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タグ:ロサンゼルス・エンゼルスの記事一覧

鮮烈なメジャーデビューを飾った大谷翔平。全米を熱狂させた10試合【編集部フォーカス】

2018/04/15

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が華々しいメジャーリーグデビューを飾った。当初は「二刀流」実現を疑問視する声も上がっていたが、ふたを開けてみれば投打にわたり大活躍。早くも米国のファンの心をわしづかみにした大谷。これまでに出場した10試合を振り返る。 【次ページ】開幕戦で初安打を記録... 続きを見る


大谷について打者転向の元有望株が語る「技術は明らかに有用」、「打撃の方が難しい」

2018/04/15

 メジャーデビュー以来、投打で大活躍のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。オープン戦は結果が出なかったこともあり、シーズンでの活躍は疑問視されていた風潮もあったが、見事に逆境をはね返し、全米に大谷フィーバーを起こしている。そんな大谷について、カージナルスなどで活躍したリック・アンキール氏が『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』のインタビューで語った。アンキール氏は投手の有望株としてメジャーデビューして2桁勝利を挙げるも、その後はイップスに苦しみ、キャリア途中で打撃力を買われて打者転向を果たした選手だ。    投打で活躍したアンキール氏はインタビューで大谷について聞かれ、「私は彼の ... 続きを見る


大谷、メジャー初二塁打&技あり中前打で逆転勝利に貢献 エ軍6連勝

2018/04/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦にメジャー初となる「7番・指名打者」で先発出場。第1打席でメジャー初となる二塁打、第4打席で中前打を放ち、4打数2安打1三振1得点とした。    今季、スタメン出場した6試合では全試合で安打を放っている大谷。この日は2回の第1打席でロイヤルズの先発ハメルから左翼へ技あり二塁打を記録。大谷にとってはメジャー初となる二塁打となった。    続く4回の第2打席では、相手守備陣が三塁手を三遊間、遊撃手を二塁後方に配置するシフトを展開。大谷は外角中心の配球を粘りながらもフルカウント ... 続きを見る


大谷人気は青天井! 「着用済みユニ」のネットオークション価格、わずか半日で25倍に急騰

2018/04/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が連日、目覚ましい活躍を見せている。鮮烈なメジャーデビューを飾った“二刀流”の人気は急上昇。公式サイト『MLB.com』内のオークション『MLB Auction』でも大谷関連の出品物の価格が急騰しており、その人気の高さが浮き彫りになっている。    大谷が所属するエンゼルスは4月11日(日本時間12日)、今シーズン初めての出品を行った。大谷がスプリングトレーニングで着用したユニホームの入札開始価格は287米ドル(約3万円)だったが、わずか半日後に25倍の7052米ドル(約75万円)まで吊り上がった。    また3月26日のドジャースと ... 続きを見る


大谷が4打数1安打3打点で勝利に貢献、初の申告敬遠に三塁打も  チームは5連勝

2018/04/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。4打数1安打3打点で、打率を.346とした。チームは7-1で快勝し、連勝を5に伸ばした。    ここまで代打を含め野手として6試合に出場している大谷。7試合目となったこの日は申告敬遠や三塁打と、自身にとって“メジャー初”のプレーが相次いだ。    第1打席は見逃し三振、4回の第2打席はフルカウントまで粘るも左飛に倒れた。6回2死二塁で迎えた第3打席、打席に向う大谷に対してバッテリーは申告敬遠を選択した。   ... 続きを見る


大谷、メジャー初の三塁打 満塁のチャンスに走者一掃の右中間適時打

2018/04/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。7回の2死満塁の好機でメジャー初の三塁打を放ち、3打点を挙げた。    大谷は1-0で迎えた2回の第1打席は見逃し三振に取られ、4回の第2打席はフルカウントまで粘ったが、左飛に倒れた。6回、2死二塁で回ってきた第3打席はメジャー移籍後初の申告敬遠で歩かされた。    7回の第4打席は2死満塁のチャンスで迎えた。大谷は3番手・マウアーが内角真ん中に投じた4球目を捉え、右中間を破る走者一掃の三塁打で3点を稼いだ。 & ... 続きを見る


大谷はどのようにOP戦の成績を覆したのか。エンゼルスの起用法にみる“二刀流“のメリット【小宮山悟の眼】

2018/04/13

 渡米前から「二刀流」の可否で日米両球界から注目を集めていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。開幕前は懐疑的な意見が多かったが、ここまでの大谷は投打にわたる活躍には目を見張るものがある。華々しいデビューを飾ったが、メジャーリーグでの今後のキャリアを見据え、大谷はメジャー1年目をどう過ごすべきか。... 続きを見る


“崩壊危機”エンゼルス先発陣の救世主? 大谷とともに期待される21歳右腕がデビュー

2018/04/12

先発3人が故障…大谷の陰で光った初勝利  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、昨シーズン先発陣のほぼ全員が故障者リスト入りを経験する事態に陥り、今季は大谷を含めた6人先発ローテーションを組んで、故障者を少なくシーズンを乗り切ることがオフからの課題だった。    ところが、シーズンが始まってわずか1週間あまりで早くも先発投手3人(マット・シューメイカー、アンドリュー・ヒーニー、J.C.ラミレス)が故障者リスト入りして脱落してしまっている。大谷の投打にわたる大活躍もあって、9勝3敗でアメリカン・リーグ西地区首位(10日現在)と好調に見えるエンゼルスだが、実は先発投手陣は崩壊 ... 続きを見る


大谷、先発復帰で左腕から先制タイムリー チームは4連勝で地区首位キープ

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打放ち、勝利に貢献した。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回、2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    これが5打席ぶりとなる安 ... 続きを見る


大谷にかかる前人未到の“三冠”への期待。世界が注目する底知れぬポテンシャルの行方は

2018/04/12

「三冠獲得に必要なすべてをやってのけている」  指名打者としての開幕スタメン出場、そして初安打と無難なMLBデビューを飾ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし、その後の3戦連発や先発投手としての連勝で一気に周囲は騒がしくなり、週間MVPの獲得も相まって日米メディアの”大谷狂騒曲”が奏でられ始めた。連日、様々なメディアがその将来図を議論する中、大谷の“三冠”獲得の可能性について取り上げるメディアも現れている。    米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』の看板コラムニストの一人、エンリケ・ロハス氏は「大谷は歴史的三冠王への途上に?」と題したコ ... 続きを見る


大谷、先発復帰で即タイムリー! 51勝左腕から詰まりながらも流し打ち

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打を放った。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    5打席ぶりとなる安打、打点にも塁上でコ ... 続きを見る


大谷、メジャー初の代打出場 コローンとの21歳差対決も二ゴロでOP戦の再現ならず

2018/04/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦で代打出場した。    8日(同9日)のオークランド・アスレチックス戦の先発登板から中1日で迎えた大谷は、この試合の先発ラインナップからは外れ、ベンチスタート。    試合は、序盤からエンゼルス打線が猛攻を仕掛ける展開。初回にジェフリー・マーテイ内野手、クリス・ヤング外野手のタイムリー安打で3点を先制すると、2回にはマイク・トラウト外野手が第4号ソロ本塁打を左中間スタンドへ叩き込んで4-0とする。3回にもアンドレルトン・シモンズ内野手の第1号ソロ本 ... 続きを見る


大谷の活躍でまたも過熱する二刀流議論。レジェンド右腕は投手専任派「打者の労働量は相当」

2018/04/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がア・リーグの週間MVP(4月2〜8日)に選出された。投打にわたる圧巻のパフォーマンスに、日本はもちろん、米国メディアも連日賞賛と驚きの報道を繰り返している。比較される選手や引用されるデータが、ベーブ・ルース氏や100年前のデータというがその象徴の一つであろう。    そんな現代野球の枠にはまらない大谷の”二刀流”について、ボストン・レッドソックスなどで活躍したレジェンド右腕ペドロ・マルティネス氏が持論を語っている。    マルティネス氏は10日、自身のツイッターアカウントよりスペイン語と英語で大谷に関する持論をツイートした。スペイン ... 続きを見る


大谷擁するエンゼルス、王者と一騎打ちか 6人ローテと補強重ねた打線が機能すれば躍進【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


MLB開幕ダッシュに成功したのは? 予想以上に輝く5チーム、“二刀流特需”に沸くあの球団も

2018/04/10

 メジャーリーグが3月29日(日本時間30日)に開幕した。各チームが10試合前後を消化し、開幕ダッシュに成功したチームとそうでないチームの明暗が現れつつある。公式サイト『MLB.com』では4月8日(同9日)終了時点で「予想以上に輝きを見せている5チーム」と題し、シーズン序盤を盛り上げているチームを紹介している。そして、その5チームの中には”二刀流特需”に沸くあのチームも含まれている。   完璧なチームとして輝くメッツ  リチャード・ジャスティス記者は「この時点でサプライズチームについて語るのは難しいが」と前置きした上で、5チームを挙げた。    まずはナショナル・リーグ東 ... 続きを見る


今季2勝目の大谷、圧巻の投球で米メディアに衝撃「この星の生まれじゃない」

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、オークランド・アスレチックス戦で本拠地初登板し、7回1安打無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。7回途中まで打者をパーフェクトに抑えた快投に米国メディアは衝撃を受けるとともに、惜しみない賞賛を送っている。    大谷はこの日の初回に三者連続三振仕留め、最高の立ち上がりを見せた。2回以降もテンポよく凡退の山を築いた。7回1死まで1人の走者も許さず、マウンドを支配。7回1死にマーカス・セミエン内野手に左前安打を許したが、ここまでの快投にスタンドからは大きな拍手が送られた。    投手として、鮮烈な本拠地デビューを果 ... 続きを見る


大谷、2勝目の要因は? 数字が示す圧巻の投球内容。試合を支配した初球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回12奪三振無失点の好投でメジャー2勝目を挙げた。    初めて本拠地のマウンドに立った大谷は、初回の3者連続三振から始まり、7回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。5回にも4番~6番の主軸に対してこの日2度目となる3者連続三振を奪う力投に、地元アナハイムのファンを熱狂させたが、その好投ぶりを数字でも見てみたい。    まずはストライク率。この日放った91球のうち、実に59球がストライクで、その割合は64.8%に及んだ ... 続きを見る


大谷“ショータイム”12Kで2勝目 アスレチックス相手に7回1死まで完全投球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回無失点の好投で2勝目を挙げた。    メジャー2試合目の登板となった大谷は初回、3者連続連続三振の最高の立ち上がりを見せる。味方打線が2点を先制した直後の2回も、4番のクリス・デービス外野手を中直、5番のマット・オルソン内野手を空三振、初登板の試合で本塁打を許した6番のマット・チャップマン内野手を左直に打ち取り、主軸を3者凡退に抑える。    それから大谷はさらに波に乗って、6回まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。そして ... 続きを見る


まさに二刀流!大谷、3戦連続弾で勝ち星、本塁打数などチーム内で変則三冠

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。これで、今季の大谷は投手として1勝0敗、打者としては打率.389、3本塁打、7打点の成績で、気は早いがチーム内で最多勝と最多本塁打、最多打点の三冠となっている。    この日放った本塁打で、大谷は今季の本塁打数を3本とした。3本はチーム内ではトップ、またア・リーグでは3位タイの成績だ。一方の打点もチーム内でトップタイ、ア・リーグでは5位タイとなっている。    勝ち ... 続きを見る


大谷、3戦連続弾含む2打点 エンゼルスは大谷の一発を機に6点差を大逆転

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。    オープン戦は打者としては絶不調だったものの、シーズン開幕戦のMLB初打席で安打を放つと、この日までに2試合連続で本塁打と絶好調。この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。    第2打席は中飛に倒れた大谷は、6-8とエンゼルスが2点リードされた5回裏に1死満 ... 続きを見る


大谷翔平、ベーブ・ルース以来の同一シーズンに先発登板&3戦連続弾

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放った。『FOXスポーツ』によると、先発投手としてプレーした選手が3戦連続本塁打を放つのは、ア・リーグでは1930年のベーブ・ルース以来だという。    大谷がまたしてもベーブ・ルースに並んだ。この日までに2試合連続で本塁打と絶好調の大谷は、この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。    ア・リーグで先発投手と ... 続きを見る


大谷、2回に驚愕の3戦連続弾 速球を完ぺきにとらえ球場大歓声

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続弾となるソロ本塁打を放った。    投手としてはデビュー戦で初白星、打者としてはこの日までに2試合連続で本塁打を放っている大谷。この日はチームが0-6と6点をリードされた2回裏に大歓声の中登場すると、速球をジャストミート。打球は中堅へと飛んでいき、3戦連続本塁打となった。    大谷の本塁打に球場は大歓声。一振りで球場の空気を変えた。... 続きを見る


大谷の活躍にAロッドも絶賛「これは世界的な物語だ」

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に、メジャー歴代4位の696本塁打を放った元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏も大絶賛だ。現在は米『FOXスポーツ』で解説者を務めるロドリゲス氏は4日、大谷の活躍を受け「メジャーが高校野球に見える」と発言。さらに別のコーナーでは「世界的な物語だ」とも絶賛した。    大谷は打者としては2試合連続本塁打を記録。投手としてはデビュー戦でメジャー初白星と、これ以上ないMLBでのデビューを飾っている。この活躍を受け、メジャー歴代4位の696本塁打の記録を持つ元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏も自身が出演する番組で、「メ ... 続きを見る


大谷、メジャー2号HRはサイ・ヤング賞2度の剛腕から。4年連続220奪三振以上の実績

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。    大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。    この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る


大谷、サイ・ヤング賞右腕から2戦連発の同点2ラン!チームは延長13回サヨナラ勝利

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打を放つなどの活躍で勝利に貢献した。    前日にメジャー第1号本塁打を放った大谷は3回の第1打席、相手先発の昨季サイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手に対し、カウント0-2から92マイル(約148キロ)の速球に見逃し三振に倒れる。そして、2点を追う5回2死二塁のチャンスで巡ってきた第2打席、大谷はカウント1-1からアウトサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球はバックスクリー ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、快進撃で覆った米メディアの評価。現地記者が語る「新人王」への期待

2018/04/05

MLB が開幕し、二刀流として注目を集めたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、初先発初勝利をマークし、本拠地では2試合連続の本塁打を放った。オープン戦の成績では現地メディアは厳しい見方をしめしていたが、快進撃で評価は変化しているようだ。... 続きを見る


エンゼルス・大谷、2試合連続の本塁打 昨季サイヤング賞投手から同点の2ラン

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。5回の第2打席で2試合連続となる本塁打を放った。    第1打席は三振に倒れた大谷。2点ビハインドで迎えた5回の第2打席、2死二塁の場面で3球目をとらえ、2試合連続となるセンターへの同点2ランを放った。第3打席は二ゴロだった。    インディアンスの先発・クルーバーは、昨年ア・リーグで18勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いた好投手だ。大谷は前日の3ランを含む3安打に続き、この日は同点弾の活躍。リーグ屈指の右腕から本 ... 続きを見る


大谷、衝撃的な本拠地デビュー! メジャー第1号HR含む3安打3打点で大観衆も歓迎

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場した。    本拠地デビューとなった大谷は初回、2-2の同点に追いついた直後、なおも満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からの3球目のカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目の73マイル(約118キロ)のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む第1号3ラン本塁打となった。大歓声の中ホームベース ... 続きを見る


大谷メジャー第1号 打たれたインディアンス右腕は慢性的な“一発病”持ち

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦でメジャー第1号となる右中間への3ラン本塁打を放った。    大谷は初回の第1打席、インディアンス先発のジョシュ・トムリンのカーブを捉えて、右中間前列へ運ぶ3ラン本塁打を放った。ホームで迎えた第1打席での一発ということもあり、大観衆は大いに沸いたが、打たれたトムリンは“持病”でもある一発病をここで発揮することとなってしまった。    33歳のトムリンは、インディアンス一筋9年目の右腕。2006年にドラフト19巡目(全体581位)で指名され入団す ... 続きを見る


エンゼルス、先発ローテ3番手が故障者リスト入り 今季初登板で白星も…

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの先発ローテーション投手の1人、マット・シューメイカーが利き腕の右前腕の張りを理由に10日間の故障者リストに入った。    シューメイカーは、3月31日(日本時間4月1日)に行われた、開幕3戦目となる敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発。5回1/3(90球)を投げて被安打4、与四球4、奪三振4、失点3で勝ち投手になっていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、シューメイカーは患部について「少し気になってはいたが、危険というほどではなかった」ものの、「登板した日の夜と翌日には症状が悪化していると感じた」と話している。   ... 続きを見る


大谷、本拠地第1打席で最高の結果 右中間へ豪快1号3ランHR

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、第1打席でメジャー第1号本塁打を放った。    本拠地デビューとなった大谷は初回、直前に味方打線が同点としなおも2死満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からのカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む3ラン本塁打となった。本拠地のファンが目の前で見る ... 続きを見る


投手・大谷がメジャー初登板初勝利!6回3失点「非常に満足している」

2018/04/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4月1日(日本時間2日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの試合に先発登板。メジャー初登板で初勝利を飾った。    3月29日(同30日)にメジャーデビューし、まず打者として初安打を放った大谷。今度はマウンドでその力を発揮する時が来た。初回、先頭のマーカス・シミエン内野手に対し速球とスライダーでカウント1-2と追い込むと、最後は88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取り、メジャー最初のアウトを記録。続くジェド・ラウリー内野手は98マイル(約158キロの)の速球で捕邪飛、そして、開幕戦で本塁 ... 続きを見る


大谷翔平、1日に先発投手デビューなら98年ぶりの大記録 球団が発表

2018/03/31

 二刀流でMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。29日(日本時間30日)の開幕戦では打者デビューを果たし、1安打を記録した。投手デビューは開幕4戦目のアスレチックス戦の予定で、球団によると、開幕10試合以内に投手と打者としてスタメン出場すると、98年ぶりの偉業であるという。    MLBで本格的な二刀流を目指す大谷が遂に第一歩を踏み出した。開幕戦では8番指名打者としてメジャーデビュー。メジャーでの初打席の初球を右前へ運び、初安打を放った。その後は凡退に終わったが、打者としてメジャーデビューを果たした。    その大谷の投手デビュー予定となっているのが1 ... 続きを見る


大谷「一生忘れない」初打席初安打。5打数1安打でメジャーの第一歩刻む

2018/03/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者」で出場、メジャーデビューを果たした。    大谷は、2回2死一塁の場面でメジャー初打席を迎えると、アスレチックス先発の右腕ケンドール・グレイブマンから初球のインコースに来た球を引っ張り込んで右前安打。最初のスイングで記念すべきメジャー初安打の結果を残し、チャンスを広げる打撃を見せた。    4回の第2打席は同投手に対し低めのシンカーを弾き返すも二ゴロ、6回の第3打席は左腕ライアン・バクターの外角のカーブを引っかけ ... 続きを見る


メジャーデビュー大谷、初打席で初球を捉え右前安打!

2018/03/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われているオークランド・アスレチックスとの開幕戦に「8番・指名打者」で先発出場。メジャーデビューを果たしている。    大谷は2回の第1打席、2死一塁の場面でアスレチックス先発のケンドール・グレイブマン投手と対し、初球のインコースの球を引っ張って右前安打とした。    オープン戦は振るわなかったが、メジャー初打席でこれまで積み重ねてきた試行錯誤がようやく実を結ぶ形となった。 ... 続きを見る


さあ開幕戦!エンゼルス大谷「8番・DH」でメジャーデビュー<両先発オーダー発表>

2018/03/30

 MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地オークランド・コロシアムで行われるオークランド・アスレチックスとのメジャーリーグ開幕戦に「8番・指名打者」で先発出場する。    日本プロ野球での5年間で、打者として通算296安打、48本塁打、打率.286の成績を残した大谷。オープン戦では打率.125だったが、その中でもメジャーリーグの投手特有の動くボールや、多彩な攻めに対して日々試行錯誤を重ねてきた。    ついに迎えたメジャーデビューの試合で、まず「打者・大谷」はどんなプレーを見せるだろうか。    以下、両チームのスターティングラ ... 続きを見る


エンゼルスにも「ハイチュウ」ブーム到来か。公式スポンサー契約を締結

2018/03/29

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が火付け役となり、メジャーリーガーに人気の森永製菓のソフトキャンディ「ハイチュウ」。今季、大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスでもブームとなりそうだ。    3月28日(日本時間29日)、米国森永製菓(カリフォルニア州アーバイン市)においてハイチュウがエンゼルスと2018年シーズンの公式スポンサー契約を結んだことを発表した。エンゼル・スタジアムでハイチュウを販売するほか、いくつかの試合においてサンプル配布などのイベントも企画されている。     ハイチュウは既にドジャーズと2016年から同様のスポンサー契約を結んでおり、今季も継 ... 続きを見る


大谷復活へ!開幕4戦目の登板決定。監督「6人の先発陣が我々を助けてくれる」

2018/03/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、開幕4戦目となる敵地オークランド・アスレチックス戦に先発登板することが27日(日本時間28日)、分かった。    マイク・ソーシア監督が明言したもので、米公式サイト『MLB.com』によると「まだラインナップは決めていないが、彼は日曜日(日本時間4月2日)に登板することになるだろう」とコメント。現時点で開幕4連戦となるアスレチックスとのカードの先発は、ギャレット・リチャーズ投手、タイラー・スカッグス投手、マット・シューメイカー投手、そして大谷翔平の順番となっている。    ソーシア監督は「過去2年、最初の1ケ月以内にローテーション ... 続きを見る


前田健太、大谷復活に太鼓判「本当に楽しみ。大丈夫」7月に対戦の可能性も

2018/03/28

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が27日(日本時間28日)、同じくロサンゼルスに本拠地を置くエンゼルスの大谷翔平投手について期待を込めた。    米公式サイト『MLB.com』によると、前田は昨年12月に大谷がエンゼルスと契約した際にメールで祝福。メジャー最初のシーズンを送る大谷について「同じ日本人選手の仲間として、彼は本当に良い選手。良い投手だし、良い打者だ。それらを見るのが本当に楽しみ」と通訳を介してコメントした。    大谷はこのオープン戦で2試合に登板し防御率27.00、16日(同17日)の試合では2本塁打を浴びるなど1回1/3を投げて7失点と苦戦。打撃の方 ... 続きを見る


大谷はマイナーで開幕を迎えるべき 今度は元サイ・ヤング賞投手からも提言

2018/03/24

 オープン戦で不調に苦しんでいるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。米メディアからはすでに「開幕はマイナーで迎えるべき」との記事も書かれているが、今度は元サイ・ヤング賞投手からも提言が出たという。しかし、大谷のことをより考えた意見とのことだ。米メディア『スポルティング・ニュース』が22日(日本時間23日)に伝えている。    「日本のベーブ・ルース」として大きな期待を集めていた大谷だが、オープン戦では投打ともに不調。そのような中、ニューヨーク・ヤンキースやニューヨーク・メッツなどで活躍した元サイ・ヤング賞投手のデービッド・コーン氏も大谷について意見があるようだ。     ... 続きを見る


それでも大谷をマイナー降格させない理由。見逃せない営業サイドの思惑と経済への影響

2018/03/23

 大谷翔平が苦しんでいる。今季から加入したロサンゼルス・エンゼルスでも二刀流挑戦が注目を集めるが、オープン戦では投打で結果を残せていない。現地ではマイナーからのスタートを推奨する声もあるが、球団には様々な理由から降格させられない理由がある。... 続きを見る


大谷、4タコでOP戦打率.083 苦戦続くもソーシア監督「彼は確かに進歩している」

2018/03/19

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、米アリゾナ州サプライズで行われたテキサス・レンジャーズとのオープン戦に「7番・DH」で先発出場した。    大谷は、2回の先頭打者として第1打席を迎え、相手先発の左腕マーティン・ペレスに対してセカンドの送球エラーによって出塁。4回の第2打席は1死三塁のチャンスだったが、ペレスの真ん中の速球をはじき返すとこれが投直となり、飛び出した三塁走者が帰塁できず併殺となってしまった。7回の第3打席は、先頭打者として速球派の左腕アレックス・クラウディオと対戦し見逃し三振に倒れて、8回の第4打席も左腕ブレイディ・フェイグルの前に空三 ... 続きを見る


「大谷はこれから良くなる」 3ランの米代表アレナドがコメント

2018/03/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピでコロラド・ロッキーズとのオープン戦に登板。1回1/3を7安打、1四球、3三振、7失点で敗戦投手となった。この登板に関して、対戦相手となったロッキーズの強力打線の選手からもコメントが届いている。現地『デンバーポスト』が報じた。    2回に先頭打者として登場し、ソロ本塁打を放ったイアン・デズモンド外野手は大谷について、「まだスプリングトレーニングだよ。僕たちみんなが調整をしている。残念なことに、彼はそれを世界中の前でやらなければやらないけど、彼は大丈夫だと思うよ」とコメント。大谷が受けるプレッシャーに ... 続きを見る


苦しむ大谷翔平 OP戦の成績は打率.100、防御率27.00 「マイナーでシーズンを始めるべき」

2018/03/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピでコロラド・ロッキーズとのオープン戦に登板。1回1/3を7安打、1四球、3三振、7失点で敗戦投手となった。オープン戦で投打ともに苦しむ大谷はこの日の登板で投手としては防御率27.00、野手としては打率.100と絶不調だ。    この日、初回は0点に抑えたものの、3点の援護をもらった2回に先頭のデズモンドにソロ本塁打を打たれると、ロッキーズ打線を止めることができずに7失点と炎上してしまった。    これで、オープン戦の公式戦では投手として2回2/3を投げ8失点で防御率27.00。練習試合の結果 ... 続きを見る


大谷、OP戦2試合目の登板は2回途中7失点と炎上 強力打線相手に2被弾

2018/03/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、アリゾナ州でオープン戦2試合目の先発マウンドに上がり、1回1/3を50球、7安打、1四球、3三振、2本塁打、7失点と苦しんだ。    オープン戦の公式戦としては2試合目の登板となった大谷。前回登板は1回1/3を2安打、2失点(自責1)という内容だった。    この日は、先頭の昨季首位打者のブラックモンに際どい球も四球を出すと、続くルメイヒューは3球で見逃し三振、3番・アレナドには追い込みながらも中前にうまく運ばれ、いきなりピンチを背負う。    しかし、続くストーリーを外角の直球で空振り三振に仕留 ... 続きを見る


大谷、CY賞右腕にバットへし折られる洗礼。ソーシア監督「インコースに苦労」

2018/03/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、米アリゾナ州・グッドイヤーで行われたクリーブランド・インディアンスとのオープン戦に「7番・DH」で先発出場した。    相手のインディアンス先発は昨季を含め2度のサイ・ヤング賞を受賞している右腕コーリー・クルーバー。大谷は3回の先頭打者で迎えた第1打席は四球で出塁するも得点には繋がらず。そして5回2死の第2打席、カウント2ストライクと追い込まれてからインコースに食い込んでくる鋭いカットボールを振り抜いたが、バットを折られながら二飛に打ち取られた。8回の第3打席は右腕カルロス・トーレスの前に空三振。この日は2打数無安打 ... 続きを見る


大谷、ベテラン44歳のコローンから右前打。内角球を巧打で復調の兆しか

2018/03/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、米アリゾナ州テンピで行われたテキサス・レンジャーズとのオープン戦に8番・DHで先発出場。第1打席に12打席ぶりの安打となる右前打を放った。    大谷は、2回2死一塁で巡ってきた第1打席で44歳の通算240勝右腕バートロ・コローンと対戦し、カウント3ボール1ストライクから内角低めの球を一、二塁間へはじき返した。これが大谷自身オープン戦12打席ぶり、2本目の安打。5回の第2打席は右腕テイラー・スコットに空三振、6回の第3打席は右腕エリク・ゴーデルに対して一ゴロと凡退して、この日は3打数1安打。通算打率は.143(14打 ... 続きを見る


大谷の打撃レベルはメジャー級にあらず? 米スカウト断言「彼は高校生みたいなもの」

2018/03/10

 本格的な二刀流として日米を騒がせている大谷翔平投手。オープン戦で投打ともに実戦経験を積み、レギュラーシーズンでの二刀流に向けて調整を重ねているが、米スカウトからの評価は厳しいようだ。9日(日本時間10日)、「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン記者がスカウト数人から聞いた大谷の評価についての記事を執筆。そこでは、大谷は現時点では打撃面ではMLBでは通用しないと評価されている。    パッサン記者が8人のメジャーリーグのスカウトに大谷についての評価を聞くと、彼らの答えは似通っていたという。多くのスカウトが大谷のパワーとスピードは認めているが、現段階ではメジャーリーガーの内角の直球に対応 ... 続きを見る


大谷、練習試合でマイナー相手に3回6失点 制球定まらずも女房役は楽観的

2018/03/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、メキシカンリーグ(トリプルA級)のティファナ・トロスとの練習試合に先発し、3回を投げて6安打6失点の成績だった。    メジャーリーグで活躍した選手がほとんどいない打線相手に苦しんだ。初回にはトリプルAで8シーズンプレーしているマーティンに本塁打を浴びると、2回にも失点。この日は制球が定まらずに2死球を与えるなど、3回64球、6安打、6失点だった。一方で、6三振も奪っており、良いボールと悪いボールがはっきりしていた。    直球の球速も「ヤフー・スポーツ」のジェフ・パッサン記者や、「USAトゥデイ」のボブ・ナ ... 続きを見る