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ドジャース、延長13回の死闘サヨナラで制し2勝2敗 執念の9人継投…前田はPS4戦連続無失点

2018/10/17

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 ロサンゼルス・ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に臨み、2-1で勝利しシリーズ2勝2敗のタイとした。前田健太投手は7回にリリーフ登板し、1/3回無失点でポストシーズン4試合連続無失点としている。
 
 今日負ければワールドシリーズ進出に王手をかけられてしまうドジャース。初回、先頭のクリス・テイラー外野手が四球で出塁すると、デビッド・フリース内野手が死球を受けるなど2死一、二塁のチャンスを作る。ここで5番ブライアン・ドージャー内野手が左前へタイムリー安打を放ち、幸先良く先制点を挙げた。
 
 投げては、先発リッチ・ヒル投手が4回までブリュワーズ打線を1安打に抑える投球。だが5回、1死から8番オーランド・アルシア内野手に中前安打を許すと、続く代打ドミンゴ・サンタナ外野手にライトへタイムリー二塁打を浴び同点とされた。
 
 1-1のまま迎えた7回、ドジャースは3番手で前田が登板。だが先頭のマニー・ピーニャ捕手に右中間を破る二塁打を浴びる。続くアルシアには内外野の間に落ちそうな打球を打たれたが、この日レフトを守っていたクリス・テイラー内野手がスライディングキャッチ。味方の好守で1死とするが、ベンチはここで前田の降板を選択した。
 
 ドジャースはこの後も細かい継投で3人の投手を費やしながら反撃を断ち無失点。前田は1/3回3球を投げ、1安打無失点だった。
 
 その後も両チーム得点を挙げることができず、試合は延長戦へ。両チーム走者を出すも攻めあぐねる展開が続く。
 
 延長13回、ドジャースはブリュワーズ6番手のジュニア・ゲラ投手に対して1死から4番マニー・マチャド内野手が左前安打で出塁。その後暴投などで2死二塁とサヨナラのチャンスとすると、この場面でコディ・ベリンジャー内野手が捉えた打球は右前へ抜け、二塁走者マチャドが激走し一気にホームイン。ドジャースが劇的なサヨナラ勝利を収めた。
 
 9人投手を費やしながら勝利したドジャースは、今シリーズ2勝2敗のタイに戻した。あす17日(同18日)の先発はクレイトン・カーショウ投手が予定されている。