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タグ:第100回全国高校野球選手権記念大会の記事一覧

創志学園のエース西、被災地への思い胸に圧巻16K完封「結果が出せて良かった」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)に完封勝利。夏の甲子園初勝利を収めた。    創志学園は4回に藤原駿也(3年)、岡本伊織(3年)、宮崎竜成(3年)、金山昌平(3年)のタイムリー安打で一挙4点を先制。そして7回にも1死満塁から小谷勝星(3年)が右中間へタイムリー二塁打を放ち、相手のエラーも絡んで走者が全員生還。7-0とリードを大きく広げた。    投げては先発の2年生エース・西純矢が、最速149キロの速球を武器に6者連続 ... 続きを見る


創志学園、2年生エース西が16奪三振完封! 夏初勝利で被災地に希望届ける【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第3試合 1回戦 ○創志学園7―0創成館●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第3試合では創志学園(岡山)が創成館(長崎)を7-0で勝利し、夏の甲子園初勝利。2回戦に進出した。    序盤3回までを0-0で終えた試合は4回、創志学園が均衡を破る。四球で出塁した走者を二塁まで進めると、藤原駿也(3年)が左前へタイムリー安打を放ち先制すると、なおも2死一塁から岡本伊織(3年)がタイムリー三塁打、そして宮崎竜成(3年)と金山昌平(3年)もタイムリー安打で繋いで、この回一挙4得点を挙げた。    対する創成館は、4 ... 続きを見る


下関国際、激闘で掴んだ悲願の1勝 指揮官「全員で食らい付く野球ができた」【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を4-2で下して春夏通じ甲子園初勝利を果たした。    昨夏から3季連続出場の下関国際と今春のセンバツ8強の花巻東の試合は、序盤から投手戦に。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点と息を飲む展開になった。    試合が動いたのは5回、花巻東が2死二塁から相手守備のエラーで1点を先制。対する下関国際は、 ... 続きを見る


下関国際、春夏通じ悲願の甲子園初勝利! エース鶴田が延長10回127球で完投【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第2試合 1回戦 ○下関国際4―2花巻東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第2試合では下関国際(山口)が花巻東(岩手)を破って悲願の甲子園初勝利を手にした。    3年ぶり出場の花巻東と昨夏から3季連続出場の下関国際の試合は、序盤から投手戦になった。花巻東の伊藤翼(3年)が制球良く4回まで2安打無失点とすれば、下関国際の鶴田克樹(3年)も力感ある投球で同じく4回2安打無失点。緊迫した展開となった。    しかし5回、花巻東は2死から佐藤千暁(3年)が二塁打を放ち出塁すると、続く藤森晃希(3年)の打った遊 ... 続きを見る


横浜高、板川の投打の活躍で初戦突破「勇気付けられた」 次戦は昨夏Vの花咲徳栄【全国高校野球】

2018/08/09

<第5日 第1試合 1回戦 ○横浜高7―0愛産大三河●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では横浜高(南神奈川)が22年ぶり出場の愛産大三河(東愛知)を7-0で下し初戦突破を果たした。  横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打を放つなど3点を先制。続く3回にも主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打で試合を優位に運んだ。  守りでは3回、5回と走者を三塁に進めながら無得点に抑えた横浜高。守備からさらに流れに乗って、6回は内海貴斗(2年)が右中間へランニング本塁打、7回は河原木皇太(3年)がソロ本塁打を放って7-0 ... 続きを見る


V候補の横浜高、3発含む7得点で快勝発進! エース板川は8回無失点の好投【全国高校野球】

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権記念大会は9日、阪神甲子園球場で第5日を迎え、第1試合では優勝候補の横浜高(南神奈川)が甲子園初勝利を狙う愛産大三河(東愛知)に快勝し初戦突破を決めた。    横浜高は2回、1死二、三塁から板川佳矢(3年)の2点タイムリー三塁打で先制すると、続く遠藤圭吾(3年)も犠飛を放ちこの回3点を挙げた。3回には主将の斉藤大輝(3年)による2ラン本塁打も飛び出し5-0と試合の主導権を握った。    対する愛産大三河は、3回に2死三塁と攻めるも無得点。5回も2死二、三塁と反撃のチャンスを作ったが、石川颯大(3年)が遊ゴロに倒れて得点はならず。   ... 続きを見る


【甲子園写真特集】昨夏王者・花咲徳栄の逆転劇、プロ注目の金足農・吉田が14K、日南学園・辰己は完封勝利…<第4日>

2018/08/09

 第100回全国高校野球選手権大会は8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。日南学園(宮崎)、金足農(秋田)、大垣日大(岐阜)、花咲徳栄(北埼玉)が初戦を突破。甲子園第4日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第5日】超高校級スラッガー・万波擁する横浜が第1試合に登場、22年ぶり2回目の愛産大三河と対戦

2018/08/09

 第100全国高校野球選手権記念大会は9日(第5日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分)横浜(南神奈川)-愛産大三河(東愛知)    横浜は3年連続18回目の出場となる。強力打線は、地方大会6試合すべてで2桁安打をマーク。中心は超高校級スラッガーの万波中正(3年)。打率.542、2本塁打、12打点と大暴れした。打率5割超の主将・斉藤大輝、遠藤圭吾らが並ぶ。投手陣は板川佳矢と及川雅樹の両左腕が軸となる。    22年ぶり2回目の夏の甲子園となる愛産大三河は、強力打線で地方大会6試合中4試合にコールド勝ち。チーム打率.399の軸は、4番・上田希由翔 ... 続きを見る


鳴門、2年生エース西野が終盤に力尽く 王者追い詰める健闘も指揮官悔やむ「紙一重」【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。    昨年の優勝校に挑んだ県立校の鳴門は初回、2死二塁から主将の三浦光輝(3年)と浦和博(2年)の連続タイムリー安打で2点を先制。連覇を狙う花咲徳栄にプレッシャーをかける。    1点を返された直後の2回にも2点を加え、4-1とリードを広げると、投げては2年生エースの西野知輝が4回にソロ本塁打を浴びるも、その後は打たせて ... 続きを見る


花咲徳栄、終盤に打線“開花” 岩井監督は一丸での勝利に納得「野村だけのチームじゃない」【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に8-5で逆転勝ち。連覇へ向けて2回戦進出を果たした。    昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄は、1-4と3点を追う4回に先頭打者の野村佑希がソロ本塁打を放ち2点差に詰め寄る。しかし、鳴門の2年生エース・西野知輝の巧みな投球術の前に凡打が続き、そのまま試合終盤を迎えた。    7回、花咲徳栄のエース野村が2死満塁のピンチを迎えるも何とか無失点しのぎ切ると、直後の攻撃で打線が「 ... 続きを見る


王者・花咲徳栄、ヒヤヒヤ逆転勝利で初戦突破! エース野村が完投&2安打3打点【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第4試合 1回戦 ○花咲徳栄8―5鳴門●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第4試合では昨年の優勝校の花咲徳栄(北埼玉)が鳴門(徳島)に逆転勝ちし、初戦突破を果たした。    昨年の優勝校で連覇を狙う花咲徳栄と2年ぶり出場の鳴門の対戦は初回、鳴門が主将・三浦光翔(3年)と浦和博(2年)による2者連続タイムリー安打で2点を先制する。    対する花咲徳栄は、2回に新井英一(3年)がタイムリー安打を放ち1点を返しすぐさま1点差とした。しかし、鳴門は直後に内野ゴロの1点と大下竜輝(3年)のタイムリー安打で2得点。 ... 続きを見る


大垣日大、継投で攻撃の流れ作り初戦突破 阪口監督「非情な監督だと思われる」修行の先発意図語る【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を下して4年ぶりの初戦突破を果たした。    大垣日大は0-2と2点を追う2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って1点差に詰め寄る。そして、再び2点差で迎えた4回はにようやく打線が繋がる。2本の安打と死球で無死満塁とすると、ここで7番の堀本洸生(3年)が満塁本塁打を放って一気に5-3と逆転した。    さらに大垣日大は、6回に堀本に送りバント ... 続きを見る


大垣日大、3本塁打で4年ぶり初戦突破 35年ぶり出場の東海大星翔は夏初勝利ならず【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第3試合 1回戦 ○大垣日大9―3東海大星翔●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第3試合では大垣日大(岐阜)が東海大星翔(熊本)を9-3で破り初戦突破を果たした。    先に試合の主導権を握ったのは、35年ぶり出場で夏の甲子園初勝利を狙う東海大星翔。1死二、三塁から竹下翔悟(2年)の内野ゴロの間に1点を先制すると、なお2死三塁で岩井景登(2年)がタイムリー安打を放って2-0とした。    一方の大垣日大は2回、先頭打者の小野寺優斗(2年)がライトスタンドへ放り込むソロ本塁打を放って反撃。しかし、直後に東海大星翔は相手の ... 続きを見る


プロ注目の右腕・吉田が14奪三振の快投 金足農が初戦突破【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第2試合 1回戦 ○金足農5―1鹿児島実●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、甲子園球場で第4日を迎え、第2試合で金足農(秋田)が鹿児島実(鹿児島)を5-1で下して初戦突破を果たした。    試合は金足農のエース・吉田輝星(3年)が9回1失点の活躍でチームの初戦突破を導いた。    試合が動いたのは3回。1死二塁のチャンスで金足農の菅原天空(3年)がセンターへの三塁打を放ち1点の先制に成功。後続の連打もありこの回3点を先制する。    対する鹿児島実は6回に西竜我(3年)の二塁打と原口大史(3年)の四球などで2死二、三塁のチャ ... 続きを見る


日南学園・辰己「出来すぎ」奪三振1で完封 相手打者を研究した控え選手のサポート結実【全国高校野球】

2018/08/08

 第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を下し初戦突破。2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の日南学園と13年ぶり出場の丸亀城西の戦いは、日南学園・辰己凌晟(3年)と丸亀城西・大前輝明(3年)の両先発による投手戦となった。お互いテンポの良い投球と安定した守備が光り2回まで無得点。    静かな立ち上がりを見せた試合を先に試合を動かしたのは日南学園。3回に1死三塁のチャンスを作ると、1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。    援護をもらった辰己 ... 続きを見る


日南学園・辰己、今大会2人目の完封勝利 わずか99球で被安打4、奪三振1の好投【全国高校野球】

2018/08/08

<第4日 第1試合 1回戦 ○日南学園2―0丸亀城西●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は8日、阪神甲子園球場で第4日を迎え、第1試合では2年ぶり出場の日南学園(宮崎)が丸亀城西(香川)を2-0で破って初戦突破を果たした。  日南学園の辰己凌晟(3年)と丸亀城西の大前輝明(3年)の投げ合いで始まった試合は、安定した守備とともに2回まで0-0とお互い上々の立ち上がりを見せる。先に試合を動かしたのは日南学園。3回1死三塁から1番の中原一颯(3年)の中前タイムリー安打で1点を先制した。  一方の丸亀城西は、4回に2死一、三塁と同点のチャンスの作ったが、中川斗蒼(3年)の三塁ベンチ前への当たり ... 続きを見る


【甲子園写真特集】前橋育英・恩田が今大会初完封、8割打者の常葉大菊川・奈良間の特大弾、佐賀商の熱中症対策…<第3日>

2018/08/08

 第100回全国高校野球選手権大会は7日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。高岡商(富山)、近江(滋賀)、前橋育英(群馬)、常葉大菊川(静岡)が初戦を突破。甲子園第3日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第4日】昨夏王者・花咲徳栄が登場、第4試合で鳴門と対戦

2018/08/08

 第100全国高校野球選手権記念大会は7日(第3日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分):日南学園(宮崎)-丸亀城西(香川)    日南学園は2年ぶり9回目の出場となる。2度の逆転劇を繰り広げ、粘り強い攻撃で地方大会を勝ち抜いた。エースの辰己凌晟(3年)を筆頭に地方大会では5人が登板し、投手陣の層は厚い。チーム打率.344の打線を引っ張るのは、2番・坂本海(3年)。地方大会で9打点を挙げるなど好調。9番の辰己も打率5割と下位打線も穴がない。    丸亀城西は13年ぶり5回目の夏。延長戦、サヨナラ勝ちなど厳しい試合が続いた地方大会は、決勝戦も逆転 ... 続きを見る


常葉大菊川、代名詞“フルスイング野球”が本領発揮 特大弾の奈良間「勢いがつく勝利」【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)に8-7で勝利し2回戦進出を決めた。    常葉大菊川は3回に1点を先制されたが、直後の攻撃で3本のタイムリーを集めて一挙4得点。逆転に成功した。さらに4回には奈良間大己(3年)が低めの球をフルスイングしてバックスクリーンへ2ラン本塁打を放ち、6-1とリードを広げた。    しかし、益田東がここから反撃。5回に1点を返すと、6回は無死満塁から安田陸人(2年)がレフトへ2点タイムリー二 ... 続きを見る


常葉大菊川、打撃戦制し5年ぶり夏1勝 益田東は一時5点差逆転するも及ばず【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第4試合 1回戦 ○常葉大菊川8―7益田東●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第4試合では常葉大菊川(静岡)が益田東(島根)との打撃戦を制して初戦突破を果たした。  試合は打撃戦となった。益田東が3回に首藤舜己(3年)のタイムリー安打で先制すると、直後に常葉大菊川が根来龍真(3年)などによる3本のタイムリーで一挙4得点を入れ逆転。さらに4回には奈良間大己(3年)がバックスクリーンへ2ラン本塁打を放って6-1とリードを広げた。  しかし、益田東はここから地方大会で1試合平均9得点以上を叩き出した攻撃力を発揮。5回に1点を返すと、6回はわずか ... 続きを見る


前橋育英が2年連続の初戦突破 エース恩田が打たせて取る投球で完封「バック心強い」【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第3試合 1回戦 ○前橋育英2―0近大付●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第3試合では2013年の優勝校である前橋育英(群馬)が近大付(南大阪)に2-0で勝利。2年連続の初戦突破を果たした。    前橋育英は2回、2死一塁から7番の剣持京右(2年)がライトへタイムリー二塁打を放って1点を先制。4回には1死三塁から丸山大河(2年)がタイムリー安打を放ち2-0とした。    投げてはエースの恩田慧吾(3年)が好投。打たせて取るスタイルで、走者を背負いながらも終始粘り強い投球を見せた。9回はこの日3度目の3者 ... 続きを見る


前橋育英、恩田が6安打完封で投手戦制す 近大付は走者置いてからあと一本出ず【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第3試合 1回戦 ○前橋育英2―0近大付●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第3試合では前橋育英(群馬)が近大付(南大阪)に2-0で勝利し、2年連続の初戦突破を果たした。    前橋育英は2回、2死から丸山大河(2年)が四球で出塁した後、7番の剣持京右(2年)がライトへタイムリー二塁打を放って1点を先制。4回には1死三塁から丸山がタイムリー安打を放ち2-0とした。    投げてはエースの恩田慧吾(3年)が序盤に走者を背負いながら無失点で切り抜けると、中盤は4回を3者凡退に抑え、6回には無死一塁から盗塁を試 ... 続きを見る


近江が3本塁打で勝利 センバツ準Vの智弁和歌山を破る【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第2試合 1回戦 ○近江7―3智弁和歌山●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、甲子園球場で第3日を迎え、第2試合では近江(滋賀)が智弁和歌山(和歌山)を7-3で下して初戦突破を果たした。    試合は近江の北村恵吾(3年)が2本の本塁打を放つ活躍をみせ、チームを勝利に導いた。    試合が動いたのは2回。1死一,二塁のチャンスで智弁和歌山の東妻純平(2年)がセンター方向へヒットを放ち1点の先制に成功。次打者の平田龍輝(3年)もセーフティスクイズを決め、2点目を奪った。    対する近江は4回に1死二塁のチャンスを作ると、4番の ... 続きを見る


高岡商、2年生の井林が特大の先制弾「気持ち良かった」 富山県勢初優勝へ意気込む【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第1試合 1回戦 ○高岡商4―1佐賀商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第1試合では高岡商(富山)が佐賀商(佐賀)を4-1で下して初戦突破を果たした。    高岡商は、0-0で迎えた5回に井林泰雅(2年)がバックスクリーン左へ特大ソロ本塁打を放ち1点を先制。7回に同点とされたが、直後の攻撃で1死満塁のチャンスを作ると、ここで井林の打席でファーストの原田丈嗣(3年)が失策。その間に三塁走者が生還し1点を勝ち越した。さらに、満塁から田嶋怜(3年)が右中間へ2点タイムリー二塁打を放って4-1とリードを広げた。 &nbs ... 続きを見る


高岡商、「商業高校対決」制し10年ぶり夏1勝 先発の山田が7回1失点の好投【全国高校野球】

2018/08/07

<第3日 第1試合 1回戦 ○高岡商4―1佐賀商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は7日、阪神甲子園球場で第3日を迎え、第1試合では高岡商(富山)が佐賀商(佐賀)を4-1で下して初戦突破を果たした。    「商業高校対決」となった試合は、高岡商の山田龍聖(3年)と佐賀商の木村颯太(3年)による投手戦となった。    4回まで0-0と息詰まる投げ合いの中、試合が動いたのは5回。高岡商の井林泰雅(2年)が2死からセンターのバックスクリーン左へソロ本塁打を放ち、1点の先制に成功する。    対する佐賀商は、7回に1死二塁のチャンスを作ると、済木龍 ... 続きを見る


大阪桐蔭・根尾、ピンチ救った“普通に見える”ビッグプレー。強い体幹とバランスから生まれた妙技

2018/08/07

第100回全国高校野球選手権記念大会(阪神甲子園球場)で6日、大阪桐蔭(北大阪)-作新学院(栃木)が行われた。大阪桐蔭が3-1で勝利したが、9回には無死一、二塁のピンチを迎えていた。そんな窮地で遊撃を守る根尾昂内野手が華麗なるプレーを見せた。... 続きを見る


【甲子園写真特集】大会1号が誕生、春夏連覇へ大阪桐蔭が好発進、初のタイブレーク適用…<第2日>

2018/08/07

 第100回全国高校野球選手権大会は6日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦4試合が行われた。高知商(高知)、大阪桐蔭(北大阪)、沖学園(南福岡)、佐久長聖(長野)が2回戦に駒を進めた。甲子園第2日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第3日】第2試合は近畿勢対決、智弁和歌山VS近江

2018/08/07

 第100全国高校野球選手権記念大会は7日(第3日)、1回戦4試合が行われる。   ■第1試合(8時00分):佐賀商(佐賀)-高岡商(富山)    佐賀商は10年ぶり16回目の出場。地方大会はエース木村颯太(3年)が6試合中5試合を一人で投げ抜き、チームを優勝へ導いた。48回を投げ、29奪三振、失点11で粘り強い投球を見せている。打線は中島優仁が打率5割と好調で、打点9を挙げた山崎陸は勝負強さがある。    2年連続19回目の出場となる高岡商。地方大会5試合は全て2桁得点を記録し、危なげなく甲子園への切符をつかんだ。チーム打率は.401。打率.467の石黒優希(3 ... 続きを見る


佐久長聖、手堅い戦術奏功で勝利 タイブレークに指揮官「その場のひらめき」でバント指示【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 ○佐久長聖5―4旭川大高●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合では今大会初採用のタイブレークの末に佐久長聖(長野)が5-4で旭川大高(北北海道)を下して初戦突破を果たした。    旭川大高は3-4と1点を追う9回、1死二塁から中筋大介(3年)がレフト線ギリギリに落ちる同点タイムリー安打を放って4-4の同点に追い付く。なおも2死二、三塁となったが、後続が倒れて試合は今大会初の延長戦に突入した。    しかし、延長12回でも決着つかず、タイブレークを甲子園初適用した。タイブレークは、無死一、二塁 ... 続きを見る


佐久長聖、初タイブレークで延長14回の死闘制す 旭川大高は再三の好機逸する【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 ○佐久長聖5―4旭川大高●>  第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合の1回戦では今大会初採用のタイブレークの末に佐久長聖(長野)が5-4で旭川大高(北北海道)を下して勝利。2回戦進出を決めた。    試合は初回から動く。2年ぶり出場の佐久長聖が相手の失策と西藤慶人(3年)のタイムリー安打で2点を先制。一方の旭川大高も、2回に沢口魁人(3年)のタイムリーで1点を返し2-1とした。    そして3回、旭川大高は2死から四球と安打で一、三塁のチャンスを作ると、持丸泰輝(2年)の打席で投手の林虹太(3年)が暴投し三塁走 ... 続きを見る


佐久長聖―旭川大高は延長12回決着つかず 今春から導入のタイブレークを甲子園初適用【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 1回戦 佐久長聖―旭川大高>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第4試合では佐久長聖(長野)と旭川大高(北北海道)が対戦し、延長12回でも決着付かず、甲子園で初となるタイブレークに突入した。    旭川大高は3-4と1点を追う9回、1死二塁から中筋大介(3年)がレフト線ギリギリに落ちる同点タイムリー安打を放って土壇場で4-4の同点に追く。    試合は今大会初の延長戦に突入したが、延長12回まで終わっても決着がつかず、ついに今春から採用されたタイブレークに突入した。甲子園初適用となるこのタイブレークは、無死一 ... 続きを見る


沖学園、次戦は大阪桐蔭 指揮官は選手に期待「生徒は『強いところとやりたい』と」【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第3試合 1回戦 ○沖学園4―2北照●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第3試合では春夏通じて初出場の沖学園(南福岡)が北照(南北海道)を撃破。嬉しい甲子園初勝利を挙げた。    沖学園は0-0で迎えた3回、2死満塁で吉村脩希(3年)がレフトへタイムリー安打を放ち1点を先制。5回にも2本のタイムリー安打で2点を追加し3-0とした。一方、夏の甲子園初勝利を狙う北照は、5回に中谷彪真(3年)と掛谷和紀(3年)のタイムリー安打で2得点を挙げ1点差に詰め寄る。    引き離したい沖学園は7回に2死一、三塁のチャン ... 続きを見る


沖学園、エース斉藤の好投で嬉しい初出場初勝利 北照は4度目の挑戦も1勝叶わず【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第3試合 1回戦 ○沖学園4―2北照●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第3試合では春夏通じて初出場の沖学園(南福岡)が北照(南北海道)を4-2で下して、甲子園初勝利を挙げた。    初出場の沖学園は0-0で迎えた3回、2死満塁のチャンスで吉村脩希(3年)がレフトへタイムリー安打を放ち1点を先制。5回には市川颯斗(3年)と三浦慧太(3年)の連続タイムリー安打でさらに2点を追加し3-0とした。    一方、4度目の挑戦で夏の甲子園初勝利を狙う北照は、5回に点差を広げられた直後の攻撃で中谷彪真(3年)のタイム ... 続きを見る


大阪桐蔭、作新学院に競り勝ち2回戦進出 西谷監督「こういうゲームを勝たないと力付かない」【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第2試合 1回戦 ○大阪桐蔭3―1作新学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第2試合では今春のセンバツを制した大阪桐蔭(北大阪)が2016年の優勝校である作新学院(栃木)に勝利し、春夏連覇へ向けて好発進した。    大阪桐蔭は2回、1死三塁のチャンスから山田健太(3年)の犠飛で1点を先制。その後は大阪桐蔭エースの柿木蓮(3年)と作新学院2番手の佐取達也(3年)の投げ合いで1-0のまま試合終盤を迎える。8回、追加点が欲しい大阪桐蔭は、作新学院の3番手・林勇成(2年)から二塁のチャンスを作ると、4番の藤原恭大(3年) ... 続きを見る


大阪桐蔭、粘る作新学院を振り切り初戦突破 エース柿木が105球完投で春夏連覇へ好発進【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第2試合 1回戦 ○大阪桐蔭3―1作新学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、第2試合では今春のセンバツを制した大阪桐蔭(北大阪)が作新学院(栃木)を3-1で下して初戦突破を果たした。    大阪桐蔭は2回、1死三塁のチャンスから山田健太(3年)の犠飛で1点を先制。試合はその後、大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)と作新学院の2番手佐取達也(3年)の投げ合いで1-0のまま緊迫した雰囲気に包まれた。    柿木が5回から2イニング連続で3者凡退に抑えれば、佐取も再三のピンチを切り抜け、そのまま終盤に。8回、追加点 ... 続きを見る


高知商、3度逆転の驚異的猛打で初戦突破「『楽しむ』をキーワードに選手がやってくれた」【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第1試合 1回戦 ○高知商14―12山梨学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、この日の第1試合では高知商(高知)と山梨学院(山梨)が対戦し、12年ぶり出場の高知商が14-12の打撃戦を制し初戦突破を果たした。    今年で創部100年を迎えた高知商は1-1で迎えた3回、2死二塁のチャンスで4番の藤高祐一郎(3年)がライトスタンドへ突き刺さる今大会第1号勝ち越し2ラン本塁打。さらに4回には乗松龍之介(3年)の3ラン本塁打などで一挙4得点。7-1と試合を優位に運んだ。    しかし山梨学院もお返しとばかりに ... 続きを見る


高知商、ノーガードの打ち合い制し12年ぶり勝利 両チーム計30安打26得点の超打撃戦【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第1試合 1回戦 ○高知商14―12山梨学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、この日の第1試合では高知商(高知)と山梨学院(山梨)が対戦し、12年ぶり出場の高知商が14-12の打撃戦を制し初戦突破を果たした。    県大会のチーム打率.391の高知商は1-1で迎えた3回、2死二塁のチャンスで4番の藤高祐一郎(3年)がライトスタンドへ突き刺さる今大会第1号勝ち越し2ラン本塁打。さらに4回には前田貴友(3年)のタイムリー安打、乗松龍之介(3年)の3ラン本塁打で一挙4得点。7-1とリードを広げた。    一方 ... 続きを見る


高知商の4番・藤高、今大会第1号HR 勝ち越し2ランで高打率の打線引っ張る【全国高校野球】

2018/08/06

<第2日 第1試合 1回戦 高知商―山梨学院>    第100回全国高校野球選手権記念大会は6日、阪神甲子園球場で第2日を迎え、この日の第1試合では高知商(高知)と山梨学院(山梨)が対戦し、高知商の藤高祐一郎(3年)が今大会第1号本塁打となる2ラン本塁打を放った。    高知商は1-1で迎えた3回、2死二塁のチャンスで4番の藤高が打席に立つ。藤高はカウント1-0からの球を完璧に捉えると、打球はライトスタンドへ突き刺さる今大会第1号となる勝ち越し2ラン本塁打となった。    県大会決勝で明徳義塾の9連覇を阻止して12年ぶりに甲子園出場を決めた高知商。4番の力強い一発 ... 続きを見る


【甲子園写真特集】100回大会開幕! 星稜OBの松井氏の始球式、あわやサイクルの先頭打者、慶応のサヨナラ…<第1日>

2018/08/06

 第100回全国高校野球選手権大会が5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。大会初日は1回戦3試合が行われ、星稜(石川)、済美(愛媛)、慶応(北神奈川)が初戦を突破。甲子園第1日を写真で振り返る。 【次ページ】開会式... 続きを見る


【きょうの甲子園・第2日】今大会屈指の好カード、大阪桐蔭と作新学院が激突

2018/08/06

 第100回全国高校野球選手権記念大会は6日(第2日)、1回戦4試合が行われる。    第2試合は、史上初の2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭(北大阪)が2年ぶりの夏制覇を目指す作新学院(栃木)と対戦する。第3試合、第4試合には北照と旭川大の北海道勢が登場する。   ■第1試合(午前8時):山梨学院(山梨)-高知商(高知)    山梨学院は3年連続8回目の出場となる。地方大会において、投手陣は全5試合を継投で乗り切り、打線は3試合で2桁得点をマーク。総合力が高く、昨夏の甲子園経験者の中尾勇介(3年)が4番で攻撃を引っ張っている。    野球部創部100年を迎 ... 続きを見る


慶応、センバツの雪辱晴らす“捲土重来” 劇的サヨナラ打の宮尾「最後決めてやろうと」【全国高校野球】

2018/08/05

<第1日 第3試合 1回戦 ○慶応3×―2高岡商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第3試合では慶応(北神奈川)が3-2で中越(新潟)にサヨナラ勝ち。10年ぶりの初戦突破を果たした。    10年ぶり出場の慶応は初回、2死一、二塁から根岸辰昇(3年)がセンターへタイムリー安打で先制に成功。3回に同点とされたが、直後の攻撃ですぐさま1点を勝ち越す。    その後は2-1のまま両チーム無得点。お互いの投手による投げ合い、守り合いが繰り広げられて1点を争う緊迫した展開になった。    中越は7回、先頭の広瀬航大(1年 ... 続きを見る


慶応、粘りの守備実りサヨナラで初戦突破! 中越は惜しくも24年ぶり勝利ならず【全国高校野球】

2018/08/05

<第1日 第3試合 1回戦 ○慶応3×―2高岡商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第3試合では慶応(北神奈川)が3-2で中越(新潟)をサヨナラで下して初戦突破を果たした。    10年ぶり出場の慶応は初回、2死一、二塁から根岸辰昇(3年)がセンターへタイムリー安打を放ち先制に成功する。対する中越も、3回に2死二塁から安達大和(3年)のタイムリーヒットですぐさま同点に追いついた。    直後に慶応が1点を勝ち越すと、その後は2-1のまま両チーム3イニング連続無得点。お互いの投手による投げ合いが繰り広げられた。   ... 続きを見る


済美、指揮官の言葉に発奮!中央学院との接戦制す「一生懸命やることが必ずメッセージになる」【全国高校野球】

2018/08/05

苦しい展開も、主将「全員で粘れた」 <第1日 第2試合 1回戦 ○済美5―4中央学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第2試合では済美(愛媛)が中央学院(西千葉)との接戦を制して2年連続の初戦突破を果たした。    初回に1点を先制した済美は、直後の逆転を許したが、3回以降に打線が繋がる。まず3回に芦谷泰雅(2年)のタイムリーで同点に追いつくと、4回には政吉完哉(3年)の勝ち越しタイムリー安打、ホームスチールを挟んで、矢野功一郎(3年)にもタイムリー安打が飛び出し3得点。5-2とリードを広げた。    投げては、済美の ... 続きを見る


済美、1点差逃げ切り2年連続初戦突破 エース山口が5度の3者凡退で109球完投【全国高校野球】

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第2試合では、済美(愛媛)が中央学院(西千葉)を下して初戦突破を果たした。    2年連続出場の済美は初回、主将の池内優一(3年)の犠牲フライで1点を先制。しかし、直後に中央学院が青木優吾(1年)のタイムリー安打と大谷拓海(3年)の犠飛で2点を挙げ逆転した。    済美は3回に芦谷泰雅(2年)のタイムリーで同点に追いつくと、さらに4回に政吉完哉(3年)の勝ち越しタイムリー安打、重盗によるホームスチール、矢野功一郎(3年)のタイムリー安打で一挙3得点。5-2とリードを広げた。    初回に続き再び ... 続きを見る


星稜、猛打11安打9得点で初戦突破 始球式に松井先輩。指揮官「この上ない舞台ででき幸せ」【全国高校野球】

2018/08/05

エース奥川が150キロ計測「指のかかりなどは改善の余地」 <第1日 第1試合 1回戦 ○星稜9―4藤蔭●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕。開幕戦となった第1試合では、星稜(石川)が藤蔭(大分)を9-4で下して2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の星稜と28年ぶり出場の藤蔭による開幕戦は、星稜のOBである松井秀喜さんが始球式を務め、夏の熱戦の火ぶたが切って落とされた。    試合は初回、後攻の星稜が無死満塁から4番の南保良太郎(3年)の併殺打の間に1点を先制。そして同点の3回にも主将の竹谷理央(3年)のタイムリー安打など ... 続きを見る


星稜、始球式務めたOB松井さんに贈る開幕戦勝利 エース奥川が最速150キロ計測【全国高校野球】

2018/08/05

<第1日 第1試合 1回戦 ○星稜9―4藤蔭●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕。開幕戦となった第1試合では、星稜(石川)が藤蔭(大分)を破って2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の星稜と28年ぶり出場の藤蔭による開幕戦では、星稜のOBで、プロ野球の読売ジャイアンツ、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが始球式を務めた。    試合は初回、後攻の星稜が無死満塁から4番の南保良太郎(3年)の併殺打の間に1点を先制。一方の藤蔭も、直後2回の攻撃で1死二塁から武井政晶(3年)がタイムリー安打を放っ ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第1日】開幕戦は藤蔭VS星稜、100回記念初戦を飾るのは?

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日(大会第1日)、阪神甲子園球場で開会式と1回戦3試合が行われる。   ■第1試合(午前10時半):藤蔭(大分)-星稜(石川)    始球式に登板する松井秀喜氏の母校・星稜が初戦を引き当てる劇的な開幕カードとなった。古豪と対する藤蔭は、28年ぶり2回目の出場。地方大会準決勝まで毎試合5点以上を挙げた爆発力のある打線、全5試合に先発したエース・市川晃大(3年)の粘り強い投球が持ち味だ。    一方、2年ぶり19回目となる星稜は、地方大会を全試合無失点で勝ち抜いた。打線は長打力が魅力で、地方大会では南保良太郎(3年)が5本塁打 ... 続きを見る


“聖地”甲子園こその高校野球。厳しさ増す暑さへの対策、ベンチ入り増枠で負担軽減を【小宮山悟の眼】

2018/08/03

全国高校野球選手権の代表校56校が出そろい、組み合わせが決まった。今年は第100回大会とあって例年以上に注目を浴びている。地方大会は記録的な猛暑もあり、大会の進め方などが議論された。これから開催される「夏の甲子園」の在り方について考えたい。... 続きを見る


第100回全国高校野球選手権記念大会<出場校一覧>

2018/08/02

 第100回全国高校野球選手権記念大会は8月5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。100回の節目を記念し、全国47都道府県から史上最多の56校が出場。深紅の優勝旗をかけて17日間の熱闘に臨む。    今年は、例年2校が出場する北海道と東京に加え、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県も2校が代表となる。 【図表】第100回全国高校野球選手権記念大会<出場校一覧>... 続きを見る