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Monthly Archives: 5月 2018

平野、“難攻不落”今季2度目の6戦連続無失点 Dバックスは接戦制し連敗ストップ

2018/05/16

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に登板し、1回無失点の好投でチームの勝利に貢献した。    平野は、7回から先発のザック・グレインキー投手の後を受けて2番手として登板。スコア1-1の緊迫した場面だったが、先頭の6番ジョナサン・ビラー内野手に対しフルカウントから81.4マイル(約131キロ)のスプリットでファールチップの三振に仕留めてまず1アウト。    続くマニー・ピーニャ捕手にはカウント2-0から93.1マイル(約150キロ)の速球を弾き返され右前安打とされたが、オ ... 続きを見る


初の2番・大谷、剛腕コールのナックルカーブ攻略で4打数1安打 エンゼルスは逆転負けで首位譲る

2018/05/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。4試合連続となる安打を記録し、4打数1安打1三振の内容で、打率.342とした。     エンゼルスはこの日、主に1番を打つコザートの休養に伴い、打線を組み替え。好調・大谷が「メジャー強打者」の証である2番に打順を上げ、主砲トラウトと1・2番コンビが実現した。     大谷は、今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕コールを相手に第1打席は空振り三振、第2打席は三邪飛に抑えられた。    しかし ... 続きを見る


田中将大“不完全燃焼”の5回72球。被弾、球種…データで見る「逆ジェットコースター投球」

2018/05/16

序盤に3失点も、徐々に立て直す  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発したが、5回3失点で降板。今季5勝目は挙げられなかった。    田中の先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)。初回、田中は2死から3番のアンソニー・レンドーン内野手にシンカーを捉えらソロ本塁打を被弾し先制を許してしまう。2回もアンドリュー・スティーブンソン外野手、ペドロ・セベリーノ捕手にタイムリー安打を浴びて ... 続きを見る


大谷、初の2番で華麗に右前打 4試合連続の安打

2018/05/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているヒューストン・アストロズ戦にメジャー初の「2番・指名打者(DH)」で先発出場。5回に4試合連続となる安打を放った。   大谷は今季開幕時8番だった打順を徐々に上げ、初の2番打者に入った。チームは、不動の2番打者マイク・トラウト外野手を1番に置く打線で昨季ワールドシリーズ王者に臨んだ。    この日は今季ここまでリーグ最多86奪三振の右腕ゲリット・コール投手と対戦。大谷は第1打席は空振り三振に取られた。3回の第2打席は、大谷のファウルチップが球審のマスクや肩を直撃し、試 ... 続きを見る


復帰登板のダルビッシュ、4回1失点…わずか61球で降板 今季初勝利はお預け

2018/05/16

故障者リスト明け、13日ぶりのマウンド  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地サン・トラスト・パークで行われているアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。今季初勝利を狙うマウンドだったが4回1失点。61球を投げたところで降板した。    今季未だ勝ち星なく防御率6.00のダルビッシュ。7日(同8日)に「パラインフルエンザ」で10日間の故障者リストに入り、先発登板は2日(同3日)の本拠地リグレー・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦以来13日ぶり(中12日)となった。ブレーブス戦は過去1試合に登板し1敗。今季4月13日(同14日)に本拠地で行われたもので ... 続きを見る


田中、5回3失点で今季5勝目ならず 失点後は3イニング連続無失点でリズム掴むも…

2018/05/16

序盤3失点も味方が同点に追いつく  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークで行われているワシントン・ナショナルズ戦に「8番・投手」として先発。5回3失点で降板し、今季5勝目はならなかった。    今季5勝目を狙う田中。先発登板は今季9試合目で、9日(同10日)の本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦以来6日ぶり(中5日)となる。ナショナルズ戦は、過去1試合に登板し1勝。2015年6月9日(同10日)に本拠地で行われたものだったが、当時はマックス・シャーザー投手との投げ合いで、7回87球(ストライク63球)を投 ... 続きを見る


ロッテ・場内アナウンスの谷保さん、1軍担当まもなく1700試合達成

2018/05/15

 千葉ロッテマリーンズの場内アナウンスを担当する谷保恵美さんの1軍公式担当試合数がまもなく1700試合に達する。    ロッテによると、谷保さんは1991年8月9日の日本ハムファイターズ戦(川崎球場)で1軍公式戦のアナウンスデビュー。14日までの1軍公式担当試合数は1697試合で、15日は2005年以来となる富山での公式戦アナウンスに臨む。日程通りに試合が行われれば、18日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)で1700試合の節目を迎える。    また谷保さんは、1軍公式戦のアナウンスを1491試合連続で担当しており、試合の中止がなければ6月1日の広島東洋 ... 続きを見る


西武、交流戦期間中にレジェンドOBが来場 石毛氏や野村氏

2018/05/15

 埼玉西武ライオンズは15日、交流戦期間中に本拠地メットライフドームに来場する“レジェンドOB”を発表した。    西武は今年、埼玉県所沢市に本拠地を構えて40周年を迎える。この節目を記念し、球史に名を刻んだレジェンドOBが登場するイベントを行っている。6月1日から始まる日本生命セ・パ交流戦期間中は、球団OBおよび対戦球団のOBが来場。試合終了後にはフィールドトークショーなどが行われる。    交流戦期間中に来場するOBは、6月1日の阪神タイガース戦には石毛宏典氏と掛布雅之氏、同13日の東京ヤクルトスワローズ戦には野村克也氏、同17日の中日ドラゴンズ戦には笘篠誠治氏と山本昌 ... 続きを見る


【15日のプロ野球公示】日本ハム・近藤、阪神・長坂、中日・岡田を登録

2018/05/15

 日本野球機構は15日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神    捕手   長坂拳弥 DeNA    投手   飯塚悟史 中日    投手   岡田俊哉 中日    投手   福谷浩司   【抹消】 なし     <パ・リーグ> 【登録】 楽天    投手   池田隆英 オリックス 投手   K-鈴木 オリックス 投手   金田和之 オリックス 内野手  西野真弘 日本ハム  捕手   近藤健介 ロッテ   投手   チェン・グァンユウ   【抹消】 なし... 続きを見る


平野佳寿、7回ピンチにワンポイント救援 失点防ぐも後続打たれ6連敗

2018/05/15

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に2番手として登板。ワンポイントリリーフの役目をしっかり果たし、わずか4球で失点を防いだ。しかし、後続が打たれ、チームは6連敗を喫した。     ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた7回、先発コービンが2者連続安打で無死一三塁のピンチを招くと、平野をマウンドに送った。    平野は、7番アルシアを4球目84.3マイル(約136キロ)のスプリットで三ゴロに仕留めた。しかし、3番手チェイフィンが安打を浴び、逆転を許した。代ったシャーフィーが ... 続きを見る


牧田、メジャー再合流初登板 勝ち越し許す痛恨の3ラン被弾

2018/05/15

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手は14日(日本時間15日)、本拠地ペトコ・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を投げ、1本塁打を含む3安打、1奪三振だった。防御率は7.94とした。     3-3の同点で迎えた6回、牧田は2番手としてマウンドに上がった。7日(同8日)にマイナー降格となり、13日(同14日)にメジャー昇格を果たし、合流後初登板となった。    牧田は、先頭ストーリーを投ゴロに抑えたが、デスモンドとアイアネッタに連打を許し、1死一二塁のピンチを招いた。7番パーラを迎えると、81.6マイル(約131キロ)の3球目を捉えられ、右翼への3ランを浴びた。 ... 続きを見る


大谷の集客力も「母の日」には通じず? 女性ファンのさらなる増加へ、MLBに求められるマーケティング戦略

2018/05/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が先発登板した13日(日本時間14日)、ミネソタ・ツインズ戦をテレビ観戦して奇異の念を抱いた人は少なくないだろう。選手がピンク色の帽子や靴下を着用し、審判のマスクまでピンク色に染められていた。これはMLBの他の球場でも同様で、「母の日」にちなんだ装いだ。さらにMLBが全米各地に広がる乳がん撲滅運動に参加したためでもあった。    この日、ピンク色が際立ったフィールド以外にある光景が目についた。普段よりも観客席の空席が目立っていた。米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼル・スタジアムのこの日の入場者数は3万8029人。今季の同球場平均入場 ... 続きを見る


レイズ・二刀流マッケイ、1Aアドバンスド昇格 投手優位の成績も、期待すべき打撃術

2018/05/15

 タンパベイ・レイズは13日(日本時間14日)、二刀流のブレンダン・マッケイ投手を1Aボウリング・グリーン・ホット・ロッズから1Aアドバンスドのシャーロット・ストーン・クラブスに昇格させると発表した。14日(同15日)からストーン・クラブスに合流する。    ストーン・クラブスの本拠地はフロリダ州シャーロット市で、1Aアドバンスド・リーグの1つフロリダ・ステート・リーグに所属する。リーグ名の通り、全ての対戦相手がフロリダ州内にあるため、米国中西部を転々とした1A時代より遠征時の移動は少し楽になる。    マッケイの1Aでの成績は、投手として2勝0敗、防御率1.09。24.2 ... 続きを見る


マリナーズに痛手、二塁手カノーが右手骨折でDL入り

2018/05/15

 シアトル・マリナーズは13日(日本時間14日)、ロビンソン・カノー二塁手が右手小指を骨折したため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    カノーは、同日のデトロイト・タイガース戦において、3回の第2打席、相手先発ブレイン・ハーディ投手の直球が右手を直撃し、負傷退場した。球団によると、右手第5中手骨が折れていた。マリナーズは、カノーに代って傘下3Aタコマからゴードン・ベッカム内野手を昇格させた。    カノーはオールスターに8回選出、打撃が優れた選手に贈られるシルバースラッガー賞を5度受賞している。今季は39試合に出場し打率.287、4本塁打、23打点だっ ... 続きを見る


MLB年俸総額トップ10、30球団唯一の〇億ドル超えNo.1は…【編集部フォーカス】

2018/05/15

 日本プロ野球と桁違いの年俸で知られるメジャーリーグ。チームの総年俸額ともなればなおさらだ。    メジャーには資金力が豊富な球団ばかりに優秀な選手が集まらないようにする戦力均衡策がある。球団が選手に支払う年俸総額は一定額を超えた場合、超過分に課徴金を課す「課徴金制度(Luxury Tax、ぜいたく税)」である。しかも超過した回数によって税率が上がっていくシステムだ。    しかも今季からルールが一部変更され、税率が上昇する。昨オフに各球団がフリーエージェント(FA)補強をためらった理由はここにある。    各球団は、ぜいたく税を回避すべく知恵を絞って補強を行うが ... 続きを見る


ヤンキース主砲、1発含む4安打3打点の活躍で勝利に貢献「はるかに遅くなったが…」

2018/05/14

ここ6試合で3HR、打率.391と好調  ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が13日(日本時間14日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦で1本塁打を含む4安打の活躍で勝利に貢献した。    スタントンは初回、無死満塁の絶好のチャンスで第1打席を迎えると、相手先発ブレット・アンダーソン投手に対しカウント2-0から外の92.8マイル(約149キロ)の速球を中前へ弾き返し、これが先制の2点タイムリー安打。続く3回の第2打席も中前安打を放ち、迎えた5回の第3打席。今度は2死ランナーなしの場面だったが、カウント2-1から低めの90.7マイ ... 続きを見る


ブリュワーズの21歳右腕がメジャー初登板初勝利! たった2球種で13奪三振の快投

2018/05/14

 ミルウォーキー・ブリュワーズのルーキー、右腕フレディ・ペラルタ投手が13日(日本時間14日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦でメジャー初登板初先発。13奪三振の快投で初勝利を挙げた。    ペラルタは初回、先頭のD.J.ルメイヒュー内野手をフルカウントから最後は90.9マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、後続も抑えて3者凡退の立ち上がりを見せた。2回と4回には、通算156本塁打&3年連続130打点以上の強打者、4番のノーラン・アレナド内野手から始まるロッキーズの強力な中軸打線を2度にわたって3者連続三振に打ち取る圧巻の投球を披露。 ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】DeNAは京山、楽天は藤平、オリックスはマレーロら3選手を抹消

2018/05/14

 日本野球機構(NPB)は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 阪神   捕手   坂本誠志郎 DeNA   投手   京山将弥 中日   投手   笠原祥太郎 中日   外野手  近藤弘基   ※5月24日以後でなければ出場選手の再登録はできません。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 楽天     投手   藤平尚真 オリックス  投手   小林慶祐 オリックス  投手   大山暁史 オリックス  内野手  C.マレーロ ロッテ    投手   E.オルモス   ... 続きを見る


牧田、6日ぶりメジャー昇格 マイナー2試合で3回無安打無失点と好投

2018/05/14

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が13日(日本時間14日)、6日ぶりにメジャー昇格を果たした。    パドレスは、今季15試合に登板し防御率0.56と好投していたリリーフ右腕のフィル・マトン投手が右広背筋を痛めて10日間の故障者リスト(DL)入り。代わって、マイナーで調整を続けていた牧田が再びメジャー昇格のチャンスを得た。    牧田は、今季メジャーで14試合に登板し、16回を投げて被安打15、与四球7、奪三振17、失点12、防御率6.75。中でも、対右打者が被打率.171、防御率3.48の一方で、対左打者には被打率.346、防御率12.71と苦戦していた。しかし、7 ... 続きを見る


大谷翔平、4勝目ならずも指揮官は好投を絶賛「驚異的だ」 中5日登板についても言及

2018/05/14

圧巻の11奪三振。好投続け1-0の僅差で降板…  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の好投。自身に勝ち星は付かなかったが、チームは9回にサヨナラ勝利を収めた。    大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。大谷は、3回までに5者連続を含む7奪三振を記録するハイペースで三振の山を積み上げた。走者を許した場面も粘りの投球が光って、6回には2死三塁のピンチを背負うも、最後は4番のエディ・ロザリオ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めて ... 続きを見る


大谷、チームの勝利に大きく貢献した好投。幅広い緩急と制球が生んだ序盤からの“優位性”

2018/05/14

6回1/3を投げて11奪三振、自己最多103球投じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、7回途中11奪三振の力投を見せたが、自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。初回、大谷は先頭のブライアン・ドージャー内野手に内野安打を許し、得点圏に進めてしまうが後続を断って大事な立ち上がりを無失点で切り抜けた。2回も走者を背負う投球ながらアウト3つ全てを三振で取り、3回は圧巻の3者連続三 ... 続きを見る


大谷翔平、7回途中11奪三振も4勝目ならず エンゼルスは劇的サヨナラ勝ちで接戦制す

2018/05/14

5回まで10奪三振!走者背負っても粘投  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。    初回、大谷は先 ... 続きを見る


大谷、「母の日」に奪三振ショー! 7回途中まで好投も…リリーフ打たれ4勝目ならず

2018/05/14

球団の“最多奪三振記録”を更新  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。    今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る


西武・榎田、4勝目で連敗ストップ 光る制球力とリズムの良さ、指揮官「若手の手本に」

2018/05/13

 埼玉西武ライオンズの榎田大樹投手が13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。7回106球を投げ、4安打6奪三振2四球無失点の好投で4勝目を挙げた。    チーム4連敗で迎えた今季4度目の先発。「連敗はあんまり意識しなかった」という左腕は、安定感抜群の制球とテンポの良い投球が光った。    同一カードの先の2戦では、いずれも2回に大量失点して悪い流れを生んだ。榎田は「立ち上がりと2回はしっかりいこうという気持ちでいました」と登板前の心境を語った。    初回を三者凡退に取る好スタート。4点の援護をもらった後の2回と3回は走者を出しながらも ... 続きを見る


西武、投打かみ合い連敗ストップ 榎田が7回無失点の好投、打線は秋山の3安打など2桁安打

2018/05/13

 埼玉西武ライオンズは13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズを6―0で下し、連敗を4で止めた。先発・榎田大樹投手が7回無失点で、今季4勝目。打線は秋山翔吾外野手の3安打など計11安打で、投打がかみ合った。    パ・リーグ首位を走る西武だが、8日からのソフトバンク2連戦では2試合連続完封負け。11日からのロッテ戦は2戦連続2桁失点を喫し、4連敗していた。    この日は、榎田は序盤から安定した制球でロッテ打線を抑えた。    初回、先頭の荻野貴を見逃し三振に取ると、続く藤岡裕は左飛、中村は三ゴロに仕留め、三者凡退スタート。2回は4番・角中に中前安打 ... 続きを見る


イチロー、コーチデビューは1勝1敗 笑顔の“コーチ業”、ファンも喜び「僕らもハッピーになる」

2018/05/13

 シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐は12日(日本時間13日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で、コーチとして初めてベンチ入りした。    イチローは選手枠を外れた3日以降、規定によりベンチ入りできなくなった。しかし、スコット・サービス監督が長女の卒業式出席のため11、12日の2日間は不在となり、首脳陣の枠が空いたため、コーチとしてベンチ入りを果たした。11日が悪天候で試合中止となり、12日にダブルヘッダーが組まれた。    コーチデビューを果たした第1試合は3-4で敗れたが、第2試合はマリナーズが9-5で勝利した。    米メディア『 ... 続きを見る


田澤が満塁ピンチに登板、押し出し四球も我慢の投球 マーリンズは逆転負け

2018/05/13

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が12日(日本時間13日)、本拠地マーリンズ・パークでのアトランタ・ブレーブス戦に4番手で登板。2/3回を投げ、無安打1奪三振1四球で、防御率6.75とした。    マーリンズは5-5の同点で迎えた8回、3番手としてステッケンライダーがマウンドに上がった。この回先頭のフリーマンに四球を与えると、続くマーケーキスに右安打を許した。1死一二塁とするが、2者連続四球の押し出しで1点を献上した。    田澤は1死満塁でマウンドを引きつき、先頭カマルゴに押し出し四球を与えた。フラーティはフルカウントから見逃し三振、続くアルビースは一邪飛に仕留めた。 ... 続きを見る


平野、1回を三者凡退で4試合連続無失点 Dバックスは4連敗

2018/05/13

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦に登板し、1回を三者凡退に抑えた。チームは1-2で逆転負けし、4連敗を喫した。    平野は1点ビハインドの8回、4番手で登板した。この回先頭のセベリーノを3球目81.1マイル(約131キロ)のスプリットで中飛に取ると、続くディフォは4球目82.5マイル(約133キロ)のスプリットで二ゴロに仕留めた。    最後はターナーをカウント1-2からの5球目、93.2マイル(約150キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。    平野は1回12球( ... 続きを見る


大谷の打撃フォームは子供へのお手本!?元ヤ軍スウィッシャー氏熱弁「成功したいなら頭に入れておこう」

2018/05/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が打ちまくっている。11日(日本時間12日)の試合では今季2度目の4番に座り4打数1安打を記録。今季の成績は打率.348、5本塁打、16打点となっている。一方、オープン戦ではわずか打率.125しか打つことができず、多くの専門家や記者が「大谷はMLBで通用しない」と予想していた。しかし、打撃フォームをアジャストすることで、本来の実力を発揮。オープン戦の成績では考えられないほど打ちまくっている。その、現在の大谷の打撃フォームについて、元ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し現在は『フォックススポーツ』で解説者を務めるニック・スウィッシャー氏が自身が出演した番組 ... 続きを見る


マエケン、5回途中5失点で3敗目 ド軍指揮官はため息「健太の投球は良くなかった」

2018/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。    前田は初回に先頭打者に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本を浴び2失点。4回は三者凡退に抑えるも、5回に先頭のボットーに四球を与えると、続くジェネットに2ラン本塁打を浴び、この日5失点。その後、2死から二塁打を打たれたところで交代となった。この日の前田は4回2/3を104球、9安打、2 ... 続きを見る


マエケン、5回途中9安打5失点で3敗目 初回から34球とリズムに乗れず

2018/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、本拠地でシンシナティ・レッズ戦に先発登板。4回2/3を104球、9安打、2四球、5三振、5失点で3敗目を喫した。    前田は初回に先頭打者のウィンカーに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、続く打者への投球で暴投。1死からボットーに中前適時打を打たれ先制を許した。その後は0点に抑えるが、初回から34球を要した。    2回は3者凡退に抑えるが、3回に適時打2本で2失点。4回は再び三者凡退に抑えたが、5回に先頭のボットーに四球を与えると、ジェネットに2ラン本塁打を浴び、2死から二塁打を打たれたところで交代とな ... 続きを見る


大谷翔平、メジャー2度目「4番」スタメンで1安打 3試合連続安打を記録

2018/05/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席に左前安打を放ち、4打数1安打で3戦連続安打を記録した。    前日の試合で7試合ぶりとなる5号本塁打を放った大谷。この日は今季2度目の4番で先発出場となった。第1打席は一ゴロ、第2打席は左飛に倒れたが、第3打席に2死一二塁で外角の球をうまく流し、チャンスを広げる左前安打を放った。     さらに、7回の第4打席では、大谷の打席で相手投手が左腕のデュークに交代。大谷はフルカウントからフルスイングで空振り三振を喫した。大谷は4打数1安打で3 ... 続きを見る


【12日のプロ野球公示】阪神が尾仲、板山を登録 西武が金子一を登録、佐野を抹消

2018/05/12

 日本野球機構(NPB)は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 尾仲祐哉 阪神 外野手 板山祐太郎   【抹消】 阪神 投手 能見篤史 阪神 投手 山本翔也   ※5月22日以後でなければ出場選手の再登録はできません。   <パ・リーグ> 【登録】 西武 内野手 金子一輝 日本ハム 投手 田中豊樹   【抹消】 西武 投手 佐野泰雄 日本ハム 捕手 黒羽根利規   ※5月22日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る


大谷、第3打席に左前安打 今季2度目の4番で先発出場4戦連続安打

2018/05/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。第3打席に3戦連続安打、スタメン出場4戦連続安打となる左前安打を放った。    前日の試合で7試合ぶりとなる5号本塁打を放った大谷。開幕からおよそ6週間で打率.354、5本塁打、16打点と好成績を残し、全米を沸かしている。この日は今季2度目の4番でスタメン出場した大谷の初回の第1打席は一ゴロ、第2打席は左飛に倒れたが、2死一二塁と得点圏に走者を置いた第3打席に外角の球をうまく流し、チャンスを広げる左前安打を放った。... 続きを見る


平野がメジャーで成功している理由とは!?地元紙が決め球“スプリット”を大特集

2018/05/12

 今季から日本を離れMLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックスに所属する平野佳寿投手。シーズン開幕から1ヶ月以上が経過した11日(日本時間12日)時点での成績は中継ぎとして18試合に登板し、防御率2.65、2勝0敗、8ホールドとすでにチームにとって不可欠な選手となっている。地元紙『azセントラル』は10日(同11日)、平野を特集する記事を掲載。平野の決め球であるスプリットがいかに平野を成功に導いているかを特集している。    記事では、「最初のメジャーリーグのシーズンの6週間で、平野は早くもダイヤモンドバックスで最も頼れるリリーバーの一人になった」と称賛。その大きな理由としてスプリットを ... 続きを見る


村田修一、栃木入団のプラス効果とは? 観客増や競争激化…独立リーグに見る元NPB選手の価値

2018/05/12

今季、村田修一内野手がルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに入団し、「プロ野球独立リーグ」の存在が脚光を浴びた。再びのひのき舞台を目指し、元NPB選手が独立リーグでプレーするケースは珍しくない。一度はNPBで名を馳せた有名選手は独立リーグの球団にどのような影響を与えているのだろうか。... 続きを見る


日本ハム、清宮の「プロ初本塁打記念証」 2試合で来場者全員に配布

2018/05/11

 北海道日本ハムファイターズは11日、清宮幸太郎内野手のプロ初本塁打の「記念証」を15日の埼玉西武ライオンズ戦(東京ドーム)と18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)で配布すると発表した。    清宮は9日のオリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、2回に先発ディクソンからプロ初本塁打を記録した。球団はこの初本塁打を記念し、B5番の記念証を2試合の来場者全員に配布する。... 続きを見る


西武、親会社の業績好調 6期連続で増収

2018/05/11

 埼玉西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスが10日、2018年3月期の連結決算を発表し、6期連続で増収、営業利益は前年同期2.9%増だった。ホテル・レジャー事業などの好調が大きく貢献した。    球団担当者によると、チームの好調に伴い、2017年シーズンに観客動員実数発表後、最多となる約167万人を記録したこと、昨年11月に「40周年記念事業」を発表し、ファンの期待が増幅したことも要因の一つと考えられる。    今季、パ・リーグ首位を走る西武。親会社の業績向上へのさらなる後押しとなることが予想される。... 続きを見る


ロッテ・謎の魚、台湾に上陸 12日に始球式参加「夜市を楽しみたい」

2018/05/11

 千葉ロッテマリーンズは11日、球団キャラクター「謎の魚」が12日の中華職棒大聯盟(台湾プロ野球)での始球式を前に台湾に上陸したと発表した。    謎の魚は、12日に台湾・桃園国際棒球場で行われる台湾プロ野球Lamigoモンキーズ対富邦ガーディアンズの試合イベント「YOKOSO 桃猿」に参加し、試合前の始球式に登板する。    謎の魚は「いきなり球場正面でラミガールズの歓迎を受けて赤面をしてしまった魚です。グフフフ。富津沖から台湾までの長旅の疲れがイッキに吹っ飛びました。イスカンダルに到着をしたヤマトの気分です。グフフフフ。今日は試合観戦をした後、夜市を楽しみたいと思います ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】広島・新井、ロッテ・角中を登録 巨人・内海、オリ・金子を抹消

2018/05/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島    内野手 新井貴浩 阪神    投手  能見篤史 阪神    投手  山本翔也 巨人    内野手 若林晃弘 巨人    内野手 辻東倫   【抹消】 広島    外野手 高橋大樹 阪神    投手  谷川昌希 阪神    投手  高橋聡文 巨人    投手  内海哲也 巨人    内野手 田中俊太   ※5月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武    投手   佐野泰雄 オリックス 外野手  武田健吾 日 ... 続きを見る


平野、1回三者凡退で無失点 Dバックスは延長の末敗れる

2018/05/11

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦の延長10回に登板。1回を投げ、無安打無失点だった。    ダイヤモンドバックスは5回2死二塁からグリンキーの適時打で先制。しかし、8回に同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。    平野は1-1の同点で迎えた10回、4番手としてマウンドに上がった。先頭シエラを8球粘られながらも二ゴロに打ち取り、続くスティーブンソンを投ゴロ、ハーパーを三ゴロに仕留めた。    平野は1回18球(ストライク12球)を投げ、無安打無失点。防御率2.65 ... 続きを見る


ロッテ、ビジターユニ着用の本拠地戦 来場者2万人にブラックTシャツをプレゼント

2018/05/11

 千葉ロッテマリーンズは11日、本拠地でビジターユニホームを着用して行う「ブラックブラックデー」(7月21日、オリックス・バファローズ戦)で、来場者2万人にブラックTシャツをプレゼントすると発表した。    プレゼントするTシャツは、ビジターマリーンズを象徴する黒色にカモメがデザインされている。サイズはMとLの2種類で、当日の観戦チケットを持っている先着2万人に配布する。配布時間は午後1時から試合終了後30分(なくなり次第終了)となる。    田村龍弘捕手は「当日はスタンドを黒く染めていただき、一緒に勝利を目指して盛り上がっていきたいと思いますので、ぜひご来場ください」と呼 ... 続きを見る


大谷、今季5号含む2安打でスタメン3戦連続マルチ 打率は3割5分4厘に

2018/05/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのミネソタ・ツインズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打2打点、打率.354とした。     大谷は5試合ぶりの野手先発出場で、またも“ShoTime”を繰り広げた。4月27日(同28日)のヤンキース戦以来、7試合ぶりの本塁打が飛び出し、スタメン3試合連続でのマルチ安打を記録した。    この日の相手先発は昨季14勝を挙げた右腕ホセ・べリオス。第1打席は空振り三振に倒れた大谷が、3回2死二塁の第2打席では右中間へ適時二塁打を放ち、見事に適応した。   ... 続きを見る


大谷、7試合ぶり待望のアーチ 今季5号はセンターへのソロ

2018/05/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、7回に今季5号となるソロ本塁打を放った。     この日、5試合ぶりの野手先発となった大谷。第1打席は空振り三振だったが、3回2死二塁で迎えた第2打席は、相手先発ベリオスの3球目84.8マイル(約136キロ)のチェンジアップを右中間へ運び、快足を飛ばして適時二塁打とした。    6回先頭で回ってきた第3打席は、カウント1-1から3球目93.2マイル(約150キロ)の速球を打ち返すも左飛に倒れた。   ... 続きを見る


大谷、5試合ぶりの野手先発 第2打席、右中間へ適時二塁打

2018/05/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、3回に適時二塁打を放った。     前日までのロッキーズ戦は、DH制のないナショナル・リーグ本拠地での試合だったため、打者としての先発出場は5試合ぶりとなった。    第1打席は空振り三振に喫した大谷。3回2死二塁の場面で迎えた第2打席は、相手先発べリオスの3球目を鮮やかに右中間へ運び、適時二塁打とした。    エンゼルスは2回、1死一塁から7番キンズラーの2ランで先制。3回にはアップトンの左翼へ ... 続きを見る


ヤンキース・チャップマンが速球ランキング1位に 本領を発揮し始めた剛腕、今季の最速は?

2018/05/11

 アメリカン・リーグ東地区の首位に立つニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)現在、直近18試合で17勝と快進撃を続けている。開幕直後はやや低調だったクローザーのアロルディス・チャップマン投手もMLB史上最速169キロの本領を徐々に発揮。昨季まで不動のトップの座を守ってきたメジャー球速ランキングで、今季ここまで1位に返り咲いた。    メジャー公式高精度解析ツール『Statcast』の速球部門において、9日時点での今季メジャーリーグ最速は、チャップマンが5月8日のボストン・レッドソックス戦で投じた103.3マイル(約166キロ)。このボールはデッドボールとなり、166キロをぶ ... 続きを見る


日本ハム、清宮のプロ初本塁打記念グッズを発売

2018/05/10

 北海道日本ハムファイターズは10日、清宮幸太郎内野手のプロ初本塁打記念グッズをオフィシャルオンラインストアで発売すると発表した。    清宮は9日のオリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、2回に先発ディクソンのスライダーを捉え、プロ1号を記録した。記念グッズの販売期間は5月10日から17日まで。   ▼初本塁打記念フレーム 5800円 ▼初本塁打記念Tシャツ(S/M/L/XL) 各2900円 ▼初本塁打記念ボール 2000円 ▼初本塁打記念フェイスタオル 1900円 ▼初本塁打記念巾着 790円 ▼初本塁打記念アクリルキーホルダー 500円 ※価格は税別。... 続きを見る


ヤンキース、逆転勝利でここ18戦17勝! 粘投の田中「次はより良い投球で貢献を」

2018/05/10

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったものの、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。    首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は初回を3者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった直後の2回に2ラン本塁打を浴び逆転を許す。   しかし、その後は味方の強力打線による加点もあって再逆転に成功。田中も走者を背負いながらも粘りの投球を見せて、5回 ... 続きを見る


インディアンス、不調の救援陣に朗報 DL入りのリリーフエースが復活の兆し

2018/05/10

 クリーブランド・インディアンスのリリーフエース、アンドリュー・ミラー投手が左ハムストリングの故障から回復の兆しをみせている。4月25日(日本時間26日)に故障者リスト(DL)入りしていたが、米公式サイト『MLB.com』は9日(同10日)、前日の模擬試合では35球程度を問題なく投げ切ったと伝えた。インディアンスのリリーフ陣はミラー離脱後苦しい状態が続いており、早期の復帰が期待される。    リリーフエースとしてチームを支えるミラーは、2016年にインディアンスにトレード移籍。同年のアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズではMVPを獲得している。高い奪三振能力を持ち、昨季は62 ... 続きを見る