打 エンゼルスは2桁得点で2連勝

2018/05/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打1得点で、打率.308とした。チームは10-7でオリオールズを下し、2連勝した。    左足首の捻挫から復帰した前日に続き、2戦連続でのスタメン出場となった。    この日のオリオールズ先発は、2016年から2年連続で2桁勝利を記録しているディラン・バンディ投手。初回の第1打席は中飛に倒れた大谷だが、4回1死走者なしで迎えた第2打席は5球目の直球を引っ張り、痛烈な当たりに。これを一塁手がはじいて出塁した ... 続きを見る


イチロー、3戦ぶり先発出場で好守披露も3打数無安打 チームは逆転負け

2018/05/03

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手は2日(日本時間3日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」で3試合ぶりに先発出場。守備では好プレーが飛び出したが、3打数無安打1四球1三振だった。打率.205となっている。    イチローは2回の守備で、この回先頭のチャップマンのライナー性の当たりを腕を伸ばして捕球。44歳となっても変わらない守備で存在感を示した。    3回の第1打席は四球を選び、二塁に進むとセグラの適時打で生還した。5回の第2打席は遊ゴロ、8回の第3打席は二ゴロに打ち取られた。    第4打席は、マリナーズが1点ビ ... 続きを見る


ダルビッシュ、遠い今季初勝利 6度目先発も5回途中6失点でKO「流れ悪かった」

2018/05/03

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。4回1/3を投げ、3本塁打を含む7安打、8奪三振、3四球、6失点(自責点5)で今季3敗目を喫した。チームは2-11で大敗した。    今季6試合に先発し、いまだ未勝利のダルビッシュ。この日は6回自責点ゼロだった前回登板から一転、今季4度目の5回途中でノックアウトとなった。    初回、1死一塁から3番アレナドに2ラン本塁打を浴びた。2回には捕手の失策、適時打で1失点。3回は1死一、三塁で内野ゴロの間に追加点を許した。    4回は無失点に ... 続きを見る


大谷翔平、4月の月間最優秀新人に選出

2018/05/03

 MLBは2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの4月月間最優秀新人に選ばれたと発表した。    大谷は4月までに打者として12試合に出場し、打率.341、4本塁打、12打点を記録。投手としては4試合に先発登板し、2勝1敗、防御率4.43となっている。    MLB公式サイトでは、大谷の本拠地初登板となった4月8日のオークランド・アスレチックス戦での投球が今季のベストパフォーマンスの一つと評している。7回無失点12奪三振で、この試合で空振り24を奪った。初登板から2試合以内に1試合12奪三振を記録したのはMLB史上3人目の快挙。また ... 続きを見る


大谷、イチロー凱旋あるか!? 今年11月に日米野球、来年はマリナーズが日本で開幕戦を開催

2018/05/02

 メジャーリーグの開幕戦が、再び日本で観られる時が来た。来年2019年3月、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスが2012年以来7年ぶりに日本で開幕戦を開催することが2日、分かった。    大リーグ機構や日本野球機構をはじめ、主催者各社が発表したもので、各チーム日本のプロ野球球団と2試合ずつプレシーズンゲームを行った後に開幕シリーズ2戦を行う。開幕シリーズはアスレチックスのホームゲームとなる。    また、今年の11月にメジャーリーグのオールスターチームが来日し、日米野球が開催されることも発表された。日米野球は2014年以来4年ぶり。稲葉篤紀監督率いる日本代表 ... 続きを見る


大谷の165キロ速球、体感速度は“超一級品”も…バットに当たりやすい要因は回転数にあり?

2018/05/02

MLB公式データ解析ツール「Statcast」の速球部門において、4月30日(日本時間5月1日)現在、球速ランキングの上位50球はたった4投手が名を連ねている。速球部門には、球速のほかに「体感速度」「回転数」の項目があり、この指標を比べると、それぞれの特徴が見えてくる。... 続きを見る


大谷、“シフト”の逆突く鮮やか二塁打 痛めた足首の影響なし「恐れや心配はない」

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席に痛烈な二塁打を放った。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリ ... 続きを見る


エンゼルス投手陣にまた試練… 若きクローザーが肘の炎症で故障者リスト入り

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスからまたもや故障者が出た。現在投手陣のリリーフエースで、今季途中からクローザーを務めているケイナン・ミドルトン投手が5月1日(日本時間2日)、10日間の故障者リストに入った。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ミドルトンは右肘の炎症を生じているといい、ミドルトンの代わりとして2年目のエデュアルド・パレイデス投手を昇格させたと報じている。    ミドルトンは患部について、「最後にリリーフ登板したヤンキース戦の数日前には不快感を感じた」と話しているが、そのヤンキース戦では今季初めてセーブ機会で失敗を喫している。それでも「今の感じはとても良い ... 続きを見る


田澤、満塁ピンチ招くも無失点で今季初勝利 翌日誕生日のサヨナラ男は興奮「最高のプレゼント」

2018/05/02

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦でリリーフ登板。今季初勝利を挙げた。    田澤は1-1の同点で迎えた延長10回、5番手としてマウンドに登った。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を初球の90.1マイル(約145キロ)の速球で中飛に打ち取ると、リース・ホスキンス外野手には四球を与え1死一塁。オデュベル・ヘレーラ外野手はカウント0-1から92マイル(約148キロ)の速球で二飛で2アウトとしたが、続くアーロン・アルテール外野手にはカウント1-1からの92.7マイル(約149キロ)の速球を捉えられ、 ... 続きを見る


先発復帰の大谷、痛烈二塁打で出場4戦連続安打 チームは劇的サヨナラ勝ち

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場している。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリオールズ戦に打者とし ... 続きを見る


アストロズ、CY賞右腕が14奪三振の好投見せるも“見殺し” クローザーが痛恨3ラン浴びる

2018/05/02

 ヒューストン・アストロズのサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板。8回14奪三振の好投を見せた。    現在4勝負けなし、防御率はメジャー3位の1.36と安定感抜群のバーランダーはこの日、圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に昨季52本塁打の2番アーロン・ジャッジ外野手、同59本塁打の4番ジャンカルロ・スタントン外野手の大砲2人から三振を奪うと、速球、スライダー、カーブを駆使しながら5回まで毎回2つずつ三振を奪う力投。6回には、ジャッジに対してこの日最速の98マイル(約15 ... 続きを見る


大谷翔平、DHで先発出場し第2打席で二塁打 走塁問題なく足首負傷からの回復証明

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場している。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリオールズ戦に打者とし ... 続きを見る


ナショナルズCY賞右腕がメジャートップ独走6勝目 21勝挙げたシーズンより早いペース

2018/05/02

 ワシントン・ナショナルズのサイ・ヤング賞3度受賞を誇る右腕マックス・シャーザー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点で6勝目を挙げた。    現在メジャートップの5勝をマークしているシャーザーは、この日もエースらしい投球を見せた。初回を1奪三振を含む3者凡退に抑えると、最速97.5マイル(約154キロ)の速球やカットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使しながらパイレーツ打線に対して次々にアウトを重ねていく。    また、5回にアウト3つを全て三振で奪うなど6回までに8奪三振を記録 ... 続きを見る


ダルビッシュ、大谷からもらったバット早くも折る 練習で使用し後悔「なんで…」

2018/05/01

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は4月30日(日本時間5月1日)、自身のツイッターを更新した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手からもらったバットを折ってしまったことを明かした。     ダルビッシュは4月27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、今季初となる二塁打を記録した。その際、試合後にツイッターで「大谷翔平」の名前入りバットの写真とともに「バットを頂いたので早速使ったら2塁打打てました。ありがとうございました」と投稿。さらに「二塁回ってこけたので次はスパイクください。」と後輩に“おねだり”していた。    しかし、それか ... 続きを見る


平野佳寿、1被弾で7試合ぶり失点 チームは今季20勝に到達

2018/05/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は4月30日(日本時間5月1日)、本拠チェイス・フィールドで行われているロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点の成績だった。チームは8-5で勝利し、今季20勝に到達した。    ダイヤモンドバックスが3点リードで迎えた7回表、平野は2番手でマウンドに上がった。この回先頭の7番ヘルナンデスを初球で三直に仕留めたが、8番マンシーにカウント2-2から5球目のスプリットを右翼へ運ばれ、ソロ本塁打を浴びた。    しかし、続くヴァレラを中飛、テイラーを二直に打ち取ってリードを守った。平野はここまで6試合連続無失点だったが、 ... 続きを見る


ドジャースに痛手、16年新人王シーガーが戦線離脱 トミー・ジョン手術で今季絶望

2018/05/01

 ロサンゼルス・ドジャースは4月30日(日本時間5月1日)、2016年新人王であるコーリー・シーガー遊撃手が右ひじ靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けると発表した。今季の残り試合は欠場するという。    シーガーは今季26試合で打率.267、2本塁打、13打点の成績。2016年に新人王を獲得したほか、過去2年連続でオールスターに選出された走攻守そろった若手遊撃手だ。昨季から右ひじの故障に悩まされ、戦線を離脱していた時期もあった。オフには保存療法での治療を選択したが、状態が悪化したため手術に踏み切ることに決定した。    チームは、昨季のシーガー不在時に穴を埋めたクリス・ ... 続きを見る


前田健太、2敗目の陰に…指揮官が昨季新人王に下した非情采配。ド軍復調への起爆剤となるか

2018/05/01

ベリンジャーの二塁打、指揮官は怠慢走塁と判断  ロサンゼルス・ドジャースは4月29日(日本時間4月30日)、敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツに2-4で敗れた。先発した前田健太投手が今季2敗目を喫した一戦だが、この試合中にドジャースベンチではちょっとした事件が起きたという。    米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』によると、事の発端は5回表のドジャースの攻撃。この回の先頭打者コディ・ベリンジャー内野手が右中間最深部へと長打を放ち、悠々と二塁に到達した。後続が倒れてチェンジとなり、ベリンジャーはベンチへ引き上げた。しかし、その裏に彼が一塁守備に就くこ ... 続きを見る


前田健太、初回の3ラン被弾響き2敗目 指揮官も悔やむ「真ん中に行ってしまった」

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツを相手にマウンドに登った前田。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に左二塁打を浴びると、4番のブランドン・ベルト内野手には四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント2-1とボール先行とすると、4球目の84マイル(約135キロ)のスライダーを捉えられ、打球は左 ... 続きを見る


大谷着用のユニフォームが178万円!折れたバットは… 球団公式オークションが終了

2018/04/30

折れたバット、ロッカーの名札まで…  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが、米公式サイト『MLB.com』内のオークション『MLB Auction』で4月11日(日本時間12日)から28日(同29日)まで行ったオークションが終了。大谷関連の出品物の価格はどの分野でもチームトップとなり、改めてその人気の高さをまざまざと見せつけた。    出品物の初期設定価格と最終落札価格は以下の通りである。大谷が春季トレーニングで着用したユニフォームは287ドル(約3万1000円)→1万6397ドル(約178万7000円)。3月26日にロサンゼルス・ドジャーズとのオープン戦で大谷が折ったバ ... 続きを見る


パイレーツ26歳右腕がデビュー戦であわや史上初の偉業 マイナー8年の末に夢舞台で躍動

2018/04/30

強打のカージナルス打線相手に快投  ピッツバーグ・パイレーツのニック・キングハム投手が29日(日本時間30日)に本拠地PNCパークで行われたセントルイス・カージナルス戦でメジャー初登板し、歴史的な記録が生まれそうになった。    キングハムは、7回2死までカージナルス打線から1人のランナーも許さない投球。メジャー史上誰も達成したことのない「初登板完全試合」の偉業に向けて、1つのアウトを重ねるにつれて注目度が高くなっていった。    惜しくも3番のポール・デヨング内野手に左前安打を打たれ、この回で降板したが、7回1安打9奪三振というこの上ない鮮烈なデビュー。パイレーツはそのま ... 続きを見る


大谷翔平、イチローとの対戦実現へ! 監督がマリナーズ戦での先発登板の方針明かす

2018/04/30

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が、左足首を痛めている大谷翔平投手の次回登板について言及した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は29日(同30日)のヤンキース戦終了後に「大谷はボルティモア・オリオールズ戦で先発登板することはなく、今度の土曜日(現地5月5日)か日曜日のシアトル・マリナーズ戦に先発登板するだろう」と考えを明かした。一方で、オリオールズとのシリーズで打者として出場する可能性はあると話している。    大谷は、27日(日本時間28日)のニューヨーク・ヤンキース戦で打者として出場し、第2打席で二ゴロを放ち一塁を駆け抜けた際 ... 続きを見る


牧田、2本塁打含む自己ワースト6安打5失点 投手陣崩壊で大敗喫する

2018/04/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    牧田は2-9と7点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに登った。先頭打者の4番ジェイ・ブルース外野手にカウント3-1から79マイル(約127キロ)の速球を弾き返されて右前安打とされると、続く5番のトッド・フレイジャー内野手にはカウント0-2から70マイル(約112キロ)のスライダーを捉えられて、打球はバックスクリーンへの2ラン本塁打に。    6番のエイドリアン・ゴンザレス内野手はカウント1-1から79マイル(約128キロ)の速球で右 ... 続きを見る


ナショナルズ、充実戦力も克服できないPOの弱さ。主力選手のFAイヤーで“背水の陣”【30球団戦力紹介】

2018/04/30

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾など4失点で2敗目 失点はいずれも2死から…四球絡む悔しい内容

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に初球の92マイル(約149キロ)の速球を弾き返されレフトへの二塁打とされると、4番のブランドン・ベルト内野手は四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で降板 初回に主砲ロンゴリアに3ランHR浴びる苦しい展開

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板している。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、先頭のグレゴー・ブランコ外野手をカウント0-2から83.2マイル(約134キロ)のチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、続くアレン・ハンソン内野手もカウント2-2から85マイル(約137キロ)のチェンジアップで一ゴロとし難なく2アウトを取った。    しかし、ここで3番のバス ... 続きを見る


大谷翔平、現地1日の先発登板予定を回避 27日に左足首を捻挫

2018/04/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、5月1日(日本時間2日)のボルティモア・オリオールズ戦で予定されていた先発登板を見送ることが4月29日(同30日)、分かった。    米公式サイト『MLB.com』が報道したもので、大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に打者として出場し、第2打席で二ゴロを打ち一塁を駆け抜けた際に左足首を痛め、その後捻挫と診断されていた。    大谷はこれまで投手として4試合に先発登板。2勝1敗、防御率4.43の成績を収め、前回24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦では今季MLB先発投手最速となる101マイル(約163キロ) ... 続きを見る


田中、大量援護受け4勝目「待っている間はリズムをオフに」 次戦相手は王者アストロズ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。強打者が揃うエンゼルスとの対戦だったが、エースの貫録を見せつける投球を見せた。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。4回は2回に続いてこの日2度目の3者連続三振を奪って見せた。5回は、先頭のザック・コザート内野手にソロ本塁打を浴びたが、この日許した失点はこの1点のみ ... 続きを見る


イチロー、6日ぶり先発出場も5打数無安打 全打席異なる投手との勝負で苦戦

2018/04/29

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・レフト」で先発出場した。    6日ぶりの先発出場のイチローは2回1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発の右腕カルロス・カラスコ投手に対し、速球とカーブでカウント1-2と追い込まれると、4球目の内角低めに来た93マイル(約149キロ)の速球の前に空振り三振を喫した。    第2打席は4回の先頭打者として迎えた。2番手の右腕ザック・マカリスター投手との対戦となり、初球から3球連続で速球で押されて、最後は4球目の高めの95マイル(約 ... 続きを見る


田中将大、データで振り返る今季4勝目 早めの勝負、抜群制球が成す“圧倒的支配力”

2018/04/29

好相性のエンゼルス戦で実力発揮  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。今季多くの失点を重ねているイニングである5回は、先頭のザック・コザート内野手にスライダーを捉えらてレフトスタンドへのソロ本塁打を許したが、 ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦実現せずも6回9Kで4勝目 打線爆発のチームは8連勝

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対し空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は二ゴロ、3番のジャスティン・アップトン外野手も一飛に打ち取り、3者凡退の安定した立ち上がりを見せた。    2回もアーロン・ジャッジ外野手のタイムリ ... 続きを見る


田中将大、エンゼルス相手に5回8Kと好投中 試合は序盤から大量リードで後半へ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板している。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対しカウント2-2から86マイル(約138キロ)のスライダーで空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は初球の92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロ。3番のジャスティン・アップトン外野手もカウント1-0から82キ ... 続きを見る


平野、6戦連続無失点で2勝目 “無敵”スプリットが決め球にもカウント作りにも

2018/04/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板。メジャー2勝目を挙げた。    5試合連続無失点中の平野は、同点で迎えた9回に4番手としてマウンドに登った。まず先頭の代打マット・アダムス外野手に対して、初球から3球連続スプリットでカウント1-2と追い込むと、最後は外への83マイル(約134キロ)のスプリットで投ゴロに打ち取る。    続く7番のエイドリアン・サンチェス内野手に対しても、初球から2球連続のスプリットで0-2で追い込み、今度は高めの92マイル(約148キロ)の速 ... 続きを見る


フィリーズ、投打に大物を補強で上位進出狙う。新監督の異色采配でどう転ぶか【30球団戦力紹介】

2018/04/29

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


メッツ、投打にベテラン補強も全ては健康次第… 新監督による名将譲りのスタイルに期待【30球団戦力紹介】

2018/04/29

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


マリナーズの韋駄天が今季メジャー最速三塁打 匹敵する潜在能力を持つ日本選手は…

2018/04/28

俊足と話題になった大谷より0.6秒以上速い  昨季までマイアミ・マーリンズ、そして今季はシアトル・マリナーズでイチロー外野手のチームメイトとなったディー・ゴードン外野手は、現在メジャー屈指のスピードの持ち主と言われている。    4月26日(日本時間27日)のクリーブランド・インディアンズ戦でもその俊足ぶりをまざまざと見せつけた。3回2死一、二塁の場面で登場したゴードンは、左中間を深く破る長打を放ち、二塁を回るとヘルメットを飛ばしてぐんぐんとスピードを上げ、楽々と三塁に滑り込んだ。    MLB公式のデータ解析ツール「Statcast」によると、その時の三塁までの到達時間は ... 続きを見る


Rソックス本拠地付近の通りが名称変更 人種差別撤廃が背景「全ての人々に開かれたものに」

2018/04/28

 アメリカ合衆国のボストン市は、地元ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークに面する先代のオーナーの名を冠した通りの名称を変更することを承認したと、26日付(日本時間27日)のドミニカ共和国紙「リスティン・ディアリオ」が報じている。 変更前は「人種差別的」だったオーナーの名前  フェンウェイ・パークを取り囲む通りのうち、西側の通りは現在「ヨーキー・ウェイ」と呼ばれているが、これは1933年から1976年までレッドソックスのオーナーを務めたトム・ヨーキー氏の名前が冠されたものである。今回の決定では、1977年から使用されてきたこの「ヨーキー・ウェイ」という名称を、過去の名称である「ジ ... 続きを見る


ブレーブス、着々と進む球団再建。「金の卵」たちが虎視眈々とメジャー昇格狙う【30球団戦力紹介】

2018/04/28

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る