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ダイヤモンドバックス・平野佳寿、1回2/3零封の好救援で3勝目 6月に入り5戦連続無失点

2019/06/16

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序盤の乱打戦を落ち着かせ主導権握る

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が15日(日本時間16日)、敵地ナショナルズ・パークでのワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板し、1回2/3を投げ無失点と好投して今季3勝目をマークした。
 
 ダイヤモンドバックスは初回、ナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグ投手に対して2点を先制するも、直後に3失点し逆転を許す。しかし、2回にクリスチャン・ウォーカー内野手の第12号ソロ本塁打で同点とすると、カーソン・ケリー捕手の適時打で4-3と勝ち越しに成功した。
 
 その後もダイヤモンドバックス先発のテイラー・クラーク投手は4回2/3を投げ3失点。そして2番手で登板したアンドリュー・チェイフィン投手が1/3を無失点に抑えた後、6-3とリードした6回から3番手として平野が登板した。
 
 平野は、先頭のマット・アダムス内野手を84.5マイル(約136キロ)のスプリットで右直に打ち取ると、続くブライアン・ドージャー内野手には初球の92.1マイル(約148キロ)の速球を弾き返され右翼への二塁打を許す。それでもヤン・ゴームズ捕手を速球で空振り三振、ビクター・ロブレス外野手も速球で右飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
 
 ピンチを脱した平野は7回も続投。先頭の代打ヘラルド・パーラ外野手をスプリットで空振り三振に仕留めると、続くトレイ・ターナー内野手には初球の速球を弾き返され左前安打。しかし、2番のアダム・イートン外野手は速球で左飛に打ち取り2アウトとした。平野はここで降板し4番手のヨアン・ロペス投手に後を託した。
 
 ロペスはアンソニー・レンドーン内野手を三飛に打ち取り、平野が出した走者の生還を許さなかった。平野はこの日1回1/3、23球(ストライク17球)を投げて被安打2、無四球、無失点。6月に入り5試合連続無失点と好投が続いており、防御率は4.62となっている。
 
 試合は、ダイヤモンドバックスが8回に3点、9回にも1点を追加しダメ押し。序盤こそ点の取り合いとなったが、最終的に5本塁打を放ったダイヤモンドバックスが10-3で大勝する形となった。そして、好リリーフを見せた平野が今季3勝目をマークしている。

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