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パドレス、マチャド獲得候補に急浮上 ホワイトソックスと同額8年275億円でオファーか

2019/02/18

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 サンディエゴ・パドレスがフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手の獲得へ向け尽力しているようだ。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、伝えている。
 
 連日FA市場の目玉として注目されているマチャドだが、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで、「パドレスはハーパーとマチャドに対して真剣なオファーを出しており、マチャドへの金額は8年2億5000万ドル(約275億円)と言われている」と発信。これまでに報じられていたシカゴ・ホワイトソックスの破格条件と並ぶ金額提示から、パドレスも獲得レースに本格参入しているようだ。
 
 また同サイトは「三塁を空けていれば、攻撃面で将来的に非常に安定したラインナップになるだろう」と述べ、マチャドが加入した場合のパドレス内野陣を想定。一塁手はエリック・ホズマー内野手、二塁手はルイス・ウリアス内野手、遊撃手はフェルナンド・タティスJr.内野手がそれぞれ務め、そこに三塁手としてマチャドを迎え入れるプランを紹介した。
 
 一塁手のホズマーは8年契約の2年目を迎える好打者。ウリアスとタティスは若手有望株で、球団を背負って立つ選手になることを期待されている。そして、ラストピースとしてマチャドが加われば、強力な内野陣になることは間違いなさそうだ。
 
 一方で「パドレスで30本塁打&OPS(出塁率+長打率).900を記録した打者は、2010年のエイドリアン・ゴンザレス以来存在しない」と、メジャー屈指の投手有利な環境で知られているペトコ・パークについても触れている。
 
 パドレス移籍後に打撃成績を落とす選手は珍しくなく、ペトコ・パークは強打を売りにする打者からすれば最も避けたい球場の一つ。そのためマチャドがその環境への移籍を好むか、もし移籍しても適応できるかなどの問題はある。
 
 これまでニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズ、ホワイトソックスの三つ巴でマチャド獲得を争う構図だったが、ここにきて新たな有力候補が躍り出た。スプリングトレーニングも開始する中、果たしてマチャドは近日中に決断を下すだろうか。