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ジャイアンツ、ボウチー監督が今季限りで退任「今がその時」 通算1926勝は史上11位

2019/02/19

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4月に64歳、一緒に戦ってきた人々に感謝

 サンフランシスコ・ジャイアンツのブルース・ボウチー監督が、今季限りで退任することを表明した。米公式サイト『MLB.com』が18日(日本時間19日)、伝えている。
 
 ボウチー監督は1995年から2006年にかけてサンディエゴ・パドレスで監督を務め、1998年にナショナル・リーグ優勝に導いている。そして2007年からジャイアンツで指揮を執り、3度のワールドシリーズ制覇(2010年、2012年、2014年)はボウチー監督の手腕がいかんなく発揮された結果でもあった。監督としての通算勝利は史上11位となる1926勝となっている。
 
 同サイトによると、4月に64歳を迎える名将は「私の頭の中では今が“その時”なんだ」と話し、「信じられないほどの道のりだった。選手たち、街、そしてファンの方々には本当に感謝している」とここまで一緒に戦ってきた全ての人々への思いを明らかにした。
 
 また、指揮官の退任発表を受けて周囲も続々と反応している。2009年にドラフト5巡目で入団したブランドン・ベルト内野手は「少し驚いている。彼にとって忘れられない記念すべき年にしていきたい」とコメント。恩師の有終の美を飾るシーズンにするため、力強い姿勢を示した。
 
 さらに、球団最高経営責任者(CEO)のラリー・ベア氏も「サンフランシスコの街は彼を非常に誇りに思っている」と話し、監督として米国野球殿堂入りを果たす可能性を期待している。
 
 昨季は73勝89敗(勝率.451)でナ・リーグ4位に終わったジャイアンツ。今オフはデレク・ホランド投手と再契約を結び、ドリュー・ポメランツ投手、ヤンガービス・ソラーテ内野手らを獲得するなど補強を行った。選手たちがボウチー監督にどんな花道を用意することができるか、そして指揮官自身の巧みな戦術にも注目だ。

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