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日本ハム・吉田輝星がプロ初登板初勝利 ダルビッシュ、田中、前田ら高卒ドラ1投手の1年目を振り返る

2019/06/13

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 北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。
 

日本ハムの先輩たちは?

 近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、シーズンを通してプレーした。
 
 多少の前後はあれど、3人とも概ね吉田輝と同時期にデビューしており、順調に日本ハムの育成ペースに乗っていると言えるだろう。
 
・ダルビッシュ有
14試合94回1/3、5勝5敗、2完投、1完封、52奪三振、防御率3.53
初登板:6月15日広島東洋カープ戦
 
・吉川光夫
19試合93回1/3、4勝3敗、1完投、1完封、52奪三振、防御率3.66
初登板:5月17日東北楽天ゴールデンイーグルス戦(リリーフ)
 
・大谷翔平
13試合61回2/3、3勝0敗、46奪三振、防御率4.23
初登板:5月23日東京ヤクルトスワローズ戦

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