最新記事一覧
2018/08/21
<最終日 決勝 ○大阪桐蔭13―2金足農●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は21日、阪神甲子園球場で最終日を迎えた。決勝戦は、大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を13-2で破り、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした。 「2度目の春夏連覇」「東北勢初の優勝」、史上初の快挙を狙うチーム同士の戦いは、大阪桐蔭がその栄冠を勝ち取った。 大阪桐蔭は、初回に石川瑞貴(3年)がタイムリー二塁打を放つなど3点を先制。投げては、前日に155球を投げ抜き完投した先発・柿木蓮(3年)が3回に犠飛で失点するも、その後は出塁を許した走者の生還を許さず、少ない球数で ... 続きを見る
2018/08/21
日本野球機構(NPB)は21日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 永川 勝浩 広島 内野手 堂林 翔太 阪神 内野手 森越 祐人 中日 投手 祖父江 大輔 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 増田 達至 西武 投手 小川 龍也 西武 外野手 熊代 聖人 オリックス 投手 K-鈴木 オリックス 投手 黒木 優太 日本ハム 内野手 清宮 幸太郎 ロッテ 内野手 細谷 圭 【抹消】 ロッテ 投手 M.ボ ... 続きを見る
2018/08/21
大一番は序盤から動く。主導権握ったのは大阪桐蔭 <最終日 決勝 ○大阪桐蔭13―2金足農●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は21日、阪神甲子園球場で最終日を迎えた。決勝戦は、大阪桐蔭(北大阪)が金足農(秋田)を下し、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした。 2012年に続き史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭と、秋田県勢と東北勢初の優勝を狙う金足農による決勝戦は、金足農の先攻で始まった。 初回、前日の準決勝で155球で完投した大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)に対して、金足農は上位打線が3者凡退。一方、後攻の大阪桐蔭は、これま ... 続きを見る
2018/08/21
ボストン・レッドソックスが20日(日本時間21日)に本拠地フェンウェイ・パークで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に敗れ、10試合ぶりに勝率7割を切った。 レッドソックスはこの日、インディアンス先発のコーリー・クルーバー投手からザンダー・ボガーツ内野手とアンドリュー・ベニンテンディ外野手のタイムリー安打を放ち、2回までに3-0とリード。しかし、その後レッドソックス先発の今季15勝右腕リック・ポーセロ投手が、7回までに3本塁打を浴びて5失点を喫し逆転を許した。ポーセロが1試合3被弾を記録したのは昨年9月4日(同5日)以来。 レッドソックス打線は、7回途中か ... 続きを見る
2018/08/21
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、投球練習で29球を投げた。右肘靱帯の損傷から投手復帰へ向け、大きく前進したようだ。 米公式サイト『MLB.com』によると、大谷は遠征中のアリゾナで投球練習を行った。実戦形式の練習に登板し、6月6日の故障以来、初めて打者と対戦した。左右の両打者と対戦し、29球を問題なく投げ切った。球団は、大谷の投球練習について「すべてうまくいった」とコメント。今季中の二刀流復活に向けて希望を抱かせた。 故障前までの大谷の登板成績は、9試合で4勝1敗、防御率3.10。49回1/3を投げ、61奪三振となっている。打 ... 続きを見る
2018/08/21
第100回全国高校野球選手権記念大会は21日、決勝戦を迎える。16日間の熱戦の最後を飾るのは東北勢初の優勝がかかる金足農(秋田)と史上初2度目の春夏連覇がかかる大阪桐蔭(北大阪)の一戦。決勝で激突する両チームの打線を紹介する(9人は準決勝の先発メンバーを採用)。次は大阪桐蔭。 言わずと知れた「タレント集団」の大阪桐蔭は、強力打線にプロ注目の根尾昂、藤原恭大を中軸に据える。投げては柿木蓮、根尾、横川凱の3投手を擁する。今大会では5試合中3試合が3点差以内の勝利と接戦を強いられる場面が多いが、順当に勝ち上がった。 今大会の戦績 1回戦:3-1作新学院(栃木) 2回戦 ... 続きを見る
2018/08/21
第100回全国高校野球選手権記念大会は21日、決勝戦を迎える。16日間の熱戦の最後を飾るのは東北勢初の優勝がかかる金足農(秋田)と史上初2度目の春夏連覇がかかる大阪桐蔭(北大阪)の一戦。決勝で激突する両チームの打線を紹介する(9人は準決勝の先発メンバーを採用)。まずは金足農。 「雑草軍団」という異名を持つ金足農。最速150キロのエース吉田輝星を中心に今大会でも接戦を制し、決勝に進出した。準々決勝の近江(滋賀)では劇的なサヨナラ2ランスクイズを決めるなど、小技を絡めた攻撃を仕掛けている。 今大会の戦績 1回戦:5-1鹿児島実(鹿児島) 2回戦:6-3大垣日大(岐 ... 続きを見る
2018/08/21
第100回全国高校野球選手権記念大会は21日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で決勝戦が行われる。東北勢初の優勝を目指す金足農(秋田)、史上初2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)が深紅の優勝旗をかけて激突する。 ■決勝戦(14時00分):金足農(秋田)-大阪桐蔭(北大阪) いよいよ第100回記念大会はクライマックスを迎える。 金足農は初の決勝戦進出。34年前に準決勝で敗れた相手がPL学園だった。そのPL学園に代わって、大阪、いや高校野球の盟主となった大阪桐蔭が決勝戦の相手だというのは因縁めいている。2015年の「高校野球100年」の際、仙台育英 ... 続きを見る
2018/08/20
<第15日 第2試合 準決勝 ○大阪桐蔭5―2済美●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場で第15日を迎え、準決勝第2試合では大阪桐蔭(北大阪)が済美(愛媛)に5-2で勝利し、4年ぶりの決勝進出を果たした。 エース山口直哉(3年)を中心に勝ち上がってきた済美は2回、その山口直哉が右前へタイムリー安打を放ち1点を先制。一方の大阪桐蔭は、準々決勝まで計471球を投げている山口直哉を4回に捕まえ、1死二、三塁のチャンスから山田健太(3年)が左前へタイムリー安打を放って同点に追い付く。さらに相手捕手のパスボールで1点を追加し2-1と逆転に成功し ... 続きを見る
2018/08/20
日本野球機構(NPB)は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島 投手 飯田 哲矢 広島 投手 戸田 隆矢 阪神 投手 岩田 稔 中日 投手 R.マルティネス ※8月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 相内 誠 西武 投手 武隈 祥太 西武 投手 B.ウルフ オリックス 投手 山﨑 福也 オリックス 投手 松葉 貴大 日本ハム 投手 ... 続きを見る
2018/08/20
<第15日 第2試合 準決勝 ○大阪桐蔭5―2済美●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場で第15日を迎え、準決勝第2試合では大阪桐蔭(北大阪)が済美(愛媛)を下して4年ぶりに決勝進出を果たした。 史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭と、エース山口直哉(3年)を中心に勝ち上がってきた済美による一戦は、序盤から動く。2回、済美が大阪桐蔭の先発・柿木蓮(3年)に対して安打と四球などで2死一、二塁とチャンスを作ると、6番の山口直哉が右前へタイムリー安打を放ち1点を先制した。 対する大阪桐蔭は、準々決勝まで4試合で計471球を ... 続きを見る
2018/08/20
<第15日 第1試合 準決勝 ○金足農2―1日大三●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場で第15日を迎え、準決勝第1試合では金足農(秋田)が日大三(西東京)を2-1で破り同校初の決勝進出。秋田県勢としては1915年の第1回大会以来103年ぶりの決勝進出を果たした。 金足農は初回、日大三の先発・広沢優(2年)に対し2死二塁とチャンスを作ると、4番の打川和輝(3年)が左前へタイムリー安打を放ちいきなり先制点を挙げた。 準々決勝までに4戦計615球を投げた金足農の先発・吉田輝星(3年)は、2回に2死三塁のピンチを空振り三振で ... 続きを見る
2018/08/20
<第15日 第1試合 準決勝 ○金足農2―1日大三●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場で第15日を迎え、準決勝第1試合では金足農(秋田)が日大三(西東京)を破り同校初の決勝進出。秋田県勢としては1915年の第1回大会以来103年ぶりの決勝進出を果たした。 金足農の先攻で始まった試合は初回、いきなり試合が動く。金足農は、日大三の先発・広沢優(2年)に対し先頭の菅原天空(3年)が中前安打で出塁すると、続く佐々木大夢(3年)が送りバントを決めて1死二塁とチャンスを作る。その後2死となったが、4番の打川和輝(3年)が左前へタイムリー安打を放 ... 続きを見る
2018/08/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」として先発出場し、3打数1安打1四球1得点。エンゼルスは逆転負けを喫した。 大谷は、12日(同13日)以来7試合ぶりに3番として先発出場し、初回の第1打席で右腕ヨバニ・ガヤード投手の前に見逃し三振。しかし、0-1と1点を追う2回に迎えた第2打席では、無死一塁からライト右へ痛烈な打球を放つと、快足を飛ばして今季自身15本目となる二塁打とした。そして、エンゼルスは直後に相手の野選と併殺打の間に2得点を挙げ、2-1と逆転に成功する。 & ... 続きを見る
2018/08/20
右上腕を痛め故障者リスト入りしているシカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、リハビリ登板のためマイナー傘下1Aのサウスベンド・カブスの試合で先発したが、わずか1回を投げたところで降板した。 ダルビッシュの実戦のマウンドは6月25日(同26日)以来約2カ月ぶり。初回の先頭打者から右安打、四球で無死一、二塁のピンチを背負うと、2死後に暴投で二、三塁としてしまう。直後の打者を見逃し三振に打ち取り何とか無失点で切り抜けたが、2回の投球練習中に急遽降板。わずか1回19球(ストライク10球)を投げ被安打1、与四球1、奪三振1、無失点の内容だった。 米 ... 続きを見る
2018/08/20
第100回全国高校野球選手権記念大会は20日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準決勝2試合が行われる。 ■第1試合(10時00分):金足農(秋田)-日大三(西東京) 準々決勝を劇的な逆転で勝ち上がってきた両チームが相まみえる。 金足農はエース・吉田輝星のコンディションが心配される。これまで4試合すべてを完投し、球数は600球を超えた。地方大会も合わせると1カ月余りで1000球超はさすがに体力の限界か。股関節を痛めていたという情報もあり、中泉一豊監督の起用が注目される。打線は吉田が3番に入るが、手堅い野球を信条とする一方、準々決勝・近江(滋賀)戦で ... 続きを見る
2018/08/20
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「3番・指名打者(DH)」として先発出場し、第2打席で今季15本目となる二塁打を放った。 大谷は、17日(同18日)以来2試合ぶりの先発出場で、打順3番としては12日(同13日)以来7試合ぶり。 初回の第1打席で先発の右腕ヨバニ・ガヤード投手と対戦した大谷は、1死一塁の場面でフルカウントから92.8マイル(約149キロ)の速球に見逃し三振。そして、一塁走者のコール・カルフーン外野手が捕手の好送球により盗塁失敗を喫し、ダブルプレーとなった。 ... 続きを見る
2018/08/19
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦で7回に代打で出場し、第13号3ラン本塁打を放った。 エンゼルスは1点ビハインドの2回、4番のアルバート・プホルス一塁手が右中間へソロ本塁打を放ち追いつく。 その後再び勝ち越され2-1の3回、2死二塁、三塁のチャンスでプホルスがセンター前へ2点タイムリーヒット。逆転に成功する。続く4回にも2死満塁からデビッド・フレッチャー二塁手が三塁線ギリギリの安打を放ち3点を追加。6-2とし、大きくリードする。 しかし7回に再び追いつかれ6-6に。7回裏、無死一塁、三塁のチャンスでプホルスがレフト前へ安 ... 続きを見る
2018/08/19
第100回全国高校野球選手権記念大会(阪神甲子園球場)は18日、準々決勝を終えてベスト4が決定した。残すところ準決勝、決勝の3試合。ここまでに完封試合は9試合。そのうち先発投手が完投したのは5試合だった。その成績を振り返る。 【次ページ】前橋育英・恩田慧吾... 続きを見る
2018/08/19
史上初2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)。18日の浦和学院(南埼玉)との準々決勝は4本塁打と強力打線が火を噴き、11-2で準決勝進出を決めた。藤原恭大、根尾昂とタレントぞろいのチームにおいて、背番号1を背負う柿木蓮が“クローザー”として存在感を放っている。... 続きを見る
2018/08/19
第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高校野球連盟、朝日新聞主催)が5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。100回の節目を記念し、47都道府県から史上最多の56校が出場。全国3781校の頂点をかけ、17日間(休養日1日を含む)の熱戦に挑む。 1~3回戦までの組み合わせは以下の通り。準々決勝以降の対戦は、3回戦、準々決勝の勝利チームの主将が試合後にくじを引いて決める。 【図表】第100回全国高校野球選手権記念大会<トーナメント表> 準々決勝 準決勝... 続きを見る
2018/08/19
第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝4試合が行われた。大阪桐蔭(北大阪)の快勝、済美(愛媛)と日大三(西東京)は1点差を競り勝つ好ゲームが続いた。第4試合は金足農(秋田)が2ランスクイズで劇的なサヨナラ勝利を飾った。金足農が逆転の流れを手繰り寄せた9回を写真で振り返る。 【次ページ】ピンチしのいでエース・吉田が叫んだ!... 続きを見る
2018/08/18
アトランタ・ブレーブスのチャーリー・カルバーソン内野手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦で野手として登板。ここまではMLBではよくある話だが、そのパフォーマンスが投手並みということで話題になっている。 MLBでは大差がついた試合で野手がマウンドに上がり投球することはよくある話だ。シアトル・マリナーズのイチロー外野手もマーリンズ時代にマウンドに上がり、最速143キロを投げたとして話題になっていた。 この日、ブレーブスは9回を迎えて2-10と大差の展開。チームが9回に託したのは外野手のカルバーソンだ。これがメジャー初の投球となったカ ... 続きを見る
2018/08/18
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が17日(日本時間18日)、敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に登板。1回を無安打無失点に抑え、今季の4勝目を手に入れた。 8月はこの日までに5戦に登板し、未だ無失点の平野。この日は、8-3とチームがリードした6回に登板しわずか6球で1回を無安打無失点。完璧な投球でチームのリードを守った。また、先発のレイが5回を保たずに降板したため、その後勝利につながる投球をしたと記録員に判断された平野に4勝目が与えられた。 今季、平野はすでにMLB2位の27ホールドを挙げているが、これで勝ち星でも4勝目。夏場の8月に6戦で無失点と、 ... 続きを見る
2018/08/18
<第14日 第4試合準々決勝○金足農 3―2 近江●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第14日の準々決勝の4試合を迎え、第4試合では金足農(秋田)が近江(滋賀)を3―2下し、34年ぶりの準決勝進出を果たした。 初回、金足農の遊撃手・木村のファインプレーで幕を開けた試合は、両チーム無得点で4回を迎える。4回表、近江の住谷が右翼線へ先制の二塁打で均衡を破り、金足農のエース吉田から先制点を奪う。一方、金足農は5回に菅原が三塁打でチャンスを作ると、佐々木がスクイズを成功させ、同点に追いつく。 しかし、近江は ... 続きを見る
2018/08/18
日本野球機構(NPB)は18日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 捕手 山本祐大 中日 投手 山井大介 【抹消】 DeNA 投手 京山将弥 ※8月28日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手 A. ミランダ 西武 投手 十亀剣 日本ハム 内野手 杉谷拳士 【抹消】 ソフトバンク 投手 古谷優人 オリックス 投手 A. アルバース 日本ハム 外野手 O. アルシア ※8月28日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/08/18
<第14日 第3試合準々決勝○日大三3―2下関国際●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第14日の準々決勝の4試合を迎え、第2試合では日大三(西東京)が下関国際(山口)を終盤の逆転劇で3-2で下し、準決勝進出を果たした。 2年連続2回目の出場で準々決勝まで進出した下関国際は先発鶴田の快投が光る。ゴロを打たせる投球で初回を三者凡退に抑えると、2回に佐本の適時打で先制。その後も5回まで無安打に抑えると、6回には自身の適時打で2-0とリードを広げる。 日大三は7回2死から中村の左前安打でこの日初安打。しかし ... 続きを見る
2018/08/18
<第14日 第2試合 準々決勝 済美3-2報徳学園> 最後の粘りも及ばず、報徳学園(東兵庫)は準々決勝で姿を消した。 「最高の場所でした」。目を赤くした小園海斗(3年)は甲子園の舞台をそう表現した。 “高校ナンバーワン遊撃手”として、今大会で最も注目を浴びた選手の一人でもある。初戦・聖光学院(福島)戦は二塁打を3本放って、絶好のスタートを切った。3回戦・愛工大名電(西愛知)戦は3三振を喫しながらも振り逃げで逆転のきっかけを演出した。 だが、準々決勝で迎えた済美(愛媛)との対戦では3打数無安打、1三振、1死球。地方大会から一人で投げ続けたエ ... 続きを見る
2018/08/18
<第14日 第2試合 準々決勝 ○済美3―2報徳学園●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第14日の準々決勝の4試合を迎えた。第2試合では済美(愛媛)が報徳学園(東兵庫)を3―2で下し、準決勝進出を果たした。 試合は初回に済美の先発・池内の適時打で先制。2回裏、報徳学園は羽渕の適時打で同点に追いつく。 済美は5回に芦谷の適時打で勝ち越しに成功すると、ピンチを迎えた5回裏にここまで3試合すべてに完投したエースの山口直を投入。山口直が済美打線を完璧に抑えると、9回表には芦谷がこの日2本目となる適時打を放ち ... 続きを見る
2018/08/18
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「4番・DH」で先発出場。4打数無安打で試合を終えた。 前日に「4番」として初の適時打を放った大谷。この日も「4番・DH」でスタメン出場した。大谷の第1打席はフルカウントから変化球に空振り三振、第2打席は初球を打ち二ゴロに倒れた。第3打席では左腕のスプリングス相手に遊飛。そして、迎えた第4打席では左飛に倒れ、4打数無安打で試合を終えた。 大谷にとって8月4日以来の4タコ。打率は.264と下がり、チームは4-6で敗戦した。... 続きを見る
2018/08/18
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が16日に自身のツイッターを更新し、1軍に復帰した中日ドラゴンズの浅尾拓也投手について言及。過去の中日の起用法について「間違っていた」と批判した。 サファテは野球記者のジョン・ギブソン氏の「中日の浅尾拓也の姿を見るのは悲しくなる」というツイートに反応。「あれはドラゴンズのせいだった。彼を毎日複数回投げさせていた。残念です。いつも彼は私が今まで見た中で最も素晴らしい能力を持っていると思っていました。#私たちはロボットではない#自分の肩を守れ」と投稿し、過去の中日の起用法を痛烈批判した。 また、そのツイートに対し、元東 ... 続きを見る
2018/08/18
<第14日 第1試合 準々決勝 ○大阪桐蔭11―2浦和学院●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第14日の準々決勝4試合を迎えた。第1試合では大阪桐蔭(北大阪)が浦和学院(埼玉)を11―2で下し、史上初2度目の春夏連覇に向けて準決勝進出を決めた。 春夏連覇を目指す大阪桐蔭対初の夏制覇を目指す浦和学院の注目の一戦。先制したのは大阪桐蔭。先発で5番に入った根尾が2回に逆方向へソロ本塁打を放ち先制。3回には藤原の適時内野安打で2試合無失点だった浦和学院の渡邉から2点を先制する。 一方、先発の根尾は要所を締め ... 続きを見る
2018/08/18
第100回全国高校野球選手権記念大会は17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦4試合が行われ、ベスト8が出そろった。大阪桐蔭(北大阪)、浦和学院(南埼玉)、報徳学園(東兵庫)、済美(愛媛)、日大三(西東京)、下関国際(山口)、金足農(秋田)、近江(滋賀)が準々決勝進出を決めた。準々決勝対戦カードとともにチームを率いる指揮官を紹介する。カッコ内は監督就任年。 【次ページ】第1試合:大阪桐蔭(北大阪)-浦和学院(南埼玉)... 続きを見る
2018/08/18
第100回全国高校野球選手権記念大会は18日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝4試合が行われる。 ■第1試合(8時00分):大阪桐蔭(北大阪)―浦和学院(南埼玉) 東西を代表するタレント集団が2012年春の準々決勝以来の対決だ。 大阪桐蔭は3回戦・高岡商(富山)戦で左腕投手に苦戦したが、勝負所を見抜いた試合運びで順当に勝ち上がった。その3回戦は今大会で初めて左腕・横川凱が先発。柿木蓮、根尾昂の二枚にもう一枚加わったのは大きい。先発は根尾か。打線は3番・中川卓也に当たりが戻ってきた。1番・宮崎仁斗の調子もよく、藤原恭大、根尾昂と打順を一つず ... 続きを見る
2018/08/17
<第13日 第4試合 3回戦 ○日大三4-3龍谷大平安●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第13日を迎えた。第4試合は日大三(西東京)が4-3で龍谷大平安を下し、準々決勝進出を決めた。 シーソーゲームを日大三が制し、優勝した2011年以来の8強入りを果たした。 3回裏、1番・金子凌のセンターへのソロ本塁打で先制した日大三。続く木代成が右翼への三塁打を放って無死三塁とすると、3番・日置航が適時打を放って2点目を挙げた。 先制を許した龍谷大平安は5回表、2連続四球と犠打で1死二、三塁の ... 続きを見る
2018/08/17
日本野球機構(NPB)は17日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 外野手 関根 大気 【抹消】 DeNA 外野手 荒波 翔 中日 投手 松坂 大輔 ※8月27日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 内野手 Y.グラシアル 西武 外野手 金子 侑司 楽天 内野手 村林 一輝 楽天 外野手 C.ペゲーロ オリックス 外野手 T-岡 ... 続きを見る
2018/08/17
<第13日 第3試合 3回戦 ○下関国際4―1木更津総合●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第13日を迎えた。第3試合は下関国際(山口)が木更津総合(東千葉)を4―1で破り、初のベスト8入りを果たした。 2回戦・創志学園戦で逆転勝利し、甲子園で初の2勝を挙げた下関国際。対する木更津総合はここまで2戦を大差で勝利し、危なげなく勝ち上がってきた。試合は7回まで1点を争う展開となった。 先手を取ったのは下関国際。2回に死球、敵失などで先制。1死二、三塁から浜松晴天の適時打で2点目を挙げた。 ... 続きを見る
2018/08/17
<第13日 第2試合 3回戦 ○金足農5―4横浜●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第13日を迎えた。第2試合は金足農(秋田)が高橋佑輔の劇的3ランで5-4とし、横浜(南神奈川)に勝利。23年ぶりに3回戦突破を果たした。 金足農のエース・吉田輝星と横浜の強力打線が注目された一戦だ。 横浜打線は初回、1番の山崎拳登が吉田の立ち上がりをとらえ、いきなり三塁打を放ってチャンスをつくる。続く2番・河原木皇太の一ゴロの間に生還し、先制に成功した。さらに斉藤大輝、万波中正の連打、四球で満塁とすると、2死から暴投 ... 続きを見る
2018/08/17
第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦4試合が行われた。報徳学園(東兵庫)、浦和学院(南埼玉)、済美(愛媛)、大阪桐蔭(北大阪)がベスト8入りを決めた。甲子園第12日を写真で振り返る。 【次ページ】レジェンド始球式... 続きを見る
2018/08/17
<第13日 第1試合 3回戦 ○近江9―4常葉大菊川●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で第13日を迎えた。第1試合は近江(滋賀)が常葉大菊川(静岡)を破り、準々決勝進出を決めた。 2回戦・前橋育英(群馬)で劇的なサヨナラ勝ちを収め、4年ぶりに3回戦に進出した近江。4番・北村恵吾が全4打席で適時打を放って6打点の大暴れ。先発・林優樹は8回1失点と好投し、準々決勝進出を決めた。 近江は1回裏、2死一塁から4番・北村がセンターへの適時二塁打を放って先制した。さらに3回裏2死一、二塁からまたも北村が適時打を ... 続きを見る
2018/08/17
第100回全国高校野球選手権記念大会は17日(第13日)、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦4試合が行われる。 ■第1試合(8時00分):近江(滋賀)- 常葉大菊川(静岡) 好調同士の対決だ。1回戦で優勝候補の智弁和歌山を制して勢いに乗る近江は、4枚の投手陣の起用法がポイントになる。チームトップの2試合9回1/3を投げている林優樹を軸に相手の打線をどう封じ込めるか。打線は主砲・北村恵吾が好調をキープ。1番・木村龍之介、2番・土田龍空の出塁が鍵を握りそうだ。 対する常葉大菊川は1回戦の打撃戦を制し、2回戦の日南学園戦では接戦を制して完封勝利。伝 ... 続きを見る
2018/08/17
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が16日(日本時間17日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し6回2失点。しかし味方打線の援護がなく、5年連続2桁勝利はまたもお預けとなった。 5年連続2桁勝利を狙う田中は、10日(同11日)以来となる中5日のマウンド。この日対戦するのは7月24日(同25日)に完封勝利を収めているレイズが、この日は立ち上がりからレイズ打線につかまる。 初回、先頭のマレックス・スミス外野手に左前安打を打たれ出塁を許すと、直後に盗塁を許し無死二塁。続くジョーイ・ウェンドル内野手には、スプリットを右中間へのタイムリー ... 続きを見る
2018/08/16
<第12日 第4試合 3回戦 ○大阪桐蔭3―1高岡商●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第4試合では大阪桐蔭(北大阪)が高岡商(富山)を3-1で下し、4年ぶりの準々決勝進出を決めた。 先制したのは高岡商。2回に安打と四球2つで満塁とすると、大阪桐蔭の先発の横川凱(3年)から田嶋怜(3年)に押し出し死球を受け1点を挙げた。 一方の大阪桐蔭は3回に高岡商の先発・山田龍聖(3年)を捉える。安打と四球で1死一、二塁のチャンスを作ると、主将の中川卓也(3年)がレフトへタイムリー二塁打を放ち、2-1と逆転に成功 ... 続きを見る
2018/08/16
<第12日 第4試合 3回戦 ○大阪桐蔭3―1高岡商●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第4試合では大阪桐蔭(北大阪)が高岡商(富山)を破り、準々決勝進出を決めた。 2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭と、春夏通じて初めて甲子園2勝を挙げた高岡商の一戦は接戦となった。先制したのは高岡商。2回に安打と四球2つで満塁とすると、大阪桐蔭の先発の横川凱(3年)から田嶋怜(3年)に押し出し死球を受け1点を挙げた。 一方の大阪桐蔭は3回、ここまで5三振を喫している高岡商の先発・山田龍聖(3年)から1死一、二塁のチャン ... 続きを見る
2018/08/16
日本野球機構(NPB)は16日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 投手 平田 真吾 中日 投手 松坂 大輔 ヤクルト 内野手 宮本 丈 【抹消】 DeNA 投手 石田 健大 ヤクルト 投手 古野 正人 ※8月26日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 内野手 明石 健志 日本ハム 投手 藤岡 貴裕 ロッテ 投手 土肥 星也 【抹消】 ソフトバンク 内野手 内川 聖一 日本ハム ... 続きを見る
2018/08/16
<第12日 第3試合 3回戦 ○済美3―1高知商●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第3試合では済美(愛媛)が高知商(高知)を3-1で破り、14年ぶりのベスト8を決めた。 試合は、ともに2試合連続で完投している済美先発・山口直哉(3年)と高知商の北代真二郎(3年)による両エースの投手戦となった。 4回まで両チーム無得点と緊迫した展開の中、済美が5回に2死一、三塁から芦谷泰雅(2年)がタイムリー安打を放ち1点を先制。さらに7回に無死一塁から中井雄也(3年)が送りバントの構えから右中間へバスターエンドラ ... 続きを見る
2018/08/16
<第12日 第3試合 3回戦 ○済美3―1高知商●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第3試合では済美(愛媛)が高知商(高知)を下して、14年ぶりの準々決勝進出を決めた。 2回戦でともに2桁得点奪い、攻撃的な野球を見せた済美と高知商の「四国対決」。しかし試合は、済美先発・山口直哉(3年)と高知商の北代真二郎(3年)の投げ合いで4回まで両チーム無得点となった。 1イニング毎に1点の重みが大きくなっていく中で、均衡を破ったのは済美。5回に2死から三塁打と四球で一、三塁のチャンスを作ると、ここで芦谷泰雅(2 ... 続きを見る
2018/08/16
<第12日 第2試合 3回戦 ○浦和学院6―0二松学舎大付●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第2試合では浦和学院(南埼玉)が二松学舎大付(東東京)を6-0で下し、32年ぶりのベスト8進出を果たした。 浦和学院は、投球フォームが大谷翔平投手(エンゼルス)そっくりの先発・渡邉勇太朗(3年)が初回の1死二、三塁のピンチを背負うも、4番の保川遥(3年)と5番の畠山大豪(3年)連続三振に打ち取り無失点で切り抜ける。 攻撃では、3回に1番の中前祐也(2年)がセンターへのタイムリー三塁打で先制点を挙げると、続く ... 続きを見る
2018/08/16
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に代打出場。9回に打席に立ったが、空振り三振に倒れた。 エンゼルスは初回、1・2番と安打が続き一死一、三塁のチャンスを作ると、4番のアルバート・プホルス一塁手がセンター方向へ犠牲フライを放ち1点を先制する。 その直後、パドレスの4番のハンター・レンフロー外野手による犠牲フライで追いつかれたエンゼルスだったが6回、1死一、三塁のチャンスでアンドレトン・シモンズ遊撃手がレフト方向へ安打を放ち1点を追加。勝ち越しに成功する。 7回に再びパド ... 続きを見る
2018/08/16
<第12日 第2試合 3回戦 ○浦和学院6―0二松学舎大付●> 第100回全国高校野球選手権記念大会は16日、阪神甲子園球場で第12日を迎え、第2試合では浦和学院(南埼玉)が二松学舎大付(東東京)を破り、32年ぶりの準々決勝進出を決めた。 ともに初戦となった2回戦を勝ち上がってきた浦和学院と二松学舎大付。天候は雨が降ったり止んだり目まぐるしい中、二松学舎大付は浦和学院の先発・渡邉勇太朗(3年)に対して初回に1死二、三塁と先制のチャンスを作るも、4番の保川遥(3年)と5番の畠山大豪(3年)が連続三振に打ち取られ無得点に終わった。 対する浦和学院は、 ... 続きを見る