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大谷、野手2戦目は3打数無安打 米球界移籍後では初となる三振・凡退を記録

2018/02/28

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に米国アリゾナ州・スコッツデールで行われているコロラド・ロッキーズ戦に2番・DHとして先発出場したが、3打数無安打に終わった。
 
 大谷は26日の試合でも2番・DHとして出場しており、2試合連続で先発出場となった。また、この試合では通算614本塁打の強打者であるアルバート・プホルスが3番に座り、大谷は野手2試合目で球史に残る大打者との共演を果たした。
 
 1回の第1打席は2年連続10勝をマークしているグレイと対戦となったが、2ボール2ストライクから見逃し三振に倒れた。3回に迎えた第2打席では2番手のホフマンとの対戦となったが、2球で右飛に仕留められてしまう。
 
 その後、6回の第3打席は無死1塁の場面でオッタビーノの前に遊ゴロに倒れ、大谷が一塁走者となったところで代走を送られ、交代となった。
 
 26日の試合では3打席連続出塁と存在感を放ったが、今日の試合では快音が出ず3打席連続凡退でベンチに退いた。