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Monthly Archives: 10月 2018

大阪桐蔭・ドラ1候補の根尾、藤原ら4選手がプロ志望届を提出

2018/10/04

 日本高野連は4日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。史上初の2度目の春夏甲子園連覇を果たした大阪桐蔭4選手らが新たに加わり、高校生の提出者は103人となった。    今秋のドラフト1位候補の呼び声高い根尾昂、藤原恭大の両野手、さらにエース右腕・柿木蓮、左腕・横川凱が国体を終え、プロ志望届を提出した。    また今夏の選手権大会8強入りした浦和学院(埼玉)のエース右腕・渡邉勇太朗も名を連ねた。    プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る


ロッテ・福浦、地元・習志野市が市民栄誉賞「これほど光栄なことない」 8日に授与式

2018/10/04

 千葉ロッテマリーンズは4日、プロ通算2000安打を達成した福浦和也内野手に出身地である千葉県習志野市から市民栄誉賞を授与されると発表した。8日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)の試合前に授与式が行われる。    福浦は9月22日の埼玉西武ライオンズ戦において、プロ野球史上52人目となる通算2000安打の偉業を達成した。これを受け、習志野市は「市民に愛され、社会に明るい希望を与えた」として、市民栄誉賞の授与を決定した。    福浦は球団を通じて「まさかですね。習志野出身としてこれほど光栄なことはありません。本当にありがとうございます。これからも明るい話 ... 続きを見る


西武が豊田、坂田ら5選手と来季契約せず

2018/10/04

 埼玉西武ライオンズは4日、藤原良平投手、豊田拓矢投手、玉村祐典投手、福倉健太郎投手、坂田遼外野手の5選手と来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    豊田は上武大、TDKを経て2013年ドラフト3位で入団。今季は2試合に登板し、防御率13.50だった。    坂田は函館大から2008年ドラフト4位で入団。10年目の今季は1軍での出場はなかった。通算255試合に出場し、打率.244、21本塁打、99打点だった。... 続きを見る


ソフトバンクが小澤ら8選手に戦力外通告

2018/10/04

 福岡ソフトバンクホークスは4日、小澤怜史投手、古澤勝吾内野手、黒瀬健太内野手と育成5選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。    古澤は九州国際大付から2014年ドラフト3位で入団。小澤は日大三島高から15年ドラフト2位、黒瀬は初芝橋本高から同年ドラフト5位でプロ入り。いずれも今季1軍での出場はなかった。    戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・伊藤祐介投手 ・齋藤誠哉投手 ・児玉龍也投手 ・樋越優一捕手 ・幸山一大外野手... 続きを見る


【4日のプロ野球公示】広島が引退の天谷を登録 DeNAは京山・笠井を抹消

2018/10/04

 日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      外野手 天谷 宗一郎 巨人      投手  澤村 拓一   【抹消】 広島      投手  九里 亜蓮 DeNA     投手  京山 将弥 DeNA     投手  笠井 崇正   ※10月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス   投手  近藤 大亮 日本ハム    投手  北浦 竜次 ロッテ     投手  永野 将司 ロッテ     捕手  金澤 岳   【抹消】 西武     ... 続きを見る


オリックス、甲子園準V右腕・佐藤世那ら7選手に戦力外通告

2018/10/04

 オリックス・バファローズは4日、佐藤世那投手、塚原頌平投手、縞田拓弥内野手、園部聡内野手、吉田雄人外野手、育成の戸田亮投手、坂本一将内野手の7選手に来季契約を行わない旨を通告したと発表した。    2015年春夏の甲子園準優勝右腕として注目を集めた佐藤だったが、3年目で戦力外を通告された。2015年ドラフト6位で入団。2年目の17年に初めて出場選手登録されたが、公式戦デビューならず。昨オフにサイドスローに転向したが、今季も1軍昇格はかなわなかった。... 続きを見る


広島・天谷、4日巨人戦の試合後に引退セレモニー 

2018/10/04

 広島東洋カープは3日、今シーズン限りで現役を引退する天谷宗一郎外野手の引退セレモニーを4日の読売ジャイアンツ戦(マツダスタジアム)の試合後に実施すると発表した。    天谷は福井商高から2001年ドラフト9巡目で広島に入団。08年に135試合に出場し1軍に定着すると、翌09年には規定未到達ながら打率.300をマークした。近年では打撃不振や若手の台頭で徐々に出場機会が減少。今季は1軍での出場はなかった。    プロ通算成績は843試合に出場し、打率.255、493安打27本塁打159打点81盗塁となっている。... 続きを見る


ヤンキース、WCゲーム快勝で地区シリーズ進出 ジャッジが先制2ラン、先発セベリーノが5回途中無失点の好投

2018/10/04

 アメリカン・リーグワイルドカードゲームが3日(日本時間4日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースが7-2でオークランド・アスレチックスを下し、地区シリーズ進出を決めた。     ヤンキース先発は今季19勝8敗、防御率3.39の右腕ルイス・セベリーノ投手。対するアスレチックスはリアム・ヘンドリックス投手が先発マウンドに上がった。    ヤンキースは初回、セベリーノが先頭を3球三振に取ると、続く打者2人を三ゴロ、空振り三振に抑える絶好の立ち上がり。    その裏の攻撃、無死一塁から2番アーロン・ジャッジ外野手に一発が飛び出した。カウント2-1から ... 続きを見る


ツインズ、昨季最優秀監督を解任 「オールド・スクール」受難の時代、いまMLB指揮官の求められる条件

2018/10/04

 ミネソタ・ツインズは2日(日本時間3日)、ポール・モリター監督(62歳)の解任を発表した。昨季、アメリカン・リーグの年間最優秀監督賞に選ばれた指揮官の解任を米メディアは驚きとともに一斉に報じた。球団は、モリター氏に特別補佐として留まることを要請したとされるが、その内容は明らかにはされていない。    モリター氏は2015年シーズンから指揮をとり、低迷していたチームを立て直した。17年は、前年103敗を喫して最下位だったツインズをア・リーグのワイルドカードまで導き、年間最優秀監督賞を手にした。    ツインズは今季78勝84敗で、ア・リーグ中地区1位のクリーブランド・インデ ... 続きを見る


ドラフト指名漏れから球史に名を刻んだ選手たち――書籍『ドラガイ』が10月15日に発売

2018/10/03

   プロ野球団にドラフト指名されず「ドラフト外」で入団した選手の野球人生をクローズアップした書籍『ドラガイ』が10月15日に発売する。著者・田崎健太氏が丹念な取材によって、ドラフト入団組以上に過酷だったドラフト外入団組のドラマを映し出した。    ドラフト指名を外れた背景には、本人の実力だけでなく、球団や関係者、当時の様々な事情も絡んでいた。今だから話せる入団までの経緯……ドラガイから球史に刻む名選手、フィーバーの立役者、華麗なる転身と、それぞれの成功ストーリーをここに描く。   若き才能は見抜けるのか、見抜けないのか? ドラフト指名漏れから成功をつかみとったド ... 続きを見る


巨人・西村が現役引退 リーグ3連覇に貢献、13年はセーブ王

2018/10/03

 読売ジャイアンツは3日、西村健太朗投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    西村は、広陵高から2003年ドラフト2位で巨人に入団。07年に勝ちパターンの一角としてリリーフに定着すると、12年からは守護神を担った。13年には42セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得。07~09年、12~14年の2度のリーグ3連覇に貢献した。    今季は右肩の故障に苦しみ、1軍登板はなし。通算成績は470試合に登板し、38勝34敗81セーブ77ホールド、防御率3.12となっている。... 続きを見る


報徳学園・小園がプロ志望届を提出、日本高野連が公示

2018/10/03

 日本高野連は3日、プロ野球志望届提出者の一覧を更新した。今秋ドラフトで上位指名が予想される報徳学園・小園海斗内野手が新たに名を連ね、高校生の提出者は90人となった。    小園は、第100回全国高校野球選手権記念大会において2回戦の聖光学院戦で1試合3本の二塁打を記録するなど活躍。昨年、今年と2年連続で侍ジャパンU-18代表にも選ばれた。    プロ野球志望届提出の期限は10月11日。ドラフト会議は10月25日に行われる。... 続きを見る


侍ジャパンU-23代表決定 ヤクルト・寺島、ロッテ・安田ら24選手

2018/10/03

 NPBエンタープライズは3日、「第2回WBSC U-23ワールドカップ(19日開幕・コロンビア)」に出場する侍ジャパンU-23代表の24選手を発表した。大会はコロンビアのバランキージャで19~28日に開催される。    監督、コーチ、選手は以下のとおり。   <スタッフ> ▼監督 稲葉篤紀(侍ジャパントップチーム監督) ▼コーチ 石井章夫(侍ジャパン社会人代表監督/東京ガス) 仁志敏久(侍ジャパンU-12代表監督) 建山義紀(侍ジャパントップチーム投手コーチ)   <選手> ▼投手 寺島成輝/左・左/東京ヤクルトスワローズ 近藤弘樹/右・右/東北楽天ゴールデンイ ... 続きを見る


【3日のプロ野球公示】ロッテが引退の大隣を登録、種市を抹消 広島は岡田を登録

2018/10/03

 日本野球機構は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  岡田 明丈 広島      投手  J.ジャクソン 広島      内野手 A.メヒア DeNA     投手  京山 将弥 DeNA     内野手 山下 幸輝 ヤクルト    内野手 武内 晋一   【抹消】 広島      投手  一岡 竜司 広島      投手  K.ジョンソン 広島      外野手 X.バティスタ DeNA     投手  中後 悠平 DeNA     内野手 中川 大志 巨人      投手  S.アダメス ヤクルト    投手  ... 続きを見る


ドジャース、地区シリーズ先発を発表 第1戦は柳、第2戦はカーショウが登板

2018/10/03

 ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、ナショナル・リーグの地区シリーズ初戦に柳賢振投手が先発登板すると発表した。第2戦はエース左腕クレイトン・カーショウが先発する。    2009年以来、ドジャースのプレーオフ初戦はすべてカーショウが登板してきた。だが、今季は登板間隔を考慮し、第2戦での先発に決定したようだ。    カーショウは今季26試合9勝5敗で防御率2.73、奪三振率8.65で例年よりやや低調。登板間隔でみると、中4日では防御率3.21、奪三振率7.6。これに対し、中5日以上での登板は、防御率2.48、奪三振率9.2の結果を残している。    今 ... 続きを見る


DeNAが須田、田中浩、荒波ら9選手と来季契約結ばず

2018/10/03

 横浜DeNAベイスターズは3日、須田幸太投手、田中浩康内野手、荒波翔外野手ら育成含む9選手と来季契約を結ばないと発表した。    須田、田中、荒波の3人に加え、福地元春投手、野川拓斗投手、白根尚貴外野手、育成の亀井塔生捕手、網谷圭将内野手、武白志内野手に戦力外が通告された。    須田は早大、JFE東日本を経て2010年ドラフト1位で入団。先発から中継ぎに転向し、16年には球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。今季は10試合0勝0敗2ホールド、防御率7.59。通算成績は166試合で16勝19敗1セーブ37ホールド、防御率4.81。    田中は早 ... 続きを見る


ロッキーズ、WCゲーム史上最長13回の死闘に勝利! ウォルターズが値千金の決勝打

2018/10/03

 シカゴ・カブスとコロラド・ロッキーズによる地区シリーズ進出を懸けたナショナル・リーグのワイルドカードゲーム(1回戦制)が、カブスの本拠地リグレー・フィールドで行われ、延長13回の末にロッキーズが勝利を収めた。    MLB史上初のレギュラーシーズン「タイブレーク」をそれぞれ中地区と西地区で戦い、敗れたチーム同士が激突したワイルドカードゲーム。運命の一戦で先発マウンドを託されたのは、カブスが今季リーグ最多タイの18勝を挙げた左腕ジョン・レスター投手、ロッキーズが2年目で17勝を挙げた左腕カイル・フリーランド投手だ。    先攻のロッキーズは初回、四球とエンタイトル二塁打で無 ... 続きを見る


昨季覇者アストロズ、史上最強レッドソックス…今季の世界一は? 米メディアがPOの結果を予想

2018/10/03

 MLBのポストシーズンが2日(日本時間3日)、始まった。米メディア『ESPN』は同日、記者ら27人の投票によるプレーオフの結果予想を掲載している。    アメリカン・リーグのワイルドカードゲーム勝者予想は、17票が投じられたニューヨーク・ヤンキース(東地区)に軍配。MLB史上最多のシーズン265本塁打の強力打線に加え、救援陣も層が厚く優勢と判断されたようだ。対するオークランド・アスレチックス(西地区)は10票。敵地での試合でメジャートップの得点を記録した点は評価された。    ワイルドカード対決を制すると待ち受けるのは、地区覇者ボストン・レッドソックス(東地区)だ。圧倒的 ... 続きを見る


阪神、西岡剛に戦力外通告

2018/10/03

 阪神タイガースは2日、西岡剛内野手と来季の契約を結ばないことを発表した。    過去4度のベストナインに選ばれた名スイッチヒッターに戦力外が言い渡された。    2016年の左アキレス腱断裂の大怪我から完全復活を目指した西岡だったが、今季は23試合に出場し、打率.132、0本塁打、1打点の成績だった。シーズン終了を待たず、阪神は戦力外を通告した。    西岡は大阪桐蔭高から2002年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。俊足のスイッチヒッターとして活躍し、2度の盗塁王獲得、10年には首位打者に輝いた。同年オフにポスティングシステムでミネソタ・ツインズに移籍。 ... 続きを見る


ヤンキース、Wカード先発は24歳右腕 指揮官も期待「良いスタートを切れる」

2018/10/03

 ニューヨーク・ヤンキースは2日(日本時間3日)、ワイルドカードゲームの先発投手を発表した。オークランド・アスレチックス(現地3日、ヤンキー・スタジアム)との一発勝負には、ルイス・セベリーノ投手が登板する。    当初、ワイルドカードゲームの先発投手候補には田中将大投手か、今季途中にトロント・ブルージェイズから加入したJ.A.ハップ投手が挙がっていた。    田中は昨季ポストシーズン3試合に登板し、防御率0.90と勝負強さを発揮した実績があり、ハップは移籍後7勝0敗と好調を維持している。だが、球団は2人ではなく、24歳の若き右腕を抜擢した。    160キロ超の直 ... 続きを見る


MLB個人投手成績 アは先発4人とディアズでCY賞争いか ナはシャーザー300K、平野も大健闘

2018/10/02

ア・リーグは異なる3投手が勝利数、奪三振、投球回でそれぞれトップ  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。投手部門は、アメリカン・リーグでサイ・ヤング賞争いがし烈を極め、ナショナル・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がホールド数で3位にランクインする健闘を見せた。    ア・リーグ、ナ・リーグともにハイレベルな争いが繰り広げられた。まず、ア・リーグでは、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が21勝で最多勝。8月~9月は9勝負けなしと圧巻の投球を見せ、防御率も1.89と抜 ... 続きを見る


巨人が與那原の自由契約を発表、育成8年目の成瀬は戦力外通告

2018/10/02

   読売ジャイアンツは2日、與那原大剛投手を自由契約にしたと発表。また育成の成瀬功亮投手とは来季の契約を結ばないことも発表した。    與那原は普天間高から2015年ドラフト3位で入団。これまで1軍出場はなかった。    成瀬は旭川実高から2010年育成ドラフト6位で入団。今春は1軍キャンプに参加したが、支配下登録には至らず。イースタン・リーグでは13試合に登板し、2勝1敗、防御率3.93の成績だった。... 続きを見る


中日・岩瀬が引退を発表 通算1001登板、407セーブはプロ野球記録

2018/10/02

 中日ドラゴンズは2日、岩瀬仁紀投手が今季限りで引退すると発表した。    岩瀬は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目から15年連続で50試合登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2005年には60試合で当時のプロ野球記録となる46セーブを挙げた。最多セーブを5度獲得し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度手にしている。    今季は兼任コーチの役割も担いながら47試合に登板し、2勝0敗9ホールド3セーブ、防御率4.67。通算成績は、1001試合に登板し59勝51敗407セーブ81ホールド、防御率2.31。通算登板数とセーブ数はいずれもプロ野球 ... 続きを見る


ヤクルトが由規、成瀬、大松、鵜久森ら8選手に戦力外通告

2018/10/02

 東京ヤクルトスワローズは2日、8選手に戦力外通告したと発表した。    戦力外となったのは、由規投手、成瀬善久投手、久古健太郎投手、菊沢竜佑投手、古野正人投手、大松尚逸内野手、比屋根渉外野手、鵜久森淳志外野手。    由規は仙台育英高から2007年高校生ドラフト1位でヤクルトに入団。3年目の2010年はプロ初の2桁勝利となる12勝をマークした。右肩の手術後、15年に育成契約となり、16年に再び支配下登録された。今季は7試合に登板し、1勝2敗、防御率4.46。プロ通算90試合で32勝36敗、防御率3.66の成績となっている。    成瀬は03年ドラフト6位で千葉ロ ... 続きを見る


【2日のプロ野球公示】阪神・岩田を登録、中日は岩瀬を抹消 日本ハムは6選手を入れ替え

2018/10/02

 日本野球機構は2日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神      投手   岩田 稔 ヤクルト    投手   高橋 奎二   【抹消】 阪神      投手   伊藤 和雄 中日      投手   岩瀬 仁紀 ヤクルト    投手   J.ウルキデス   ※10月12日以後でなければ出場選手の再登録はできない。     <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  投手   二保 旭 西武      外野手  斉藤 彰吾 日本ハム    投手   立田 将太 日本ハム    外野手  O.アルシア 日本ハ ... 続きを見る


元巨人マイコラス、MLB復帰1年目で最多勝・最高勝率 チームの貯金「14」を1人で稼ぐ

2018/10/02

   メジャーリーグは1日(日本時間2日)、公式戦全日程が終了。昨季まで読売ジャイアンツに在籍したセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手は、今季18勝4敗の成績でナショナル・リーグの最多勝、最高勝率をマークした。    マイコラスは今季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1年目から堂々たる成績を見せ、規定投球回到達投手の中では最少の与四球29と類まれな制球力を発揮した。    そして、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手と並び18勝(4敗 ... 続きを見る


MLB個人打撃成績 アは地区V3の2チームが力発揮 ナはロ軍が健闘。イェリッチ「三冠王」ならず

2018/10/02

レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。    ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る


ツインズ一筋マウアー引退か、イチローと首位争いも…去就が注目されるメジャーリーガーは?

2018/10/02

 今季レギュラーシーズンの全日程を終了したメジャーリーグ。プレーオフの行方、個人タイトル争いと話題に事欠かないが、ベテランたちの去就にも注目が集まっている。    今季限りでの引退が噂される1人がミネソタ・ツインズのジョー・マウアー内野手だ。米公式サイト『MLB.com』は9月30日(日本時間10日1日)のシーズン最終戦について、「マウアーにとってMLB最後のゲームとなったかもしれない」と伝えている。    今季で球団との契約が終了するマウアー。30日はメジャー生活15年を過ごしたツインズでの最後の試合となる本拠地シカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・一塁」で先発出場。途中か ... 続きを見る


広島、佐藤祥万ら4選手に戦力外通告

2018/10/02

 広島東洋カープは2日、佐藤祥万投手、辻空投手、土生翔平外野手、育成のタバーレス投手の4選手と来季契約を結ばないことを発表した。    佐藤は横浜DeNAベイスターズ、北海道日本ハムファイターズを経て、2015年に広島に加入。今季は7試合に登板し、0勝0敗、防御率8.59。通算63試合で0勝1敗、4ホールド、防御率4.57だった。    辻は岐阜城北高から12年育成ドラフト1位で入団。15年オフに支配下登録されたが、1軍での登板はなかった。    土生は広陵、早大を経て、11年ドラフト4位で入団した。16年の1軍初出場から通算10試合で打率.111。今季1軍での出 ... 続きを見る


大谷翔平、9月の最優秀新人に選出 4月に続いて2度目

2018/10/02

 MLBは1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの9月月間最優秀新人に選ばれたと発表した。4月に続く2度目の選出となった。    大谷は9月に打者として27試合に出場し、打率.310、7本塁打、18打点を記録。OPS(出塁率+長打率)は1.003を誇った。投手として1試合に登板し、2回1/3を投げて2失点。0勝1敗、防御率7.71だった。    9月5日(同6日)の試合前、MRI検査で右肘靭帯に新たな損傷箇所が見つかった大谷。医師から靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を勧告されたと報じられたにもかかわらず、直後の試合で2本塁打を含む ... 続きを見る


前田健太、ド軍地区6連覇で歓喜「最高」 クローザーが2被弾…世界一へカギ握る存在に

2018/10/02

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が1日(日本時間2日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われた「タイブレーク」でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。2/3回を完璧に抑え、チームの6年連続地区優勝に貢献した。試合後には自身のインスタグラムを更新し、喜びを綴っている。    162試合を戦い抜いて同率首位で並んだナショナル・リーグ西地区のドジャースとロッキーズ。地区優勝を懸けてMLB史上初となる「タイブレーク」1試合を行うこととなり、ドジャースは本拠地で運命の一戦を迎えた。    ドジャースは4回にコディ・べリンジャー内野手の2ラン本塁打で先制すると、5回にもマックス ... 続きを見る


大谷翔平、右肘の靭帯再建手術に成功

2018/10/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、ロサンゼルス市内の病院で、右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。米公式サイト『MLB.com』は、ビリー・エプラーGMが「無事に成功した」と発表したと伝えている。    シーズン終了翌日に手術を受けた大谷。ニール・エラトロッシュ医師が執刀した。トミー・ジョン手術後は、一般的に投手復帰まで12~18カ月、打者復帰は6カ月で可能という見方もある。大谷の投手復帰は2020年以降が見込まれ、来季は指名打者としての出場が濃厚だ。    だが、エプラーGMは「現時点での判断は難しい」とコメントしており、具体 ... 続きを見る


ブリュワーズ、史上初「タイブレーク」制し7年ぶり地区V イェリッチが先制打含む3安打

2018/10/02

 ナショナル・リーグ中地区で、95勝67敗で同率首位となって162試合を終えたミルウォーキー・ブリュワーズとシカゴ・カブスが1日(日本時間2日)、カブスの本拠地リグレー・フィールドでMLB史上初の「タイブレーク」が行われ、ブリュワーズが接戦を制し7年ぶりの地区優勝を果たした。    レギュラーシーズン「163試合目」となったタイブレークは、ブリュワーズが3回にクリスチャン・イェリッチ外野手のタイムリー安打で1点を先制。一方のカブスは、5回にアンソニー・リゾー内野手の打い25号ソロ本塁打を放って同点に追い付く。    その後、両チーム無得点のイニングが続き、均衡が破られたのは ... 続きを見る


ドジャース、タイブレーク制し地区6連覇! 前田健太は2/3回を完璧リリーフで貢献

2018/10/02

 ナショナル・リーグ西地区でともに162試合を戦い抜いて91勝71敗で同率首位となったロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが1日(日本時間2日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで対戦。MLB史上初の「タイブレーク」となった試合は、ドジャースがロッキーズを下し、6年連続17回目の西地区優勝を果たした。    ドジャースは0-0で迎えた4回、ロッキーズ先発のヘルマン・マルケス投手からコディ・べリンジャー内野手が第25号2ラン本塁打を放って先制。そして、続く5回にはマックス・マンシー内野手にも第35号2ラン本塁打が飛び出し、4-0とリードを広げた。    投げて ... 続きを見る


大谷は22本塁打に10盗塁、平野は75試合に登板…メジャー日本人選手の今季は?

2018/10/01

 MLBは1日(日本時間2日)、すべてのチームがレギュラーシーズンを終えた。今季は8人の日本人選手が出場。各選手の今シーズンを振り返る。   ■大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス) 投手:10試合、防御率3.31、4勝2敗、63奪三振 打者:104試合、打率.285、93安打、22本塁打、61打点、10盗塁    華々しいメジャーデビューを飾った大谷。開幕前は賛否両論あった「二刀流」だったが、見事に存在感を示した。打者として、日本人選手の1年目最多となる22本塁打を放つなど長打力を発揮。さらに10盗塁を記録するなど、足でもファンを魅了した。    投手としては ... 続きを見る


巨人、寺内と青山との来季契約結ばず

2018/10/01

 読売ジャイアンツは1日、寺内崇幸内野手と青山誠外野手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    寺内は栃木工、JR東日本を経て2006年ドラフト6位で読売ジャイアンツに入団。内野の複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤーとして活躍した。プロ12年で通算670試合に出場し、打率.218だった。今季は1軍での出場はなかった。    青山は13年育成ドラフト1位で入団。昨季途中に支配下登録されたが、1軍での出場はなかった。... 続きを見る


ソフトバンク・本多、現役引退を発表 2度の盗塁王、GG賞を獲得

2018/10/01

 福岡ソフトバンクホークスは1日、本多雄一内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    本多は、鹿児島実高から三菱重工名古屋を経て、2005年大学生・社会人ドラフト5巡目で入団。2年目から二塁手のレギュラーに定着し、11年、12年はゴールデングラブ賞を獲得。10年から2年連続で盗塁王にも輝いた。    プロ13年目の今季は「2番・二塁」で開幕スタメンを勝ち取ったが、5月28日に出場選手登録を抹消されて以来、1軍復帰はならなかった。今季成績は32試合に出場し、打率.247、1本塁打、5盗塁。プロ通算は1312試合に出場し、打率.276、1287安打、15本塁打、347打 ... 続きを見る


楽天が小山ら6選手に戦力外通告

2018/10/01

 東北楽天ゴールデンイーグルスは1日、小山雄輝投手と育成5選手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。    小山は2010年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団。14年には16試合に先発登板し、6勝2敗、防御率2.41の成績だった。楽天に移籍した17年は、5試合に登板、防御率11.12だった。今季は1軍での登板はなかった。    戦力外となった育成選手は以下のとおり。 ・横山貴明投手 ・宮川将投手 ・入野貴大投手 ・匠内野手 ・向谷拓巳内野手... 続きを見る


中日が谷哲也、若松駿太ら5選手に戦力外通告

2018/10/01

 中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。    谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。    若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る


【1日のプロ野球公示】日本ハムが斎藤、石川を登録、石井らを抹消 ソフトバンクは武田を登録

2018/10/01

 日本野球機構は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人      投手  吉川 光夫 ヤクルト    内野手 荒木 貴裕   【抹消】 なし   ※10月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  投手  武田 翔太 ソフトバンク  投手  松本 裕樹 西武      投手  武隈 祥太 西武      内野手 外崎 修汰 楽天      外野手 島井 寛仁 オリックス   外野手 西浦 颯大 日本ハム    投手  斎藤 佑樹 日本ハム    捕手  石川 亮 ... 続きを見る


ロッキーズ・ブラックモン、MLB史上初シーズン最終戦でサイクル安打を達成

2018/10/01

 コロラド・ロッキーズのチャーリー・ブラックモン外野手が30日(日本時間10月1日)、ワシントン・ナショナルズ戦に「1番・中堅」で先発出場。メジャーリーグ史上初となるシーズン最終戦でサイクル安打達成の快挙を果たした。    ブラックモンは初回の第1打席、相手先発エリック・フェッド投手の2球目を捉え、右越三塁打を放つ。2-0の3回1死一塁の第2打席は、2球目の87マイル(約140キロ)のスプリットを右翼スタンドへ運ぶ2ラン本塁打とした。    さらに5回先頭で迎えた第3打席、二塁への内野安打を放った。ここでサイクル安打に王手をかけたブラックモン。6回の第4打席は空振り三振に倒 ... 続きを見る


ロッテ、宮崎、安江、肘井の3選手と来季契約せず

2018/10/01

 千葉ロッテマリーンズは1日、宮崎敦次投手、安江嘉純投手、肘井竜蔵外野手の3選手と来季契約を更新しないと発表した。3選手の今後は未定という。    宮崎は下関国際高、広島国際学院大を経て、2014年ドラフト6位でロッテに入団した。16年9月28日に1軍初登板。今季1軍登板はなく、通算8試合で防御率6.30。    安江はBCリーグ石川ミリオンスターズから2016年育成ドラフト1位で加入も支配下登録ならず。肘井は北条高から2013年育成ドラフト1位で入団。15年に支配下登録され、通算30試合で打率.159.今季の1軍出場はなかった。... 続きを見る


ア・リーグ本塁打王に珍記録 MLB史上初、4年連続で同一打率をマーク

2018/10/01

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手は30日(日本時間10月1日)、アメリカン・リーグ最多の48本塁打、打率.247で今季最終戦を終えた。本塁打王の栄冠を手にしたデービスだが、“珍記録”もマークした。米メディア『ESPN』は、メジャーリーグ史上初のの「4年連続で、規定打席に到達して同一打率を記録」した選手と報じている。    デービスは、ミルウォーキー・ブリュワーズに在籍していた2015年、392打数97安打で打率.247を記録。アスレチックスに移籍後の2016年は555打数137安打、2017年は566打数140安打としていずれも打率.247だった。   ... 続きを見る


マリナーズ・ヘルナンデス、キャリアワースト防御率5点台 失意の“キング”、来季は勝負の1年

2018/10/01

 シアトル・マリナーズの“キング”ことフェリックス・ヘルナンデスが失意の2018年シーズンを終えた。8勝14敗、防御率5.55という今季成績に2010年サイ・ヤング賞投手の面影はない。母国ベネズエラメディア『リーデル』は9月28日(日本時間29日)、「ヘルナンデス、光を見ることのなかった後半戦」と不本意な彼のシーズンを報じている。    9月26日(同27日)のオークランド・アスレティックス戦で今季最終登板を終えたヘルナンデス。この日は、4回4失点と今季を象徴する出来で敗戦投手となった。結局、6月30日(同7月1日)以降勝ち星を挙げられず、7月以降の登板11試合では0勝8敗、防御率6 ... 続きを見る


エンゼルス・ソーシア監督が退任 球団初の世界一、大谷の二刀流起用…19年に幕「特別な経験だった」

2018/10/01

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が30日(日本時間10月1日)、今シーズン限りで退任することを発表した。2000年から19年にわたってチームを指揮し、02年には球団史上初のワールドシリーズ制覇を果たした名将。14年以降はプレーオフ進出から遠ざかっていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は劇的なサヨナラ勝利を飾ったシーズン最終戦で退任を発表。記者会見では「ただただすばらしい19年間だった。良い時も悪い時も、自分たちがするべき仕事をしてくれた選手たちを誇りに思うし、彼らが成長していく姿を間近で見られたことはとても特別な経験だった」と振り返り、選 ... 続きを見る


ナ・リーグ中地区と西地区で優勝決まらず MLB史上初、同日2試合タイブレークへ

2018/10/01

 メジャーリーグは9月30日(日本時間10月1日)、レギュラーシーズンの全日程が終了した。ナショナル・リーグ中地区と同リーグ西地区では、いずれも2チームが同率首位で並び、10月1日(同2日)に地区優勝を決めるタイブレーク戦が行われることが決まった。2地区が同日にタイブレーク戦を行うのは史上初となる。    中地区は、シカゴ・カブスとミルウォーキー・ブリュワーズが95勝67敗で同率首位。西地区でもロサンゼルス・ドジャースとコロラド・ロッキーズが91勝71敗で首位に並んだ。    タイブレーク戦は、中地区がカブス本拠地リグリー・フィールド、西地区がドジャース本拠地ドジャー・スタ ... 続きを見る


大谷翔平、今季最終戦で1安打 1年目は打率.286、22本塁打、61打点 エンゼルスはサヨナラ勝ち

2018/10/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間1日)、シーズン最終戦となる本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9回に中前打を放って、5-4のサヨナラ勝ちに貢献した。田澤純一投手は8回にリリーフ登板し、1回無失点2奪三振と好投した。    大谷は初回1死一塁で迎えた第1打席、相手先発ブレット・アンダーソン投手の90マイル(約145キロ)のシンカーを捉えたが左飛に倒れる。2-2の3回1死一塁の第2打席は、3球目88マイル(約141キロ)のシンカーを強烈なピッチャー返し。投手の体に当たった打球を一塁手が捕球、二塁に送球して走者がアウト ... 続きを見る