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メッツ、CY賞右腕デグロムが契約延長を熱望「将来の一部に」 球団側は「努力している」

2019/02/16

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昨季10勝ながら28度のQS、防御率1.70と抜群の安定感

 昨季ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を受賞したニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手が、今後もメッツの一員としてプレーしていきたい姿勢を示した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。
 
 デグロムは、今季メジャー6年目を迎える30歳。昨季は32試合に登板して10勝9敗と勝ち星には恵まれなかったが、28度のクオリティー・スタート(6回を投げて自責点3以下)を記録するなど、217回を投げて防御率1.70と抜群の安定感を誇り、ナ・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。
 
 同サイトは、デグロム側の代理人が契約延長の期限を今季開幕戦の日に設定していると伝えているが、デグロム自身は「私はチームの将来の一部になりたい。球団とお互いの気持ちが合致することが必要だが、それは私たちがこれから見つめていかなければならないこと」と、契約延長を望む姿勢を示している。
 
 そして、このデグロムの気持ちに応えるように、メッツのブロディ・バンワグネンGMも「誰もがデグロムが素晴らしい投手であることを分かっているし、そのパフォーマンスが功績に値することが分かっている。契約を結ぶためにも、我々と彼がやろうとしていることを確認する必要があり、現在それに向けて努力している」とデグロムと前向きに話し合っていく方針であることを明かしている。
 
 デグロムの今季年俸は1700万ドル(約18億7000万円)。2020年オフにフリーエージェント(FA)となるが、FA選手の契約金が年々高騰する中で、メッツが球界屈指の右腕に対してどのような決断を下すのかが注目される。