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今オフの「勝ち組」、「負け組」はどこのチーム? 米メディアが発表

2018/02/17

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Getty Images

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 MLBで最も注目を集めていたフリーエージェントの一人だったダルビッシュ有投手のカブス入団が決まり、各球団はスプリングトレーニングに突入。今季の開幕に向けて動き出した。今オフも多くの有名選手が移籍したが、どこの球団が「勝ち組」または「負け組」だったのだろうか。現時点でのチームの補強の評価を米スポーツメディア「カムバック」が評価を下している。
 
 未だに大物フリーエージェントが市場に出ている状況ではあるが、現時点として同記事が挙げた最大の「勝ち組」はエンゼルスだ。同記事ではエンゼルスについて、「12月に大谷翔平と契約したときから勝ち組」として、「価値の面でも、今オフシーズンで最高の動きだった」と大きく評価した。さらに大谷の補強だけにとどまらず、ジャスティン・アップトン外野手との再契約や、イアン・キンズラー内野手など戦力を加え、「普通のチームがプレーオフ進出の有力チームになった」と綴られている。
 
 続いて選ばれた球団は田中将大投手が所属するニューヨーク・ヤンキースだ。ヤンキースはマーリンズからジャンカルロ・スタントン外野手を獲得。全米が湧いたトレードとなった。さらにCCサバシア投手と再契約し、チェイス・ヘッドリー内野手を放出したことも評価を受けている。
 
 さらに、「勝ち組」の中にはダルビッシュ有投手を獲得したシカゴ・カブスも選出されている。さらに、ロッキーズからタイラー・チャットウッド投手の獲得も「この冬のお買い得な動き」となる可能性を秘め、ブランドン・モロー投手も獲得。補強ポイントであった投手陣をしっかり穴埋めした動きが評価されてランクインとなった。また、ミルウォーキー・ブリュワーズも「勝ち組」に選出された。
 
 一方で、「負け組」はというと、マイアミ・マーリンズが筆頭に挙げられている。主力4人を放出して、「再建の必要はあったが、オフシーズンに4人のベストな選手を放出して「勝てる」わけがない」と綴られている。その他に選ばれた球団はコロラド・ロッキーズとピッツバーグ・パイレーツだ。
 
 日本人選手が新入団した2チームが「勝ち組」にランクイン。日本人メジャーリーガーは多くはないが、彼らがいかに今オフ注目されていたかがわかる結果である。米国ではスプリングトレーニングが始まったばかりであるが、今季ももちろん日本人選手から目が離せない。