データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



ペドロイア、膝の故障から来季開幕までに復帰へ Rソックスは二塁手の補強は行わない方針

2018/11/20

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



 ボストン・レッドソックスは、ダスティン・ペドロイア内野手が来季開幕までに戦列復帰すると見込んでいることが分かった。左膝の怪我のために手術を受けて長期離脱していたが、今オフは再手術をすることなくリハビリを進めていく方針だ。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。
 
 ペドロイアは、2006年にレッドソックスでデビューし、以来2017年までは二塁手のレギュラーとして活躍し続けた。しかし今季は、前年から思わしくなかった左膝の故障が原因で戦線離脱すると、一度復帰したものの、6月に手術を受けて今季絶望となっていた。オールスター4度選出のスターだが、今季はわずか3試合の出場にとどまっている。
 
 同球団GMのデーブ・ドンブロウスキー氏は、ペドロイアの復帰プランについて「12月半ばからは現在のリハビリから強度を増した運動に切り替え、1月からは走ることもできるだろう」と語り、来季開幕時には試合に出る事を期待しているとした。
 
 ペドロイアが離脱した穴を埋めたのはイアン・キンズラー内野手とブロック・ホルト内野手。ともに十分な成績を残してチームの世界一に貢献した。キンズラーはフリーエージェント(FA)となっており残留の可能性は薄いが、ホルト、そしてエデュアルド・ヌニェス内野手も二塁のポジションをこなせる。このことから、ドンブロウスキー氏は、ペドロイアのプランに変更があったとしても、今オフの二塁手の補強は行わないと明言している。
 
 現役で最も長く同チームに在籍している35歳のペドロイアは、2021年シーズン終了までの8年間の長期契約を結んでおり、ボストンのファンから最も復活が望まれている選手だ。今季世界一を成し遂げた“最強打線”にこの男が復帰すれば、抜群の破壊力はさらに増すだろう。