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タグ:アメリカン・リーグの記事一覧

ヤンキース・田中将大、第1戦で6回68球1安打無失点! 完璧な内容でリード守り中継ぎに託す【MLBリーグ優勝決定シリーズ】

2019/10/13

好投手グレインキーと投げ合い、テンポ◎で打線も援護  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板し、6回無失点の好投を見せた。    10年ぶりのワールドシリーズ進出へ向けてヤンキースが対するのは、2017年に同シリーズで敗れたアストロズ。その大事な第1戦のマウンドが、田中に託された。    田中は初回、アストロズ上位打線を打たせて取る投球で3者凡退に抑えると、2回も5番のヨーダン・アルバレス内野手から84.2マイル(約135キロ)のスラ ... 続きを見る


ヤンキース、リーグ優勝決定Sでアストロズを撃破するカギは “したたか”戦術で「先発3本柱」攻略へ

2019/10/12

地区シリーズで苦戦したアストロズ、タイトな日程がジワジワ影響?  ニューヨーク・ヤンキースとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズがあす12日(日本時間13日)に開幕する。「最強の先発3本柱」を擁するアストロズに対して、ヤンキースはどのような戦いぶりを見せるだろうか。    ヤンキースはミネソタ・ツインズとの地区シリーズを3連勝でスイープし突破。リーグ優勝決定シリーズでは、2017年に同シリーズで敗れているアストロズと対戦する。    アストロズは、メジャー最強と言っていい「先発3本柱」が強み。今季21勝&300奪三振のジャスティン・バー ... 続きを見る


レイズ、ホームで執念の連勝!地区Sは2勝2敗に アストロズ剛腕バーランダーをリベンジKO【MLB地区シリーズ】

2019/10/09

初回にファムの先制弾など3得点&「ブルペンデー」も奏功  タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦が8日(日本時間9日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが序盤のリードを守り快勝。シリーズ対戦成績を2勝2敗のタイとした。    レイズのシリーズ1勝2敗で迎えた第4戦。前日に好投手のザック・グレインキー投手を打ち崩して快勝し踏みとどまったレイズだが、この日は初戦で7回を無得点に封じられた難敵ジャスティン・バーランダー投手との対戦を迎え撃つことになった。    しかし、レイズは前日の流れを受けてこのバ ... 続きを見る


アストロズ、バーランダーがまさかの4回途中KO 地区S第4戦でレイズに2被弾含む7安打許す

2019/10/09

初回にいきなり3失点  ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が8日(日本時間9日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に先発したが、4回途中4失点で降板した。    シリーズ第1戦で7回無失点と好投したバーランダーが、中3日のマウンドとなった第4戦でまさかの4回途中KOとなった。    初回に1死からレイズ2番のトミー・ファム外野手に88マイル(約142キロ)のチェンジアップを左中間スタンドに運ばれる先制ソロ本塁打を被弾。    さらに四球と安打で2死一、二塁のピンチを招くと、6番ト ... 続きを見る


ヤンキース、3連勝で地区S突破一番乗り 先制弾のトーレス「すでに次のステージ焦点に」

2019/10/08

ツインズ相手にポストシーズン13連勝  ニューヨーク・ヤンキースが7日(日本時間8日)に敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦に勝利。3連勝スイープで2年ぶりにア・リーグ優勝決定シリーズに進出した。    ヤンキースが快勝で2年ぶりのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出を決めた。    本拠地で2連勝し、敵地ミネソタに乗り込んだヤンキース。ツインズの先発ジェイク・オドリッジ投手に対して、2回に6番のグレイバー・トーレス内野手のソロ本塁打で幸先良く先制すると、続く3回にもブレット・ガードナー外野手の適時打で2-0と ... 続きを見る


崖っぷちレイズ、4発10点で意地の快勝!地区S1勝2敗 アストロズ好右腕グレインキーを攻略【MLB地区シリーズ】

2019/10/08

あすアストロズはバーランダーが先発へ  タンパベイ・レイズとヒューストン・アストロズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が7日(日本時間8日)、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われ、レイズが快勝してシリーズ成績を1勝2敗と踏みとどまった。    初戦からジャスティン・バーランダー投手、ゲリット・コール投手とメジャー屈指の右腕に苦戦し連敗したレイズ。後がなくなって迎えた第3戦はホームで本領発揮した。    レイズは先発のチャーリー・モートン投手が昨季まで在籍していたアストロズに初回に先制点を取られる立ち上がりとなったが、2回に打線が奮起する。     ... 続きを見る


ツインズ新人右腕の“波乱万丈”野球道 無名大学&極小規模L…ドライバー業も。契約2年でPS先発

2019/10/06

今季8月にメジャー初昇格、最初の2先発は「オープナー」  ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、8-2でヤンキースが勝利を収めた。同シリーズ戦績はヤンキースの2戦2勝となった。    あと1敗シリーズ敗退までに追い込まれたツインズは、これでメジャー新記録となるポストシーズン15連敗。そのうちの12敗がヤンキース相手に喫したものだ。    この日のヤンキースの先発は田中将大投手。一方でツインズの先発マウンドを任されたのは24歳の新人右腕ランディ・ドブナック投 ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大「何点だろうが」大量リードにも冷静&反省 指揮官も投球技術を絶賛

2019/10/06

ポストシーズン通算被打率は.164、WHIPは0.80  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、ミネソタ・ツインズ相手に5回1失点と好投し勝利に貢献した。    田中は初回の1死一、二塁のピンチを併殺で切り抜けると、ヤンキースは直後の攻撃で指名打者エドウィン・エンカーナシオンの適時打で1点を先制する。    援護をもらった田中は2回、3回に三振2つずつを奪ってともに3者凡退。打線も3回に2点を加え3-0とすると、さらにディディ・グレゴリアス内野手の満塁本塁打で7-0と突き ... 続きを見る


アストロズ・コールが快挙!21世紀初のPS1試合15奪三振 レイズの反撃振り切り地区シリーズ連勝【MLB地区シリーズ】

2019/10/06

今季20勝の貫録!昨季サイ・ヤング賞の左腕に投げ勝つ  ヒューストン・アストロズとタンパベイ・レイズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦がアストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、アストロズ先発のゲリット・コール投手が15奪三振など快投を見せ連勝に貢献した。    アストロズは第1戦で先発ジャスティン・バーランダー投手の7回無失点の好投もあり先勝。続くこの日の第2戦では今季20勝、メジャートップの326奪三振をマークした右腕コールが登板した。    試合はアストロズのコール、昨季のサイ・ヤング賞を獲得したレイズのブレイク・スネル投手による投手戦が繰り広げられる ... 続きを見る


田中将大、3年連続PS勝利!ツインズ戦で5回1失点7K ヤンキースは連勝で地区シリーズ突破王手【MLB地区シリーズ】

2019/10/06

序盤から心強い大量援護!計3度の3者凡退でツインズ打線封じる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点でチームの連勝に貢献。自身も今ポストシーズン初勝利を挙げた。    ヤンキースは前日に10-4で勝利。この日の試合に勝てばシリーズ突破へ王手がかかるだけに、その大事な一戦のマウンドには今季11勝を挙げた田中が託された。    ゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、まず通算の対戦成績が9打数1安打と抑えている先頭のマックス・ケ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、あす地区S第2戦先発 強力ツインズ打線の注意すべき打者、注目の女房役は?

2019/10/05

今季レギュラーシーズンでの対戦はなしも…通算5勝負けなし。通算401本塁打のクルーズは“カモ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす5日(日本時間6日)に、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発する。    田中にとってメジャー3年連続4度目のポストシーズンが始まる。相手は今季メジャー新記録となるシーズン307本塁打をマークした強力打線のツインズだ。    田中はツインズに対して今季は登板せず。昨季は1試合に投げて1勝、6回2/3を投げて被安打3、与四球2、奪三振5、1失点の内容となっており、通算では5 ... 続きを見る


ヤンキース、2発含む10得点で地区シリーズ先勝! あす田中将大が先発で連勝&突破王手狙う【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

ツインズに逆転勝ち!迫られては突き離す…終盤ラメイヒューの一打でダメ押し  アメリカン・リーグの地区シリーズが4日(日本時間5日)に開幕し、東地区を制したニューヨーク・ヤンキースと中地区を制したミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで対戦。ヤンキースが2本塁打などで10得点を挙げ先勝した。    ともに過去の歴代記録を上回る、シーズン307本塁打を放ったツインズと306本塁打のヤンキースによる対戦は、初戦から計5発が飛び交う乱戦となった。    まず先手を取ったのはツインズ。ヤンキース先発の左腕ジェームズ・パクストン投手に対して、2番のホルヘ・ポランコ内 ... 続きを見る


アストロズ、地区シリーズ先勝! バーランダーが7回1安打8K0封、2年ぶり世界一へ好発進【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

打ってはアルトゥーベが豪快先制2ラン  アメリカン・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズと、ワイルドカードゲームを勝ち上がってきたアメリカン・リーグ東地区2位のタンパベイ・レイズが4日(日本時間5日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで地区シリーズ第1戦を行い、アストロズが投打で圧倒し先勝した。    アストロズの先発は今季21勝を挙げたジャスティン・バーランダー投手。自身3度目のノーヒットノーランを達成したメジャー15年目の36歳右腕が、すでにポストシーズン1勝を挙げ勢いに乗りたいレイズを封じ込めた。    まず初回は先頭打者に四球を許したものの、続く打者 ... 続きを見る


MLB、2019年のタイトルが確定! すさまじい成績を残した猛者たちが歴史に名を刻む【ア・リーグ編】

2019/09/30

 MLBは2019年のレギュラーシーズン全日程が終了。各部門のタイトルホルダーが確定した。期待の新星から実績十分のベテランまで、素晴らしい成績を残した選手たちが勢ぞろいしている。今回は、アメリカン・リーグのタイトル受賞者たちや、その他の部門で優秀な成績を残した選手たちを紹介する。   【打者部門】 首位打者(.335):ティム・アンダーソン内野手(シカゴ・ホワイトソックス) 本塁打王(48本):ホルヘ・ソーラー外野手(カンザスシティ・ロイヤルズ) 打点王(123打点):ホセ・アブレイユ内野手(ホワイトソックス) 盗塁王(46個):マレックス・スミス外野手(シアトル・マリナーズ) 最多 ... 続きを見る


エンゼルス・トラウト、今季絶望も依然「MVP最有力候補」 対抗はアストロズ主軸…カギを握るのは

2019/09/17

OPSで唯一1.0超えのトラウトか、首位快走に貢献するブレグマンか  ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手が右足の神経腫を切除出術を行うため今季残りの試合に出場しないことになった。しかし、今季も高水準のパフォーマンスを見せたことで自身3度目のアメリカン・リーグ最優秀選手賞(MVP)の最有力候補だという声が挙がっている。    28歳のトラウトはメジャー9年目の今季134試合に出場し、打率.291、キャリア最多の45本塁打、104打点、110得点をマーク。今季リーグで100打点と100得点をクリアした選手はトラウトを含めて4人いるが、その中でもOPS(出塁率+長打率)は ... 続きを見る


シーズン終盤の伸びはもはや“伝統”。アスレチックスが2年連続のWC枠獲得へ、金満球団を抑える「マネー・ボール」

2019/09/12

2002年には伝説の20連勝  オークランド・アスレチックスが、アメリカン・リーグのワイルドカード枠圏内に今年も食い込んでいる。    アスレチックスの現在までの成績は86勝60敗で、勝率は.589。同リーグのワイルドカード枠争いは、アスレチックスに加え、タンパベイ・レイズ(87勝60敗、勝率.592)、クリーブランド・インディアンス(86勝61敗、勝率.585)、の3チームがゲーム差1の僅差で争う三つ巴の様相を帯びている。    昨年のアスレチックスはレギュラーシーズン終盤の驚異的な追い上げでワイルドカード枠を獲得し、ワイルドカード決定戦でニューヨーク・ヤンキースに敗れて ... 続きを見る


MLB全体の年間HRは歴代最多○○○○発ペース!? 4チームが年間最多本塁打記録更新へ

2019/08/21

 MLBでは今季、本塁打数が激増中。このままのペースで本塁打が飛び出せば、2017年に記録された年間最多本塁打数を軽く更新する勢いだ。個人タイトルの争いも激しく、“野球の華”が現代野球の環境を大きく変えつつある。    米データサイト『ベースボールリファレンス』によれば、今季はここまで3750試合が行われ、飛び出した本塁打は実に5274本。昨季4862試合を行って生まれた5585本という数字に、8月半ばにして追いつきそうなハイペースだ。    このペースを保ったままシーズン終了となれば、見込まれる本塁打数は6835本。これは、2017年に記録された6105本の歴代最多記録を ... 続きを見る


大谷翔平はエンゼルスをポストシーズン進出へ導けるか。貯金「4」も地区4位、現在のチーム状況は?

2019/07/18

ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイクを明けて以降絶好調だ。12日(日本時間13日)のシアトル・マリナーズ戦から、すべての試合で6得点以上をマーク。14日(同15日)からはじまった同地区首位ヒューストン・アストロズに対しても連勝中と全く引けを取らない。5連勝で貯金は今季最高の「4」にまで伸び、ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析したい。 【次ページ】ポストシーズン進出圏内... 続きを見る


田中将大、初出場のMLBオールスターで初白星! ア・リーグが7連勝、MVPは3奪三振のビーバー

2019/07/10

田中は2番手として登板し1回無失点の好投  MLBオールスターゲームが9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドで行われ、アメリカン・リーグが4-3で勝利。ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が初出場で初勝利を手にした。    今年の真夏の球宴、舞台は米国・オハイオ州クリーブランドのプログレッシブ・フィールド。各チームから選ばれたスター選手たちが一堂に会し、年に一度の祭典が行われた。    試合前セレモニーでは1日(同2日)に急逝したロサンゼルス・エンゼルスのタイラー・スキャッグスさんに黙とうが捧げられ、選手の多くがスキャッグ ... 続きを見る


激戦の予感漂う7月。ア・リーグ東地区3強は直接対決多し ヤンキースをレイズ&レッドソックスが猛追へ

2019/07/03

独走ヤンキース、長打力武器に首位固めなるか  メジャーリーグは7月に入り、9日(日本時間10日)のオールスターゲームを経ていよいよシーズン後半に入る。ニューヨーク・ヤンキースを筆頭に激戦区のアメリカン・リーグ東地区では、7月に上位3チームが直接対決や他地区の上位チームとの試合が多く、優勝へ向けてカギを握る月となりそうだ。    ア・リーグ東地区は2日(同3日)現在、ヤンキースが単独首位。2位のタンパベイ・レイズに5.5ゲーム差をつけて独走している。3位には昨季のワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスが首位から10.0ゲーム差の位置に付けている。    1位から3位 ... 続きを見る


MLB公式が今季開幕戦の先発投手を大胆予想! エース格投入でスタートダッシュなるか

2019/02/13

 公式サイト『MLB.com』は12日(日本時間13日)、今季の全30球団の開幕投手を予想する記事を発表。1年を占う初戦にふさわしい、豪華な顔ぶれが並んでいる。世界一に向けスタートダッシュを決めるのはどの球団だろうか。 アメリカン・リーグ開幕投手予想一覧   アメリカン・リーグ東地区   ・トロント・ブルージェイズ 予想開幕投手:マーカス・ストローマン 昨季成績  :19試合登板 4勝9敗 102回1/3 防御率5.54 奪三振77 シンカーを武器にゴロを取る投球で活躍する右腕投手。サイドからの投球も。   ・ボルティモア・オリオールズ 予想開幕投手:ディラン・バ ... 続きを見る


FAのキンブレル、レッドソックスは価値下落まで待つ姿勢 今オフの救援投手市場もついに動き出す

2018/12/21

 ボストン・レッドソックスは、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手について、条件次第で再契約の可能性を示した。アンドリュー・ミラー投手がセントルイス・カージナルスと契約間近と報じられたことで、ついに救援投手たちの交渉も本格化しそうだ。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    レッドソックスは今季、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、5年ぶりの世界一に輝いた。キンブレルは抑え投手として63試合登板、62回1/3を投げて防御率2.74、5勝1敗42セーブ、奪三振96と ... 続きを見る


ヤンキース、グレイをパドレスへトレードか 先発陣強化の方向も新たな補強策の可能性

2018/12/10

 ニューヨーク・ヤンキースからトレードで放出される可能性の高いソニー・グレイ投手に、サンディエゴ・パドレスが強い興味を持っていることが報じられている。米メディア『スポーティング・ニュース』が9日(日本時間10日)、伝えた。    グレイは2013年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。翌年にはいきなり14勝10敗と好成績を残し、一気にチームの中心選手へと成長した。さらに2015年にも14勝を挙げる活躍でオールスターゲーム選出、さらにサイ・ヤング賞の投票で3位に輝いた。2017年途中にヤンキースにトレード移籍し、先発陣の軸となることを期待された。    しかし今季 ... 続きを見る


ホワイトソックス、ハーパーと本格交渉へ 打線強化で今季100敗から巻き返しなるか

2018/12/10

 シカゴ・ホワイトソックスが、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の獲得に向け、本格的に交渉を行っていくことが明らかになった。今オフのフリーエージェント(FA)市場最大の目玉となる同選手の獲得が実現すれば、低迷した今季からの巻き返しも見えてくるだろう。9日(日本時間10日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えた。    “選ばれし者”の異名をとるハーパーは、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。キャリア7年間で184本塁打を放っている、26歳の若き大砲だ。今季成績は159試合出場、打率.249、34本塁打、100打点。外野手としても強肩を活かした守備が評価されて ... 続きを見る


選手会選出の最優秀選手はレッドソックス・マルティネス! 同僚たちによる評価は「とても重要」

2018/11/29

 MLB選手会が選出する今季の最優秀選手が発表され、ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手が受賞した。三冠王に肉薄する好成績でチームを世界一に導いたことが評価された。公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えた。    今季レッドソックスは“最強打線”と称される破壊力抜群の打線を誇り、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、球団史上5年ぶり9度目となる世界一を達成した。    マルティネスは今季、主に指名打者(DH)として出場し、打率.330、43本塁打、130打点と圧巻の成績。打点王を獲得 ... 続きを見る


ペドロイア、膝の故障から来季開幕までに復帰へ Rソックスは二塁手の補強は行わない方針

2018/11/20

 ボストン・レッドソックスは、ダスティン・ペドロイア内野手が来季開幕までに戦列復帰すると見込んでいることが分かった。左膝の怪我のために手術を受けて長期離脱していたが、今オフは再手術をすることなくリハビリを進めていく方針だ。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。    ペドロイアは、2006年にレッドソックスでデビューし、以来2017年までは二塁手のレギュラーとして活躍し続けた。しかし今季は、前年から思わしくなかった左膝の故障が原因で戦線離脱すると、一度復帰したものの、6月に手術を受けて今季絶望となっていた。オールスター4度選出のスターだが、今季はわずか3試合 ... 続きを見る


ヤンキースGMが今オフの大型補強示唆 「大物狙いの狩人になる」各球団の主力投手に熱視線

2018/11/17

カイケル、クルーバー、パクストン…“悪の帝国”が手を伸ばす先は  ニューヨーク・ヤンキースGMのブライアン・キャッシュマン氏が、このオフの大型補強に積極的な姿勢を見せている。投手陣を中心にフリーエージェント(FA)やトレードを駆使して補強する予定で、必要と判断すれば大金を使う方針だ。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。    ヤンキースはレギュラーシーズン、100勝62敗と好成績を収めたが、ボストン・レッドソックスにあと一歩及ばず、アメリカン・リーグ東地区の2位に終わった。その後はワイルドカード枠でオークランド・アスレチックスに勝利してア・リーグ地区シリー ... 続きを見る


Rソックス、WSのMVPピアースと再契約 ベテランの存在感評価「PSの活躍は目覚ましい」

2018/11/17

 ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、同球団のスティーブ・ピアース内野手と来季の約7億円の1年契約を結んだと発表した。同日、米メディア『ESPN』が伝えている。    35歳のピアースは、2005年にピッツバーグ・パイレーツからドラフト指名を受けて入団。2007年に同球団でメジャーデビューすると、今季途中までに6球団(ボルティモア・オリオールズには3度在籍)を渡り歩いた。今年6月にトロント・ブルージェイズから自身7球団目となるレッドソックスにトレードで加入し、2チームで計76試合出場で打率.284、11本塁打、42打点をマーク。    “最強打線”と呼ばれた ... 続きを見る


レッドソックス、指揮官と新たに3年契約 就任1年目で世界一を評価、黄金時代の幕開けとなるか

2018/11/15

 ボストン・レッドソックスは14日(日本時間15日)アレックス・コーラ監督と2021年シーズンまでの3年契約を結んだと発表した。就任1年目の今季、チームを世界一に導いた手腕が高く評価された。2022年シーズンは、球団がコーラ監督と契約するか否かの選択肢を持つ。    コーラ監督の就任初年度となった今季、レッドソックスはレギュラーシーズンでメジャー最多の108勝を挙げ、圧倒的な強さでアメリカン・リーグ東地区優勝を達成。ニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ、ヒューストン・アストロズとのリーグ優勝決定シリーズも制し、ワールドシリーズに進出した。ワールドシリーズではナショナル・リーグ優勝 ... 続きを見る


今季サイ・ヤング賞、メッツ・デグロムとレイズ・スネルに決定 史上最少の勝星、投球回数で初受賞

2018/11/15

 MLBは14日(日本時間15日)、シーズン最高投手に贈られるサイ・ヤング賞の今季受賞者を発表した。ナショナル・リーグはニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手、アメリカン・リーグはタンパベイ・レッズのブレイク・スネル投手に決定。いずれも初受賞となった。    デグロムは今季32試合に登板、217回を投げて防御率1.70、奪三振269で10勝9敗を記録。投票権を持つ30人の記者のうち29人から1位票を獲得した。デグロム登板時のメッツの援護率は、メジャーワースト3位となる3.57で、サイ・ヤング賞で従来重視されていた勝ち星は伸びなかった。これにより、受賞を逃すとの予想もあったが、 ... 続きを見る


Rソックス、5年ぶりWS進出決定! 先発プライスが6回零封、マルティネスとデバースの2発で快勝

2018/10/19

 ボストン・レッドソックスが18日(日本時間19日)、敵地ミニッツメイド・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第5戦に4-1で勝利。シリーズ通算成績を4勝1敗とし、5年ぶりのワールドシリーズ(WS)進出を決めた。    レッドソックスは3回表1死走者なしで、3番・指名打者のJ.D.マルティネス外野手が左翼にソロ本塁打を放って先制。アストロズ先発ジャスティン・バーランダー投手の甘く入ったカーブを見逃さなかった。    追加点がほしいレッドソックスは6回表、先頭のミッチ・モアランド内野手の二塁打、イアン・キンズラー内野手も右前安打で無死一、三塁 ... 続きを見る


昨季覇者アストロズ、サイン盗み疑惑浮上 ア・リーグ優勝決定S第1戦で記者席に“不審者”

2018/10/17

カメラ持参で頻繁にメッセージやりとり  ヒューストン・アストロズが、13日(日本時間14日)に行われたボストン・レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦でサイン盗みをしていたという疑惑が浮上した。米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』が16日(同17日)、伝えた。    同メディアによると、レッドソックスのベンチ横にある記者席にいた男が小さなカメラを持っており、頻繁にテキストメッセージをやり取りしていたという。この行動を不審に思った警備員が許可証を確認したところ男は所持しておらず、記者席から退場させられた。この試合は、終盤まで攻撃の手を緩めなかったアストロズが7-2で勝利を収 ... 続きを見る


Rソックス、8回に一挙5得点!連勝でシリーズ2勝1敗 ブラッドリーがトドメの満塁弾

2018/10/17

 ボストン・レッドソックスは16日(日本時間17日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に8-2で勝利。シリーズ対戦成績を2勝1敗とした。    レッドソックスは初回、相手先発のダラス・カイケル投手から先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打。さらに打線がつながり、3番の指名打者J.D.マルティネス外野手のタイムリー二塁打、4番サンダー・ボガーツ内野手の内野ゴロの間の得点でこの回2点を先制した。    しかしその裏、レッドソックス先発のネイサン・イオバルディ投手もアストロズのマーウィン・ゴンザレス外野手にラ ... 続きを見る


レッドソックス、左腕セールが入院 登板後に胃の不調訴え

2018/10/15

 ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、クリス・セール投手が胃の不調により、病院で検査を受けると発表した。具体的な症状や容態は明らかになっていないが、一晩入院して検査を行う。    セールは、13日に行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の先発登板。4回を投げて1安打2失点の内容で勝敗はつかなかった。与四死球4と制球に苦しみ本調子ではなかった。翌日に不調を訴え、検査と経過観察のため、マサチューセッツ総合病院に入院することになった。    今季、左肩の炎症により6週間近く離脱しながらも、12勝4敗の好成績を残したセール。ニュ ... 続きを見る


Rソックス、逆転勝利でアストロズと1勝1敗のタイ ブラッドリーが決勝の適時二塁打

2018/10/15

 ボストン・レッドソックスが14日(日本時間15日)、本拠地フェンウェイ・パークでヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に7-5で勝利した。シリーズ1勝1敗のタイとした。    レッドソックスは1回裏、相手先発ゲリット・コール投手からアンドリュー・ベニンテンディ外野手、ラファエル・デバース外野手が適時打を放って2点を先制した。    直後の2回表、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がジョージ・スプリンガー外野手に2点適時二塁打を許して同点に追いつかれた。さらに3回表にはマーウィン・ゴンザレス外野手に勝ち越しの2点本塁打を浴びた。 &nb ... 続きを見る


アストロズ・スプリンガーがPS11試合連続安打 球団新記録を樹立

2018/10/15

 ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が14日(日本時間15日)、ボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・中堅」で先発出場。2回に二塁打を放って、球団史上最長となるポストシーズン連続安打試合数を11とした。    アストロズが2点を追う2回、スプリンガーは2死二、三塁のチャンスで第2打席を迎えた。相手先発デビッド・プライス投手の2球目を捉え、右翼線への2点適時二塁打を放った。    この二塁打で、スプリンガーはポストシーズン連続安打試合数を11に伸ばした。米公式サイト『MLB.com』によると、ランス・バークマン内野手 ... 続きを見る


Rソックス、本拠地でまさかの大乱調… 初戦落とすも前向く「次のページめくった」

2018/10/14

 ボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で投打が噛み合わず敗戦を喫した。    世界一に輝いた2013年以来5年ぶりのワールドシリーズ進出を狙うレッドソックスは、第1戦のマウンドを今季12勝を挙げた左腕クリス・セール投手に託した。    しかし、そのセールの制球が序盤から安定しない。初回の先頭打者をいきなり四球で歩かせると、2回には3四死球で2死満塁のピンチを背負い、ジョージ・スプリンガー外野手に2点タイムリーを浴びて先制を許す。結局セールは計5四死球で4回 ... 続きを見る


アストロズ、2年連続WS進出へ好発進 決勝打のコレア「重要なのは自信を得たこと」

2018/10/14

 昨季王者のヒューストン・アストロズが13日(日本時間14日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたレッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に7-2で勝利。2年連続ワールドシリーズ進出へ好スタートを切った。    アストロズは2回、レッドソックス先発のクリス・セール投手から計3つの四死球をもらい2死満塁とすると、1番のジョージ・スプリンガー外野手がチーム初安打となるレフトへタイムリー安打を放ち2点を先制する。    アストロズ先発のジャスティン・バーランダー投手は、強力レッドソックス打線に2回以降3イニング連続3者凡退に抑えるなど好投。しかし、5回に突如制球 ... 続きを見る


アストロズ、9回に2発一挙4得点で突き放し先勝 Rソックスは投手陣が13四死球と乱調

2018/10/14

 昨季王者のヒューストン・アストロズとボストン・レッドソックスによるアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦が13日(日本時間14日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、アストロズが7-2で勝利を収めた。    レギュラーシーズン108勝を挙げホームアドバンテージを得たレッドソックスは、初戦の先発マウンドに今季12勝のクリス・セール投手を送ったが、そのセールからアストロズが2回に計3つの四死球をもらい2死満塁とすると、1番のジョージ・スプリンガー外野手がチーム初安打となるレフトへタイムリー安打を放ち2点を先制する。    アストロズの先発は今季16勝で29 ... 続きを見る


レイズがキャッシュ監督と24年まで契約延長 斬新な継投策で90勝の好成績

2018/10/10

 タンパベイ・レイズは9日(日本時間10日)、ケビン・キャッシュ監督との契約を2024年まで延長すると発表した。25年は球団が選択権を持つ。    キャッシュ監督は2015年の就任以来、4年間レイズを率いて通算318勝330敗。今季は90勝72敗の成績でアメリカン・リーグ東地区3位だった。同地区には今季108勝のボストン・レッドソックス、100勝のニューヨーク・ヤンキースが所属し、今季プレーオフ進出はならなかった。だが、92勝を挙げ、ワイルドカード枠から地区シリーズ進出を果たした2013年以降では最高の成績だった。    指揮官は今季、救援投手を初回に登板させ、2回以降に本 ... 続きを見る


ヤンキース田中将大、あすの地区シリーズ第2戦先発へ意気込み「全て出し切る」

2018/10/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、自身のツイッターを更新。先発投手として登板予定のボストン・レッドソックスとの地区シリーズ第2戦への意気込みを表明した。   ヤンキースは今季アメリカン・リーグ東地区2位となったが、ワイルドカード枠でプレーオフ進出。3日(同4日)に行われたオークランド・アスレチックスとのワイルドカードゲームに7-2で勝利し、地区シリーズへ進んだ。地区シリーズでは先に3勝したチームのリーグ優勝決定戦への進出が決まる。    5日(同6日)に行われたレッドソックスとの第1戦に4-5で敗れたヤンキースは、重要な第2戦の先発マウンドを田 ... 続きを見る


昨季覇者アストロズ、史上最強レッドソックス…今季の世界一は? 米メディアがPOの結果を予想

2018/10/03

 MLBのポストシーズンが2日(日本時間3日)、始まった。米メディア『ESPN』は同日、記者ら27人の投票によるプレーオフの結果予想を掲載している。    アメリカン・リーグのワイルドカードゲーム勝者予想は、17票が投じられたニューヨーク・ヤンキース(東地区)に軍配。MLB史上最多のシーズン265本塁打の強力打線に加え、救援陣も層が厚く優勢と判断されたようだ。対するオークランド・アスレチックス(西地区)は10票。敵地での試合でメジャートップの得点を記録した点は評価された。    ワイルドカード対決を制すると待ち受けるのは、地区覇者ボストン・レッドソックス(東地区)だ。圧倒的 ... 続きを見る


MLB個人打撃成績 アは地区V3の2チームが力発揮 ナはロ軍が健闘。イェリッチ「三冠王」ならず

2018/10/02

レッドソックスとインディアンスが持ち味発揮。3年連続40発以上のデービスは初の最多本塁打  MLBは1日(日本時間2日)、レギュラーシーズンの全日程が終了。アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグともに個人成績が確定した。打撃部門では、ボストン・レッドソックスやミルウォーキー・ブリュワーズなど各地区で優勝したチームの選手が上位に食い込む結果となった。    ア・リーグは、東地区で3連覇を果たしたレッドソックス勢の活躍が目立った。打率でムーキー・ベッツ外野手とJ.D.マルティネス外野手が1位と2位を占め、この2選手は出塁率と長打率でも3位以内にランクイン。打点でもマルティネスがトップとな ... 続きを見る


ア・リーグ本塁打王に珍記録 MLB史上初、4年連続で同一打率をマーク

2018/10/01

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手は30日(日本時間10月1日)、アメリカン・リーグ最多の48本塁打、打率.247で今季最終戦を終えた。本塁打王の栄冠を手にしたデービスだが、“珍記録”もマークした。米メディア『ESPN』は、メジャーリーグ史上初のの「4年連続で、規定打席に到達して同一打率を記録」した選手と報じている。    デービスは、ミルウォーキー・ブリュワーズに在籍していた2015年、392打数97安打で打率.247を記録。アスレチックスに移籍後の2016年は555打数137安打、2017年は566打数140安打としていずれも打率.247だった。   ... 続きを見る


レッドソックス、ア東地区3連覇 強力打線で104勝と圧倒 ヤンキースとの大一番制す

2018/09/21

  ボストン・レッドソックスが20日(日本時間21日)、敵地ヤンキー・スタジアムでニューヨーク・ヤンキース戦に11-6で勝利。3年連続となるアメリカン・リーグ東地区優勝を果たした。    今季序盤から絶好調だったレッドソックス。マジックを「2」としており、2位のヤンキースとの直接対決に勝てばその瞬間に優勝が決まる大一番だった。先発のマウンドに上がったのは、レッドソックスがエデュアルド・ロドリゲス投手、ヤンキースは田中将大投手。両先発投手は今季ここまでいずれも12勝を挙げており、田中はこの試合まで20イニング連続無失点。投手戦となることも予想された。    しかし、レッドソッ ... 続きを見る


田中将大、5回途中5失点で降板 20イニング連続無失点も初回で途切れる

2018/09/21

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回途中5失点で降板した。   この試合まで20イニング連続無失点と安定した投球を見せていた田中。この日はアメリカン・リーグ東地区で優勝争いを演じる宿敵・レッドソックスとの負けられない一戦で先発を託された。   だが、初回にレッドソックスの先頭ムーキー・ベッツ外野手にレフトへのあわや本塁打というホームランという当たりの二塁打を許す。続くアンドリュー・ベニンテンディ外野手の内野ゴロで1死二塁とすると、指名打者J.D.マルティネスに適時打が飛び出し、先制点を与えた。 ... 続きを見る


MLB球宴を彩った10発を徹底比較!“革命”の傾向顕著。最も美しい本塁打を放った「アーティスト」は?

2018/07/19

 MLBの「第89回オールスターゲーム」が18日(日本時間)、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催され、両チーム合計10本塁打が飛び交う空中戦をアメリカン・リーグが8-6で制し、2013年から続く連勝を6に伸ばした。見るものを興奮させたこの10本塁打には、一体どのような傾向があったのだろうか。... 続きを見る


メジャー昇格期待の中後悠平、2017年もゼロからのスタート。「挑戦者として、キャンプで結果を残す」

2017/01/12

2015年シーズンオフに千葉ロッテマリーンズから戦力外通告を受けた中後悠平。昨シーズンはアメリカにわたり、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下のマイナーに所属。シーズンを通じて安定した成績を残し、今季はメジャー昇格も期待される。中後に昨シーズンを振り返ってもらいつつ、今季の抱負を聞いた。今回はその後編だ。... 続きを見る