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タグ:ロサンゼルス・エンゼルスの記事一覧

大谷翔平の人間性にコーチも感心「とても丁寧で、落ち着いていて、自信がある」

2018/03/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとの練習試合に登板。2回2/3を投げて、4安打、2失点も、アウトすべてを三振で獲得する8奪三振を記録した。試合後に米メディア「ニューヨーク・ポスト」電子版は大谷に関する特集記事を掲載。そこでは、チーム関係者からの言葉が紹介されている。    記事ではこの日大谷とバッテリーを組んだベテラン捕手のレネ・リベラ選手の言葉を紹介。リベラは大谷の球について、「彼は本当に素晴らしく見えたよ。あのスライダー、打者は球が身体に当たると思って身体を後ろに引くんだ。そうすると球はコーナーに決まっている」と、右打者 ... 続きを見る


大谷が魅せた圧巻奪三振ショー スライダーの曲がりにファン驚愕「ビデオゲームだよね?」

2018/03/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとの練習試合に登板し、2回2/3で52球を投げ、4安打、8三振、2失点の内容だった。メジャー2試合目の実戦登板となったが、この日注目されたのは変化球のキレの良さだ。米国でも話題となっている。    大谷の奪三振ショーが米国を驚かせている。この日奪った三振は8個。最後の打者5人からは5者連続三振を奪い、この日のアウトはすべて三振だった。大谷が魅せたパフォーマンスに米有名記者のジョン・ヘイマン氏も脱帽。自身のツイッターで「8つのアウトはすべて三振だった。変化球はウィッフルボールのようだった」と速報 ... 続きを見る


大谷、野手2戦目は3打数無安打 米球界移籍後では初となる三振・凡退を記録

2018/02/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に米国アリゾナ州・スコッツデールで行われているコロラド・ロッキーズ戦に2番・DHとして先発出場したが、3打数無安打に終わった。    大谷は26日の試合でも2番・DHとして出場しており、2試合連続で先発出場となった。また、この試合では通算614本塁打の強打者であるアルバート・プホルスが3番に座り、大谷は野手2試合目で球史に残る大打者との共演を果たした。    1回の第1打席は2年連続10勝をマークしているグレイと対戦となったが、2ボール2ストライクから見逃し三振に倒れた。3回に迎えた第2打席では2番手のホフマ ... 続きを見る


大谷、対戦相手からも評価の声「彼には明るい未来が待っていると確信している」

2018/02/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われたサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、1安打1打点2四球と全打席出塁という成績を残した。    24日には投手としてオープン戦デビューを飾っていた大谷は、中2日で野手デビューも果たした。投手登板は1回1/3を2失点と振るわなかったが、野手出場では結果を残したことから、現地では二刀流が順調に実現へ向かっていることに対し期待の声が高まっている。    地元メディアを中心に活躍が取り上げられている大谷だが、ポスティングシステムを行使した際には全球団が一度は獲得に乗 ... 続きを見る


大谷、鮮烈な野手デビュー戦に現地でも高評価「日本時代のような成績を残す可能性も」

2018/02/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われたサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、3打席に立って2四球を選び、第3打席ではオープン戦初安打初打点となる適時打を記録した。    24日には投手・大谷としてデビュー戦をこなしており、大谷は2試合目で早くも投打で出場機会を掴むことになった。そして、投手デビュー戦ではイマイチな内容に終わった大谷だったが、今回の野手デビュー戦ではいきなり結果を残した。    MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、野手・大谷がデビュー戦でいきなり結果を残したことを紹介している ... 続きを見る


大谷、野手デビュー戦の第3打席で初安打初打点!3打席連続出塁といきなり結果残す

2018/02/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、米国アリゾナ州・ピオリアで行われているサンディエゴ・パドレス戦に2番・DHとして先発出場し、3打席に立って1安打1打点、2四球と3打席連続出塁を果たし、5回に代走を送られて途中交代となった。    大谷は24日に投手としてオープン戦デビューを果たしており、1回1/3を31球で2失点という内容で降板していた。そして、今回の野手・大谷のデビュー戦は中2日で実現することになった。    初回に迎えた第1打席は初球のストライクを見逃し、2球目のツーシームは空振りと2球で2ストライクと追い込まれたが、その後は4球連続 ... 続きを見る


大谷、新天地でもチームメイトとの関係は良好?2012年ドラフト1巡目左腕とNHL観戦

2018/02/25

 24日(日本時間25日)にオープン戦初登板を果たした、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。1回1/3を2失点とほろ苦いOP戦初登板となったが、その投球は米国でも大きな注目を集め、今後の修正に期待を寄せる声が多く寄せられた。    初の実戦登板を終えた大谷だが、プレー面だけでなく、私生活面でも徐々に米国に順応してきているようだ。米国のスポーツ放送局「Foxスポーツ」は24日(日本時間25日)付で、大谷とチームメイトのアンドリュー・ヒーニー投手がナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)のアナハイム・ダックスとアリゾナ・コヨーテズの一戦を訪問したことを報じた。    ヒーニー ... 続きを見る


大谷、OP戦初登板に米メディアも注目「刺激的だったが不安定でもあった」

2018/02/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、米国アリゾナ州・テンピで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。この試合は大谷にとって初の実戦となり、現地でも大きな注目を集めていたが、1回1/3を31球で2安打、1本塁打、2奪三振、1四球、1暴投、2失点とホロ苦のデビュー戦となった。    米国でもNo.1プロスペクトである大谷の投球は注目を集め、複数メディアが今回の大谷の投球内容を報じた。MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、大谷の投球を「大谷の初登板は刺激的だったが不安定でもあった」と評した。また、速球だけでなくカーブも披露したこと、制球に苦しん ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、OP戦初登板は1回1/3を2失点で降板 1本塁打浴びる洗礼も

2018/02/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、米国アリゾナ州・テンピで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、1回1/3を31球で2安打、1本塁打、2奪三振、1四球、1暴投、2失点という内容でOP戦初登板を終えた。    エンゼルスではマイク・トラウト、アルバート・プホルス、ジャスティン・アップトン、イアン・キンズラーといった主力が欠場し、ブリュワーズ側も主力の多くが欠場していたため、両軍メジャー経験の少ない選手が中心の試合となっていた。    その中で正捕手のマルドナドとバッテリーを組んだ大谷は初回、先頭打者のビラーにいきなりエンタイ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、OP戦初登板の初回は1失点 先頭打者にいきなり長打許す

2018/02/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、米国アリゾナ州・テンピで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。現地でも多くの観客が詰めかける中、注目の存在である大谷が遂に米国で初のマウンドに立った。    初回、大谷は先頭のビラーにエンタイトル2ベースを許し、無死2塁といきなりピンチを作ってしまう。しかし、2番のオーフは空振り三振に仕留め、米国で初となるアウトを奪った。    初失点を喫した大谷は、その後3番のチェ・ジマンに四球を与え、ピンチを一死1・2塁に広げると、4番のピーニャの打席で暴投とマルドナドの悪送球が重なり、2塁走者のビラー ... 続きを見る


大谷×トラウトの注目度は、ジャッジ×スタントン以上? 

2018/02/24

 MLBではスプリングトレーニングが始まり、エンゼルスに移籍した大谷翔平投手のデビュー戦も24日(日本時間25日)と決まった。二刀流に挑戦している大谷は、連日メディアに囲まれていて、大きく注目を受けているが、ファンからの注目度も半端ではない。MLB専門のラジオ局「MLBネットワークラジオ」が23日(日本時間24日)、公式ツイッター上で開催したアンケートからもうかがい知ることができる。    この日、MLBのニュースで話題に上がったのは、何と言ってもヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手の新天地デビュー戦だ。ヤンキースがスプリングトレーニングで使用している本拠地球場ジョージ・M・ス ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、日本時間25日に実戦デビューへ 初登板では2イニングを予定

2018/02/23

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)に行われるミルウォーキー・ブリュワーズ戦で実戦デビューすることをMLB公式サイトが22日に報じた。日本時間では午前5時10分ごろにプレイボール予定となっている。    現在は投手と野手の両方で調整をしているが、開幕から二刀流として出場を続けるためにまずは投手で実戦を経験することになった。    大谷は2イニングを投げる予定となっており「これがMLBでの自分のキャリアにとって大きなステップになると思っている」とコメントして初登板の喜びを露にしている。    スプリング・トレーニングの期間中からマイク・ ... 続きを見る


エンゼルス、本拠地の本塁打境界線変更は投手陣から不評「どれほど否定的な見方をしているか」

2018/02/22

 ロサンゼルス・エンゼルスは20日(日本時間21日)、今季から本拠地のエンゼル・スタジアムの右翼フェンスの本塁打境界線を約3メートル低くすることを発表した。同球場の5.5メートルの高さのフェンスは左打者泣かせとして有名だったが、ラインが下がったことにより今季からは特に左打者の本塁打が増加することになりそうだ。    昨季のエンゼル・スタジアムでの球場本塁打数はメジャー全体で18位とどちらかと言えば投手有利の球場だったが、今年からは打者有利の球場となる可能性が高く、エンゼルスに加入した大谷翔平投手にとっては、野手出場の際に本塁打が出やすくなった形となる。    野手陣から支持 ... 続きを見る


DH大谷→一塁プホルスのドミノ現象? エンゼルスが生え抜きの正一塁手をトレードで放出

2018/02/19

 大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼルスが17日(日本時間18日)、C.J.クロン一塁手をタンパベイ・レイズにトレードすると発表した。レイズから交換される選手は未定。    クロンは父親もエンゼルスに在籍したことがある元メジャーリーガーであり、クロンの弟と従兄までもがメジャーリーガーという野球一家に育ち、2011年にドラフト指名されて以来、エンゼルス一筋でキャリアを積んできた生え抜きの選手だ。    2014年にメジャー昇格を果たし、昨年までの4年間で通算打率.262、本塁打は59本。オールスター級の選手ではないが、毎年コンスタントに成績を残す堅実な中距離打者だ。地元で ... 続きを見る


エンゼルス指揮官、大谷を代打・代走でも起用と明言「ショウヘイは単なる投手ではない」

2018/02/18

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でも前例が非常に少ない二刀流への挑戦は大きな注目を集めており、一足早く開催されているバッテリー組のキャンプでもメジャー1年目ながら熱視線を送られている。    ファンやメディアだけでなく、選手や球団からも高い期待を寄せられている中、MLB公式サイトでは17日(日本時間18日)付の特集で、マイク・ソーシア監督が大谷を代打・代走でも起用していく方針を明らかにしたことを報じた。    ソーシア監督は「投手を代走として起用したことは一度もなかった。良い結果よりも悪い結果を招くことが多いからね。でも、ショウヘイは単なる投 ... 続きを見る


今オフの「勝ち組」、「負け組」はどこのチーム? 米メディアが発表

2018/02/17

 MLBで最も注目を集めていたフリーエージェントの一人だったダルビッシュ有投手のカブス入団が決まり、各球団はスプリングトレーニングに突入。今季の開幕に向けて動き出した。今オフも多くの有名選手が移籍したが、どこの球団が「勝ち組」または「負け組」だったのだろうか。現時点でのチームの補強の評価を米スポーツメディア「カムバック」が評価を下している。    未だに大物フリーエージェントが市場に出ている状況ではあるが、現時点として同記事が挙げた最大の「勝ち組」はエンゼルスだ。同記事ではエンゼルスについて、「12月に大谷翔平と契約したときから勝ち組」として、「価値の面でも、今オフシーズンで最高の動 ... 続きを見る


米有名記者も大谷に大注目!?「野球界で最も気になる男?答えは簡単。大谷翔平だ」

2018/02/17

 MLBでのキャリアをスタートさせたエンゼルスの大谷翔平投手。前日にはスプリングトレーニングで初ブルペンに入るなど、本格的な二刀流選手として連日注目を浴びている。もちろん大谷を追いかけているのは日本メディアだけではない。米国メディアも大注目だ。15日(日本時間16日)には米国で最も有名な記者の一人であるケン・ローゼンタール氏も「フォックススポーツ」で「野球界で最も気になる選手」として大谷を紹介した。    「2018年に野球界で最も気になる男?答えは簡単。大谷翔平だ」とローゼンタール氏は大谷を紹介。「日本から来た男は、エンゼルスで先発投手だけではなく、指名打者としてもデビューすること ... 続きを見る


大谷、米国ではベーブ・ルース以来の二刀流実現へ始動 キャンプ初日から大きな注目

2018/02/15

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手が14日(日本時間15日)に米国・アリゾナ州テンピでキャンプインし、遂にメジャーリーガー・大谷が始動した。    現地の若手有望株ランキングでも常に上位にランクインするなど、米国でも大きな注目を集めている大谷のキャンプインには、多数の観客やメディアが集結し、賑わいを見せた。そして、MLB公式サイトでは同日付で特集を掲載し、大谷のキャンプ初日をリポートした。    大谷は労使協定の影響でマイナー契約となったが、球団はメジャーの戦力として大谷を計算しており、米国でも二刀流の継続を容認する姿勢を取っている。また、ビリー・エ ... 続きを見る


大谷同僚の通算614発・プホルスのとある記録に注目?「この記録は破ることが出来ない」

2018/02/08

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手のチームメイトであるアルバート・プホルス内野手。メジャー通算2968安打・614本塁打・1918打点、MVP3回、首位打者1回、本塁打王2回、打点王1回など、輝かしい経歴を誇る大打者だが、MLB公式サイトでは7日(日本時間8日)付で特集を掲載し、ある記録を「この記録は破ることが出来ない」と評して注目している。    その記録とは、世間ではマイナスイメージで語られやすい「併殺数」だ。プホルスが現在記録している362併殺はメジャー史上最多で、2位のカル・リプケンの350併殺を既に上回っている。そして、今季以降も同じペースで併殺を積 ... 続きを見る


大谷、MLB公式選出の今季の楽しみでトップに選出 トラウト育成したエンゼルスの手腕に期待

2018/02/06

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。大谷は既に渡米しており、14日から開催されるスプリング・トレーニングからいよいよエンゼルス・大谷が始動する。    今オフは移籍市場の動きが遅くなっているが、米国でも非常に珍しい二刀流で、労使協定によって契約金と年俸が制限されていたことなどから大谷の争奪戦は非常に大きな注目を集めた。そして、日本球界では投打で抜群の実績を残していたこともあり、エンゼルスに移籍が決まってからも全米から熱い視線が送られ続けている。    現地でも有望株ランキングの上位に常に名を連ねるなど“大谷フィーバー”が冷めやらぬ中、MLB公式サイト ... 続きを見る


大谷翔平が示した存在感。エンゼルス恒例イベントで前代未聞、破格の扱い

2018/02/05

 大谷翔平が所属するアナハイム・エンゼルスの本拠地、エンゼル・スタジアムで「Moving Day」と銘打ったチームのアパレルやポスター等のグッズ販売とサイン会をあわせたイベントが2月3日(日本時間4日)に行われた。    春季キャンプを直前に控えたこの時期、エンゼル・スタジアムのあるカリフォルニア州アナハイム市からキャンプ地アリゾナ州テンピまでの365マイル(587キロ)間、エンゼルスが使用する野球道具の運搬を一手に引き受ける運送会社Old Dominion が毎年開催する恒例イベントだ。    特設セール会場は球場正面広場とスタジアムの1階部分に設けられ、野球シーズン到来 ... 続きを見る


大谷、渡米前に不吉…? ”ライトゴロ”の悪夢も意欲十分「一番野球がうまい選手に」

2018/02/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は1日、成田空港で記者会見し、渡米前の心境を語った。    大谷は濃紺のスーツ、赤色のネクタイ姿で登場。出発ロビーで行われた会見は事前告知がなかったにも関わらず、大勢の空港利用者が足を止めて見守った。会見はサポート契約を締結した日本航空(JAL)が主催。出発式では、モデルプレーンと大好物の巨大クレープが贈られた。    渡米を前に「新しい挑戦に向かって頑張りたい。とてもワクワクしてます」と胸を膨らませた。「不安もありますけど、行ってみないとわからないこともある。できることを一つ一つやっていきたい」と語った。    出発前最後 ... 続きを見る


練習より試合。日本と異なるMLBの春季キャンプ。大谷が臨む“悪魔のスタジアム“とは?

2018/02/01

NPBはきょう2月1日、いよいよキャンプインとなる。長いシーズンを戦うための過酷な練習期間となるが、MLBの"春季キャンプ"と言えるスプリング・トレーニングは全く異なるものである。また、今季からエンゼルスに加入する大谷翔平はどのような場所でシーズンに向けた調整を行うのか。現地記者が解説する。(文・角谷剛)... 続きを見る


大谷、2018年度の若手有望株ランキングの総合1位に選出 ルース以来の二刀流に大きな期待

2018/01/29

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーする大谷翔平投手。米国でもベーブ・ルース以来前例のない二刀流挑戦を希望し、大きな注目を集めている中、大谷はMLB公式が選出する若手有望株ランキングコーナー「MLB パイプライン」で総合1位に選出された。    同コーナーで大谷は右投手で1位、指名打者のカテゴリーがないために外野手で4位にランクインしていたが、今回のランキングでは全ポジションを総合して1位に選出された。    27日(日本時間28日)付のMLB公式サイトの特集では「今年のリストは、二刀流のエンゼルス・大谷翔平から話されなければならない。彼は今までメジャーで見ることのな ... 続きを見る


大谷の本拠地、アナハイムの光と陰。ホームレス村の強制撤去、華やかさに潜む米国の闇【現地ルポ】

2018/01/27

大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことによって、米国観光がてらにMLB観戦を計画しているファンも多いだろう。一般的に、エンゼルスが居を構えるアナハイムは安全な土地と言われている。しかし、現実はどうなのだろうか? 現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る


大谷所属のエンゼルス、本拠地の防球ネットの増設を明言 昨年9月にヤンキー・スタジアムで直撃事故

2018/01/24

 大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは23日(日本時間24日)、本拠地のエンゼル・スタジアムに防球ネットを設置することを地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」が同日付で報じた。    昨年9月に防球ネットのないヤンキー・スタジアムで約170キロの速さで少女にファウルボールが直撃するという衝撃的な事件が起こってから、メジャー全体で防球ネットを設置する動きが高まり、複数球団は既にネットの増設を明言していた。    また、安全性の向上のためにも、選手側からもネットの拡大を求められていた。    記事によると、昨季までのエンゼル・スタジアムではダグアウトの ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、米国の大手野球専門誌の若手有望株ランキングで2位に選出

2018/01/23

 ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まってからも注目を集め続けている大谷翔平投手。米国でも二刀流の継続を希望しており、エンゼルスも大谷を全面的にサポートする方針で、日米で前代未聞の挑戦に熱視線が送られている。    現地でも大谷フィーバーが冷めやらぬ中、米国の大手野球専門誌「ベースボール・アメリカ」では、21日(日本時間22日)付で2018年の若手有望株選手ランキングを掲載し、大谷は2位に選出された。    1位にはアトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手が選出。ベネズエラ出身で20歳のアクーニャは、昨季は3Aで打率.344、9本塁打、33打点、出塁率.393、 ... 続きを見る


大谷、米国でも二刀流の継続が現実的に DHの通算614発・プホルスが一塁守備練習

2018/01/18

 今季からロサンゼルス・エンゼルスでプレーすることが決まっている大谷翔平投手。メジャーでも二刀流の継続を希望しているが、エンゼルスは大谷の挑戦を全面的にサポートする体制に入っているようだ。    MLB公式サイトは17日(日本時間18日)付で、主に指名打者で出場しているアルバート・プホルス内野手が一塁の守備練習を開始しており、大谷出場時には守備に就く予定であることを報じた。    昨季のプホルスは149試合に出場したが、指名打者としての出場は143試合で守備に就いたのはわずか6試合であった。2015年、16年オフには足の手術を受けるなど、足の調子が悪かったことから指名打者で ... 続きを見る


野手陣とは一転、不安抱える投手陣。二刀流・大谷と共に戦うエンゼルス投手7人を紹介【編集部フォーカス】

2018/01/11

 大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。今季オフは2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて積極的な補強策を講じている。    野手はイアン・キンズラー、ザック・コザート両内野手を獲得するなど盤石なラインナップを揃えた。一方、2桁勝利が2人に留まるなど不発に終わった投手陣は大谷以外の補強があまり進んでいない。   また、チーム最多の19セーブを記録したバッド・ノリス、通算324セーブのヒューストン・ストリート、チーム最多投球回で唯一規定に達したリッキー・ノラスコといった選手はFAとなっており、エンゼルスは先発・中継ぎを問わず、今季ま ... 続きを見る


大谷、球団公式サイトで開幕2番手予想「健康であればローテーション上位は間違いなし」

2018/01/09

 ポスティングシステムを行使してロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平。MLB公式の若手有望株ランキングでは1位に選出されるなど、現地でも期待が高まり続けるばかりだ。    球団公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、エンゼルスの開幕ローテーションを予想した。記事では、大谷の獲得によって2018年のエンゼルス投手陣の見通しは明るくなったとし、大谷の二刀流継続のためにもメジャーでは珍しい6人制のローテーションを組むことになると見ているようだ。    大谷は故障からの復帰を期すエース、リチャーズに次ぐ2番手と予想されており「もしも健康であるならば、リチャーズと大 ... 続きを見る


「大谷の二刀流は困難」通算3110安打の大打者が見解示す 一方で挑戦にはエール

2018/01/09

 メジャーリーグでも二刀流の継続を希望しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。日本球界では常識を覆す活躍で2016年にはシーズンMVPに選出されるなど、投打で球界屈指の活躍を見せたが、米国でも日本と同じような活躍を見せられるかという点には現地で疑問の声も上がっているようだ。    大谷の二刀流挑戦は米国でも大きな話題となっており、日本時代と同様に賛否両論の意見が多く出ており、ファンやメディアだけでなく球界OBも大谷の存在に注目しているようだ。MLB公式サイトでは8日(日本時間9日)付で特集を掲載し、走攻守の三拍子が揃い通算3110安打、465本塁打、1833打点を記録した強打 ... 続きを見る


大谷の成績を米データサイトが大胆予想! 2桁勝利、2桁本塁打と算出

2018/01/06

 今季からMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。ファンのみならず日米の野球関係者が二刀流でどのような成績を残すのか非常に注目をしているが、米野球データサイトの「ファングラフス」は一足先に大谷の成績を予想。「デプスチャート」として、大谷の成績予想を算出している。    「ZiPS」と「スティーマー」という成績予想を組み合わせて算出された「デプスチャート」によると、2018年の大谷の成績予想は投手としては、24試合に先発、11勝7敗、防御率3.48、148回、183奪三振、59四球だ。    一方、野手としては67試合、打率.257(246打数63安打)、 ... 続きを見る


エンゼルスがイチローを獲るべき理由。日本語職員募集に見る大谷の期待と懸念、その解決策に【現地ルポ】

2018/01/06

大谷翔平が入団するロサンゼルス・エンゼルスは日本語を話せることを条件に職員を募集している。これは、スポーツ面だけでなくマーケティング面でも大きな期待をかけていることの証だが、日本のファンにとって大きな懸念もある。そして、その解決策に最も適任なのは…。... 続きを見る


大谷に盗塁王の資質? 米メディアが“真の武器“に注目。MLBトップ級の記録とは?

2017/12/28

 ロサンゼルス・エンゼルスに移籍する大谷翔平について、投球と打撃だけでなく、もう1つ注目を集めている能力がある。米スポーツ専門局『SPORTSNET』が26日付で報じた。    同局は、来シーズンの5大予想と題する記事を配信。昨シーズン新人ながら52本のホームランを放ったアーロン・ジャッジの活躍やデレック・ジーターのマーリンズ経営参加などを例に挙げ、いかにMLBの事前予想が困難かを語ったうえで、大谷が投打二刀流で活躍することを来年度予想のトップに挙げている。    大谷が2016シーズンにベーブ・ルース以来となるホームラン10本と勝利投手10回を達成したことはよく知られてい ... 続きを見る


ありがとう、大谷翔平。世界一の選手へ、北の大地で見せた笑顔と覚悟【編集部フォーカス】

2017/12/26

 いってらっしゃい――。    2017年12月25日、札幌ドームに詰めかけた約1万3000人は、遠く海を渡るロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の旅立ちを温かく見送った。    北海道日本ハムファイターズの“二刀流”選手として5年過ごした北の大地。「感謝の気持ちを自分の口から伝えたい」と聖なる夜に臨んだ会見は、大谷自身、栗山英樹監督、チームメイト、ファンの笑顔が詰まっていた。(取材・文・写真:山岸佳奈) 【次ページ】いきなり英語で…... 続きを見る


大谷「あの時直接行くより…」。日ハム入りに後悔なし、北海道で育んだ二刀流で世界一へ

2017/12/25

2012年のドラフト会議、日本ハムは1巡目で「大谷翔平」を指名し、会場を騒然とさせた。岩手・花巻東で160kmを記録するなど、超高校級の逸材として大きな注目を集めていた大谷だが、当初は高校卒業と同時にMLBへの挑戦を表明していた。 NPB12球団に指名されても入団拒否の姿勢を見せていた大谷にとって、日本ハムからの指名は予想外であり、指名後の挨拶にも同席しなかった。それでも、栗山英樹監督をはじめ、日本ハムからの必死の説得もあって入団を決めた。   その入団の決め手となったのが、二刀流”という日本球界で前人未到のプランだった。   「当初は、少数の人たちしか出来ると信じていなか ... 続きを見る


大谷、日本ハム退団会見第一声は流暢な“英語スピーチ”「別れではなく楽しい時間を」

2017/12/25

北海道日本ハムファイターズは25日、札幌ドームでロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平投手の公開記者会見を行った。   本拠地・札幌ドームの大型ビジョンでは、最後の姿を観に訪れた多くのファンへ向けて、5年間の軌跡を上映。前人未到の二刀流としての規格外の活躍ぶりを改めて振り返った。   米国へ移籍する大谷は開口一番、英語でのスピーチを披露。「お別れではなく、楽しい時間を過ごしましょう」と通訳を介して、ファンを喜ばせた。   2012年のドラフト会議で日本ハムに1位指名された際には、MLB挑戦のために入団拒否の姿勢も匂わせた大谷だが、「あの時直接いくよりは、これだ ... 続きを見る


秋信守が大谷翔平へメッセージ 「米国で成功できることを願っている」

2017/12/23

 ロサンゼルス・エンゼルスでMLBのキャリアをスタートさせる大谷翔平投手。日本から海を渡ってやってきた超有望株に注目をしているのはファンだけではない。メジャーで長くプレーしてきた選手も注目している。エンゼルスと同地区のテキサス・レンジャーズに所属する秋信守外野手もその一人だ。22日(日本時間23日)に、『コリアン・ヘラルド』が秋へのインタビューを掲載。メジャーの先輩が大谷へメッセージを送っている。    秋は2005年に22歳でメジャーデビューを果たしてから、昨シーズンまで13シーズンをメジャーでプレー。昨季は打率.261、22本塁打、78打点と活躍した。    同記事によ ... 続きを見る


現役最強野手に史上最高峰の強打者。二刀流・大谷を支えるエンゼルス野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/12/21

 大谷翔平投手との選手契約が正式に発表されたロサンゼルス・エンゼルス。2002年以来2度目となるワールドシリーズ制覇に向けて、今オフには大谷だけでなく、他の選手についても積極的に補強を進めており、今後も新加入の選手が増えそうだ。そのため、来季は2017年シーズンとは異なる陣容のエンゼルスを見ることができそうだ。    また、今季オフには経験豊富で実績のある野手も加入しており、プレー以外の面でも米国1年目となる大谷の力となってくれそうだ。    今回は、来季から攻守で大谷を支えることになるエンゼルス野手陣8人を紹介する。 【次ページ】現役最強野手... 続きを見る


投手で天国、野手では苦戦も? 大谷の“新たな家”、エンゼル・スタジアムの6つの魅力【編集部フォーカス】

2017/12/20

 ロサンゼルス・エンゼルスへ入団が決まった大谷翔平投手。カリフォルニア州アナハイムに所在する本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1966年に開場した天然芝球場で、特徴的な球場が多い米国でも独自の個性を持った球場だ。    ア・リーグのチームの本拠地ではかなり古い部類に分類されるようになったが、整備は行き届いており、古い球場であることを感じさせないようになっている。    今回は、エンゼル・スタジアムの魅力6つを紹介する。 【次ページ】近くにディズニーランド!... 続きを見る


大谷のエンゼルス、球宴野手補強で攻撃強化も投手力に不安?

2017/12/16

 大谷翔平投手を射止めたロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フリーエージェントのザック・コザート内野手と3年契約で合意したと発表した。タイガースからイアン・キンズラー内野手を獲得したのに続き大型補強だ。    コザートは32歳の右投右打の遊撃手。昨季はシンシナティ・レッズで122試合に出場し、打率.297、24本塁打、63打点を記録し、球宴にも初選出。キャリアハイの成績を残した。    MLBではキャリアのほぼすべての試合で遊撃手として出場しているコザートだが、エンゼルスには球界ナンバーワン遊撃手のアンドレルドン・シモンズが在籍しているため、コザートは三塁手 ... 続きを見る


日本ハム、大谷とエンゼルスの選手契約成立を発表「多大なる貢献があったことに深く感謝」

2017/12/15

 北海道日本ハムファイターズは15日、ポスティング・システム(入札制度)により大谷翔平投手(23)とロサンゼルス・エンゼルスの選手契約が成立したことを、米国・大リーグのコミッショナーから通知されたことを発表した。    大谷は9日(日本時間10日)にエンゼルスの本拠地・アナハイムで入団会見を行っており、入団から5年目で正式に日本ハムを離れることになった。    日本ハムの竹田憲宗代表取締役社長は、以下のようにコメントを残した。    本日12月15日午前、大谷選手とロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの契約が無事に成立したことを確認しました。入団以来5シーズ ... 続きを見る


大谷のメディカル情報漏洩問題をMLB機構が調査へ 機密事項の流出を問題視

2017/12/15

 ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決まっている大谷翔平投手の右肘靭帯に軽度の損傷があったというメディカル情報が外部に流出した一件について、MLB機構が調査に入ることになった。米国「ESPN」など複数米メディアが報じている。    エンゼルス入りが決まっている大谷だが、米国紙「スポーツ・イラストレイテッド」は12日に大谷が10月にPRP注射と呼ばれる自身の血小板を用いて組織の再生を図る治療を受けていた事実を報道。その後、米国「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン記者が大谷の靭帯損傷をレポートした。    この報道を受け、エンゼルス側は大谷が軽度の靭帯損傷で、PRP注射も「予防 ... 続きを見る


右肘靭帯損傷報道の大谷、エンゼルスや地元紙が無事を強調「PRP注射は予防的措置」

2017/12/14

 米国で右肘靭帯損傷の報道がなされている、ロサンゼルス・エンゼルス入りが決まっている大谷翔平。10月に自身の血小板を用いて組織の再生を図るPRP注射を受けていた事実も発覚したが、エンゼルスを中心として現地では楽観的な見方が強まっている。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では13日(日本時間14日)付で特集を掲載。同紙によると、エンゼルスはMRI検査の結果まで把握しており、その結果は大谷の移籍を妨げるものではなかったと報じている。    エンゼルスのエプラーGMは大谷のPRP注射については予防的措置であると話しており、大谷が重症である説を否定した。また、大谷本人と翻訳サ ... 続きを見る


エンゼルス、ベテラン二塁手・キンズラーの獲得合意 今春にはWBC米国代表に選出

2017/12/14

 ロサンゼルス・エンゼルスは13日(日本時間14日)、デトロイト・タイガースからトレードでイアン・キンズラー内野手(35)を獲得したことを、MLB公式サイトなど複数米メディアが報じた。    キンズラーはメジャー通算1826安打、234本塁打をマークしている強打の二塁手で、ベテランながら二塁の守備も軽快にこなしていた。球宴には3度選出しており、今年行われた第4回WBCでは正二塁手として米国代表の初優勝に大きく貢献した。    今季は139試合に出場し打率.236(551-130)、22本塁打、52打点という成績を残していた。来季はエンゼルスでメジャー屈指の名手であるアンドレ ... 続きを見る