大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 2018 » 10 » Page 4

Monthly Archives: 10月 2018

Rソックス、守護神キンブレルが絶不調 短期決戦には“致命傷”も…指揮官は信頼「私たちには彼しかいない」

2018/10/19

 ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が不振にあえいでいる。今季ポストシーズン4試合に登板し、防御率8.44と苦しむクローザー。だが、指揮官は「彼しかいない」と信頼を寄せている。公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)に伝えた。    キンブレルは、今季63試合に登板して5勝1敗42セーブ、防御率2.74と優秀な数字を残した。セーブ失敗数はわずか「5」で、成功率は89.3%と抜群の安定感を誇った。5月5日(日本時間6日)にはメジャー史上最速となる29歳11カ月で通算300セーブを達成するなど、名実ともに「現役最強クローザー」である。     ... 続きを見る


【データで選出9・10月月間MVP】日本ハム・西川、月間13盗塁でパ野手トップ セ投手は巨人・菅野が投球回で圧倒

2018/10/19

 10月16日に9・10月度の日本生命月間MVPが発表され、セ・リーグはネフタリ・ソト(DeNA)と菅野智之(巨人)、パ・リーグは山川穂高(西武)と多和田真三郎(西武)が選出された。データに主眼を置いて評価すると、同期間に最も大きな貢献を果たした選手は誰だろうか。 【次ページ】過密日程で打席多かった阪神・大山がセ最高の貢献... 続きを見る


アストロズ・アルトゥーベ、右膝の痛み抱え出場 7月にDL入り、指揮官「ポストシーズンでなければプレーさせていない」

2018/10/19

 アメリカン・リーグ優勝決定シリーズで3敗を喫し、窮地に立たされているヒューストン・アストロズ。ワールドシリーズ進出へ向け、後がなくなったチームを鼓舞する存在がホセ・アルトゥーベ内野手だ。右膝の痛みと戦いながらもポストシーズンでプレーしているという。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えた。    アルトゥーベは7月末、右膝の張りを訴え自身初の故障者リスト(DL)入り。チームに合流後も後半戦は膝の痛みを抱えながら出場を続けていた。    同サイトによると、A.J.ヒンチ監督は第5戦を前にアルトゥーベについて「ポストシーズンでなければ、彼をラインアップ ... 続きを見る


ドラフト、球団別補強ポイントは? 5年後の陣容から探る指名すべき選手<阪神・中日・DeNA>

2018/10/19

 プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。    ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。    ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。    今回はセ・リーグの阪神、中日、DeNAの3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る


西武、11安打13得点でソフトバンクに快勝 栗山がパCS最多タイ6打点に笑み「できすぎ」

2018/10/18

 埼玉西武ライオンズは18日、本拠地メットライフドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦に13―5で勝利。対戦成績を2勝1敗(アドバンテージ1勝を含む)とした。    試合は、西武が1回裏に1死一、二塁から栗山の右翼への3ラン本塁打で先制。だが、直後の2回表、ソフトバンクが高田の適時内野安打、甲斐の右前適時打と敵失で同点に追いついた。    3-3で迎えた2回裏、西武は2死一、二塁から源田が勝ち越しの適時打を放った。さらに続く浅村に左翼への3ラン本塁打が飛び出し、リードを広げた。    4点を追うソフトバン ... 続きを見る


DeNA・東が左肘炎症で侍ジャパン辞退 ソフトバンク・高橋礼が追加招集

2018/10/18

 NPBエンタープライズは18日、11月に行われる「2018日米野球」に出場する侍ジャパントップチームのメンバー変更を発表した。横浜DeNAベイスターズの東克樹投手が左肘炎症で出場を辞退、福岡ソフトバンクホークスの高橋礼投手を追加招集する。    高橋は「驚きましたが、とても嬉しく光栄に思っています。対戦する打者がアンダースローからの浮き上がる球を見てどう反応するか、自分が自信を持っているストレートがどれだけ通用するか、すごく楽しみです」とコメントした。    高橋は今季専修大学からドラフト2位で入団。右アンダースロー投手の中では異例の140キロを超えるストレートを持つ。1 ... 続きを見る


【18日のプロ野球公示】巨人が田口を登録、池田を抹消 広島はジョンソンを登録

2018/10/18

 日本野球機構は18日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  K.ジョンソン 巨人      投手  田口 麗斗   【抹消】 巨人      投手  池田 駿   ※10月28日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし    ... 続きを見る


レッドソックス、乱打戦を制しシリーズ3勝1敗 5年ぶりのWS進出に王手

2018/10/18

 ボストン・レッドソックスは17日(日本時間18日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に8-6で勝利。シリーズ対戦成績を3勝1敗とし、5年ぶりとなるワールドシリーズ(WS)進出まであと1勝とした。    レッドソックスは初回、アストロズ先発チャーリー・モートン投手の不安定な立ち上がりを攻め、2死二、三塁からラファエル・デバース内野手の適時打で幸先よく2点を先制。2回に連打で1点を返されるも、3回、アンドリュー・ベニンテンディ外野手、ザンダー・ボガーツ内野手の2本の二塁打で1点を追加しリードを再び2点とする。 &n ... 続きを見る


ドジャース・マチャドはポストシーズンの悪役か FA市場への影響も必至

2018/10/18

 ナショナル・リーグ優勝決定シリーズにおけるロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手の言動が波紋を呼んでいる。   活躍の一方で乱闘直前の騒ぎも  12日(日本時間13日)に開幕したドジャース対ミルウォーキー・ブリュワーズのリーグ優勝決定シリーズ。マチャドは17日(同18日)時点で、ポストシーズン9試合に出場し、3本塁打9打点の活躍を見せている。一方で、怠慢プレーで批判を浴び、悪質なラフプレーを連発。乱闘直前の騒ぎまで起こした。    今シリーズのマチャドに関わる話題を並べると以下のようになる。   ▽第2戦で内野ゴロに倒れた際、一塁へ全力で走らず、緩慢走 ... 続きを見る


ドミニカ共和国リーグで8時間超の激闘、延長19回で勝利投手は元中日・エルナンデス

2018/10/18

 10月に入り、中南米各地でウインターリーグが開幕した。ドミニカ共和国のリーグでは16日(日本時間17日)、8時間超えという異例のマラソンゲームが繰り広げられた。同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    異例の長時間ゲームとなったのは、トロス・デル・エステvsティグレス・デル・リセイ。ナイトゲームとして行われた一戦は、なんと延長19回、試合時間8時間7分だった。両チームが繰り出した投手は計29人。そしてこの試合に7-5で勝利したリセイの勝利投手は、元中日ドラゴンズのアンダーソン・エルナンデス内野手であった。    エルナンデスは、5-5で迎えた延長18回裏にマウンド ... 続きを見る


ドラフト、球団別補強ポイントは? 5年後の陣容から探る指名すべき選手<楽天・ロッテ・オリックス>

2018/10/18

 プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。    ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。    ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。    今回はパ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファ ... 続きを見る


ドジャース、2年連続のWS進出に王手 カーショウは貫禄の7回1失点、4回以降走者許さず

2018/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に5-2で勝利。3勝2敗で2年連続となるワールドシリーズ(WS)進出へ王手をかけた。    第1戦で黒星を喫していたエース左腕クレイトン・カーショウ投手が7回3安打1失点9奪三振2四球の貫禄の投球を見せた。    カーショウは1回、2回といずれも打者3人で仕留める上々の立ち上がり。3回1死一、二塁からロレンゾ・ケイン外野手に適時二塁打を浴び、先制を許した。1死二、三塁とピンチは続いたが、2つの三振を奪ってこの回を最少失点で切り抜けた。 &n ... 続きを見る


ドラフト目前、今年の大卒は“巨人・岡本世代” 96年生まれ高卒プロの4年間は?

2018/10/18

 プロ野球ドラフト会議が25日に迫っている。今年の大卒組では、東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、日体大・松本航ら投手陣、立命館大・辰己涼介外野手らが注目株として名前が挙がっている。    彼らと同じ1996年度生まれの高卒組は、読売ジャイアンツの岡本和真内野手がいる。今季、22歳という史上最年少の若さで「3割30本100打点」を達成し、ブレイクを果たした。    北海道日本ハムファイターズの96年世代高卒組は、石川直也投手と清水優心捕手。2人も今季1軍の舞台で主力として活躍している。    2014年ドラフトで入団した高卒組には、プロ4年目で着実に力をつけている選手が ... 続きを見る


ドジャース・べリンジャー、不振脱却へ劇的サヨナラ打 指揮官も労う「重圧は理解している」

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を2勝2敗のタイとした。    スコア1-1のまま両チーム7イニング連続無得点と膠着状態となる中、ドジャースは延長13回、コディ・ベリンジャー内野手の右前タイムリー安打で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。    米サイト『SB Nation』によると、ベリンジャーは試合後に「相手はどんな手を使っても僕から空振りを狙ってくると思っていた。だから打球を転がして試合を決めようとしたんだ」とコメント。 ... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#5――僕たちが巨人ではなく西武を選んだ本当の理由

2018/10/17

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る


大谷所属のエンゼルス、本拠地とのリース契約を破棄 別都市に移転の可能性も

2018/10/17

   大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、アナハイムにある本拠地エンゼル・スタジアムに対する2028年までのリース契約をオプトアウト(契約破棄)した。    米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスは、16日を期限としてエンゼル・スタジアムとの自動的にリース契約が2028年までに更新されることになっていた。そのため、このタイミングで一旦オプトアウト。2019年はこれまで通り同球場を使用するが、それ以降は新たに継続リース契約を結ぶ可能性も、南カリフォルニアの別都市に新球場の建設や移転の可能性もあるということだ。     ... 続きを見る


ドジャース・マチャド、一塁手の足を蹴る愚行 第2戦では緩慢走塁で批判浴び話題に

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースのマニー・マチャド内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定戦第4戦で、一塁へ駆け抜ける際にブリュワーズ一塁手の足を蹴ったことで小競り合いに発展し話題になった。    球場が騒然となった”事件”が起こったのは1-1で延長戦に突入した延長10回。マチャドは、1死走者なしの場面でブリュワーズ7番手のジュニア・ゲラ投手と対戦し、遊ゴロに打ち取られる。    しかし一塁へ駆け抜けた際、マチャドがブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の右足を引っ掛 ... 続きを見る


【17日のプロ野球公示】ソフトバンクが内川、バンデンハークを登録 広島は一岡ら3選手を登録

2018/10/17

 日本野球機構は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  一岡 竜司 広島      投手  G.フランスア 広島      捕手  磯村 嘉孝   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  投手  R.バンデンハーク ソフトバンク  内野手 内川 聖一 西武      投手  増田 達至 西武      投手  菊池 雄星 西武      投手  多和田 真三郎 西武      投手  十亀 剣 西武      投手  野田 昇吾 西武      投手  平井 克典 西武 ... 続きを見る


ドジャース、延長13回の死闘サヨナラで制し2勝2敗 執念の9人継投…前田はPS4戦連続無失点

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に臨み、2-1で勝利しシリーズ2勝2敗のタイとした。前田健太投手は7回にリリーフ登板し、1/3回無失点でポストシーズン4試合連続無失点としている。    今日負ければワールドシリーズ進出に王手をかけられてしまうドジャース。初回、先頭のクリス・テイラー外野手が四球で出塁すると、デビッド・フリース内野手が死球を受けるなど2死一、二塁のチャンスを作る。ここで5番ブライアン・ドージャー内野手が左前へタイムリー安打を放ち、幸先良く先制点を挙げた。 &nb ... 続きを見る


昨季覇者アストロズ、サイン盗み疑惑浮上 ア・リーグ優勝決定S第1戦で記者席に“不審者”

2018/10/17

カメラ持参で頻繁にメッセージやりとり  ヒューストン・アストロズが、13日(日本時間14日)に行われたボストン・レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦でサイン盗みをしていたという疑惑が浮上した。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が16日(同17日)、伝えた。    同メディアによると、レッドソックスのベンチ横にある記者席にいた男が小さなカメラを持っており、頻繁にテキストメッセージをやり取りしていたという。この行動を不審に思った警備員が許可証を確認したところ男は所持しておらず、記者席から退場させられた。この試合は、終盤まで攻撃の手を緩めなかったアストロズが7-2で勝利を収 ... 続きを見る


ヤンキース・アンドゥーハー、米メディア選出の最優秀新人に 「二刀流」大谷は大差の2位

2018/10/17

   米スポーツ専門メディア『スポーティング・ニュース』は15日(日本時間16日)、注目される最優秀新人賞を独自に発表。アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手を選出した。    アンドゥーハーに次いで2位につけたのは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし得票ではアンドゥーハーに大差をつけられてしまった。    全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で選出される新人王。今年のア・リーグの争いはアンドゥーハーと大谷の一騎打ちと見られており、注目が集まっている。    アンドゥーハーは今季27本塁打 ... 続きを見る


RソックスOBのオルティス氏、ブラッドリーの満塁弾に大興奮! 英雄“ビッグ・パピ”健在

2018/10/17

 元ボストン・レッドソックスの内野手、デビッド・オルティス氏が16日(日本時間17日)、米メディア『FOX Sports』のアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦の中継に解説者として出演。8回にレッドソックスのジャッキー・ブラッドリーJr.外野手が放った満塁本塁打へのリアクションが話題を呼んでいる。    4-2とレッドソックスが2点リードで迎えた8回表、打席にはブラッドリー。アストロズのロベルト・オスーナ投手の投じた94マイル(約151キロ)の速球をライトスタンドに叩き込み、満塁本塁打で試合を決定づけた。    この劇的な一発に、スタジオで観戦していたオルティス氏は大興 ... 続きを見る


Rソックス、8回に一挙5得点!連勝でシリーズ2勝1敗 ブラッドリーがトドメの満塁弾

2018/10/17

 ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に8-2で勝利。シリーズ対戦成績を2勝1敗とした。    レッドソックスは初回、相手先発のダラス・カイケル投手から先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打。さらに打線がつながり、3番の指名打者J.D.マルティネス外野手のタイムリー二塁打、4番サンダー・ボガーツ内野手の内野ゴロの間の得点でこの回2点を先制した。    しかしその裏、レッドソックス先発のネイサン・イオバルディ投手もアストロズのマーウィン・ゴンザレス外野手にラ ... 続きを見る


大阪桐蔭・藤原、根尾は競合必至、スラッガータイプもずらり ドラフト会議、注目選手をタイプ別解剖<野手編>

2018/10/17

 プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る


ロッテ・岡田氏、コーチとしてBCリーグ派遣 地元栃木で指導者へ

2018/10/16

 千葉ロッテマリーンズは16日、今季限りで現役を引退した岡田幸文氏をコーチとしてプロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスに派遣することを発表した。肩書き、今後のスケジュールの詳細は決定次第、発表される。    岡田氏は選手として作新学院高、全足利クラブを経て2008年に育成ドラフト6位でロッテに入団。俊足と広い守備範囲が持ち味で2011、2012年にはゴールデングラブ賞を獲得した。プロ通算成績は910試合に出場し、573安打、119打点、142盗塁、打率.255だった。    岡田氏は「地元栃木で精一杯、自分の持っているものを最大限出して、選手た ... 続きを見る


ロッテ、今季引退の根元氏、大隣氏、金澤氏をコーチに 現職の配置転換も発表

2018/10/16

 千葉ロッテマリーンズは16日、今季限りで現役を引退した根元俊一氏、大隣憲司氏、金澤岳氏のコーチ就任を発表した。それに伴い、コーチ配置転換も行われる。    根元氏は1軍内野守備・走塁コーチ、大隣氏は2軍投手コーチ、金澤氏は2軍バッテリーコーチを担当する。    根元氏は、「また一から勉強をして少しでも選手のためになるようなアドバイスを行い、チームに貢献できるように頑張ります」とコメント。    大隣氏は「選手が相談しやすい存在として寄り添えるコーチになりたいと考えています」と理想のコーチ像を語った。    金澤氏は「コーチとして元気よく明るく選手たちと ... 続きを見る


日本ハム、吉井コーチの退団を発表 2016年には日本一に貢献

2018/10/16

 北海道日本ハムファイターズは16日、吉井理人投手コーチが退団することを発表した。    吉井コーチは2007年に千葉ロッテマリーンズで現役を引退。メジャーリーグでの経験を生かし、翌2008年から2012年まで日本ハムの投手コーチを務めた。2016年から再び日本ハムで1軍投手コーチに就任。同年の日本一に大きく貢献した。    選手としては、1983年にドラフト2位で近鉄バファローズに入団。1988年には最優秀救援投手に輝いた。1998年からはMLBに挑戦しニューヨーク・メッツなど3球団を渡り歩いた。2003年にオリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)と契約し ... 続きを見る


ブリュワーズ先発チャシーン、6回途中無失点で快勝貢献 初PSに充実感「準備はできていた」

2018/10/16

地区シリーズに続き好投「楽しんでいる」  ミルウォーキー・ブリュワーズが15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に勝利し、シリーズ2勝1敗と一歩リードした。    ドジャー・スタジアムに場所を移して迎えた第3戦、ブリュワーズは地区シリーズ第2戦で5回無失点と好投した先発のユーリス・チャシーン投手がこの日も期待に応える投球を見せる。    初回、ライアン・ブラウン外野手のタイムリー二塁打で先制点をもらったチャシーンは、ジョク・ピーダーソン外野手から始まるドジャースの上位打線から2三振を奪う ... 続きを見る


楽天、来季の新任コーチ3人を発表 小谷野氏と後藤氏は引退して即指導者へ

2018/10/16

 東北楽天ゴールデンイーグルスは16日、2019シーズンのコーチに、小谷野栄一氏、苫篠誠治氏、後藤武敏氏の3人が就任すると発表した。    小谷野氏は創価高、創価大を経て2002年にドラフト5位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。勝負強い打撃が持ち味で、2010年には打点王に輝いた。14年オフにオリックス・バファローズに移籍。今季まで現役としてプレーした。楽天では1軍打撃コーチを務める。    また後藤氏も今季まで横浜DeNAベイスターズで現役としてプレー。横浜高、法政大を経て2002年、西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に自由獲得枠で入団。打 ... 続きを見る


【16日のプロ野球公示】ソフトバンクがスアレス、塚田を抹消 

2018/10/16

 日本野球機構は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ソフトバンク  投手  R.スアレス ソフトバンク  外野手 塚田 正義   ※10月26日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


DeNA、田中浩康の現役引退を発表 移籍2年で戦力外「夢の続きを見させてもらった」

2018/10/16

   横浜DeNAベイスターズは16日、田中浩康内野手が今季限りで現役引退を表明したと発表した。    DeNAに移籍から2年。14年の現役生活に幕を閉じる決断を下した。    田中は早大時代、青木宣親(ヤクルト)や鳥谷敬(阪神)とともに活躍。2004年ドラフト自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団した。二塁手として、07年と12年にベストナインに選出され、同年にはゴールデングラブ賞を獲得。17年にDeNAに加入。移籍2年目の今季は31試合に出場し、打率.188の成績で10月3日に戦力外通告を受けていた。    1軍での通算成績は1292試合に出場し、 ... 続きを見る


ヤンキース、来季10年ぶり世界一へ補強すべきは先発投手 米メディアが複数の候補を挙げる

2018/10/16

サイ・ヤング賞腕、宿敵Rソックスの剛腕…いずれも脂の乗った20代  今季アメリカン・リーグ東地区で100勝を挙げながら地区優勝を逸し、ポストシーズンでも地区シリーズで敗退したニューヨーク・ヤンキース。米メディアはすでに今オフの戦力補強として様々な投手を候補に挙げている。    ヤンキースのチーム防御率は、今季レギュラーシーズでメジャー30球団中10位の3.78。これがポストシーズンに入ると出場10チーム中8位の5.93と急激に悪化した。    ポストシーズンを勝ち抜くために投手陣の強化が必須とされる中、米サイト『Daily News』では15日(日本時間16日)、補強選手の ... 続きを見る


【9・10月の月間MVP】セは巨人・菅野とDeNA・ソト、パは山川と多和田が史上初の年2度目の同時受賞

2018/10/16

   日本プロ野球機構(NPB)は16日、9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手が6度目の受賞、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手が初受賞となった。パ・リーグは埼玉西武ライオンズから多和田真三郎投手と山川穂高内野手がそろって受賞した。    セ・リーグ投手部門は、菅野が2017年9・10月以来の受賞。巨人の投手としては最多の6度目の獲得となる。9月以降は4勝1敗、防御率1.10を記録した。自身2度目の3試合連続完封も達成した。    打者部門は、ソトが来日1年目で初受賞。9月以降、28試合に出場し、 ... 続きを見る


ブリュワーズ、継投実り完封勝利!2勝1敗でリード ド軍は9回に絶好機作るも及ばず

2018/10/16

継投・続投で明暗分かれる  ミルウォーキー・ブリュワーズとロサンゼルス・ドジャースによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦が15日(日本時間16日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ブリュワーズが快勝してシリーズ2勝1敗とリードした。    1勝1敗で迎えた第3戦。先攻のブリュワーズは初回、ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対して、1死から2番のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、続くライアン・ブラウン外野手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、一塁走者のイェリッチが一気に先制のホームを踏んだ。    一方のドジャースは2回、ブリ ... 続きを見る


レッドソックス・セール、胃の不調で検査入院から退院 第3戦からチーム合流へ 

2018/10/16

   ボストン・レッドソックスは15日(日本時間16日)、胃の不調で検査入院していたクリス・セール投手が同日朝に退院したと発表した。16日(同17日)にもチームに合流する見通し。    セールは、13日(同14日)に行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板。翌日に体調不良を訴え、検査や経過観察のためにマサチューセッツ総合病院に一晩入院していた。検査の結果、症状は深刻ではなかったという。    米公式サイト『MLB.com』によると、セールの次回先発登板は、予定通りなら前回登板から中4日の第5戦となるが、コーラ監督は「ま ... 続きを見る


ドジャース・マチャド、大一番で緩慢走塁 “先輩”レジェンドが猛批判「何とも痛々しい」

2018/10/16

オリオールズ一筋で268勝挙げた右腕パーマー氏  ミルウォーキー・ブリュワーズとし烈なリーグ優勝決定シリーズを戦っているロサンゼルス・ドジャース。第2戦を勝利し、1勝1敗と追いついたところで気分良くホームでの3連戦に臨みたいところだが、野球殿堂入りのレジェンドが、ドジャースのある主力選手のプレーに苦言を呈している。米メディア『12up』が14日(日本時間15日)に報じた。    そのプレーは、第2戦0-0で迎えた4回2死走者無しという場面で起きた。打席には4番のマニー・マチャド内野手。カウント3-0からの4球目を強振したマチャドの打球は三遊間深くを襲うも、ブリュワーズのショート、オー ... 続きを見る


巨人・菅野はエースの存在感発揮、球団最年少の中日・小笠原、日本ハム・ロドリゲスは…開幕投手の今季は?

2018/10/16

 プロ野球は13日、セ・パ両リーグの公式戦全日程が終了した。今年の開幕は3月30日。長い戦いの幕開けを飾った投手たちはいかなるシーズンを過ごしたのか。    読売ジャイアンツの菅野智之投手は開幕戦が打ち込まれたが、終わってみればセ・リーグ投手3冠を獲得する活躍。東京ヤクルトスワローズのデービッド・ブキャナン投手、阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手ら助っ人組も安定した成績を残した。    一方、球団最年少開幕投手として臨んだ中日ドラゴンズ小笠原慎之介投手はけがに悩まされ、シーズン通して戦うことができなかった。    パ・リーグは優勝した埼玉西武ライオンズの ... 続きを見る


吉田輝星は高校トップ評価、大学生候補は豊作年! ドラフト会議、注目選手をタイプ別解剖<投手編>

2018/10/16

 プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)が25日に開催される。学生に義務付けられたプロ志望届の提出期限も締め切りとなり、いよいよ本番を迎えるのみとなった。高校・大学総勢251人に社会人・独立リーグ所属選手が12球団の指名を待つ。ドラフト候補者をタイプ別に紹介する。... 続きを見る


中日、与田剛氏の新監督就任を発表 09年WBC投手コーチなど歴任

2018/10/15

 中日ドラゴンズは15日、与田剛氏の監督就任を発表した。    与田氏は木更津中央高(現・木更津総合高)、亜細亜大、NTT東京を経て、1990年にドラフト1位で中日に入団。1年目からクローザーとして50試合に登板し、31セーブを挙げて新人王を獲得した。96年に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2000年の現役引退まで計4球団を渡り歩いた。    09年に行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本代表の投手コーチとして2連覇に貢献。16年から今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスの投手コーチを務めていた。... 続きを見る


山田哲人がトリプルスリー、内川・福浦の2000本、“鉄腕”岩瀬の新記録…NPBで今季達成の偉業

2018/10/15

プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る


阪神、新監督に矢野燿大氏の就任を発表 今季は2軍監督で日本一

2018/10/15

 阪神タイガースは15日、矢野燿大2軍監督が1軍監督就任要請を受諾したと発表した。    矢野氏は大阪・桜宮高から東北福祉大を経て、1990年ドラフト2位で中日に入団。97年オフに阪神に移籍し、正捕手として2003年、05年のリーグ優勝に貢献した。16年に1軍作戦兼バッテリーコーチで阪神に復帰し、今季から2軍監督に就任。ファームを12年ぶりの日本一に導いた。... 続きを見る


ヤクルト一筋13年、武内が今季限りでの現役引退を発表

2018/10/15

 東京ヤクルトスワローズは15日、武内晋一内野手の今季限りでの現役引退を発表した。    武内は早大から2005年ドラフト大学・社会人希望枠で入団。ヤクルト一筋13年で迎えた今季は15試合の出場にとどまり、打率.286、1本塁打の成績だった。通算成績は786試合に出場し、打率.222、22本塁打、110打点。    武内は球団を通じて「多くの方々のおかげで、ここまで13年間やってくることができました。今はやり切った思いで引退出来ることを幸せに思います。本当にありがとうございました」とコメントした。... 続きを見る


松沼博久・雅之、ドラフト外の肖像#4――松沼兄弟の運命を変えた男・江川卓

2018/10/15

日本プロ野球では1965年にドラフト制度導入後も、ドラフト会議で指名されなかった選手を対象にスカウトなどの球団関係者が対象選手と直接交渉して入団させる「ドラフト外入団」が認められていた。本連載ではそんな「ドラフト外」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】日本ハムが淺間、斎藤ら4選手を入れ替え

2018/10/15

 日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム    投手  杉浦 稔大 日本ハム    外野手 淺間 大基   【抹消】 日本ハム    投手  斎藤 佑樹 日本ハム    内野手 松本 剛   ※10月25日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが入院 登板後に胃の不調訴え

2018/10/15

 ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、クリス・セール投手が胃の不調により、病院で検査を受けると発表した。具体的な症状や容態は明らかになっていないが、一晩入院して検査を行う。    セールは、13日に行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の先発登板。4回を投げて1安打2失点の内容で勝敗はつかなかった。与四死球4と制球に苦しみ本調子ではなかった。翌日に不調を訴え、検査と経過観察のため、マサチューセッツ総合病院に入院することになった。    今季、左肩の炎症により6週間近く離脱しながらも、12勝4敗の好成績を残したセール。ニュ ... 続きを見る


Rソックス、逆転勝利でアストロズと1勝1敗のタイ ブラッドリーが決勝の適時二塁打

2018/10/15

 ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、本拠地フェンウェイ・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に7-5で勝利した。シリーズ1勝1敗のタイとした。    レッドソックスは1回裏、相手先発ゲリット・コール投手からアンドリュー・ベニンテンディ外野手、ラファエル・デバース外野手が適時打を放って2点を先制した。    直後の2回表、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がジョージ・スプリンガー外野手に2点適時二塁打を許して同点に追いつかれた。さらに3回表にはマーウィン・ゴンザレス外野手に勝ち越しの2点本塁打を浴びた。 &nb ... 続きを見る


アストロズ・スプリンガーがPS11試合連続安打 球団新記録を樹立

2018/10/15

 ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が14日(日本時間15日)、ボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・中堅」で先発出場。2回に二塁打を放って、球団史上最長となるポストシーズン連続安打試合数を11とした。    アストロズが2点を追う2回、スプリンガーは2死二、三塁のチャンスで第2打席を迎えた。相手先発デビッド・プライス投手の2球目を捉え、右翼線への2点適時二塁打を放った。    この二塁打で、スプリンガーはポストシーズン連続安打試合数を11に伸ばした。米公式サイト『MLB.com』によると、ランス・バークマン内野手 ... 続きを見る


DeNA・ソト、来日1年目で本塁打王 入団テスト生から一躍タイトル、わずか107試合で41発

2018/10/15

 横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手が入団テスト生から一気に本塁打王へ駆け上がった。今季、わずか107試合で41本塁打を放ち、来日1年目にしてタイトルを獲得した。    プロ野球のセ・パ公式戦の全日程が13日に終了。セ・リーグ本塁打王には、シーズンを通してトップを争ってきた丸佳浩外野手(広島)でも、筒香嘉智外野手(DeNA)でもない外国人選手の名が刻まれた。    プエルトリコ出身のソトは昨年、DeNAの入団テスト生として来日した。米国で07年からシンシナティ・レッズ傘下でプレーし、13年にメジャーデビュー。3球団を渡り歩いたが、メジャーでの出場は34試合、打率 ... 続きを見る