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Yearly Archives: 2018

NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<二塁手編>

2018/12/31

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<一塁手編>

2018/12/30

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<捕手編>

2018/12/29

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、今回から7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】“辻野球”の真髄は2番源田。主力流出の2球団、来季踏ん張れるか<広島・西武>

2018/12/28

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。    12球団総括の最終回は、リーグ優勝チームの広島東洋カープと埼玉西武ライオンズだ。   広島東洋カープ    圧倒的な力を見せつけリーグ3連覇を達成した。チームの中心選手を基本線としながらも、若い選手が躍動して、チームの底を押し上げた。目立つのは中心選手だが、総合力でのリーグ優勝だった。    打線を引っ張ったのはリーグMVPの丸佳浩 ... 続きを見る


レッズ移籍のウッド、新天地で持ち味活かせるか 本拠地は打者有利も強力打線がバックアップ

2018/12/27

 計7人が絡む大型トレードでロサンゼルス・ドジャースからシンシナティ・レッズに移籍したアレックス・ウッド投手。新たな本拠地は打者に有利な球場で、来季以降の成績に影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    ドジャースは21日(同22日)に大型トレードを敢行。レッズへウッド、ヤシエル・プイグ外野手、マット・ケンプ外野手、カイル・ファーマー捕手の4人を放出した。    同サイトによると、ウッドは移籍について「ロサンゼルスで4年間を過ごしていたから、(今回の移籍は)ほろ苦いものになった。ドジャースには親密な関係の友人たちがたくさんいて ... 続きを見る


パドレス、クルーバーに熱視線 ベテランを柱にチーム再建へ、同地区ドジャースと獲得競争か

2018/12/27

 ナショナル・リーグ西地区サンディエゴ・パドレスが、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。クルーバー獲得には、既に同地区ロサンゼルス・ドジャースが興味を示していることが報じられている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    同サイトによるとパドレスは、インディアンスとクルーバーのトレードについて議論した模様。交換相手にはマニュエル・マーゴ外野手、ハンター・レンフロー外野手、オースティン・ヘッジズ捕手らの名前が挙がっているという。    パドレスとインディアンスは、今季7月にもトレードを ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】ソフトBは故障者続出も若手台頭。ヤクルトは青木加入、救援陣奮闘<ソフトバンク・ヤクルト>

2018/12/27

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。   福岡ソフトバンクホークス  2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。    昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る


ドジャース、クルーバー獲得の可能性あり 大型トレード完成も補強は続ける方針

2018/12/26

 ロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性がまだあるようだ。先日シンシナティ・レッズとの大型トレードが成立したが、補強の手を緩めることはまだなさそうだ。公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えた。     クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年に11勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2014年も18勝の大活躍でチームのエースに成長し、2016、2017年はともに18勝を挙げた。今季も33試合登板、215回を投げて20勝7敗、防御率2.89の好成績。今季は逃した ... 続きを見る


日本ハム・田中賢介、来季限りでの引退表明 最終年日本一で花を添えられるか

2018/12/26

 北海道日本ハムファイターズは25日、田中賢介内野手が来季限りで現役を引退することを発表した。    田中は東福岡高校から1999年ドラフト2巡目で日本ハムに入団。堅実な二塁守備と確実性の高い打撃力を武器に、2006年からレギュラーに定着した。2006年(日本一も達成)、2007年、2009年、2012年にはチームのリーグ優勝に貢献した。   2013年、2014年シーズンはMLBに挑戦し、サンフランシスコ・ジャイアンツで15試合に出場を果たした。2015年に古巣復帰すると、2016年のリーグ優勝、日本一に貢献した。     今季の成績は67試合出場、打率.295 ... 続きを見る


ヤクルト、新助っ人2選手と契約締結 158キロ右腕マクガフとソフトB・スアレスの実兄

2018/12/26

 東京ヤクルトスワローズは25日、前コロラド・ロッキーズ傘下3Aアルバカーキ・アイソトープスのスコット・マクガフ投手と、前アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下3Aリノ・エーセズのアルバート・スアレス投手と来季の選手契約を締結したと発表した。背番号は、マクガフが「37」、スアレスが「70」となる。    米国出身のマクガフは、身長180センチ、体重86キロのリリーフ右腕。最速158キロの速球を武器に、メジャーリーグ通算6試合に登板している。今季はマイナーで43試合に登板し、7勝3敗、1セーブ、6ホールド、防御率5.55の成績だった。    マクガフは球団を通じて、「2010年、 ... 続きを見る


カージナルス入りのゴールドシュミット、古巣にメッセージ 「アリゾナは夢をかなえてくれた、最も特別な場所」

2018/12/26

 セントルイス・カージナルスへのトレード移籍が決まったポール・ゴールドシュミット内野手が、古巣に感謝のメッセージを送った。アリゾナ・ダイヤモンドバックスにはメジャーデビュー以来8年間在籍し、愛着のあるチームだ。米メディア『Cut 4』が25日(日本時間26日)、伝えた。    ゴールドシュミットは2011年にメジャーデビュー。強打の一塁手として2年目からレギュラーに完全定着、打線でも主軸を任されてきた。3年目には160試合出場、打率.302、36本塁打、125打点、15盗塁を記録して大ブレイクした。その後も安定した数字を稼ぎ続け、3度のゴールド・グラブ賞受賞を誇る安定した守備も高く評 ... 続きを見る


エンゼルス、今オフの補強に見える“戦略変更” トップ選手との大型契約に頼らない姿勢

2018/12/26

先発右腕2人と1年契約。米メディア「失望は全くない」  ロサンゼルス・エンゼルスの今オフの補強について、米メディア『CBSスポーツ』が24日(日本時間25日)に言及し、先発2投手を獲得したことを高評価している。    エンゼルスは今オフ、右肘靭帯損傷(トミー・ジョン手術)から復帰して今季シンシナティ・レッズで7勝をマークした右腕マット・ハービー投手、そしてオークランド・アスレチックスで7勝をマークして通算80勝の実績がある右腕トレバー・ケイヒル投手をそれぞれ1年契約で獲得した。    同サイトのジョナ・ケリ氏は、この先発2投手を補強したことで今オフは“戦略”を変更した可能性 ... 続きを見る


キャリアに幕を下ろす名選手5人をMLB公式が特集 今季はベルトレ、マウアーらが引退を決意

2018/12/26

 激戦のシーズンが終わり、輝かしいキャリアを終えることを決意した選手たちがいる。公式サイト『MLB.com』は、25日(日本時間26日)、「今季球界に別れを告げた名選手5人」と題した特集記事を発表。一時代を築いた名選手たちが名を連ねた。    まず紹介されたのはテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手。ベルトレは1998年、19歳の若さにしてロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。その後シアトルマリナーズ、ボストン・レッドソックスを経てテキサス・レンジャーズに移籍した。    豪快かつ確実性の高い打撃だけでなく、強肩と俊敏な動きで魅せる三塁守備、茶目っ気溢れ ... 続きを見る


アスレチックス、今季加入後5勝の右腕と2年契約 先発陣の整備がチームの命運握る

2018/12/26

編成総責任者ビーン氏「野手とブルペンは非常に良い」  オークランド・アスレチックスは24日(日本時間25日)、今季まで同球団に所属し、オフにフリーエージェント(FA)になっていた先発右腕マイク・ファイアーズ投手と2年契約を結んだ。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ファイアーズはアスレチックスと2年契約を結び、同サイトのジョン・モロシ記者によると、その金額は「1400万ドル(約15億4000万円)から1500万ドル(16億5000万円)の価値がある」という。    メジャー8年目を迎えた今季、デトロイト・タイガースからシーズン途中でアスレチックスに加入 ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】高橋監督の英断、栗山監督の発見。今オフ補強充実で来季はともに優勝候補<巨人・日本ハム>

2018/12/26

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。    12球団総括の第4回は、読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズだ。   読売ジャイアンツ    2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出で面目躍如を果たしたが、レギュラーシーズン後には高橋由伸監督が辞任する事態となり、巻き返したとは言い難い。    しかし、3位に終わったとはいえ、高橋監督が残した功績は小さくない。何より、 ... 続きを見る


日ハム・王柏融は実力を証明できるか。台湾からの大きな期待、課題は守備力と日本文化への適応

2018/12/25

北海道日本ハムファイターズは21日、元台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズの王柏融(ワン・ボーロン)外野手の入団会見を開いた。台湾プロ野球の打者として日本プロ野球(NPB)へ挑戦するのは、2002年以来となる。王は日本で実力を証明し、両リーグの架け橋となれるだろうか。... 続きを見る


故障さえなければ殿堂入りも。MLB公式が往年の名選手を特集、CY賞2度の投手やマーリンズ監督も

2018/12/25

 プロスポーツに故障はつきものだ。どれだけ活躍していても、米国野球殿堂入りに向け順調にキャリアを重ねていた選手が、故障によってその道を険しいものとした例がいくつもある。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、けがに泣いた殿堂入りレベルの名選手たちを特集している。    まず紹介されたのは、今季現役を引退した三塁手デビッド・ライト。ニューヨーク・メッツで2004年にデビューして以来、走攻守全てで優れたパフォーマンスを発揮し、2007年にはトリプルスリーも達成した。しかし、近年は背中のけがで出場機会が激減。確実視されていた2000安打にも届かなかった。通算成績は1585 ... 続きを見る


すべてはマチャド次第? ブルペンの柱がFAもすぐには動き出せない事情とは

2018/12/25

マチャドの契約金が補強の足かせに    ニューヨーク・ヤンキースの現時点での補強ポイントについて、地元メディア『ニューヨーク・ポスト』が24日(日本時間25日)に特集し、もう1人即戦力となる先発投手を獲得するのが最適だと伝えている。    ヤンキースは今オフ、トレードでジェームズ・パクストン投手、フリーエージェント(FA)市場からJ.A.ハップ投手をそれぞれ獲得。だが、パクストンには故障歴があり、ハップは36歳と高齢であることからフルシーズンを戦えるかどうか不安が残る。また、先発左腕C.C.サバシア投手が11日(同12日)に心臓手術を受けたこともあり、先発陣に駒は揃ってはい ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】オリックスはチーム再建の好機。DeNAは来季が正念場<オリックス・DeNA>

2018/12/25

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第3回は、オリックス・バファローズと横浜DeNAベイスターズだ。   オリックス・バファローズ  毎年、「戦力だけはAクラスに十分」と評価を受けながら、4年連続してBクラスに終わった。なぜ、毎年、勝てないのだろうか。    単純に、チームをどういう風に作っていくかの明確なビジョンが全く感じられないのはあるだろう。 &nbs ... 続きを見る


前田健太の「新チェンジアップ」がMLB全先発投手1位 球種別の被打率は驚異の.164

2018/12/24

デグロム、ストラスバーグら錚々たるメンバー抑える  米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、「2018年、最も打ちづらい球」を特集し、「チェンジアップ」の先発投手部門で、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が堂々のメジャートップにランクインした。    前田の決め球の1つであるチェンジアップは、今季数々の打者を翻弄。その被打率は.164で、メジャーの全先発投手の中でトップの数字を叩き出した。    しかも、ピッツバーグ・パイレーツのジョー・マスグローブ投手(.188)、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手(.195)、ワシントン・ナショナルズの ... 続きを見る


エンゼルス、MLB公式が今季ベストゲームを選出 大谷翔平の3戦連続弾&6点差大逆転

2018/12/24

大谷の追撃ソロで口火→アプトンが決勝3ラン  米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、メジャーリーグ全30球団の「今季のベストゲーム」を独自に選出。大谷翔平投手を擁するエンゼルスは、開幕から間もない4月6日(同7日)のオークランド・アスレチックス戦が選ばれた。    エンゼルスは、4月6日に本拠地エンゼルスタジアムでアスレチックスと対戦。それまで2試合連続本塁打を放っていた大谷はこの日「8番・指名打者(DH)」で先発出場し、0-6と6点を追う2回の第1打席でアスレチックスの先発右腕ダニエル・ゴセット投手から、センターバックスクリーン左へ特大の第3号ソロ本塁打を放った ... 続きを見る


ドジャース、大型トレードで得た“若手有望株”2人とは 今季ともにマイナーで持ち味発揮

2018/12/23

プイーグら主力選手を一気に放出も、将来は明るい?  ロサンゼルス・ドジャースは、21日(日本時間22日)にシンシナティ・レッズとの間で計7人が動く大型トレードを成立させた。ヤシエル・プイーグ外野手や、マット・ケンプ外野手ら主力の選手を放出した見返りに獲得したのは、2人の若手有望選手だった。    今回ドジャースが高年俸である複数の主力選手をトレードで一気に放出したことにより、球団の経営と方針はより“スマート”なものに変貌しつつあるかもしれない。    レッズとのトレードでドジャース側が獲得したのは、かつて2度のノーヒットノーランを達成したこともある先発右腕のホーマー・ベイリ ... 続きを見る


ヤンキース、巨漢投手サバシアが心臓手術 いつもより早く汗かき…血管の閉塞を発見

2018/12/23

来季のスプリングトレーニングには間に合う見込み  ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、今月初めに心臓の手術を受けていたことが分かった。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。    同サイトによれば、現在38歳で来季の先発ローテーション入りも有力視されるサバシアは、心臓の動脈に閉塞している症状が見られ、11日(同12日)にニューヨーク市内の病院でステント挿入による血管形成術を受けた。    経過は良好で、スプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見込みとなっており、関係者によれば「C.C.は元気で、来季を楽しみにし ... 続きを見る


カブス、今夏にTJ手術受けた右腕と契約合意 現有戦力充実も2年後を見据えた補強

2018/12/23

2020年は先発ローテ解体も?  シカゴ・カブスが、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕のケンドール・グレイブマン投手と1年契約に合意したことが分かった。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    グレイブマンは、メジャー5年目の今季7試合に登板し、1勝5敗、防御率7.60の成績にとどまり、7月24日(同25日)に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、そのままシーズン終了。オフにFAとなっていた。    2016年に31試合に登板して自身初の2桁勝利となる10勝(11敗)をマークし、現在 ... 続きを見る


レッドソックスを世界一に導いた超美技が米メディア最優秀プレーに キンブレルの“予感”的中!

2018/12/23

ベニンテンディがALCS第4戦で魅せた超美技  ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が、米メディア『AP通信』のスポーツ年間最優秀プレー賞を受賞した。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    今季ワールドシリーズを5年ぶりに制覇したレッドソックスにおいて、メジャー3年目のベニンテンディは148試合に出場し、打率.290、16本塁打、87打点、21盗塁をマーク。ポストシーズンでも活躍は続き、14試合で5度の複数安打、ワールドシリーズ第1戦では4安打を記録して強力打線に勢いを付けた。    また、守備でもその存在感を発 ... 続きを見る


ジャイアンツ、異色の“二投流”ベンディット獲得 今季15試合登板で防御率2.57

2018/12/23

   サンフランシスコ・ジャイアンツは21日(日本時間22日)、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたパット・ベンディット投手との単年契約合意に至ったことを正式に発表した。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。    ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は投打の“二刀流”として注目されているが、彼も左右両投げの“二投流”として注目を浴びている。    ベンディットは今季33歳。2008年ドラフト20巡目でニューヨーク・ヤンキースに入団。その後に移籍したオークランド・アスレチックスでメジャーデビューを果たし、トロント・ブルージェ ... 続きを見る


MLB今季平均年俸は14年ぶりに前年下回る 昨オフの「異常に遅い」FA市場が一因に

2018/12/23

 MLB選手の今季の平均年俸が、昨季から1436ドル(約16万円)下落し、409万5686ドル(約4億5500万円)となったことが分かった。22日(日本時間23日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    平均年俸額を調査するにあたり対象となったのは、今季8月31日(同9月1日)までにメジャーリーグの25人ロースターと故障者リスト(DL)に入っていた選手968人。前年を下回る金額となったのは2004年以来14年ぶりで、記録開始から50年で4度目のことだという。    同サイトによれば、昨オフはフリーエージェント(FA)市場が冷え込み、交渉の動きが「異常な遅さ」だっ ... 続きを見る


マリナーズ、昨季30発&15盗塁のサンタナ獲得 総得点地区最下位からの巻き返しに期待

2018/12/22

走力と長打力を組み合わせた攻撃可能に  シアトル・マリナーズは21日(日本時間22日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのトレードで昨季自身最多となる30本塁打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    マリナーズは、サンタナ外野手を獲得する代わりに、今季打率.272をマークしたベン・ギャメル外野手と若手有望株のノア・ザボラス投手を放出した。    新たに加わったサンタナは、ドミニカ共和国出身の26歳。メジャー5年目となった今季は85試合に出場し、打率.265、5本塁打、20打点と平凡な成績に終わったが、昨季は151試合に出 ... 続きを見る


エンゼルス、昨季10勝の右腕ブリッドウェルと契約 1カ月前にDFAもヤ軍経て“出戻り”

2018/12/22

 ロサンゼルス・エンゼルスは21日(日本時間22日)、ニューヨーク・ヤンキースのメジャー40人枠から外れ(DFA)、ウェーバーにかけられていた右腕のパーカー・ブリッドウェル投手と契約した。    ブリッドウェルは、11月20日(同21日)にエンゼルスのメジャー40人枠から外れる措置(DFA)を取られていたが、同月26日(同27日)にヤンキースと契約。    しかし、直後にヤンキースが先発左腕のJ.A.ハップ投手と再契約したため、再びDFAとなってウェーバーにかけられていたところをエンゼルスが契約の手を差し伸べ、1カ月ぶりの“古巣復帰”が実現した。    ブリッドウ ... 続きを見る


MLBかNFLか――アスレチックス1位のマーレイがハイズマン賞 大学最高のQBが選ぶ道に全米が注目 

2018/12/22

かつて両方で活躍した名選手は「専念」を勧める  オークランド・アスレチックスから2018年ドラフト会議で1位指名(全体7位)を受けたオクラホマ大のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、アメリカンフットボールの全米最優秀選手(ハイズマン賞)を受賞した。    全米の注目を集める年末年始のボウル・ゲームが近づくにつれ、マーレイに関する報道も熱を帯びてきた。    来シーズンからアスレチックス傘下で野球に専念すると見られていたマーレイだが、ここに来てアメフトと野球の両道を歩むか、あるいは野球を諦めてアメフトに専念する可能性すら各メディアで取り沙汰されている。   ... 続きを見る


西武、楽天にFA移籍した浅村栄斗の補償は「金銭」と発表

2018/12/22

 埼玉西武ライオンズは22日、フリーエージェント(FA)の権利を行使して東北楽天ゴールデンイーグルスと契約した浅村栄斗内野手の移籍に対する補償として、同球団から選手を獲得することはせず、「金銭補償」とすることを発表した。    西武はこの日までに楽天からプロテクト名簿を受け取っていたが、名簿から漏れた選手を獲得することなく、金銭での補償を選択した。    今オフ、読売ジャイアンツにFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の補償として内海哲也投手を獲得していた西武。浅村が抜けたことで長打力と打点が期待できる選手の獲得を狙っていたと見られるが、楽天から渡された名簿に獲得したい選手がいなかった ... 続きを見る


アスレチックス、今季20発のプロファー獲得! レンジャーズ、レイズと3角トレード成立

2018/12/22

レンジャーズとレイズとの間で7人が動く  オークランド・アスレチックスが、テキサス・レンジャーズとタンパベイ・レイズとの3角トレードを成立させ、レンジャーズからジュリクソン・プロファー内野手を獲得したことを発表した。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。    今回トレードで動いたのは7人。アスレチックスはレンジャーズからプロファーを獲得した。オランダ領アンティル、キュラソー島出身で25歳のプロファーは2012年のメジャーデビューから5年間レンジャーズに在籍。今季は自己最多となる146試合に出場し、打率.254、20本塁打、77打点、10盗塁をマークし ... 続きを見る


デスパイネらNPB所属5人がトップ10入り「MLBの興味呼ぶ選手」 キューバとの制度合意で

2018/12/22

米スペイン語圏向けメディアが報じる  野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。    米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。    同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。   1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る


ドジャースとレッズが計7人の大型トレード “暴れ馬”プイーグ、ノーヒッター2度のベイリーら

2018/12/22

ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも  ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。    ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る


“西武の内海哲也”が入団会見、キャンプからアピール誓う 新背番号は「1つでも上に行く」

2018/12/21

   埼玉西武ライオンズは21日、フリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として獲得した、内海哲也投手の入団会見を行った。    敦賀気比高、東京ガスを経て2003年ドラフト自由獲得枠で入団して以降、巨人一筋の内海。プロ15年目を迎えた今季は、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17の成績で、2勝にとどまった昨季から、復調の兆しをみせた。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。    球団公式サイトによると、今回の電撃移籍について、「みんなすごいビックリしてましたけど、家族も関係 ... 続きを見る


ヤンキースからFAのブリットン、去就に注目集まる ミラーの移籍で救援投手市場の状況に変化か

2018/12/21

 ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の去就が話題になっている。クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたアンドリュー・ミラー投手のセントルイス・カージナルス入りが報じられ、ブリットンら他の救援投手たちにも影響が及びそうだ。20日(日本時間21日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    ブリットンは2011年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。初年度から28試合に先発し、154回1/3を投げて防御率4.61、11勝11敗、奪三振97と先発ローテーションに定着した。しかし、その後はやや結果が出ず、2014年 ... 続きを見る


巨人、来季の背番号変更を発表 『18』の菅野「偉大な先輩が築きあげてきたもの」、上原は『19』復活

2018/12/21

   読売ジャイアンツは20日、菅野智之投手、上原浩治投手、田口麗斗投手ら計17選手の背番号変更を発表した。    今季、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠に加え、沢村栄治賞を獲得するなど充実したシーズンを過ごした菅野は「19」から「18」に変更。新背番号に対して「偉大な先輩が築きあげてきたものがあって、僕が想像できないプレッシャーがあるかもしれないですけど、今まで通りやっていこうと決めています」と球団を通じてコメントしている。    一方、「11」を背負っていた上原は、ルーキーから米大リーグを含め19年間つけていた「19」に変更。今季は10年ぶりに日本 ... 続きを見る


FAのキンブレル、レッドソックスは価値下落まで待つ姿勢 今オフの救援投手市場もついに動き出す

2018/12/21

 ボストン・レッドソックスは、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手について、条件次第で再契約の可能性を示した。アンドリュー・ミラー投手がセントルイス・カージナルスと契約間近と報じられたことで、ついに救援投手たちの交渉も本格化しそうだ。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    レッドソックスは今季、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、5年ぶりの世界一に輝いた。キンブレルは抑え投手として63試合登板、62回1/3を投げて防御率2.74、5勝1敗42セーブ、奪三振96と ... 続きを見る


アストロズ・スミスがアキレス腱断裂 70試合登板6度の鉄腕、通算1000登板に黄信号

2018/12/21

 ヒューストン・アストロズのジョー・スミス投手が、アキレス腱断裂による手術を受けたことが分かった。今回の負傷で、通算1000試合登板の達成への雲行きが怪しくなってきた。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、報じている。    同メディアによると、スミスは先週の練習中にアキレス腱を断裂し、現地18日に手術を受けた。復帰には、6~8カ月を要すると伝えられている。今季56試合に登板し、5勝1敗、11ホールド、防御率3.74をマークした鉄腕の離脱は、来季アストロズのブルペンを苦しくさせそうだ。    スミスは、2007年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュ ... 続きを見る


インディアンスからFAのミラー、カージナルスへ! MLB公式が合意間近と伝える

2018/12/21

 クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているアンドリュー・ミラー投手について、セントルイス・カージナルスが合意間近となっている。2016年にはインディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した救援左腕。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ミラーは2006年にデトロイト・タイガースでメジャーデビュー。6年目までは先発としても登板したが、ボストン・レッドソックス時代の2012年には中継ぎに専念して53試合登板、40回1/3を投げて3勝2敗、防御率3.35の好成績を残した。    2015年にはニューヨーク・ヤン ... 続きを見る


阪神・竹安大知、西の人的補償でオリックスへ 今季ファームで6勝無敗「阪神には本当に恩がある」

2018/12/21

   阪神タイガースは20日、フリーエージェント(FA)権を行使してオリックス・バファローズから移籍した西勇輝投手の人的補償として、竹安大知投手を放出すると発表した。    竹安は、今季24歳をむかえたプロ3年目の有望株。伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団した。17年に中継ぎとしてプロ初登板を果たし、1回を無失点に抑える好投をみせると、その裏に味方が逆転し、わずか9球で初登板初勝利を飾った。    今季は1軍で2試合(8回)を投げ、防御率2.25。また、2軍戦では14試合に登板し、6勝0敗、防御率1.30と圧巻の成績を残し、 ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】ゴールデンルーキー根尾・藤原の加入でさらなる競争を。今季は躍進への布石<中日・ロッテ>

2018/12/21

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第2回は、中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズだ。   中日ドラゴンズ  6年連続のBクラスに終わった。    懸案事項だった世代交代は少し進んだものの、チームとして核ができるまでの“布石のシーズン”になった印象は否めない。特に投手陣は防御率がリーグ最下位となり、先発ローテーションの人材不足は顕著だった。     ... 続きを見る


エンゼルス、通算80勝右腕ケイヒル獲得 1週間で先発2投手を補強、新ローテ形成へ

2018/12/21

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていたトレバー・ケイヒル投手と契約合意に至ったことを発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスとケイヒルは、年俸900万ドル(約10億円)の単年契約で合意。150万ドル(約1億6000万円)が出来高としてつく見込みだ。    ケイヒルは、2009年にアスレチックスでメジャーデビュー。いきなり2桁勝利を挙げて頭角を現すと、翌10年には18勝をマーク。デビューから5年間で61勝を積み上げる活躍をみせていた。    近年は不調や ... 続きを見る


カブスからFAのマーフィー、ロッキーズと2年26億円で合意確実 オールスター3度選出のベテラン

2018/12/21

 コロラド・ロッキーズが、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっていたダニエル・マーフィー内野手と契約間近であることが明らかになった。来季34歳を迎える経験豊富な選手で、3度のオールスターゲーム選出を誇る。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    マーフィーは2008年、ニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2年目から155試合に出場するなどレギュラーに定着した。ワシントン・ナショナルズに移籍した2016年には142試合出場、打率.347、25本塁打、104打点と抜群の成績で、メッツ時代の2014年に続き自身2度目のオールスター出場。翌年に ... 続きを見る


“巨人・岡本世代”の楽天・八百板、登録名を「卓丸」に変更 育成出身の有望株

2018/12/20

 東北楽天ゴールデンイーグルスは20日、八百板卓丸外野手の登録名を「卓丸」に変更すると発表した。    読売ジャイアンツ岡本和真内野手と同じ96年生世代の八百板。聖光学院高から2014年育成ドラフト1位で楽天に入団し、2017年に支配下登録を勝ち取ると、今季、1軍公式戦初出場を果たした。今季の成績は、27試合に出場し、打率.184。プロ初盗塁もマークした。    八百板は球団を通じて、「一軍で試合に出て活躍することで皆さんに覚えていただけると思うので、一軍定着を目指して頑張ります。そして、『卓丸に変えて良かった』と思えるシーズンにしたいです」とコメントした。   ... 続きを見る


日本ハム、タイガース傘下バーベイトと契約合意 栗山監督はローテ入り示唆、投手力充実へ

2018/12/20

 北海道日本ハムファイターズは20日、前デトロイト・タイガース所属のジョニー・バーベイト投手と契約合意に達したと発表した。    バーベイトは、米国出身の26歳で、身長185センチ、体重104キロ。サンディエゴ・パドレスに2010年ドラフト6位で入団し、マイナーリーグで経験を積んだ。2015年にニューヨーク・ヤンキースに移籍すると、翌16年にメジャーデビュー。13試合に登板し、メジャー初勝利を挙げた。    ヤンキースからピッツバーグ・パイレーツを経て、今季は、タイガースでプレー。メジャー通算成績は、44試合に登板し、1勝3敗、防御率6.14となっている。また、マイナーでは ... 続きを見る


巨人・内海哲也、FA炭谷の人的補償で西武へ 復活を予感させた今季、元阪神・榎田に続けるか

2018/12/20

 埼玉西武ライオンズは20日、フリーエージェント(FA)で読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として、内海哲也投手を獲得すると発表した。    プロ15年目を迎えた内海は今季、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17をマーク。7月31日の横浜DeNAベイスターズ戦では、自身4年ぶりとなる完封勝利を挙げるなど、2勝にとどまった昨季から、大きく数字を伸ばした。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。    移籍先の西武は、今季リーグ優勝を果たした一方で、チーム防御率はリーグ最下位。実績十分なベテラン左腕は、戦力としてはもちろん ... 続きを見る


巨人、NPB復帰の岩隈久志が入団会見 日米通算170勝右腕「若手の手本になれるプレーを」

2018/12/20

 読売ジャイアンツは、今季までシアトル・マリナーズに所属していた岩隈久志投手と来季の契約を結んだと発表した。背番号は「21」となる。球団公式サイトが19日、入団会見の模様を伝えている。    岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で、大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。2008年には21勝を挙げてタイトルを総なめにするなど、絶対的エースとして君臨し、チームの礎を築いた。    米大リーグ・マリナーズ ... 続きを見る