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レッドソックス、キンブレルと再契約の可能性は「ほとんどない」 守護神候補は元カープ・ブレイシア

2019/02/19

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 ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手だが、同球団は再契約をしない可能性が高いようだ。米メディア『THE RUNNER SPORTS』が18日(日本時間19日)、伝えている。
 
 同メディアによると、レッドソックスのトム・ワーナー会長は、球団がキンブレルと再契約する可能性について「ほとんどないだろう」と発言。レッドソックス残留の可能性は極めて低く、キンブレルは、まだ移籍先探しに苦労することになりそうだ。
 
 再契約を結ばない理由は、金銭面にある見込みで「レッドソックスはクローザーのポジションに大金を使う見込みはないだろう」と分析。大型契約を求めるキンブレルとクローザーと高額契約をするつもりがない球団側で、思惑が噛み合わなかった。
 
 また、 球団編成総責任者のデーブ・ドンブロウスキ氏は、クローザー候補のライアン・ブレイシア投手とマット・バーンズ投手に対して昨季のような活躍を望んでいるとも伝えている。
 
 新候補になっているブレイシアは、2017年に広島東洋カープでプレーした経歴を持つ右腕で、昨季は34登板で、2勝0敗、防御率1.60。ポストシーズンでは、合計8回2/3を1失点に抑えるなど、ワールドシリーズ制覇にも大きく貢献した。
 
 一方、バーンズは62登板で、防御率3.65とブレイシアに比べ防御率は劣っているものの、61回2/3を投げ96奪三振の成績。登板数と奪三振率の高さで輝きを見せていた。
 
 通算防御率1.91、333セーブを誇るにも関わらず、移籍先が中々決まらないキンブレル。多くの球団が、スプリングトレーニング(春季キャンプ)を開始しており、新天地に馴染むためには早く移籍したいところだろう。果たして2月中には新天地となる球団にたどり着けるだろうか。