データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



【きょうの甲子園・第2日】今大会屈指の好カード、大阪桐蔭と作新学院が激突

2018/08/06

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , ,



 第100回全国高校野球選手権記念大会は6日(第2日)、1回戦4試合が行われる。
 
 第2試合は、史上初の2度目の春夏連覇に挑む大阪桐蔭(北大阪)が2年ぶりの夏制覇を目指す作新学院(栃木)と対戦する。第3試合、第4試合には北照と旭川大の北海道勢が登場する。
 
■第1試合(午前8時):山梨学院(山梨)-高知商(高知)
 
 山梨学院は3年連続8回目の出場となる。地方大会において、投手陣は全5試合を継投で乗り切り、打線は3試合で2桁得点をマーク。総合力が高く、昨夏の甲子園経験者の中尾勇介(3年)が4番で攻撃を引っ張っている。
 
 野球部創部100年を迎えた高知商は、12年ぶり23回目の夏の甲子園。地方大会決勝では、名門・明徳義塾を相手に10-2と快勝した。エース北代真二郎(3年)が全4試合を投げ抜き、失点はわずかに7、防御率1.80と安定している。打線は、チーム打率.391で長打力もある。
 
■第2試合(午前10時半):作新学院(栃木)-大阪桐蔭(北大阪)
 
 今大会屈指の好カードだ。8年連続14回目の作新学院は、今井達也(西武)を擁した2016年以来の全国制覇を狙う。地方大会では、打率5割の沖龍(3年)を中心に、打率.409の磯一輝(同)、2本塁打と長打力のある篠田大輔(同)が勝負強さを発揮した。エース高山陽成は4試合17回で17奪三振をマークし、安定した制球を見せている。
 
 2年連続10回目の出場となる大阪桐蔭は、史上初の2度目の春夏連覇がかかる。根尾昂、藤原恭大らタレント揃いのチームは優勝候補筆頭だ。地方大会決勝は23-2と圧勝したが、準決勝は履正社相手に逆転勝ちという苦しい戦いを強いられた。全6試合で86安打、70得点、チーム打率.446と驚異的な打線を誇る。
 
■第3試合(午後1時):北照(南北海道)-沖学園(南福岡)
 
 北照は5年ぶり4回目の出場。左サイドスローのエース原田桂吾(3年)は多彩な変化球が持ち味で、南北海道大会4試合を1人で投げ抜いた。打線は4番・岡崎翔太(同)が中心。小樽地区大会、南北海道大会の計7試合の打率は.577で、本塁打数は5と長打力もある。
 
 初出場となる沖学園は、創部61年で悲願を達成。石橋幹、斉藤礼、上園凱斗の右腕3人で激戦の北福岡大会を勝ち抜いた。エース石橋は不調だったが、技巧派の斉藤が全6試合中4試合で完投し、期待以上の活躍だった。6試合で失策3と堅守も光る。
 
■第4試合(午後3時半):旭川大(北北海道)-佐久長聖(長野)
 
 全国一番乗りで甲子園出場を決めた旭川大は、9年ぶり8回目の出場だ。エース沼田翔平(3年)は1年次から公式戦に出場しており、経験豊富だ。このほか投手陣は楠茂将太、青木亮樹、平沢永遠の4枚看板と層が厚い。勝負強い打線は打率.526の持丸泰輝が引っ張る。
 
 佐久長聖(長野)は2年ぶり8回目の出場。エース右腕・林虹太(3年)は地方大会5試合に登板し、準々決勝からはすべて一人で投げ抜いた。このほか小嶋大晟(3年)、北畑玲央(2年)、宮崎力哉(3年)が脇を固める。打線はチーム打率.399と切れ目がない。地方大会準決勝、決勝はいずれも逆転勝ちした勝負強さもある。
 
【図表】第100回全国高校野球選手権記念大会<出場校一覧>