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タグ:MLBの記事一覧

ブレーブス左腕、頭部に164キロの打球が直撃! 監督に続投直訴も降板…大事には至らず

2019/06/16

打者リアルミュートは打った瞬間口ふさぐ  アトランタ・ブレーブスの左腕ショーン・ニューカム投手が15日(日本時間16日)、本拠地サントラスト・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、打球が頭部に直撃するアクシデントに見舞われた。    メジャー3年目26歳のニューカムはこの日、今季20度目の登板ながら4月13日(同14日)以来4度目となる久しぶりの先発を任された。しかし意気込み溢れるマウンドで思わぬアクシデントに襲われた。    2回まで無失点に抑え1-0とリードして登った3回、ニューカムは1死一塁の場面でJ.T.リアルミュート捕手と対戦。フルカウントから7球 ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ「前進していける」悪夢一掃の好投 抜群制球&通算35度目の2桁奪三振

2019/06/16

古巣ドジャース相手に7回1失点、指揮官も称賛  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回1失点、10奪三振と好投した。    ダルビッシュにとっては、ドジャースに在籍していた2017年のワールドシリーズ第7戦以来となるドジャー・スタジアムでの登板。当時は先発で2回途中5失点とKOされたが、この日は悪夢を振り払う圧巻の投球を見せた。    ダルビッシュは3回までテンポ良く無失点に抑えると、4回に先頭のアレックス・バデューゴ外野手にソロ本塁打を浴び先制を許したものの、5回以降は3イニン ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、1回2/3零封の好救援で3勝目 6月に入り5戦連続無失点

2019/06/16

序盤の乱打戦を落ち着かせ主導権握る  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回2/3を投げ無失点と好投して今季3勝目をマークした。    ダイヤモンドバックスは初回、ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグ投手に対して2点を先制するも、直後に3失点し逆転を許す。しかし、2回にクリスチャン・ウォーカー内野手の第12号ソロ本塁打で同点とすると、カーソン・ケリー捕手の適時打で4-3と勝ち越しに成功した。    その後もダイヤモンドバックス先発のテイラー・クラーク投手は ... 続きを見る


ヤンキース、大砲エンカーナシオンの獲得を正式発表 再建中のマリナーズとのトレード成立

2019/06/16

7年連続30本塁打以上で通算401発  ニューヨーク・ヤンキースが、シアトル・マリナーズの強打者エドウィン・エンカーナシオン内野手をトレードで獲得したと正式に発表した。米公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えている。    エンカーナシオンは今季でメジャー15年目の36歳。通算401本塁打の長打力が魅力で、2年目の2006年から15年連続2桁本塁打、2012年から昨季までは7年連続30本塁打以上(2012年、2016年は42本塁打)をマークしており、通算打点も1205というメジャー屈指の強打者だ。    昨オフにタンパベイ・レイズ、クリーブランド・イン ... 続きを見る


カブス、リゾーの劇的一発で逆転勝利! 7回10K好投のダルビッシュ有は9戦連続勝ち負けなし

2019/06/16

窮地で起死回生の一発、ダルとチーム救う  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投し、復活を改めて印象付けた。    2017年に約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。同年のドジャー・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点KOという苦い経験がある。ダルビッシュにとってはそれ以来となる“因縁の地”での投球となった。    初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中3者凡退と上 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、今季ベスト投球!圧巻7回10K 古巣ドジャース相手に一発食らうも5回以降完璧

2019/06/16

“因縁の地”で復活の姿見せる  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板し、7回10奪三振1失点と好投した。    2017年にトレードで加入し、約3カ月を過ごした古巣ドジャースとの対戦を迎えたダルビッシュ。その2017年はドジャー・スタジアムで行われたワールドシリーズ第7戦で先発し2回途中5失点でKOされた苦い記憶があるが、同地でその悪夢を振り払う投球を見せられるか注目された。    初回、ダルビッシュはドジャースファンのブーイングの中マウンドに上がり、ドジャースの上位打線に対してフライ ... 続きを見る


大谷翔平、先発4戦ぶり無安打…緩急多彩な攻めに苦戦 エンゼルスは効果的加点で勝利

2019/06/16

昨季15勝右腕モートンの前に苦戦  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    1勝1敗で迎えた4連戦の第3戦、エンゼルスは2回にブライアン・グッドウィン外野手の適時二塁打、デビッド・フレッチャー内野手の第5号2ラン本塁打で3点を先制する。    しかし、大谷は昨季ヒューストン・アストロズで15勝を挙げたレイズ先発の右腕チャーリー・モートン投手の前に第1打席は95.8マイル(約154キロ)の速球に空振り三振。3回の第2打席も78 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、あす古巣ドジャース戦に登板 17年WS第7戦でKOの悪夢振り払えるか

2019/06/15

「人生最悪の日」から2年…  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、15日(日本時間16日)に敵地ドジャー・スタジアムで行われるロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板する。昨季まで所属していた古巣相手との勝負を前に意気込みを語っている。    ダルビッシュは、2017年途中にトレードでテキサス・レンジャーズからドジャースに移籍。新天地でのシーズン後半は4勝を挙げ、ポストシーズンでも2勝してワールドシリーズ進出に貢献した。しかし、そのワールドシリーズの第7戦の先発を任されたものの、本拠地でヒューストン・アストロズ相手に2回途中5失点で降板。結局試合にも敗れ、世界一を目の前にして悔しい経験 ... 続きを見る


アスレチックス・ピスコッティ、悪性腫瘍の除去手術成功 球団全体での年1度の検査が奏功

2019/06/15

昨年は最愛の母を亡くすも、自身は命繋ぐ  オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が、右耳にできた悪性腫瘍を除去する手術を受けたことが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が14日(日本時間15日)、報じている。    ピスコッティはメジャー5年目を迎えた28歳で、5月28日(同29日)の検査で右耳に腫瘍が見つかり、1週間後の生検結果で陽性と判明。そして6月14日にすぐさま腫瘍の除去手術を受けた。    同サイトによると、アスレチックスのボブ・メルビン監督は「全て上手くいった」と手術の成功を報告。また同球団のデビッド・フォーストGMも「良いニュース ... 続きを見る


MLBで107年ぶり快挙!2日連続でサイクル安打誕生 大谷翔平に続いてインディアンス外野手が達成

2019/06/15

23歳インディアンス外野手の「8番打者」が達成  クリーブランド・インディアンスのジェイク・バウアーズ外野手が14日(日本時間15日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦でサイクル安打を達成。前日のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に続き2日連続での快挙が生まれた。    メジャー2年目23歳のバウアーズはこの日「8番・指名打者(DH)」で先発出場し、2回の第1打席にタイガース先発のライアン・カーペンター投手から先制の適時二塁打を放つ。    4回の第2打席には投手への内野安打を記録すると、9-3とリードを広げてなおも2死二塁でこの回2度目の打席。ここで2 ... 続きを見る


大谷翔平、3日がかりの6打席連続安打も実らず エンゼルスは投手陣崩壊で悪夢の9失点逆転負け

2019/06/15

4回まで4-0と優勢も…まさかの落とし穴  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数1安打1四球1打点だったが、チームは逆転負けを喫した。  前日に日本人メジャーリーガー初のサイクル安打を達成した大谷。連日の活躍が期待される中、この日は過去2打数1安打(二塁打)の対戦成績を持つ昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネル投手と対戦となった。  大谷は初回1死二塁で第1打席を迎え、カウント1-0から95.5マイル(約154キロ)の速球を弾き返し中前安打。11日(同12日)の第4 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席までに1安打1四球1盗塁も… エンゼルスまさかの投壊!中盤に一挙5失点し逆転許す

2019/06/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地トロピカーナ・フィールドでのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち得点に貢献したが、チームは6回に一挙5失点して逆転を許している。    前日にサイクル安打の大活躍を見せた大谷はこの日、レイズ先発の左腕ブレイク・スネル投手と対戦し、初回の第1打席に左前安打。11日(同12日)の第4打席から6打席連続安打をマークし、直後に今季2個目の盗塁を決めて2点目のホームを踏んだ。    2回の第2打席では満塁のチャンスで押し出し四球を選んで1打点。4回の第3打席は遊ゴロ ... 続きを見る


カブスに加入の守護神候補キンブレル、打者相手に投球練習開始! 首位争いのチームをさらに加速へ

2019/06/15

 クレイグ・キンブレル投手がシカゴ・カブスと合意してから約1週間。昨オフにフリーエージェント(FA)となり、今月5日(日本時間6日)まで所属先の決まっていなかったクレイグ・キンブレル投手だが、今季初登板に向け、打者相手の投球練習を行ったことがわかった。公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、伝えた。    キンブレルは昨季、ボストン・レッドソックスの抑え投手として世界一に貢献。契約が切れたタイミングでFAとなっていたが、高額・長期間の契約を要望したために獲得に乗り出すチームはなく、今季開幕を無所属で迎えていた。キンブレルの獲得には、ドラフト指名権譲渡が条件となっていた ... 続きを見る


プホルス、エンゼルスでの200号本塁打達成! カージナルス時代に続き達成、二球団での200発は史上6人目の偉業

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が13日(日本時間14日)のタンパベイ・レイズ戦に先発出場し、エンゼルスでの通算200号となる本塁打を放って5‐3での勝利に貢献した。プホルスはセントルイス・カージナルス在籍時にも200本を超える本塁打を放っており、二球団でそれぞれ200本塁打を放った史上6人目の選手となった。    この日のプホルスは「4番・一塁手」で出場。初回は3番大谷翔平投手の先制3点本塁打の直後、第1打席に入った。この打席は初球を見逃してストライクの後、4球連続で変化球を冷静に見極め、四球を選んだ。その後次打者の死球で二塁に進むも、後続は倒れこの回の攻撃は ... 続きを見る


大谷翔平の日本人MLB史上初サイクル安打達成にコメント殺到! 指揮官や同僚も絶賛「24歳の若さということを忘れがち」

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、日本人MLB選手市場初めてのサイクル安打を達成した。これを受け、大谷本人だけでなく指揮官ブラッド・オースマス監督や同僚の選手らがコメント。また、SNSや米メディアのサイトのコメント欄にもこの偉業達成に寄せたコメントが殺到している。    米メディア『FOXスポーツ』によると、大谷は日本人初の達成という点について「偉大な先輩がいる中で達成できたというのは素直に嬉しいですし、もっともっとそういう活躍ができるように今後も頑張っていきたいなと思っています」とコメント。また、過去のサイクル安打に関しては「ホームランを打つ打者で ... 続きを見る


大谷翔平、日本人初サイクル安打達成で打率.281に急上昇 エンゼルスは救援陣が無失点リレー

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。日本人メジャーリーガー初となるサイクル安打を達成するなど、全得点に絡む大活躍で、チームの勝利に大きく貢献した。    レイズの先発は左腕ヤーブロー。初回、二塁打のラステラと死球のトラウトを塁に置いて打席を迎えた大谷は、3球目の甘く入ったシンカーを捉える。低い弾道でぐんぐん伸びていくと、打球は左中間スタンドに突き刺さり、先制の8号3ランとなった。    3回には、先頭打者として、初球から積極的に振りに行くと、左中間フェンスに跳ね返る二塁打でチ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、サイクル安打達成! 7回に中前安打、日本人メジャーリーガー初の快挙

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に中安打をはなち、自身初となるサイクル安打を達成した。    大谷は第1打席に先制の3ラン本塁打、続く打席でも二塁打、三塁打を放っており、サイクル安打に王手をかけていた。7回、レイズの2番手ウッドに対し、フルカウントからの8球目、スライダーを弾き返し、打球をセンターへ運ぶと、4打数4安打でサイクル安打達成となった。 【次ページ】【動画】大谷翔平サイクル安打達成! 全安打シーン... 続きを見る


大谷翔平、先制3ラン&二塁打&追加点呼ぶ三塁打でサイクルリーチ! エンゼルスは5-3で後半戦へ

2019/06/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が13日(日本時間14日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席までで二塁打、三塁打、本塁打を放ち、サイクル安打に王手をかけている。    大谷は初回、二塁打のラステラと死球のトラウトを塁に置いて打席を迎えると、レイズ先発のヤーブローに対し、3球目の甘く入ったシンカーを捉えて、左中間への8号3ランを放つ。3回には、先頭打者として、初球から積極的に振りに行くと、センターへ鋭い打球が飛び二塁打に。さらに5回は2死から、カーブをライト方向へ運び、三塁打に。続くプホルスが本塁打を放ち、初回以来となる貴重な追加点と ... 続きを見る


最強右腕バーランダー、7回15奪三振でダルビッシュが持つ球場記録に並ぶ アストロズは延長14回の末敗れる

2019/06/13

 ヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手が12日(日本時間13日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。7回を投げ自己最多となる15奪三振をマークした。米公式サイト『MLB.com』が同日伝えている。    今季すでにリーグトップタイの9勝を挙げているバーランダー。10勝目をかけての登板となったこの日、キャリアハイを更新する投球をみせた。    初回、先頭のケインをスライダーで3球三振に仕留め、エンジン全開。ムスタカスからもこの回三振を記録すると、以降は毎回の奪三振ショー。6回と7回のアウトはすべて三振で奪った。この日 ... 続きを見る


マーリンズ日系右腕ジョーダン・ヤマモト、7回無失点デビュー 元巨人・マイコラスは5失点で7敗目

2019/06/13

 マイアミ・マーリンズの日系人ジョーダン・ヤマモト投手が12日(日本時間13日)、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦で先発初登板。デビュー戦は、元巨人の昨季最多勝投手マイルズ・マイコラスとの投げ合いとなったが、7回3安打無失点の好投で、初勝利を飾った。    ヤマモトは初回、90マイル(約145キロ)前後の直球と緩い球のコンビネーションで打たせて取り、8球で三者凡退とする。援護点をもらった2回には、6番ウォンからメジャー初三振を奪うなど、この回も出塁を許さない。    クーパーの満塁弾で4点を追加し、5-0とリードをもらったヤマモトは、3回まで無安打ピッチングを披露。4 ... 続きを見る


日本ハム・吉田輝星がプロ初登板初勝利 ダルビッシュ、田中、前田ら高卒ドラ1投手の1年目を振り返る

2019/06/13

 北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。   日本ハムの先輩たちは?  近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、先制7号&マルチ&初盗塁の活躍! ドジャース・前田健太は5回途中5失点で3敗目

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスとロサンゼルス・ドジャースが11日(日本時間12日)に対戦。エンゼルスの大谷翔平選手と、ドジャースの前田健太投手が激突した。大谷は本塁打を含むマルチ安打の活躍。一方の前田は5回途中5失点で3敗目(7勝)を喫し、明暗が分かれる結果となった。試合はエンゼルスが5-3で勝利した。    大谷は初回、ドジャース先発・前田から、今季第7号ソロ本塁打を放ち先制点を挙げる。さらに4打席目には今季10度目となるマルチ安打を記録。その出塁で今季初盗塁も決めた。    一方、大谷の一発からペースを崩した前田は、突如制球を乱して2死一、二塁とすると、6番グッドウィンにセ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、マルチ安打&今季初盗塁 打って走って大車輪の活躍

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で右前安打を放ち、今季初盗塁もマークした。    第4打席は、2死走者無しの場面。ドジャース3番手バエズに対し、初球は高めの速球を強振して空振り。その後2ストライクと追い込まれる。カウント2-2からの5球目、外のチェンジアップをバットの先で上手く拾うと、打球はライトの前へ落ち、マルチ安打をマークした。    さらに続くカルフーンの打席で今季初盗塁を記録。チャンスを広げ、足でもチームに貢献した。... 続きを見る


田中将大、7回途中7K5失点で4勝目 ヤンキース指揮官「スライダーがいい武器であり続けている」

2019/06/12

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が11日(日本時間12日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回途中を粘り強く投げ、今季4勝目を手にした。米メディア『CBS SPORTS』が同日、報じている。    前日の試合が中止となり、スライド登板となったこの試合。本調子ではない中でも試合を作った。    1回、2回と3人で退ける上々の立ち上がりを見せた田中だったが、援護を受けた直後の3回、味方のエラーと安打で無死一、三塁のピンチを招くと、9番レガレスに適時内野安打を打たれ1-1の同点に追いつかれる。さらに、続くマクニールには初球のスプリッ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は見逃し三振 前田健太はトラウトを3球三振に仕留めて降板

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は、見逃し三振に倒れた。    ドジャース・マンシーの2打席連続本塁打で3点差に迫られたエンゼルスは、2回以降立ち直った前田の前に無得点。流れを渡さないためにもなんとか追加点の欲しい場面で、大谷にこの日3度目の打席が回る。    5回、前田がトラウトを3球三振に打ち取ったところで降板。前田との対戦は、2打数1安打、1本塁打、1打点、1三振の結果となっている。    1死走者無しとなり、大谷の第3打席は2番手の左腕フ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第2打席はチェンジアップに空振り三振 判定に首をかしげる場面も

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は、前田健太投手の前に空振り三振に倒れた。    初回、大谷が放った本塁打を皮切りに5点を先制したエンゼルス。この日2度目の対決は、2死一塁の場面となった。ボール先行となり、カウントは3-0。ここから2球続けてギリギリのコースにストライク判定を取られ、大谷が首をかしげる場面もあった。2球ファウルで粘ったのち、最後は低めのチェンジアップにバットは空を切り、空振り三振。第2打席では快音は響かなかった。... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、前田健太との第1打席は右翼スタンドへ飛び込む7号ソロ 全球変化球勝負

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。前田健太投手とメジャーの舞台で1年ぶり2度目の対決で、第1打席に右翼への本塁打を放った。    ともにロサンゼルスに本拠地を構える球団に所属する大谷と前田。2人の対決は昨季7月6日(同7日)以来となった。前回の対決では2打数無安打、1三振と前田に軍配が上がっている。    初回、2死走者なしで迎えた大谷の第1打席。初球、この日初めてのカーブをみせられると、スライダーとチェンジアップで追い込まれる。フルカウントとなると、6球目、高めに ... 続きを見る


前田健太VS大谷翔平、過去の対戦成績は? 昨季は2打数無安打、現地11日1年ぶり対決へ

2019/06/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板する。同試合では、大谷翔平選手が2試合ぶりに先発出場する見込みで、対決が実現すればメジャーで2度目となる。    本拠地を近くに構えるドジャースとエンゼルスが対戦する「フリーウェイシリーズ」。同球団に所属する前田と大谷の対決は、昨季7月6日(日本時間7日)にエンゼルスの本拠地で実現した。    先発登板した前田と「6番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、2回に一度目の対決。メジャーの先輩である前田は大谷に対し、2球続けてストレートで押し、強気の姿勢を見せる。そして3 ... 続きを見る


大谷翔平は「甲腸連動」を使えてはいるが……

2019/06/11

通常のスポーツ選手たち、ほとんどすべてのスポーツ選手の股関節は、ドタドタ、ドサドサとガッチリと固まって動きづらい状態になってしまっているのです。一方で、クリスティアーノ・ロナウドなど、ほんの一握りの世界のトップアスリートが絶好調のときだけは、まさにカミソリのような切れ味のいい股関節に仕上がっています。日本のアスリート史上屈指の股関節使いだったイチロー、さらにはMLBでも二刀流を実践する大谷翔平についての部分を、高岡英夫最新刊『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』から一部抜粋で公開!(後編)... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、今季初の代打出場で決勝のホーム 左手で技ありタッチ

2019/06/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(日本時間11日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦で同点の8回に今季初の代打で出場。四球を選び、勝ち越し走者として生還した。    7回にトラウトの2ランで3-3の同点に追いついたエンゼルス。8回、ドジャースは4番手の右腕ケリーがマウンドに上がる。一方のエンゼルスは、きょうヒット一本の4番スミスの打順だったが、ここで左打者の大谷を代打に送り、勝負をかけた。    大谷は、ケリーに対し、枠から外れたチェンジアップ、ナックルカーブ2球、フォーシームのすべてを見送り、四球で出塁。1死から、敬遠と四球で満塁のチャンスとすると、こ ... 続きを見る


空前絶後の空中戦。ダイヤモンドバックス対フィリーズ戦、一試合13本塁打のMLB記録樹立

2019/06/11

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスとフィラデルフィア・フィリーズが10日(日本時間11日)に対戦。両チーム合わせてMLB記録となる13本塁打が飛び出す空中戦となった。試合は、13-8でダイヤモンドバックスが勝利している。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトによると、これまでのメジャー記録はデトロイト・タイガースとシカゴホワイトソックスによって記録された12本が2度。1度目は1995年5月28日(同29日)、2度目は2002年7月2日(同3日)に同カードで記録されていた。    また、ナショナル・リーグ記録は11本が4度で、そのうち9イニングで終了した試 ... 続きを見る


ダルビッシュ有、8試合連続勝ち負けつかず 6回4失点の粘投も4点援護をあっさり吐き出す

2019/06/11

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が10日(日本時間11日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。8試合ぶりの勝利を目指しての登板だったが、6回4失点で、勝ち負けはつかなかった。    ダルビッシュは、初回を三者凡退に切り抜ける立ち上がり。2回には強打者アレナドからスライダーで空振り三振を奪うなど、現地4月27日以来の勝利へ向け、順調な滑り出しを見せていた。    3回には、味方打線が3本塁打を放ち4点の援護を受ける。しかしその裏、死球で出した走者を一人置いた場面で、1番ブラックモンに、甘く入った94.7マイル(約152キロ)のストレートを右翼スタンドへと運ばれる。 ... 続きを見る


日本のアスリート史上屈指の股関節使い・イチロー

2019/06/10

通常のスポーツ選手たち、ほとんどすべてのスポーツ選手の股関節は、ドタドタ、ドサドサとガッチリと固まって動きづらい状態になってしまっているのです。一方で、クリスティアーノ・ロナウドなど、ほんの一握りの世界のトップアスリートが絶好調のときだけは、まさにカミソリのような切れ味のいい股関節に仕上がっています。日本のアスリート史上屈指の股関節使いだったイチロー、さらにはMLBでも二刀流を実践する大谷翔平についての部分を、高岡英夫最新刊『キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!』から一部抜粋で公開!(前編)... 続きを見る


エンゼルスの核弾頭、トミー・ラステラとは 昨季は代打安打記録、通算10本塁打から一転

2019/06/10

 ロサンゼルス・エンゼルスは9日(日本時間10日)、本拠地でシアトル・マリナーズと対戦。試合は、3-9で敗れたが、今季主に1番打者を務めるトミー・ラステラ内野手が15号ソロ本塁打を放つなど、気を吐いた。    2番マイク・トラウト、3番大谷翔平へとつなげるリードオフマンとして活躍しているラステラ。オールスターゲーム出場の有力候補として名が挙がるほど、今季の活躍はめざましいものとなっている。    ラステラは、右投左打、30歳の二塁手。2011年ドラフト8位でアトランタ・ブレーブスに入団し、14年に同球団でメジャーデビューを果たした。翌15年からはシカゴ・カブスでプレー。本職 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、2戦ぶり快音無し “天敵”元西武ルブランには2打席2三振

2019/06/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が9日(日本時間10日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。苦手とする元埼玉西武ライオンズのウェイド・ルブラン投手に2三振を喫するなど、4打数無安打の成績だった。チームも3-9で敗れている。    この日も“天敵”を攻略することはできなかった。    初回は、オープナーのアダムズにスライダーを多投され空振り三振に倒れた大谷。第2打席からは、昨季までの対戦で6打数無安打4三振と完全に抑え込まれたルブランとの対決となった。前日の試合で一発を含む3安打と波に乗る大谷を前に、ルブランは緩急を駆使したピッチ ... 続きを見る


菊池雄星、7失点KOの背景に「配球の偏重」 大谷翔平に完敗…キレなく散ったこだわりの“球種”【雄星リポート第14戦】

2019/06/09

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が8日(日本時間9日)、敵地エンゼル・スタジアムでのロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、4回途中7失点(自責点6)で今季4敗目を喫した。花巻東の3学年後輩にあたる大谷翔平投手にはソロ本塁打を含む2安打を許す悔しい結果となった。... 続きを見る


平野佳寿、宝刀スプリット冴え2者連続三振 ダイヤモンドバックスは3連勝で貯金「1」

2019/06/09

投手陣2番目に多い今季29試合目の登板  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャース・センターでのトロント・ブルージェイズ戦にリリーフ登板し、2/3回を投げ2奪三振無失点と好投した。    ダイヤモンドバックスは、1-0とリードした3回にケテル・マーテイ内野手、デビッド・ペラルタ外野手のタイムリー安打などで一挙3得点。6回にも1点を追加し、5-0とした7回1死三塁の場面で平野が3番手として登板した。    今季これが投手としてチーム2番目に多い29試合目の登板となった平野は、まず7番のテオスカー・ヘルナンデス外野手に対してカウント2- ... 続きを見る


大谷翔平、6号ソロ含む3安打2打点「花巻東対決」制す 菊池雄星は3連続被弾で4回途中7失点KO

2019/06/09

サイクル安打逃すも大きな存在感示す  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、花巻東高の先輩・菊池雄星投手から第6号ソロ本塁打を放つなど5打数3安打2打点と活躍し勝利に貢献した。    大谷はこの日、花巻東高の3学年先輩にあたる菊池とメジャー初対決が実現した。初回の第1打席は2死走者なしから85.5マイル(約138キロ)のスライダーを引っかけながら二塁への内野安打で出塁。エンゼルスはこの後2本のタイムリー安打が飛び出し3点を先制した。    一方、いきなり先取 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、今季2度目の1試合3安打 第4打席にタイムリー二塁打放ち2打点目

2019/06/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席でこの日3安打目となるタイムリー二塁打を放った。    大谷は花巻東の3学年先輩・菊池雄星投手とメジャー初対決し、第1打席で二塁への内野安打、第3打席で左中間への第6号ソロ本塁打を放ち3打数2安打1打点と“メジャーの先輩”として貫録を見せつけた。    菊池を攻略したエンゼルスは7-2としてリードして迎えた5回、無死一、二塁のチャンスを作ると、ここで大谷の第4打席。大谷は、これがデビュー戦となったマリナーズ2番 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、菊池雄星から第6号ソロ! 圧巻の3者連続本塁打で大きくリード広げる

2019/06/09

1番からの好打順であっという間の3得点  花巻東高の先輩後輩にあたるシアトル・マリナーズの菊池雄星投手と、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、エンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムでメジャー対決。第3打席は大谷が左中間への第6号ソロ本塁打を放った。    エンゼルスの大谷は初回の第1打席で、俊足を生かして二塁への内野安打を放ち3点を先制する起点となった。しかし続く2回の第2打席は初球のカーブを弾き返すも一ゴロ。菊池に対してここまで2打数1安打としている。    一方、1-3とリードを許したマリナーズは、3回にドミンゴ・サンタナ外野手のタイムリー二塁 ... 続きを見る


「花巻東対決」大谷翔平VS菊池雄星、第2打席は一ゴロ 初球のカーブを叩き進塁打に

2019/06/09

エンゼルスは後続打者が倒れ無得点  花巻東高の先輩後輩にあたるシアトル・マリナーズの菊池雄星投手と、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、エンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムでメジャー対決。第2打席は一ゴロだった。    日本だけでなく全米も注目する両者の対決は初回、エンゼルスの大谷が第1打席で二塁への内野安打を放ち、一挙3得点を先制する起点となった。    3-0と幸先良いスタートを切ったエンゼルスだが、マリナーズも2回にカイル・シーガー内野手の第3号ソロ本塁打で1点を返し3-1。序盤から点の取り合いの様相となった。    大谷の第2打 ... 続きを見る


「花巻東対決」大谷翔平VS菊池雄星、第1打席は二塁内野安打 大谷が俊足生かし先制点の起点に

2019/06/09

エンゼルスが打線繋がり3点先制  花巻東高の先輩後輩にあたるシアトル・マリナーズの菊池雄星投手と、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、エンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムでメジャー対決。第1打席は大谷が二塁への内野安打を放った。    ついにMLBの舞台で花巻東高出身者同士の選手による対決の日がやってきた。菊池と3学年後輩の大谷。NPBでは通算5打数2安打3三振だったが、米国の地でどんな対決を見せるか大きな注目が集まる。    休養のため1度ローテーションをスキップし中8日で登板したマリナーズの先発菊池は初回、先頭から2者連続でアウトに打ち取り、 ... 続きを見る


ついにMLBで実現!菊池雄星&大谷翔平「花巻東対決」 マリナーズVSエンゼルス両軍スタメン発表

2019/06/09

NPB時代は通算5打数2安打3三振  花巻東高の先輩後輩関係にあたるシアトル・マリナーズの菊池雄星投手とロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の対決が8日(日本時間9日)、エンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムでついに実現する。日本時間11時7分開始の試合に先駆けて両チームのスターティングメンバーが発表された。    菊池と大谷は、3学年離れた花巻東高(岩手)の先輩後輩。NPBでは2013年と2017年に一度ずつ対戦があり、通算5打数2安打と3三振の成績となっている。    5月30日(同31日)にも対戦する可能性もあったが、当日は大谷が先発を外れたため対戦は実現せず。しか ... 続きを見る


マリナーズから移籍のフィリーズ・ブルースが3戦連発! PO進出、世界一へ頼もしい存在感

2019/06/08

過去に5度のプレーオフ経験「力になりたい」  シアトル・マリナーズからトレードでフィラデルフィア・フィリーズに移籍したジェイ・ブルース外野手が7日(日本時間8日)、本拠地シチズンズバンク・パークでのシンシナティ・レッズ戦で3試合連続本塁打をマークし勝利に貢献した。    ブルースはこの日「6番・左翼」で先発出場。0-1と1点を追う5回、無死一塁でレッズ先発のタイラー・マール投手に対して左中間スタンドへ第18号2ラン本塁打を放ち逆転に成功した。    3日(同4日)にフィリーズの25人枠に入ったブルースは、翌4日(同5日)からこれで3試合連続本塁打。今季はマリナーズ在籍時の4 ... 続きを見る


アストロズ・コール、奪三振ショーも「最低限の仕事」 無類の強さ誇るチームに剛腕あり

2019/06/08

自身2度目の7回14奪三振  ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手が7日(日本時間8日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのボルティモア・オリオールズ戦に先発登板し、キャリア2度目となる1試合14奪三振をマークした。    今季は試合前まで5勝5敗、防御率3.94としているコールは、この日失点を重ねながらも剛腕をうならせ奪三振ショーを見せた。    コールは立ち上がりの初回に2つの三振を奪うも、一方で味方守備のエラーも絡みながら2点を先制される。それでも、続く2回は通算288本塁打の大砲クリス・デービス内野手、リッチー・マーティン内野手からいずれも97マイル(約15 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、外角攻め徹底され無安打 あすは花巻東高の先輩・菊池雄星と対戦の可能性

2019/06/08

チームは覇気なく逆転負けで連敗  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    2本塁打を含む3試合連続安打中の大谷はこの日、まず過去通算6打席で無安打と抑えられている先発左腕マルコ・ゴンザレス投手と対戦。大谷自身は今季これまで対左投手の打率は.259としており、一方のゴンザレスは、昨季チーム最多の13勝を挙げながら今季は5連勝の後に6連敗を喫し防御率4.89と苦しんでいる。    大谷は初回、1死一塁の場面で第1打席を迎えた。初球の ... 続きを見る


カブスVSカージナルス、20年6月に英国ロンドンで公式戦開催「興奮する」「子どもたちに興味を」

2019/06/08

今月末にはレッドソックスVSヤンキース  ダルビッシュ有投手が所属するシカゴ・カブスと、同じナショナル・リーグ中地区のライバルであるセントルイス・カージナルスが、来年2020年6月13日(日本時間14日)から2日間にわたって英国・ロンドンで2試合の公式戦を開催することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が7日(同8日)に伝えている。    MLBは今年6月29日(同30日)から2日間、同地にてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるライバル対決を開催することが決定している。そして早くも来季、ナショナル・リーグの人気チームによる対決がロンドンで開催されることが決ま ... 続きを見る