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Monthly Archives: 10月 2018

ソフトB・バンデン、きょう日本S第2戦先発 敵地で先勝へ「チームに感謝して投げる」

2018/10/28

 福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープによる「SMBC日本シリーズ2018」第2戦がきょう28日、マツダスタジアムで行われる。敵地で先勝したいソフトバンクはリック・バンデンハーク投手が先発。今季10勝を挙げた右腕が、意気込みを語っている。    前日は延長12回、4時間40分を超える激闘の末に日本シリーズ初戦としては32年ぶりに引き分け。しかし、敵地で相手に先勝を許さなかったソフトバンクにとっては大きな一戦だった。    そして迎える第2戦。先発マウンドには今プレーオフ初登板となるバンデンハークが登る。今季ペナントレースでは10勝7敗、防御率4.30ながら、17日の埼玉 ... 続きを見る


MLB最優秀救援投手にディアズとヘイダー ともに24歳の急成長株

2018/10/28

 MLBは27日(日本時間28日)、最優秀救援投手賞を発表。アメリカン・リーグはシアトル・マリナーズのエドウィン・ディアズ投手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手がそれぞれ受賞したと、同日に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    最優秀救援投手賞は、リーグの代表的な救援投手にちなんでア・リーグでは「マリアーノ・リベラ賞」、ナ・リーグでは「トレバー・ホフマン賞」と呼ばれる。マリアノ・リベラ氏はニューヨーク・ヤンキース、トレバー・ホフマン氏は主にサンディエゴ・パドレスで活躍した、ともに通算600セーブ以上を記録したMLBを代表するクローザーで ... 続きを見る


Rソックス、終盤の逆転劇で世界一王手! ド軍前田は満塁から痛恨の3点タイムリー浴びる

2018/10/28

終盤3イニングで猛打発揮し9得点!  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。    前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。    膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る


ソフトB工藤監督「明日に必ずつながる」 4時間半超え12回死闘も日本S初戦32年ぶりドロー

2018/10/28

   SMBC日本シリーズ2018が27日、マツダスタジアムで開幕。福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープとの初戦で延長12回を戦い抜き、2-2の引き分けとなった。    ソフトバンクは2点差を追う5回に、無死一、三塁のチャンスを作る。後続の西田哲朗内野手と甲斐拓也捕手が内野ゴロで倒れるも、2死二、三塁のチャンスで千賀滉大投手に代わり、代打アルフレド・デスパイネ外野手が送られた。    デスパイネの打球はあらかじめ深い守備位置の菊池涼介内野手が追いつき、送球するもこれがツーバウンドとなり一塁の松山竜平外野手が後逸。内野安打に敵失が絡み、同点に追いついた。 &nb ... 続きを見る


ドジャースが延長18回劇勝、WSの風向き一変 劇弾のマンシーは相手右腕に敬意も「勢い付く」

2018/10/27

 ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦で、延長18回、7時間20分の熱戦を制し今シリーズ初勝利を飾った。    2連敗で本拠地に戻ってきたドジャースは、2-2で迎えた延長15回、7番手として登板した前田健太投手が無死一、二塁のピンチを背負うも連続三振などで無失点。前田は続く延長16回も3者連続三振に抑えて2回1安打5奪三振、無失点と好リリーフを見せた。    前田の好投で良い流れができたドジャースは延長18回、レッドソックス9番手のネイサン・イオバルディ投手に対し、先頭のマッ ... 続きを見る


日本シリーズ第1戦のスタメン発表! ソフトB・千賀、広島・大瀬良が先発マウンドへ

2018/10/27

ソフトバンクは内川が「6番・一塁」  SMBC日本シリーズ2018がきょう27日、マツダスタジアムで開幕。パシフィック・リーグ2位ながらクライマックスシリーズを制し、2年連続日本一を狙う福岡ソフトバンクホークスと、セントラル・リーグ3連覇を果たし34年ぶりの日本一を目指す広島東洋カープが激突する。第1戦の試合に先立って、スターティングメンバ―が発表された。    先攻のソフトバンクは、今季13勝を挙げた千賀滉大投手が先発。柳田悠岐外野手が4番に座り、CSファイナルステージから復帰した内川聖一内野手が「6番・ファースト」で出場する。    対する本拠地の大声援を受ける広島は、 ... 続きを見る


西武、7年目捕手の藤澤に戦力外通告 球団初の育成ドラフト選手も一軍出場なし

2018/10/27

 埼玉西武ライオンズは26日、公式サイトにて藤澤亨明捕手と来季の契約を結ばないことを発表した。    28歳の藤澤は、上田西高から松本大を経て2011年育成ドラフト1巡目で指名を受けて入団。球団初の育成ドラフト指名選手として期待され、2013年7月に支配下登録。しかし、7年目の今季まで一軍の公式戦出場はなかった。    西武の捕手陣は、現在藤澤を除いて森友哉、炭谷銀仁朗ら6人が登録されており、25日のドラフト会議でも5位で牧野翔矢(遊学館高)、育成3位で中熊大智(徳山大)が指名されている。... 続きを見る


ドジャース、劇的弾で7時間20分の死闘制す! レ軍は9番手イオバルディが熱投も力尽く

2018/10/27

 ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦に延長18回の末に3-2で勝利。7時間を超える歴史的一戦を制し、シリーズ対戦成績を1勝2敗とした。    ドジャースは、2-2の同点で迎えた延長15回から7番手として前田健太投手が登板。前田は無死一、二塁から送りバントを好フィールディングで処理すると、その後は延長16回まで5者連続三振と圧巻の投球で2回無失点と好投した。    そして試合は延長17回に突入し、時間も6時間40分を経過してポストシーズン史上最長ゲームに。    日 ... 続きを見る


WS第3戦は延長17回突入でPS史上最長ゲームに! ドジャース前田は5K含む2回無失点

2018/10/27

 ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ第3戦が26日(日本時間27日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、延長16回を終えて2-2の同点となっている。    レッドソックスが本拠地で連勝しシリーズ2勝0敗として迎えた第3戦。戦いの舞台は西海岸ロサンゼルスに移った。試合は、本拠地で流れを作りたいドジャースが3回にジョク・ピーダーソン外野手のソロ本塁打で先制。一方のレッドソックスも8回にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入した。    両者譲らず迎えた延長13回、レッドソックスは相手守備のエラ ... 続きを見る


巨人、6選手に戦力外通告 中井は昨季自身最多出場も今季打率1割台

2018/10/27

 読売ジャイアンツは26日、球団公式サイトにて中井大介内野手ら6人と来季契約を結ばないことを発表した。    巨人は来季について、支配下選手の篠原慎平投手、廖任磊(リャオ・レンレイ)投手、河野元貴捕手、中井大介内野手、そして育成選手の田中大輝投手、松澤裕介外野手の6人と来季の契約を結ばないことを発表した。    現在28歳中井は、宇治山田商高から2007年高校生ドラフト3巡目で指名され入団。昨季自身最多90試合に出場し打率.249、5本塁打、15打点をマーク。しかし今季は吉川尚輝内野手や山本泰寛内野手ら若手選手の台頭もあって70試合の出場にとどまり、打率も.186と低迷して ... 続きを見る


連覇か、雪辱か――“接戦上等”の頂上対決! ソフトB、広島ともに指揮官の采配が命運握る【日本シリーズ展望】

2018/10/27

 SMBC日本シリーズ2018が開幕する。セントラル・リーグのペナントレースとCSを圧倒的な力で勝ち上がってきた広島とパシフィック・リーグのペナントレースは2位ながら、CSを突破したソフトバンクが対戦する。果たして、どんな試合になるのだろうか。... 続きを見る


DeNA・筒香とヤクルト・石山、けがで侍ジャパン辞退 ソフトバンク・上林と中日・佐藤を招集

2018/10/26

 NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。    東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。    佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑 ... 続きを見る


DeNA、秋季キャンプ参加選手28人を発表 スローガンは「凡事徹底」

2018/10/26

 横浜DeNAベイスターズは26日、秋季キャンプの参加選手を発表した。    秋季キャンプは投手13人、野手15人の計28人が参加し、11月2日から19日に鹿児島県奄美大島で行われる。キャンプスローガンは「凡事徹底~SOMETHING MUST CHANGE!!~」に決定した。    また、今年現役引退を表明した台湾球界のレジェンド張泰山氏がコーチ研修として参加する。張氏は2013年に台湾球界初となる通算2000安打を達成。16年には日本の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスでもプレーした。    秋季キャンプ参加メンバーは以下のとおり ... 続きを見る


ロッテ、台湾遠征メンバーを発表 成田、安田、岡ら24選手が参加

2018/10/26

 千葉ロッテマリーンズは26日、CPBL(中華職業棒球聯盟)Lamigoモンキーズとの国際親善試合で台湾に遠征するメンバーを発表した。    国際親善試合3連戦「桃園最強Power Series 2018 日台バトルカップ」は台湾・桃園国際野球場で11月9~11日に行われる。ロッテの台湾遠征は2014年、17年に続いて3度目となる。    ロッテは10月31日に千葉・鴨川で秋季キャンプを開始。キャンプ参加選手のうち台湾遠征メンバーは11月7日に一時キャンプを離れ、13日に再合流する。    参加メンバーは次の通り。   【投手】東條大樹、酒居知史、土肥星 ... 続きを見る


DeNA、来季のコーチ陣容を発表 鶴岡氏が6年ぶりの古巣復帰

2018/10/26

 横浜DeNAベイスターズは26日、アレックス・ラミレス監督率いる来季のコーチングスタッフを発表した。    すでにコーチ就任が発表されていた田代富雄氏と三浦大輔氏はそれぞれチーフ打撃コーチ、投手コーチに就く。今季まで千葉ロッテマリーンズの2軍バッテリーコーチを務めた鶴岡一成氏が6年ぶりにDeNAに復帰。1軍バッテリーコーチを務める。    来季のコーチングスタッフは以下のとおり。   <1軍> 監督              アレックス・ラミレス ヘッドコーチ          青山道雄 チーフ打撃コーチ        田代富雄 打撃コーチ            ... 続きを見る


ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


メジャーGG賞の最終候補が発表、今季108勝のRソックスから5人が選出

2018/10/26

 メジャーリーグの今季ゴールドグラブ賞の最終候補者が発表され、アメリカン・リーグではボストン・レッドソックスの5選手が名を連ねた。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、報じた。    その年の守備に卓越した選手が両リーグから各ポジション選出されるゴールドグラブ賞。レッドソックスからはムーキー・ベッツ、ジャッキー・ブラッドリーJr.、アンドリュー・ベニンテンディの外野手3人とミッチ・モアランド一塁手、イアン・キンズラー二塁手が最終候補入り。    今季30球団最多の108勝を挙げ、順当にワールドシリーズ進出を決めたレッドソックス。強力打線もさることながら、 ... 続きを見る


カージナルス・名捕手モリーナがクレメンテ賞を獲得 ハリケーン被災地支援などに尽力

2018/10/26

 MLBは24日(日本時間25日)、慈善活動に積極的な選手に贈られるロベルト・クレメンテ賞にセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が選出されたと発表した。    同賞はプエルトリコ出身の殿堂入り打者で、1972年12月31日にニカラグア地震の被災者支援に向かう途中に事故死したロベルト・クレメンテ氏をたたえ1971年に創設された。    モリーナはプエルトリコ出身の36歳。カージナルス一筋、メジャーで14年目を迎えたベテラン捕手だ。2004年のデビュー以来、世界一と称される強肩とパワフルな打撃を武器に活躍、7度の地区優勝、4度のリーグ優勝、2度の世界一を経験して ... 続きを見る


ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<パ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。千葉ロッテマリーンズが3球団競合の末、藤原恭大外野手(大阪桐蔭高)との交渉権を獲得。北海道日本ハムファイターズは外れ1位で吉田輝星投手(金足農)を単独指名するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


ロッテ・井口監督、藤原は「30-30」狙える! 規定打席到達は1人…手薄な外野陣に光明

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の藤原恭大外野手は3球団競合の末、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した。井口資仁監督が喜びを語っている。    大阪桐蔭で根尾昂内野手らとともに春夏連覇を達成した藤原は、楽天、阪神、ロッテの3球団から1位指名を受け、競合の末にロッテが交渉権を獲得した。    壇上に上がった3人の内、最後に「当たりクジ」を引いた井口監督は「余り物には福がありました。藤原は30(本塁打)-30(盗塁)を達成できる選手」と喜びのコメント。そして「(3球団競合は)予想通りで、3分の1だったから気軽に引くことができた」と30%余 ... 続きを見る


広島・緒方監督、“日本一のショート”狙う小園に期待大 次世代を見据え「中軸打てる選手に」

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、広島東洋カープが4球団競合の末に報徳学園高・小園海斗内野手(3年)の交渉権を獲得した。緒方孝市監督が喜びを語っている。    走攻守揃った逸材で今夏の甲子園で報徳学園をベスト8に導いた小園は、オリックス、DeNA、ソフトバンク、広島の4球団による競合の結果、広島が交渉権を手にした。    緒方監督は「4球団競合して厳しいかなと思った。ホッとした」とコメント。「次の世代の中心選手。能力は非常に高く、中軸を打てる選手になってほしい」と将来のスター候補としての期待を語った。    また、小園が「日本一のショート ... 続きを見る


2018ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2018/10/25

 「2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト指名選手が確定した。支配下、育成あわせて計104人が指名された。   各球団に指名された選手は次のとおり。     セ・リーグ 阪神タイガース ×藤原恭大外野手(大阪桐蔭高) ×辰己涼介外野手(立命館大) 1.近本光司外野手(大阪ガス) 2.小幡竜平内野手(延岡学園高) 3.木浪聖也内野手(ホンダ) 4.齋藤友貴哉投手(ホンダ) 5.川原陸投手(創成館高) 6.湯浅京己投手(富山GRNサンダーバーズ)   ◇育成 1.片山雄哉捕手(福 ... 続きを見る


中日・与田新監督、根尾の交渉権獲得に大興奮 駆け引き一切なし!「一秒でも早く契約して」

2018/10/25

二刀流起用は「本人が一番いい形で」  2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の根尾昂内野手(3年)は、4球団競合の末に中日ドラゴンズが交渉権を獲得した。就任したばかりの与田剛新監督が喜びを語っている。    走攻守で超高校級を誇る根尾の交渉権を、地元・岐阜と同じ東海地方にある中日が獲得した。4球団競合の末に「当たりクジ」を引いた与田新監督は「本当にホッとした」と第一声。4人中で一番手に抽選箱に手を入れたが「右手は私の利き腕。下から2番目をという感覚で掴むつもりだった」と運命の瞬間を振り返った。    根尾に対する評価については「走攻守揃った、ま ... 続きを見る


立命館・辰己は外れ1位で4球団が競合。根尾は中日、吉田は日本ハム ドラフト会議12球団の1位指名が確定

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で行われ、12球団のドラフト1位指名選手が確定した。    大阪桐蔭の根尾昂内野手は4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得。根尾と同様4球団が1位指名した報徳学園の小園海斗内野手は広島東洋カープ・緒方孝市監督がくじを引き当てた。    千葉ロッテマリーンズは、3球団が1位指名した大阪桐蔭の藤原恭大外野手との交渉権を獲得した。今夏の甲子園で一躍名を上げた金足農・吉田輝星投手は北海道日本ハムファイターズが外れ1位で単独指名した。    立命館の辰己涼介外野手は、東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホーク ... 続きを見る


日本ハム・栗山監督、吉田の交渉権獲得に歓喜「力でねじ伏せる先発がいないと優勝しない」

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、金足農高の吉田輝星投手(3年)は、北海道日本ハムファイターズから外れ1位で指名された。栗山監督が交渉権を獲得し喜びを語っている。    日本ハムが、外れ1位で吉田を指名し交渉権を獲得した。日本ハムの栗山監督は、インタビューでまず「単純に嬉しい。昨日も本当に長い会議をした。どっちにいくか最後の最後まで悩んだ」と心情を吐露。「(吉田は)投手としての才能を高く評価している。これから入団交渉なので、これから誠意を尽くして、あの素晴らしい才能をこの世界で大活躍する場所に」と交渉へ向けての意気込みを語った。    そして指揮官 ... 続きを見る


西武、唯一の「一本釣り」で日体大・松本の交渉権獲得! 投手力強化へ最速154キロ右腕を指名

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、埼玉西武ライオンズが松本航(日本体育大)を単独指名し交渉権を獲得した。    西武が松本を1位指名し、12球団唯一となる単独指名で交渉権を獲得した。    明石商(兵庫)から日本体育大に進んだ松本は、身長176センチ、体重83キロの右腕。昨年は日米大学野球選手権、ユニバーシアードに出場し、今年は日米大学野球選手権、ハーレム国際野球大会に出場。国際舞台での経験も豊富だ。    最速154キロの速球と、スライダー、カットボール、カーブ、スプリットと多彩な変化球を持つ松本。先日クライマックスシリーズ(CS)ファ ... 続きを見る


金足農・吉田、日本ハムが外れ1位で交渉権獲得! 今夏準Vのタフネス右腕が北の大地へ

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、金足農高の吉田輝星投手(3年)は、北海道日本ハムファイターズから外れ1位で単独指名された。    根尾昂(大阪桐蔭)を競合で外した日本ハムが、外れ1位で吉田を指名し競合することなく交渉権を獲得した。過去にダルビッシュ有投手、大谷翔平投手を育て上げたチームで、今後の活躍が期待される。    吉田は、今夏の秋田県予選から甲子園の準決勝まで10試合を1人で投げ抜いたタフネス右腕。最速150キロの威力のある速球とマウンド度胸も秀でており、強豪校を次々に撃破して秋田県勢103年ぶりの夏の甲子園決勝、そして準優勝に導いた。... 続きを見る


報徳学園・小園、広島が交渉権獲得! 大阪桐蔭・根尾と同じく今ドラフト最多4球団が指名

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、広島東洋カープが4球団競合の末に報徳学園高・小園海斗内野手(3年)の交渉権した。    オリックス、DeNA、ソフトバンク、広島が小園を指名し、競合の末に広島が交渉権を獲得した。    今回のドラフトの注目の1人だった小園は、自身甲子園初出場となった昨春の選抜大会で打率.500をマークすると、今夏の選手権でも1番打者として打線をけん引。打率.333とともに積極的な走塁も光った。ショートとしての守備力も非常に高く、走攻守揃った選手としてチームのベスト8入りに貢献した。    また、9月に開催されたU-18ア ... 続きを見る


大阪桐蔭・藤原、ロッテが交渉権獲得! 3球団競合の末に井口監督が当たりクジ引く

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の藤原恭大外野手は楽天、阪神、ロッテの3球団競合の末、千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得した。    藤原が3球団から1位指名を受け、ロッテが交渉権を獲得。一番最後にクジを引いた井口資仁監督が「残りもの」から当たりを手にした。    複数球団1位指名の過去最多は、1989年の野茂英雄氏と1990年の小池秀郎氏が受けた8球団。昨年の清宮幸太郎(日本ハム)には1995年の福留孝介以来となる7球団が指名し競合した。    藤原は、走攻守揃った外野手として甲子園に4度出場し通算打率.318をマーク。今夏 ... 続きを見る


大阪桐蔭・根尾、4球団競合の末に中日が交渉権獲得! 地元東海からスーパースターの道へ

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の根尾昂内野手(3年)は、中日、日本ハム、巨人、ヤクルトから1位指名を受けた、4球団競合の末、中日ドラゴンズが交渉権を獲得した。    今ドラフトの目玉の1人である根尾が、4球団から1位指名を受け、中日が交渉権を獲得した。根尾の地元である岐阜と同じ東海地方のチームから、スーパースターの道を歩む道が拓けた。    複数球団1位指名の過去最多は、1989年の野茂英雄氏と1990年の小池秀郎氏が受けた8球団。昨年の清宮幸太郎(日本ハム)には1995年の福留孝介以来となる7球団が指名し競合した。     ... 続きを見る


ロッテ、秋季キャンプメンバーを発表 安田、平沢、育成・和田らが参加

2018/10/25

 千葉ロッテマリーンズは25日、鴨川秋季キャンプの参加選手を発表した。    秋季キャンプ期間は10月31日から11月16日、休日は5日と12日となる。千葉県の鴨川市営球場で行われる。台湾遠征メンバーは11月7日にキャンプを一時離れ、13日から合流する。   【投手】石川歩、関谷亮太、唐川侑己、東條大樹、酒居知史、山本大貴、西野勇士、土肥星也、渡邉啓太、島孝明、成田翔、岩下大輝、高野圭佑、永野将司、種市篤暉、二木康太   【捕手】田村龍弘、吉田裕太、江村直也   【内野手】藤岡裕大、安田尚憲、中村奨吾、平沢大河、三木亮、井上晴哉、香月一也   ... 続きを見る


メジャー最高峰の舞台で輝く選手のマイナー経験 前田健太が最少の1試合、最多725試合の苦労人とは

2018/10/25

 ワールドシリーズ(WS)を戦っているボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャース。いま最高峰の舞台で活躍するメジャーリーガーだが、かつては皆、マイナーリーグでプレーした。彼らはどれほどの経験を積み、ここまで登り詰めたのか。米マイナーリーグ公式サイト『MILB.com』のベンジャミン・ヒル記者が23日(日本時間24日)、興味深いデータを紹介している。    ヒル記者は、今回のWSに出場している両チームのロースター選手のマイナーリーグでの出場試合数を合算した。これによると、レッドソックスは計7319試合、ドジャースは計6273試合ということだ。    個人に目を向けると ... 続きを見る


前田健太、今WS初登板で2/3回を無失点 ドジャースは一時リードも逆転負けで連敗

2018/10/25

前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。    ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。    2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る


Rソックス、WS第2戦は逆転勝ちで連勝! ド軍前田は2/3回無失点も打線が5回以降沈黙

2018/10/25

シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず  ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。    前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。    しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る


プロ野球12球団の1位指名は…? ドラフト会議きょう開催

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう25日、東京都内で行われる。プロ志望届を提出した高校・大学の総勢251人に加え、社会人や独立リーグの候補者が運命の時を待つ。    守備では内外野をこなし、打撃にも優れる大阪桐蔭の根尾昂。俊足で長打力を備える藤原恭大。最速152キロのストレートとキレのある変化球を操る金足農業の吉田輝星。1位指名が確実視される3人のほか、高校生候補には報徳学園・小園海斗、浦和学院・渡邉勇太朗ら逸材がそろう。    大学生では、いずれも最速150キロ超を誇る東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、梅津晃大の右腕3人に注目だ ... 続きを見る


ドジャース、WS第2戦の先発は韓国人左腕・柳賢振 ここ2戦は不調も「集中できている」

2018/10/24

 ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に4-8で敗戦。エース左腕クレイトン・カーショウ投手で初戦を落とす痛い展開となってしまった。あす第2戦の先発を任されるのは韓国人左腕の柳賢振投手。登板に向けて意気込みを語ったインタビューの内容を公式サイト『MLB.com』が伝えている。    エース左腕のカーショウは第1戦、5回途中5失点と不甲斐ない結果となった。打線もレッドソックス投手陣をとらえきれず、8安打を放ちながら4得点にとどまった。4-8で初戦を落としてしまったドジャースは、1勝1敗のタイに持ち込んで本拠地に戻りたいとこ ... 続きを見る


PS絶好調のレ軍ベニンテンディ、WSの1試合4安打は球団史上3人目 「勝てたことが嬉しい」

2018/10/24

 ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が23日(日本時間24日)に行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦で1試合4安打を記録し、ワールドシリーズでの球団記録に並んだ。米メディア『MASSLIVE』が24日、伝えた。    ポストシーズンで活躍をみせているベニンテンディが、新たに記録を打ち立てた。ベニンテンディはこの日、「2番・レフト」で先発出場。1回に相手先発クレイトン・カーショウ投手から先制の右前タイムリー安打を放つと、ここから勢いをつけ左前安打、左前安打、左二塁打と1試合4安打を記録した。    同メディアによるとレッドソック ... 続きを見る


あすWS第2戦、Rソックスは前回好投の左腕プライスが先発「野球への情熱は変わっていない」

2018/10/24

 ボストン・レッドソックスは23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦に8-4で快勝した。シリーズ通算1勝0敗で迎える24日(同25日)の第2戦、レッドソックスの先発登板予定はデビッド・プライス投手だ。米メディア『CBS Boston』が23日(同24日)、登板に向け調整中のプライスのコメントを伝えた。    初戦は11安打8得点とレッドソックス打線が機能。投手陣も先発のクリス・セール投手が本調子でない中、計7人の投手リレーでドジャース打線を封じ、8-4で勝利した。    レッドソックスは連勝を目指す第2戦のマウンドに、左腕デービッド・プラ ... 続きを見る


ドジャース先発カーショウ、5回途中5失点 役割果たせず悔しさあらわ「6、7回までは…」

2018/10/24

しぶといRソックス上位打線に大苦戦  ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に先発登板し、5回途中5失点で降板。ワールドシリーズ自身初勝利はならなかった。    昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦い、あと一歩で世界一の座を逃したドジャース。その悔しさを晴らすべく、この日の初戦でエース左腕のカーショウが先発マウンドに登った。    フェンウェイ・パークでの登板は自身初となったが、初回に先頭のムーキー・ベッツ外野手に中前安打を許すと、直後に二塁へ盗塁を ... 続きを見る


エンゼルス・オースマス新監督が意気込み チーム再建経験持つ知性派「分析は試合の一部」

2018/10/24

 ロサンゼルス・エンゼルスのブラッド・オースマス監督が新監督就任について気込みなどを語った。米メディア『ESPN』が23日(日本時間24日)、伝えている。    エンゼルス新監督に就任したオースマスは、来季に向け気持ちは十分のようだ。    同サイトによると、オースマスはエンゼルス監督就任について「素晴らしい選手が大勢いるチームを率いる機会をいただき、とても興奮している。」と述べ、「どのようにすればよりグラウンドに立つ選手たちの助けになり、チームを勝利に導くことができるのか模索していきたい」とコメントし、来季への意気込みを語った。    また、「分析することは試合 ... 続きを見る


“最強打線”健在で先勝のRソックス 好調維持に主砲は冷静「多くを求めすぎないことが重要」

2018/10/24

 ボストン・レッドソックスは23日(日本時間24日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第1戦に8-4で勝利。好調を維持する“最強打線”について、主砲J.D.マルティネス外野手が米メディア『FOX sports』のインタビューに答えた。    ドジャース先発はエース左腕、クレイトン・カーショウ投手。20日(同21日)のミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で9回に登板して以来、中2日での先発登板となった。    フル稼働のエース・カーショウをレッドソックスの“最強打線”が早速攻略。初回、2番アン ... 続きを見る


全米が歓喜!? ベッツがWSで盗塁し条件クリア…「タコベル」がタコス無料配布を決定

2018/10/24

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ初戦に「1番・ライト」で先発出場。初回に盗塁を記録し、米国のファストフード店『タコベル』がタコスを1人一食まで無料提供することが決まった。    ベッツは1回裏、先頭打者として中前安打で出塁。すると続く2番アンドリュー・ベニンテンディ外野手の打席の初球にスタートを切り、見事盗塁を成功させた。ベッツの躍動で勢いづいたレッドソックス打線は初回にいきなり2点を先制した。    この盗塁で、『タコベル』の開催するキャンペーンの条件がクリアされた。キャンペーンの内 ... 続きを見る


Rソックス、5年ぶり世界一へWS白星発進! 代打ヌニェスが豪快3ランでドジャース突き放す

2018/10/24

両先発がともに5回途中で降板  ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-4で勝利。5年ぶりの世界一へ向けて幸先の良いスタートを切った。    102年ぶりとなったドジャースとレッドソックスの世界一を懸けた戦い。第1戦は序盤から点の取り合いとなった。初回、レッドソックスがドジャース先発のクレイトン・カーショウからアンドリュー・ベニンテンディ外野手とJ.D.マルティネス外野手のタイムリー安打で2点を先制。    一方のドジャースも、レッドソッ ... 続きを見る


“第3次”原巨人、来季新体制を発表 コーチ陣を多数刷新!投手部門には宮本氏と水野氏

2018/10/24

   読売ジャイアンツは23日、来季のコーチングスタッフを発表。監督には過去7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた原辰徳氏が自身3度目の指揮を執ることになった。    一軍コーチ陣には新たに、宮本和知氏、水野雄仁氏が投手部門を務め、後藤孝志氏が打撃コーチ、元木大介氏が内野守備兼打撃コーチ、鈴木尚広氏が外野手守備走塁コーチ、相川亮二氏がバッテリーコーチに就く。また、今季限りで現役引退を発表した杉内俊哉氏がファーム投手コーチ、村田修一氏がファーム打撃コーチに就く。    同球団は22日、コーチングスタッフ12名の退任を発表しており、一軍では村田真一ヘッド兼バッテリーコ ... 続きを見る


パドレス、マグワイアベンチCが退任の意向 現役通算583発の大砲、家族との時間を最優先へ

2018/10/24

   サンディエゴ・パドレスのマーク・マグワイアベンチコーチが、今季限りでの退任を球団に申し出た。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)に報じている。    マグワイアコーチは、現役時代にオークランド・アスレチックスとセントルイス・カージナルスに在籍。カージナルス時代には、当時のMLBシーズン記録となる70本塁打をマークし、通算583本塁打を放った。    引退後は、カージナルスとロサンゼルス・ドジャースで打撃コーチを歴任。2016年からパドレスのベンチコーチを務めていた。マグワイアコーチは子どもたちとの時間を優先させたい意向を示しているという。 ... 続きを見る